BFD3 has been disabled because The license file is corrupt メッセージが表示され操作できない

BFD3 has been disabled because The license file is corrupt メッセージが表示され操作できない

BFD3起動時に下記のようなメッセージが表示されオーサライズを完了できない場合があります。これは、別のコンピューターから移行された際などに、以前のオーサライズ情報が適正にリセットできなかった場合に表示されることがあります。その際は下記手順にてオーサライズ情報のリセットとオーサライズをお試しください。

BFD3 has been disabled because The license file is corrupt Please run the license manager


2021.12更新 [Windows] 新規管理者アカウントの作成

2021年12月時点のバージョンとなるBFD3 V3.4において、Windowsコンピュータのアカウント名に日本語使用されている場合、上記のThe license file is corruptメッセージによりBFD3が適正にオーサライズができないケースが発生しています。現時点での回避方法として、新規にコンピュータの管理者アカウントを半角英語名にて作成しこちらのアカウントにログインの上BFD3の起動とオーサライズ、動作をお試しください。


上記のケースに該当しないWindows、Macで同様のエラーが発生する場合は、すべてのアプリケーションを終了した状態から以下の手順に沿ってご確認ください。

FX License Managerの削除

下記フォルダにFXpansion License Managerがインストールされている場合はLicenseManagerフォルダまたはFX License Managerアプリケーションを削除します。
  1. Windows: C:\Program Files (x86)\FXpansion\LicenseManager
  2. Mac: アプリケーション/FX License Manager.app
他のFXpansion製品をご利用の際は、BFD3のオーサライズを完了後、改めてLicense Managerを再インストールしてください。
FX License Manager 最新バージョン v2.1

ライセンスマネージャーのアップデート

作業前にBFD License Managerを最新にアップデートします。以下ページより最新版のダウンロード、インストールを行なってください。


旧FXpansionバージョンのBFD3(V3.3.x)をご利用の場合はinMusicへのライセンス移行とV3.4以降へアップデートしてください。

BFD License Managerでのログアウトと再ログイン

上記でも問題が解決しない場合はBFD3、DAWを含め全てのアプリケーションを終了した状態から下記手順をお進めください。

BFD License Managerを実行します。BFD License ManagerのメニューからUser>Log Outを選択してログアウトします。



併せてブラウザでもinMusicのアカウントからログアウトしたことを確認し、BFD License Managerを終了します。

BFD Drumsアカウント

再度BFD License Managerを起動してログインし各製品の表示オーサライズを確認してください。


BFD License Managerでのログアウトと再ログインでも問題が解消されない場合は、下記オーサライズのリセットと再オーサライズをお試しください。

オーサライズのリセット

License Managerを起動します。ログイン画面が表示される場合はログインを行なってください。

製品一覧が表示されます。一覧からオーサライズを行えない製品を選択、メニューバーのProducts>Deauthorize "製品名"を選択します。別ウィンドウのリストで改めてBFD3にチェックを入れDeauthorizeボタンをクリック、確認ウィンドウでYES、OKと順に選択します。確認画面でOKをクリックするとその製品がが一覧から削除されます。




リストからBFD3が削除されたことを確認したら、License Managerを終了してコンピューターを再起動します。

再オーサライズ

コンピューターを再起動後、製品を起動します。BFD Expansions拡張音源は、BFD3のTools>Setup conten locations にてフォルダ追加設定を行ないます。License Managerが起動するので再度オーサライズを実行します。完了後、製品の動作をご確認ください。