Absynth 6のBrowserページでは、ファクトリープリセットとユーザープリセットを探して読み込んだり、既存のプリセットから新しいミューテーションを作成したりできます。
Absynth 6のBrowserページには、サウンドの特性に応じてプリセットをすばやく見つけるための直感的なツールが備わっています。また、既存のプリセットから新しいサウンドを生成するための、まったく異なるアプローチを提案するMutatorも含まれています。
Browserページを開くには、Absynth 6ウィンドウの上部にあるBrowserボタンをクリックします:
Browserページには次のエリアと要素があります:
Tagフィルター:説明的な属性に応じて検索結果を絞り込みます。Tagフィルターの使い方を参照してください。
Instruments/Effectsセレクター:インストゥルメントプリセットのブラウズとエフェクトプリセットのブラウズを切り替えます。エフェクトプリセットをブラウズできるのはPreset Listビューからだけです。Preset Explorerビューでは、Effectsラベルはグレー表示になり無効です。
Browserグローバルコントロール:Browserページ上部の要素を使って、BrowserのPreset ListビューとPreset Explorerビューの切り替え、テキスト文字列の検索、オーディションの有効化、Favoritesだけの表示、検索へのユーザープリセットの追加を行えます。Browserグローバルコントロールを参照してください。
検索結果:Browserページの中央にある最も大きな部分には、左側のTagフィルターと上部のグローバルコントロールで指定した検索条件に一致するすべてのプリセットが表示されます。Browserは検索結果を2種類のビューで表示できます:
Preset Explorerビュー(上図)は、プリセットをマップ上の点として表示します。このマップでは、点どうしの距離がプリセット間のサウンドの類似性を示します。
Preset Listビューは、詳細な情報と並べ替え機能を備えた従来型の表レイアウトでプリセットを表示します。
右パネル:右パネルの内容はBrowserのビューによって異なります。Preset Explorerビューでは右パネルに検索結果がコンパクトなプリセットリストとして表示され、Preset Listビューでは読み込まれているプリセットのプロパティが表示されます。
Mutator:Mutatorを使うと、現在のプリセットを特定の方向へ変化させたバリエーションをすばやく生成できます。サウンドをミューテートするを参照してください。
Browserページ上部の行には、グローバルなブラウズ用のコントロール一式があります:
Preset Explorer:BrowserをPreset Explorerビュー(Preset Explorerボタンがオン)とPreset Listビュー(Preset Explorerボタンがオフ)の間で切り替えます。
Searchフィールド:テキスト文字列を入力すると、名前または作成者フィールドにその文字列を含むプリセットだけが表示されます。
Audition:オンのときは、検索結果でプリセットを選択すると、Browserがそのプリセットのサウンドを少しだけ再生します。これにより、プリセットをひとつずつ読み込まなくてもプリセットを選びやすくなります。Auditionがオンのときは、プリセットをクリックするとオーディションし、ダブルクリックすると読み込みます。Auditionがオフのときは、プリセットをクリックすると直接読み込まれます。
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Auditionはファクトリーのインストゥルメントプリセットでのみ使用できます。 |
Favorites(星アイコン):下の検索結果にFavoritesだけを表示します。Preset Listビュー、またはPreset ExplorerビューのPresetsペインで星アイコンを有効にすると、任意のプリセットをFavoritesに設定できます。Favoritesを使えば、特にお気に入りのプリセットを集めた独自のコレクションをすばやく作成して呼び出せます。
User Content(ユーザーアイコン):Preset Listビューでのみ使用できます。オンのときは、Browserにユーザープリセットだけが表示されます。オフのときは、ファクトリープリセットとユーザープリセットの両方が表示されます。
Browserページの左側にあるTagフィルターでは、バンクやNKSタグなどの説明的な属性を使ってプリセットを検索できます。NKSタグは、さまざまな音楽的特性に基づいてプリセットを特徴づけ、分類するために使われます。プリセットに意味のあるタグが付いていれば、サウンドの探求が広がり、目的のプリセットをすばやく見つけられます。
Tagフィルターは次のように使います:
属性は次のカテゴリーに分類されています:Banks、Types、Characters。さらに、BrowserのPreset Explorerビュー専用のSlidersカテゴリーもあります。このカテゴリーのフィルターは動作が異なるため、Slidersカテゴリーの使い方で説明しています。
カテゴリーのヘッダーをクリックするとカテゴリーが展開され、その属性が表示されます。一度に展開できるカテゴリーは1つだけです。
Typeにはそれぞれ専用の色があります。これらの色はPreset Explorerビューの点に表示され、プリセットのTypeをすばやく見分けられます。
Bank、Type、Characterを選択すると、検索結果はその属性を持つプリセットに限定されます。BankとTypeは一度に1つずつしか選択できません。複数のCharacterを選択した場合、検索結果にはそのうち少なくとも1つを持つすべてのプリセットが含まれます。
Typeを選択すると、そのSubtypeが展開されます。1つ以上のSubtypeを選択して、検索をさらに絞り込めます。複数のSubtypeを選択した場合、検索結果にはそのうち少なくとも1つを持つすべてのプリセットが含まれます。
選択されている属性の数(ある場合)が各カテゴリーのヘッダーの横に表示され、そのカテゴリーでフィルタリングが有効になっていることを示します。右側の小さな×印をクリックすると、これらの属性の選択をすばやく解除して、そのカテゴリーのフィルタリングをリセットできます。
