Absynth 6のPatchページでは、プリセットのサウンドを生成するコンポーネントを組み立てることができます。
Absynth 6のPatchページでは、プリセットのサウンドを生成するコンポーネントを組み立てることができます。
Patchページを開くには、Absynth 6ウィンドウの上部にあるPatchボタンをクリックします。
モジュールは、Patchページを構成する個々のコンポーネントです。モジュールにはいくつかの種類があります。たとえば、Oscillatorモジュールは音源であり、Modulator、Filter、Waveshaperの各モジュールは既存のサウンドを加工します。Absynth 6はセミモジュラー設計になっているため、一部のモジュールは配置を自由に選べ、その他のモジュールは信号の流れの中で位置が固定されています。
パッチは4つのチャンネルで構成されています。信号は3つの独立したOscillatorチャンネルから始まり、その後Mainチャンネルで合成されます。
Absynth 6には、Channel A、Channel B、Channel Cと名付けられた、いわゆるOscillatorチャンネルが3つあり、Patchページの上部に縦に並んでいます。
各チャンネルには最大3つのモジュールを入れられます。信号は上から下へ流れます。
いちばん上の最初のモジュールは、常にソースモジュール(まとめてOscillatorと呼ばれることもあります)です。A、B、Cのラベルが付いたソースモジュールはAbsynth 6で唯一の音源であり、すべてのプリセットのサウンドの土台となります。ソースモジュールを無効にすると、そのチャンネル全体がオフになります。ソースモジュールには、Oscillator、Sampler、Audio Inputの3つのカテゴリーがあります。
その下の2つのモジュールはインサートモジュールです。1と2のラベルが付いており、前のモジュールから来るサウンドを加工します。インサートモジュールには、Filter、Modulator、Waveshaperの3つのカテゴリーがあります。
Absynthのインターフェースの他の場所では、Oscillatorチャンネルのモジュールを、チャンネルの文字とチャンネル内での位置で呼びます。たとえば次のとおりです。
Oscil Aは、チャンネルAのソースモジュールを指します。
Filter B1は、チャンネルBの1番目のインサートモジュールとして使われているFilterを指します。
WS C2は、チャンネルCの2番目のインサートモジュールとして使われているWaveshaperを指します。
Oscillatorチャンネルの下部にある3つのVolumeスライダーで、それぞれのチャンネルのレベルを調整できます。
Patchページの左下隅にあるSurround Panスイッチで、Surround Panモードを有効または無効にできます。
Surround Panモードでは、チャンネル下部のVolumeスライダーの右にあるPan X-Yコントロールを使って、各Oscillatorチャンネルのサウンドをサラウンド音場内の任意の位置に配置できます。
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サラウンドパンを使うと、印象的な空間効果を作れます。たとえば、各チャンネルのサラウンド位置をLFOやエンベロープでそれぞれ独立してモジュレーションします。 |
3つのOscillatorチャンネルからの信号は、Patchページの下部に横向きに配置されたMainチャンネルでミックスされます。Mainチャンネルでは、信号は左から右へ3つのモジュールを通って流れます。
左側の最初の2つのモジュールはインサートモジュールです。M1とM2(「Main 1」と「Main 2」の意味)のラベルが付いており、上の3つのOscillatorチャンネルから来るサウンドを加工します。Oscillatorチャンネルと同じインサートモジュール、つまりFilter、Modulator、Waveshaperを使用できます。
右端の最後のモジュールはエフェクトモジュールです。FXのラベルが付いており、モジュールチェーンの最後にあって、その出力信号がAbsynth 6から出ていきます。高度なエフェクトのセットから選び、その主要なパラメーターをモジュールから直接調整できます。エフェクトの詳細な設定は、専用のEffectページで行います。
Mainチャンネルのインサートモジュールには、2つの動作モードがあります。
Monophonicモードでは、3つのOscillatorチャンネルからの信号があらかじめミックスされ、モジュールはそのミックスを加工します。
Polyphonicモードでは、モジュールは各Oscillatorチャンネルからの信号を個別に加工します。
インサートモジュールの2つのモードは、モジュールのEditメニューで切り替えられます。
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1番目のインサートモジュールがMonophonicモードに設定されている場合、2番目のインサートモジュールはPolyphonicモードで動作できません。1番目のモジュールで3つのOscillator信号がすでに合算されているためです。 |
2つのモードの違いは、Waveshaperモジュールで特にはっきり聴き取れます。Polyphonicモードでは、ボイスごとに独立したWaveshaperが割り当てられ、ディストーションは各ボイスに個別にかかります。Monophonicモードでは1つのWaveshaperが複数のボイスを処理するため、演奏した多くのノートが互いに干渉します。この効果は、MainチャンネルにWaveshaperモジュールを挿入すると試せます。2つのモードを切り替えながら、いくつかの音を弾いてみてください。複数のノートを弾き始めると、Monophonicモードのほうがはるかに強いディストーションで反応することに気付くはずです。これは、異なるボイスの信号がWaveshaperの入力の前でまとめられ、入力レベルが高くなるためです。これに対してPolyphonicモードでは、ボイスが複数のWaveshaperに振り分けられるので、信号レベルは低くなります。
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入力信号のレベルが低い場合、MonophonicモードのWaveshaperはコンプレッサーのように働き、入力信号を圧縮して温かみを加えるのに適しています。 |
Patchページで使用できるさまざまなモジュールは、共通のレイアウトと、汎用的な機能や操作方法のセットを共有しています。
コネクタードット:ドットをクリックすると、モジュールが有効または無効になります。オーディオ信号の経路は、有効なモジュールのドットどうしを結ぶワイヤーで表示されます。無効なモジュールはグレー表示になり、そのドットはバイパスされます。チャンネルA〜Cでは、ソースモジュールを無効にするとチャンネル全体が無効になり、無効なチャンネルでいずれかのモジュールを有効にするとチャンネル全体が再び有効になります。
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モジュールが有効なときは、左端のどこをクリックしても無効にできます。モジュールが無効なときは、モジュール内のどこをクリックしても有効にできます。 |
モジュールラベル:モジュールを識別します。A、B、Cの文字は対応するOscillatorチャンネルのソースモジュール、1と2はOscillatorチャンネルの1番目と2番目のインサートモジュール、M1とM2はMainチャンネルの1番目と2番目のインサートモジュール、FXはモジュールチェーンの最後にあるエフェクトモジュールを示します。
Typeセレクター:モジュールのタイプを表示します。タイプ名をクリックするとメニューが開き、モジュールを別のタイプに切り替えられます。左右の矢印をクリックして、前または次のタイプに切り替えることもできます。Typeメニューで選べる項目は、モジュールの役割(ソース、インサート、エフェクトのいずれのモジュールか)によって異なります。
パネルタブ:いずれかのタブをクリックすると、その下に対応するパラメーターのパネルが表示されます。
使用できるパネルは、モジュールの種類(Oscillator、Filter、ModulatorまたはWaveshaper)と、各モジュールタイプの具体的なモードによって異なります。使用できるパネルの完全な一覧は、モジュールごとのセクションにあります。
Editメニュー(下向き矢印):コピー/ペーストのコマンドやMutationのショートカットなどの編集機能があります。具体的なメニュー項目は、モジュールの役割(ソースまたはインサート)とチャンネル(OscillatorチャンネルまたはMainチャンネル)によって異なります。
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エフェクトモジュールにはEditメニューがありません。 |
パラメーターパネル:1つのモジュールには、モジュールのパラメーターをまとめたパネルが最大3つあります。各パネルは、右上の対応するタブをクリックして呼び出せます。ほとんどのモジュールでは、Mainパネルの左側に、モジュールの種類や機能、または選択した波形を視覚的に示すグラフィック表示があります。
波形はAbsynthのさまざまな場所で使われます。いずれの場所でも、Waveformセレクターで目的の波形を選べます。
Patchページでは、次のモジュールでWaveformセレクターを使用できます。
ソースモジュール:すべてのOscillator。
インサートモジュール:Modulator(Freq ShiftとRingmod)、Waveshaper、およびフィードバックループを備えたFilter(LPF Feedback、Allpass Feedback、Supercomb)。
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Waveformセレクターは、LFOページ、EnvelopeページのLFOコントロール、およびWaveページのWaveformビューで使えるFMとMixの変形用のTransformパネルでも使われます。 |
モジュール内でWaveformセレクターを開くには、モジュールのパラメーターにあるミニ波形表示の下の波形名をクリックします。
Waveformセレクターには、使用できるすべての波形の一覧があります。
一覧の中で、角かっこで囲まれた名前はユーザーが作成した波形を示します。
波形を読み込むには:
波形を読み込むには、一覧でその項目をクリックします。
新しい波形はすぐに有効になり、MIDIキーボードの鍵盤を押すとサウンドへの効果を聴けます。Waveformセレクターは開いたままなので、さまざまな波形を試せます。
終わったら、Waveformセレクターの外側をどこかクリックして閉じます。
Waveformセレクターの上部では、次のボタンも使用できます。
Simple:シンプル波形の一覧を表示します。このカテゴリーには、Sine、Triangle、Saw、Squareといった標準的な波形のほか、楽器的な波形や非楽音的な波形もあります。
Morph:モーフ波形の一覧を表示します。モーフ波形は実際には2つの波形を含んでおり、それらを互いにシームレスにブレンド(「モーフ」)できます。
New:現在選択しているシンプル波形またはモーフ波形をもとに、新しいユーザー波形を作成します。Absynthは自動的にWaveページに切り替わってこの新しい波形を選択するので、続けて編集できます。
Edit:このボタンは、一覧でユーザー波形が選択されている場合にのみ使用できます。ユーザー波形は名前を囲む角かっこで示されます。EditをクリックするとWaveページに切り替わってこのユーザー波形が選択されるので、波形を編集できます。
ソースモジュールは、チャンネルA、B、Cの上部にある最初のスロットに読み込めます。ソースモジュールはAbsynthで唯一の音源です。その他のモジュールは、ソースモジュールが生成したサウンドを加工します。
ソースモジュールではさまざまな種類のシンセシスを使用でき、それらは3つのカテゴリーに分かれています。
Oscillatorは、単一周期の波形を繰り返し再生して楽音を作ります。使用できるOscillatorのタイプは、Single Oscillator、Double Oscillator、FM Oscillator、Ringmod Oscillator、Fractalize Oscillator、Sync Granular Oscillatorです。
Samplerは、オーディオ録音をさまざまな方法で再生できます。使用できるSamplerのタイプは、Sample EngineとGranular Engineです。
Audio Inputモジュールは、それ自体ではオーディオを生成せず、外部のオーディオを受け取って次のモジュールへ渡します。
ソースモジュールのタイプは、最初のスロットの上部にあるTypeセレクターで選べます。
ソースモジュールのEditメニューには、次の項目があります。
Copy Source Module:モジュールの設定をクリップボードにコピーします。
Copy Channel:そのチャンネル内のすべての有効なモジュールの設定をクリップボードにコピーします。
Paste Source Module:(Copy Source Moduleコマンドで)クリップボードに保存した設定を、ソースモジュールにペーストします。
Paste Source Module and Envelopes:(Copy Source Moduleコマンドで)クリップボードに保存した設定を、ソースモジュールにペーストします。コピーしたソースモジュールにリンクされているエンベロープもすべて挿入されます。
Paste Channel:クリップボードに保存した設定を、現在のチャンネルにペーストします。
Mutate:このモジュールだけをミューテートします。
Retry Mutate:モジュールのミューテーションをやり直します。この項目は、このセッションですでにミューテーションを実行している場合にのみ使用できます。
MutateとRetry Mutateのコマンドは、BrowserページのMutatorセクションで定義したミューテーション設定を使用します。
Uniパネル(Unisono)は、Sync Granular Oscillatorを除くすべてのOscillatorで使用できます。このパネルでは、ボイスを手早く「重ねて」、より厚く力強いサウンドを作れます。
Uniパネルには、次のパラメーターがあります。
Voices:演奏した各ノートで発音するボイスの数を設定します。最大値は8です。
Detune:元のボイスと追加のボイスとの間のデチューン量を(半音単位で)調整します。このパラメーターは、Voicesの値が1より大きい場合、つまりデチューンする追加のボイスがある場合にのみ使用できます。偶数番目の追加ボイスは下方向に、奇数番目のボイスは上方向に移調されます。
Random:追加のランダムなデチューン量(上方向と下方向)を半音単位で調整します。ボイスのランダムなデチューンは、シーケンス内のノートごとに発生します。Voicesの値を低くして控えめに使うと、Randomでいい加減な、あるいは不正確なイントネーションの効果を出せます(たとえば、張りのない弦楽器を模したり、非楽音的なパーカッションサウンドに自然なばらつきを与えたりするため)。さまざまなノートの組み合わせを弾いて試すと、予測のつかない刺激的な結果が得られます。
Audio Inputを除くすべてのソースモジュールは、入力されたノートにさまざまな方法で反応するように設定できます。この反応のしかたをFrequencyモードと呼びます。MainパネルのFrequencyメニューとFrequencyコントロール(Freq)で、次のFrequencyモードを選べます。
Transpose:ソースモジュールは演奏したノートのピッチに従います。Frequencyコントロール(Freq)は半音単位の移調量を決めます。たとえば、Frequencyコントロールを1.5に設定すると、演奏したノートが1全音半移調されます。Frequencyコントロールの分解能は半音の1/1000です。
Ratio:周波数比に従ってソースモジュールを移調します(たとえば倍音列に沿って、2は12半音、3は19半音の移調に相当します)。このモードは、周波数変調やリング変調を使う場合に特に便利です。
Hz:ヘルツ単位の固定ピッチです。このモードも周波数変調やリング変調に便利で、ソースモジュールは演奏したノートのピッチを無視します。ソースモジュールのピッチはピッチベンドなどの情報にもLFOからの信号にも反応しませんが、エンベロープで制御することはできます。
Note:MIDIノート番号で表した固定ピッチです。例:60.5 = C3(中央のC)に四分音を加えた音。このモードはHzモードに似ていますが、ソースモジュールをノートに結び付いた周波数で使いたい場合に適しています。
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HzモードとNoteモードを切り替えると、特定のノートの正確な周波数を表示できます。 |
Single Oscillatorは最もシンプルなソースモジュールです。オシレーターを1つだけ備えています。
Mainパネルには、メインオシレーターのパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Phase Invertボタン(位相の記号):波形名の上にあるPhase Invertボタンで、オシレーターが生成する信号の位相を反転できます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Phase Syncスイッチ:スイッチをSyncedに設定すると、MIDIノートが入力されるたびにオシレーターの位相がリセットされます。Phase SyncスイッチをFreeに設定すると、オシレーターはリセットされません。有効なオシレーターが1つだけで、Uniパネルでボイスを1つに設定している場合、Freeモードにはほとんど効果がありません。Unisonoのボイス数を増やしたり、複数のオシレーターを有効にしたりすると、ノートごとにサウンドがはっきりと変化します。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Uniパネルはほとんどのオシレーターに共通で、Uniパネル(Unisono)で説明しています。
Double Oscillatorには、MainオシレーターとModオシレーター(「modulation」の意味)の2つのオシレーターがあります。2つのオシレーターの信号はミックスされます。
Mainパネルには、Single Oscillatorと同じパラメーターに加えて、Balanceコントロールがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Phase Invertボタン(位相の記号):波形名の上にあるPhase Invertボタンで、オシレーターが生成する信号の位相を反転できます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Balanceコントロール:出力信号におけるMainオシレーターとModオシレーターのバランスを調整します。
Phase Syncスイッチ:スイッチをSyncedに設定すると、MIDIノートが入力されるたびにオシレーターの位相がリセットされます。Phase SyncスイッチをFreeに設定すると、オシレーターはリセットされません。有効なオシレーターが1つだけで、Uniパネルでボイスを1つに設定している場合、Freeモードにはほとんど効果がありません。Unisonoのボイス数を増やしたり、複数のオシレーターを有効にしたりすると、ノートごとにサウンドがはっきりと変化します。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Modパネルには、モジュレーション用オシレーターのパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Uniパネルはほとんどのオシレーターに共通で、Uniパネル(Unisono)で説明しています。
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Double Oscillatorは、Single Oscillator 2つよりもCPUリソースの消費が少なくて済みます。 |
周波数変調は1960年代後半にJohn Chowningによって発見され、1980年代にヤマハのDX7シンセサイザーによって大きな人気を得ました。FMシンセシスについてはすでに多くのことが書かれているので、ここでは詳しく説明しません。
FM Oscillatorでは、ModオシレーターがMainオシレーターの周波数を変調します。
Mainパネルには、Single Oscillatorと同じパラメーターに加えて、FM Indexコントロールがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Phase Invertボタン(位相の記号):波形名の上にあるPhase Invertボタンで、オシレーターが生成する信号の位相を反転できます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
FM Index:周波数変調の深さを決めます。
Phase Syncスイッチ:スイッチをSyncedに設定すると、MIDIノートが入力されるたびにオシレーターの位相がリセットされます。Phase SyncスイッチをFreeに設定すると、オシレーターはリセットされません。有効なオシレーターが1つだけで、Uniパネルでボイスを1つに設定している場合、Freeモードにはほとんど効果がありません。Unisonoのボイス数を増やしたり、複数のオシレーターを有効にしたりすると、ノートごとにサウンドがはっきりと変化します。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Modパネルには、モジュレーション用オシレーターのパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Uniパネルはほとんどのオシレーターに共通で、Uniパネル(Unisono)で説明しています。
Ringmod Oscillatorでは、MainオシレーターとModオシレーターの信号が互いに乗算されます。
Mainパネルには、Single Oscillatorと同じパラメーターに加えて、Balanceコントロールがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Phase Invertボタン(位相の記号):波形名の上にあるPhase Invertボタンで、オシレーターが生成する信号の位相を反転できます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Balanceコントロール:出力信号におけるMainオシレーターとModオシレーターのバランスを調整します。
Phase Syncスイッチ:スイッチをSyncedに設定すると、MIDIノートが入力されるたびにオシレーターの位相がリセットされます。Phase SyncスイッチをFreeに設定すると、オシレーターはリセットされません。有効なオシレーターが1つだけで、Uniパネルでボイスを1つに設定している場合、Freeモードにはほとんど効果がありません。Unisonoのボイス数を増やしたり、複数のオシレーターを有効にしたりすると、ノートごとにサウンドがはっきりと変化します。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Modパネルには、モジュレーション用オシレーターのパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Uniパネルはほとんどのオシレーターに共通で、Uniパネル(Unisono)で説明しています。
Absynthに慣れたユーザーなら、Fractalize Oscillatorが、WaveページのTransformメニューにあるFractalize機能のリアルタイム版であることに気付くでしょう。Fractalize Oscillatorでは、選択した波形がそれ自身にコピーされ、波形の小さな部分が全体の姿に似たものになります。Fractalize Oscillatorを使うと、単純な波形に倍音を加えられます。
Mainパネルには、Single Oscillatorと同じパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Phase Invertボタン(位相の記号):波形名の上にあるPhase Invertボタンで、オシレーターが生成する信号の位相を反転できます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Phase Syncスイッチ:スイッチをSyncedに設定すると、MIDIノートが入力されるたびにオシレーターの位相がリセットされます。Phase SyncスイッチをFreeに設定すると、オシレーターはリセットされません。有効なオシレーターが1つだけで、Uniパネルでボイスを1つに設定している場合、Freeモードにはほとんど効果がありません。Unisonoのボイス数を増やしたり、複数のオシレーターを有効にしたりすると、ノートごとにサウンドがはっきりと変化します。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Modパネルには、次のパラメーターがあります。
Iterations:同じサウンドの相似な繰り返しをいくつにするか、そして元の波形からどれだけ離れるかを選びます。値の範囲は2〜7です。値を高くすると、より複雑で軽い響きのサウンドになります(そしてCPU負荷も重くなります)。
Warp:元の波形に対するコピー領域のずれを定義します。0は波形の前の位置、1は波形の後の位置に相当します。値が0.5のとき、領域は波形の中央にあります。このパラメーターをLFOやエンベロープでモジュレーションすると、サウンドの内部に面白い動きを生み出せます。
Amount:元の波形とそのコピーのミックスの比率を調整します。
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WaveページのFractalize機能を使うと、何が起きているかがよくわかります。シンプルな波形(サイン波など)をWaveページに読み込みます。Waveビューで確認すると、この時点ではまだ何も変化していません。TransformメニューからFractalizeを選びます。Iterationsを2、Displacementを9に設定します。Displacementの値をゆっくり25まで上げていきます。波形が膨らんでいく様子がわかります。Iterationsの値を変えてみてください。値が高いほど、波形は大きく崩れていきます。 |
Fractalize OscillatorのUniパネルにはVoicesパラメーターがありません。代わりに、ボイス数はModパネルのIterationsパラメーターで設定します。
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Fractalize Oscillatorは、含まれる倍音は少ないもののそれぞれが強い波形で特によく機能します。基本の倍音の周りに新しい倍音が現れるのがわかるでしょう。波形をうまく選べば、フォルマントのような面白い効果が得られます。倍音が密な波形(たとえば、ファクトリー波形のSaw)では、効果はそれほど目立ちません。 |
Sync Granular OscillatorはGranular Engineモジュールに似ています。波形をごく小さな部分、いわゆる「グレイン」に分割し、それらのグレインを再びつなぎ合わせます。2つのモジュールの違いは、入力に使う素材です。Granular Engineではグレインをサンプル、つまりずっと長いオーディオから取り出しますが、Sync Granular Oscillatorは目的の波形の1周期を使います。
グレインを再びつなぎ合わせる前に(これをリシンセシスと呼びます)、グレインの「クラウド」に手を加えられます。グレインの周波数を変えたり、個々のグレインの重なり方を調整してクラウドの密度を変えたり、グレインクラウドの拡散を変えたりできます。
これらのオプションを使うと、非常に効果的なサウンドを作れます。たとえば、パイプやフルートのような管楽器の息の音をリアルに再現できます。
Mainパネルには、Single Oscillatorと同じパラメーターに加えて、Balanceコントロールがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Phase Invertボタン(位相の記号):波形名の上にあるPhase Invertボタンで、オシレーターが生成する信号の位相を反転できます。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Balanceコントロール:元の波形とリシンセシスで生成された波形とのミックスを調整します。0(ノブを左いっぱい)では元の波形だけが聴こえ、1(ノブを右いっぱい)ではリシンセシスした波形だけが聴こえます。
Phase Syncスイッチ:スイッチをSyncedに設定すると、MIDIノートが入力されるたびにオシレーターの位相がリセットされます。Phase SyncスイッチをFreeに設定すると、オシレーターはリセットされません。有効なオシレーターが1つだけで、Uniパネルでボイスを1つに設定している場合、Freeモードにはほとんど効果がありません。Unisonoのボイス数を増やしたり、複数のオシレーターを有効にしたりすると、ノートごとにサウンドがはっきりと変化します。
Phase:オシレーターの位相を設定します。このコントロールは、Phase SyncスイッチがSyncedに設定されている場合にのみ使用できます。Phaseコントロールの効果は、2つ目のオシレーターが有効な場合にのみ聴き取れます。このパラメーターは、FMのようにキャリアとモジュレーターの周波数比に整数値を使う場合に便利です。
Modパネルには、次のパラメーターがあります。
Frequencyメニューとコントロール(Freq):これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Density:個々のグレインの重なり方を設定して、グレインクラウドの密度を調整します。値の範囲は3〜8です。値が小さいと粗いサウンドに、値が大きいと滑らかなサウンドになります。
Diffusion:拡散、つまりグレインクラウドの偶発的な散らばりを調整します。
Sample EngineとGranular Engineの2つのソースモジュールはサンプルベースです。これらのモジュールを使うと、Absynthをサンプラーとして使い、WAV、AIFF、MP3、OGG、FLAC形式で読み込んだオーディオデータを再生できます。
基本的な操作は両方のモジュールで共通なので、以下のSample Engineの説明はGranular Engineにも当てはまります。
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一般的なサンプリング音源と違い、Absynthにはキーマッピング、ベロシティレイヤー、AKAIインポートといった通常の機能がありません。一般的なサンプラーと異なり、Absynthが重視しているのはサンプリングした楽器のリアルな再現ではなく、サンプルベースのシンセシスがもたらす創造的な可能性です。 |
パッチの3つのソースモジュールすべてにサンプルを読み込めます。1つのプリセットで最大3つの異なるサンプルを使用できます。
Sample Engineにサンプルを読み込むには、次のようにします。
ソースモジュールのTypeメニューからSample Engineを選びます。
MainパネルのSampleセレクターに(No Sample)と表示されます。
この(No Sample)ラベルをクリックします。
ハードドライブ上のサンプルファイルを選択するダイアログが表示されます。
サンプルファイルを選んでOpenをクリックします。
サンプルが読み込まれ、Sampleセレクターにその名前とサンプルの図が表示されます。
Absynthは、AIFF、WAV、FLAC形式(ステレオまたはモノ)の16〜32ビット・任意のサンプリングレートのオーディオデータと、MP3またはOGG形式(ステレオまたはモノ)の任意のサンプルレートのオーディオデータを読み込めます。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Mini Sample:読み込んだサンプルの形と名前を表示します。サンプル名をクリックするとダイアログが開き、ハードドライブから別のサンプルを選んで読み込めます。
Mono/Stereoスイッチ:ステレオのサンプルは、ステレオでもモノでも再生できます。ステレオのサンプルを読み込んだ場合は、Mono/Stereoスイッチでモノ再生とステレオ再生を切り替えられます。サンプルをステレオに切り替えられない場合、そのサンプルはモノのサンプルです。
FrequencyメニューとFrequencyコントロール:これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Trans)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。MIDIノートC3を演奏すると、サンプルは元の速さで再生されます。それより低いノートでは遅く低いサウンドに、高いノートでは高く速いサウンドになります。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Start:サンプル全体の長さに対する、サンプル内の再生開始位置を定義します。
Loopパネルには、次のコントロールがあります。
Loop Modeセレクター:3つのループモードから選びます。Offを選ぶと、サンプルは1回だけ再生されます(パーカッションサウンドに適しています)。Loop Allを選ぶと、サンプル全体がループ再生されます(あらかじめループを編集して継ぎ目のないループにしておくと最も効果的です)。Loop Editを選ぶと、ループ表示内のハイライトされた領域の左端または右端をドラッグしてループの開始点と終了点を調整したり、ハイライトされた領域内のどこかをクリックしてマウスを左右にドラッグし、ループ全体をタイムライン上で移動したりできます。
Sample Engineと同様に、Granular Engineもサンプルをもとにサウンドを生成します。ただし、このモジュールはサンプルを多数の小さなグレインに分割し、それぞれのグレインにはサウンドのごく小さな断片が含まれます。これにより、サンプルのピッチと長さを互いに独立して制御できます。Granular Engineモジュールでは、サンプルの長さは鍵盤全体で同じままで、ノートによってピッチが決まります。
Mainパネルには、Sample Engineと同じパラメーターに加えて、Time %コントロールがあります。
Mini Sample:読み込んだサンプルの形と名前を表示します。サンプル名をクリックするとダイアログが開き、ハードドライブから別のサンプルを選んで読み込めます。
Mono/Stereoスイッチ:ステレオのサンプルは、ステレオでもモノでも再生できます。ステレオのサンプルを読み込んだ場合は、Mono/Stereoスイッチでモノ再生とステレオ再生を切り替えられます。サンプルをステレオに切り替えられない場合、そのサンプルはモノのサンプルです。
FrequencyメニューとFrequencyコントロール:これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Trans)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。MIDIノートC3を演奏すると、サンプルは元の速さで再生されます。それより低いノートでは遅く低いサウンドに、高いノートでは高く速いサウンドになります。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。
Time %:サンプルの再生速度を決めます。50 %は元の速さの半分に相当し、200 %ではサウンドの速さが2倍になります。Time %をゼロに設定すると、その時点のサンプルが「フリーズ」します。サンプルをフリーズさせたときは、Startコントロールで、どの時点でフリーズさせるかを正確に指定できます。
Start:サンプル全体の長さに対する、サンプル内の再生開始位置を定義します。
Grainパネルには、次のパラメーターがあります。
Density:同時に再生するグレインの数を決めます。1〜32の値を設定できます。値を低くすると薄いサウンドに、高くすると密なグラニュラークラウドになります。Densityの値を高くすると、CPU負荷も高くなることがあります。
Grain Size ms:グレインの長さをミリ秒単位で決めます。小さい値はパーカッシブなサウンドに適し、大きい値はパッド系のサウンドや弦楽器に適しています。値が小さいとサンプルの個性が隠れやすく、ノイズのような典型的なグラニュラーのアーティファクトが生じます。グレインサイズの最大値は500ミリ秒です。
Time Jitter:グレインの再生速度のランダムさを定義します。ゼロはグレイン再生にランダムさがないことを意味し、100ではGrain Size msパラメーターで定義した時間枠の中で、グレインが完全にランダムに再生されます。
Freq Jitter:個々のグレインのピッチをランダムに変えます。ゼロはランダムさがないことを意味し、100では完全にランダムなピッチになります。
Amp Jitter:個々のグレインの振幅(「音量」)をランダムに変えます。ゼロではランダムさがなく、100では完全にランダムな振幅レベルになります。
Audio Inソースモジュールはそれ自体では信号を生成せず、DAWから入力されたオーディオ信号を出力へ送ります。これにより、あらゆるオーディオ信号をリアルタイムで他のモジュールと組み合わせて使えます。Absynth 6をエフェクトプラグインとして読み込み、任意のオーディオトラック(複数可)を処理させることもできます。
Audio InモジュールのパネルはMainパネルだけです。Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Mono/Stereoスイッチ:モノ信号とステレオ信号を切り替えます。モノに設定すると、Inputメニューが1つだけ使えます。ステレオに設定すると、2つ目のInputメニューが表示されます。
Levelコントロール:入力信号のレベルを調整します。デフォルト値の0 dBでは、信号は入力段をそのまま通過します。
Inputメニュー:使用できる6つのオーディオ入力のいずれかを選びます。
外部のオーディオ信号は、内部で生成された信号と同じようにAbsynth 6の信号経路を通るため、Absynth 6のエンベロープの影響も受けます。つまり、Absynth 6がMIDIノートを受信し、それによってエンベロープがトリガーされない限り、外部ソースからのオーディオ信号は聴こえません。
インサートモジュールは、各OscillatorチャンネルA〜Cの1と2のラベルが付いたスロットと、MainチャンネルのM1とM2のラベルが付いたスロットに挿入できます。
インサートモジュールは3つのカテゴリーに分かれています。
Filterは、入力信号の特定の周波数成分をブーストまたはカットします。使用できるFilterモジュールについてはFilterで説明しています。
Modulatorは、内蔵のオシレーターを使って入力信号を変調します。使用できるModulatorモジュールについてはModulatorで説明しています。
Waveshaperは、波形を使って入力信号を整形します。詳しくはWaveshaperを参照してください。
インサートモジュールのタイプは、各インサートスロットの上部にあるTypeセレクターで選べます。
インサートモジュールのEditメニューには、次の項目があります。
Monophonic/Polyphonic(Mainチャンネルのモジュールのみ):インサートモジュールをMonophonicモードとPolyphonicモードの間で切り替えます。
Copy Insert Module:モジュールの設定をクリップボードにコピーします。
Paste Insert Module:(Copy Insert Moduleコマンドで)クリップボードに保存した設定を、モジュールにペーストします。
Paste Insert Module and Envelopes:(Copy Insert Moduleコマンドで)クリップボードに保存した設定を、コピーしたモジュールにリンクされているエンベロープも含めて、モジュールにペーストします。
Mutate:このモジュールだけをミューテートします。
Retry Mutate:モジュールのミューテーションをやり直します。この項目は、このセッションですでにミューテーションを実行している場合にのみ使用できます。
MutateとRetry Mutateのコマンドは、BrowserページのMutatorセクションで定義したミューテーション設定を使用します。
すべてのインサートモジュールには、次のコントロールを備えたMixパネルがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
| ℹ️ |
唯一の例外はLadder NotchモジュールのMixパネルで、LP/HPパラメーターが追加されています。 |
Filterモジュールには、使用できるさまざまなフィルターがあります。
LPF Feedback、Allpass Feedback、Supercomb Filterの各モジュールはフィードバックループを備えています。このフィードバックループでは、フィルターの出力の一部を自身の入力へ戻し、その途中で追加の処理を加えられます。
フィードバックループの設定はFBパネル(Feedback)にあります。
| ℹ️ |
フィードバックループはFilterのレゾナンスループの内側に組み込まれています。そのため、フィードバックループに送られる信号の量は、これらのモジュールのMainパネルにある、フィルターのレゾナンスを制御するFeedbackパラメーターの影響も受けます。 |
Feedbackパネルには、フィードバックモードを選ぶFeedback Modeメニューがあります。Normalを選ぶと、フィードバックループ内で追加の処理は行われません。Feedback Modeメニューで選べるその他の3つのモードについては、以下で説明します。
Wave Shaperフィードバックモード
このモードを選ぶと、フィードバックループ内の信号は小型のWaveshaperモジュールで処理されます。FBパネルのパラメーターはWaveshaperモジュールと同じですが、次の点が異なります。
Mini Waveformの下にPhase Inverterボタンがあります。
WaveshaperモジュールのInputコントロールの代わりに、フィードバックループ内でWaveshaperが処理する信号の割合を調整するAmountコントロールがあります。
Freq Shiftフィードバックモード
このモードを選ぶと、フィードバックループ内の信号は小型のFreq Shiftモジュールで処理されます。FBパネルのパラメーターはFreq Shiftモジュールと同じですが、Freq ShiftモジュールのFeedbackコントロールの代わりに、Freq Shiftが処理する信号の割合を調整するBalanceコントロールがあります。
Ring Modフィードバックモード
このモードを選ぶと、フィードバックループ内の信号は小型のRingmodモジュールで処理されます。FBパネルのパラメーターはRingmodモジュールと同じです。
このローパスフィルターは、初期のシンセサイザーで使われた古典的なラダー回路をもとにしています。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:信号の減衰の傾きを1オクターブあたりのdBで選びます。-12 dB/octaveという値は、1オクターブ高い信号をフィルターが12 dB余分に減衰させることを意味します。選べる値は-6 dB、-12 dB、-18 dB、-24 dBです。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
このハイパスフィルターは、初期のシンセサイザーで使われた古典的なラダー回路をもとにしています。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:信号の減衰の傾きを1オクターブあたりのdBで選びます。-12 dB/octaveという値は、1オクターブ低い信号をフィルターが12 dB余分に減衰させることを意味します。選べる値は-6 dB、-12 dB、-18 dB、-24 dBです。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
このバンドパスフィルターは、初期のシンセサイザーで使われた古典的なラダー回路をもとにしています。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:カットオフ周波数の周辺での信号の減衰の傾きを、1オクターブあたりのdBで選びます。-12 dB/octaveという値は、カットオフ周波数から1オクターブ離れた信号が12 dB余分に減衰することを意味します。選べる値は-6 dBと-12 dBです。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
ノッチフィルターはバンドパスフィルターの逆で、特定の周波数帯域をカットします。このノッチフィルターは、初期のシンセサイザーで使われた古典的なラダー回路をもとにしています。ローパスフィルターとハイパスフィルターを組み合わせたものです。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:カットオフ周波数の周辺での信号の減衰の傾きを、1オクターブあたりのdBで選びます。-12 dB/octaveという値は、カットオフ周波数に1オクターブ近い信号が12 dB余分に減衰することを意味します。選べる値は-6 dBと-12 dBです。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Bandwidth:カットする周波数帯域の幅を調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
LP/HP:ローパスフィルターとハイパスフィルターの出力のバランスを調整します。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
このローパスフィルターはフィードバックループを備えています。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:信号の減衰の傾きをポール数で選びます。選べる値は2-Pole、4-Pole、8-Poleで、それぞれ-12 dB/octave、-24 dB/octave、-48 dB/octaveに相当します。-12 dB/octaveという値は、1オクターブ高い信号をフィルターが12 dB余分に減衰させることを意味します。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Feedback:フィードバックループに送る信号のレベルを調整します。これはカットオフ周波数でのレゾナンスに影響します。このコントロールはバイポーラーです。デフォルトの中央位置(ゼロ)ではレゾナンスは最小です。この中央位置からFeedbackノブをどちらの方向に回しても、フィルターのレゾナンスが強くなります。
FBパネル(Feedback)のパラメーターで、フィードバックループ内の追加の処理を設定できます。これらについてはフィードバックループとFeedbackパネルで説明しています。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
オールパスフィルターは、すべての周波数を同程度の強さで出力に通しますが、信号の位相を変化させます。オールパスフィルターはフェイジングやレゾネーターのような効果を簡単に作れるので、クリエイティブなフィルタリングに役立ちます。オールパスフィルターでは、ポール数によって、フィルターをかけた信号の周波数スペクトルにおけるピークの数が決まります。レゾナンスの値が高いと、8ポールのオールパスフィルターはベルのような響きになることがあります。
このオールパスフィルターはフィードバックループを備えています。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:信号の減衰の傾きをポール数で選びます。選べる値は2-Pole、4-Pole、8-Poleです。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Feedback:フィードバックループに送る信号のレベルを調整します。これはカットオフ周波数でのレゾナンスに影響します。このコントロールはバイポーラーです。デフォルトの中央位置(ゼロ)ではレゾナンスは最小です。この中央位置からFeedbackノブをどちらの方向に回しても、フィルターのレゾナンスが強くなります。
FBパネル(Feedback)のパラメーターで、フィードバックループ内の追加の処理を設定できます。これらについてはフィードバックループとFeedbackパネルで説明しています。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
Supercombフィルターは、Comb Filterに、フィードバックループと、ResonatorsエフェクトおよびPipeエフェクトの特性を取り入れたトーンコントロールを加えたものです。
Supercombには、次のパネルがあります。
MainパネルはComb Filterと同じです。
FBパネル(Feedback)では、フィードバックループ内で行う処理を指定します。
Toneパネルでは、フィルターのトーンを調整できます。
Mainパネル
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Feedback:遅延した信号の増幅率を調整します。値を高くすると、周波数のピークと打ち消しが急峻になります。
Feedbackパネル
FBパネル(Feedback)のパラメーターで、フィードバックループ内の追加の処理を設定できます。これらについてはフィードバックループとFeedbackパネルで説明しています。
Toneパネル
Toneパネルには、次のパラメーターがあります。
Tone Modeセレクター:さまざまなレゾナンスモードから選びます。フィードバックを上げるほど、効果がはっきり現れます。Toneモードによって減衰の音色が変わります。
Tone:このコントロールは、上のTone Modeメニューで選んだモードによってサウンドへの効き方が異なります。Cleanモードでは使用できません。
HP:低域のダンピングです。このコントロールを上げるほど、低域が早く減衰します。
LP:高域のダンピングです。このコントロールを下げるほど、高域が早く減衰します。より自然なレゾナンスにするのに役立ちます。
Position:Comb Filterで説明したように、ディレイタップの比率を制御します。このコントロールでフィルターの音色が変わります。
| 💡 |
これらのコントロールを積極的に操作して、サウンドにどう影響するかを確かめてください。特に、Positionパラメーターをモジュレーションすると面白い効果が得られます! |
Mixパネル
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
コムフィルターは、信号を数ミリ秒遅らせ、遅延した信号を元の信号とミックスすることでサウンドを変化させます。その結果、フィルターをかけた信号では、特定の周波数のレベルが上がったり下がったりします。
| 💡 |
フェイザーやフランジャーなどのエフェクトはこの現象を利用しています。Combのパラメーターをモジュレーションすると、手軽にきれいなフランジング効果を作れます。 |
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Feedback:遅延した信号の増幅率を調整します。値を高くすると、周波数のピークと打ち消しが急峻になります。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
CloudフィルターはAetherizerエフェクトの縮小版で、複数のフィードバックとトーンのコントロールを備えたグラニュラーディレイです。Aetherizerの最も重要なパラメーターを受け継いでいます。
Cloudフィルターには、他のフィルタータイプに通常あるパネルがありません。代わりに、次の3つのパネルがあります。
Grainパネルでは、グレインクラウドを制御します。
Toneパネルでは、フィルターを設定します。
Mixパネルでは、ドライ信号と処理済み信号のミックスと、出力信号のレベルを調整します。
Grainパネル
Grainパネルには、次のパラメーターがあります。
HDスイッチ:High Densityモードを有効または無効にします。High Densityモードではグレインクラウドの密度をより高くでき、より厚く滑らかなサウンドになります。
Rate Hz:1秒間に生成するグレインの数を定義します。
Transpose:グレイン全体の移調量を設定します。
Delay ms:グレインの生成に関わるプリディレイの時間をミリ秒単位で調整します。
各パラメーターには右側に専用のJitterスライダーもあり、設定した値からランダムにずらすことができます。
Toneパネル
Toneパネルには、次のパラメーターがあります。
Filterオン/オフスイッチ:Cloudの内部フィルターを有効/無効にします。パネルのその他のパラメーターは、このFilterスイッチがオンのときだけ表示されます。
Frequency:内部フィルターのカットオフ周波数を定義します。
Resonance:内部フィルターのレゾナンスを調整します。
Quantizeメニュー:フィルターのクオンタイズを有効/無効にし、クオンタイズモードを選びます。フィルターのクオンタイズは、可能なカットオフ周波数を、メニューで選べるスケールのいずれかに沿って配置します。
Transpose(VowelとQuantize Off以外のすべてのモード):カットオフ周波数をクオンタイズするスケールの基準ピッチを調整します。
Vowel Mix(Vowelモードのみ):さまざまな母音の間をモーフできます。
Frequency、Resonance、Transpose / Vowel Mixの各パラメーターにも右側に専用のJitterスライダーがあり、設定した値からランダムにずらすことができます。
Mixパネル
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
これらのパラメーターについて詳しくはAetherizerを参照してください。
以前のバージョンのAbsynthで使用できたローパスフィルターです。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:信号の減衰の傾きを1オクターブあたりのdBで選びます。-12 dB/octaveという値は、1オクターブ高い信号をフィルターが12 dB余分に減衰させることを意味します。選べる値は-6 dB、-12 dB、-24 dBです。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
以前のバージョンのAbsynthで使用できたハイパスフィルターです。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Slopeメニュー:信号の減衰の傾きを1オクターブあたりのdBで選びます。-12 dB/octaveという値は、1オクターブ低い信号をフィルターが12 dB余分に減衰させることを意味します。選べる値は-6 dBと-12 dBです。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
以前のバージョンのAbsynthで使用できたバンドパスフィルターです。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
以前のバージョンのAbsynthで使用できたノッチフィルターです。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
FrequencyコントロールとFrequencyメニュー:Frequencyコントロールは、上のFrequencyメニューで選んだ単位に応じて、カットオフ周波数を半音単位(Transpose)またはヘルツ単位(Hz)で調整します。
Resonanceコントロール(Res):カットオフ周波数でのレゾナンスを調整します。
Bandwidth:カットする周波数帯域の幅を調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
Modulatorモジュールは、内蔵のオシレーターを使って入力信号を変調します。使用できるModulatorはFreq ShiftとRingmodの2つです。
Freq Shiftモジュールは、フィードバックループを使って周波数シフトを生み出します。機能面から見ると、周波数シフトはリングモジュレーションに似ており、音響的にも似た結果をもたらすことがあります。ただし技術面では次の違いがあります。Ringmodモジュールは周波数の和と差の両方を生成しますが、Freq Shiftモジュールは周波数の和か差のどちらか一方だけを生成します。実際には、Freq ShiftのサウンドはRingmodのサウンドよりも繊細でコントロールしやすいということです。和と差の周波数の間で干渉が起きないため、複雑な入力信号(たとえば、サンプルやノコギリ波)を扱う場面では、Freq ShiftのほうがRingmodよりもクリーンに聴こえることがよくあります。
| ℹ️ |
周波数シフトはピッチシフトと同じではありません。ピッチシフターは入力信号の周波数に一定の係数を掛けるので、周波数間の倍音関係は保たれます。これに対して周波数シフターは入力信号の周波数に一定の値を足すので、入力信号に含まれる倍音関係が変化します。 |
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Pitchメニューとコントロール:これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。
| ℹ️ |
PitchメニューとコントロールはOscillatorモジュールにあるFrequencyメニューとコントロールに似ています。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。 |
Sum/Differenceスイッチ:スイッチをSumに設定すると、Freq Shiftモジュールは周波数の和を生成し、それ以外の場合は周波数の差を生成します。
Feedback:フィードバックの量を調整します。フィードバックを多くすると、より豊かなサウンドになります。
| 💡 |
入力信号とModulator信号をわずかにデチューンし、Feedbackの値を中程度にすると、きれいなフェイジング効果が得られます。Frequencyの値をごく低くする(例:1 Hz)と、似たような効果が得られることがあります。 |
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
Ringmodモジュールはリングモジュレーションを生み出し、ソースモジュールのRingmod Oscillatorに似ています。入力信号とModulator信号の振幅が互いに乗算されます。
RingmodモジュールのMainパネルには、次のパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Pitchメニューとコントロール:これらのコントロールで、オシレーターの周波数を、演奏したノートの移調(Transpose)、演奏したノートとの比(Ratio)、固定周波数(Hz)、または固定のMIDIノート番号(Note)として定義できます。
| ℹ️ |
PitchメニューとコントロールはOscillatorモジュールにあるFrequencyメニューとコントロールに似ています。詳しくはFrequencyメニューとコントロールを参照してください。 |
Balance:入力信号と変調された信号のバランスを調整します。
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
Waveshaperモジュールは、波形を使って入力信号を整形します。この考え方はギターアンプやディストーションエフェクトで使われています。ウェーブシェイピングは入力信号の振幅に反応します。サウンドは、オシレーターの音量エンベロープや、その他の形でのオシレーター音量の制御に応じて変化します。さらに、ウェーブシェイピングは信号のフェイジングやデチューンの効果を強調します。
信号に倍音を加えて豊かにしたいときは、いつでもWaveshaperモジュールを使えます。その働きは、控えめな密度感から鋭いディストーションまで幅があります。Waveshaperは振幅の変化に反応します。入力信号が変動するたびにディストーションのレベルが変わるため、非常にダイナミックなサウンドになります。
Mainパネルには、次のパラメーターがあります。
Mini Waveform:読み込んだ波形の形と名前を表示します。Morph波形が読み込まれている場合は、形をクリックしてマウスを上下にドラッグすると波形をモーフできます。波形名をクリックするとWaveformセレクターが開き、別の波形を選べます。
Input:入力レベルをdB単位で調整します。この値を上げると、通常はディストーションが強くなります。ただし、この強まり方は直線的ではなく、選んだ波形とPhaseの値によって変わります。さまざまな設定を試して、目的のサウンドを見つけてください。
Phase:波形の位相を調整します。このパラメーターはサウンドに極端な効果を与えます。特に複雑な波形を扱う場合は、位相の変化にとても敏感に反応します。
| 💡 |
Waveshaperの効果にもっと慣れたい場合は、Waveshaper用の新しい波形を作成し、結果を聴きながらWaveページのSpectrumビューで編集してみるとよいでしょう。 |
Mixパネルには、次のパラメーターがあります。
Mix:元の信号とモジュールで処理された信号のバランスを調整します。
Output dB:モジュールの出力レベルを調整します。モジュールの処理によって生じたレベルの変化を補正するのに役立ちます。
エフェクトモジュールは、Patchページ下部のMainチャンネルの3番目、つまり右端の位置に挿入できます。そのため、エフェクトモジュールはAbsynthの信号経路で最後の処理になります。エフェクトモジュールは、Effectページで設定するエフェクトを収めています。
使用できるエフェクトモジュールは、モジュール上部のTypeセレクターで切り替えられます。
エフェクトモジュールのMainパネルには、それぞれのエフェクトの最も重要なパラメーターが表示されます。これらのパラメーターはエフェクトごとに異なり、その説明はEffectページにあります。Mainパネルの左側にあるエフェクトのサムネイルをクリックすると、Effectページのそのエフェクトに直接移動できます。
エフェクトモジュールのMixパネルには、DryとWetの2つのノブがあります。これらのノブで、未処理の信号(Dry)と処理済みの信号(Wet)のバランスを調整できます。これらは、EffectページのInput MixセクションにあるDryノブとWetノブに対応しています。
参照元情報:Patch page
https://docs.native-instruments.com/online-guides/absynth-6-user-guide/en/patch-page