右上隅のResetボタン(小さな循環矢印)を使うと、すべてのカテゴリーのすべての属性の選択を解除して、Tagフィルターをまとめてリセットできます。
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Tagフィルターをリセットしても、Searchフィールドには影響しません。プリセットのコレクション全体を表示するには、Searchフィールドのテキスト文字列も必ず削除してください。 |
TagフィルターのSlidersカテゴリーは、BrowserがPreset Explorerビューのときだけ使用できます。Slidersカテゴリーには、固定された属性のリストの代わりに、サウンドのさまざまな側面を表すスライダーが並んでいます。各側面は、サウンドのある性質からその反対の性質までの連続した範囲を持ちます。
各スライダーには、そのサウンドの側面の最小値と最大値を決める2つのハンドルがあります。ハンドル間の色付きのバーは許容される値の範囲を示し、この範囲内にあるプリセットだけが検索結果に表示されます。初期状態では色付きのバーが範囲全体を占めており、プリセットは何もフィルタリングされません。マウスでハンドルをドラッグしていくと、サウンドの特定の側面について検索結果を段階的に絞り込み、自分だけのサウンドの基準の組み合わせに合ったプリセットのリストを得られます。
Preset Explorerビューは、Browserのデフォルトのビューです。サウンドの側面と類似性に注目して、ファクトリーのインストゥルメントプリセットを視覚的かつ直感的に探索できます。
BrowserをPreset Explorerビューに切り替えるには、Browserページ上部のPreset Explorerボタンを有効にします。
Preset Explorerビューでは、検索結果が2次元マップ上の色付きの点として表されます:
マップ上の各点が1つのプリセットを表します。点の色は、左側のTagフィルターの色分けに従ってプリセットのTypeを示します。これにより、各プリセットからどのような種類のサウンドが期待できるかを視覚的に把握できます。
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検索結果から除外されたプリセットの点も表示されたままですが、小さくグレー表示になり、無効になります。 |
点どうしの距離は、プリセット間のサウンドの類似性を表します。点が近いほど、サウンドも近くなります。
点の上にマウスを置くと、プリセットの名前とType/Character属性がツールチップに表示されます。
マップ内の任意の場所をクリックしてマウスをドラッグするとマップ上を移動でき、マウスホイールでズームイン/ズームアウトできます。マップ右下のMoveコントロールも使えます。矢印ボタンをクリックすると対応する方向へ移動し、+/-ボタンをクリックするとズームイン/ズームアウトします。
別のプリセットを選択するには、その点をクリックします。選択した点はハイライトされ、マップはその点が中心になるよう自動的に移動します。コンピューターのキーボードの左/右/上/下矢印キーを押して、隣接する点を選択することもできます。キーを押すたびに、押した方向にある次の点が選択されます。これを使えば、耳を頼りにプリセットライブラリーを巡ることができます。途中で見つけたものは、後で使えるように右側のPresetsパネルですばやくFavoritesに登録できます。
BrowserグローバルコントロールのAuditionボタンがオンの場合、点を選択するとそのプリセットをオーディションし、選択した点をダブルクリックする(またはコンピューターのキーボードで[Enter]を押す)と読み込みます。
Auditionがオフの場合、点を選択するとプリセットが直接読み込まれます。
BrowserがPreset Explorerビューのとき、右側にはPresetsパネルがあります。Presetsパネルには2次元マップと同じ検索結果が、コンパクトなリストとして表示されます:
右上隅の矢印ボタンをクリックすると、パネルの表示/非表示を切り替えられます。
リストではプリセットがアルファベット順に並びます。読み込まれているプリセットはハイライトされます。上のBrowserグローバルコントロールでAuditionボタンがオンの場合、プリセットを選択するとオーディションでき、ダブルクリックすると読み込めます。最後にオーディションしたプリセットは薄くハイライトされ、小さなスピーカーアイコンが表示されます。Auditionがオフの場合、プリセットをクリックすると直接読み込まれます。
リストのプリセットにマウスを重ねると、各プリセットの横に星アイコンが表示され、Favoritesを管理できます。星アイコンをクリックすると、そのプリセットをFavoritesに追加したり、Favoritesから削除したりできます。Favoritesに設定されたプリセットでは星アイコンが点灯します。その後、上部のBrowserグローバルコントロールで星アイコンを有効にすると、Favoritesだけを表示できます。
BrowserのPreset Listビューでは、検索結果が表レイアウトで表示されます。
BrowserをPreset Listビューに切り替えるには、Browserページ上部のPreset Explorerボタンを無効にします。
Preset Listビューでは、検索条件に一致する各プリセットが表の1行として表示されます。表には左から順に次の列があります:
Name:プリセット名を表示します。NAME列のヘッダーをクリックすると、プリセットを名前順に並べ替えられます。
Types:プリセットのTypeタグとSubtypeタグを表示します。
Characters:プリセットのCharacterタグを表示します。
Author:プリセットのプロパティで定義されている、プリセットの作成者を表示します。AUTHOR列のヘッダーをクリックすると、プリセットを作成者順に並べ替えられます。
Favorites:右端の列の星アイコンでFavoritesを管理できます。星アイコンをクリックすると、そのプリセットをFavoritesに追加したり、Favoritesから削除したりできます。Favoritesに設定されたプリセットでは星アイコンが点灯します。その後、上部のBrowserグローバルコントロールで星アイコンを有効にすると、Favoritesだけを表示できます。
リストでは、読み込まれているプリセットがハイライトされます。別のプリセットを選択するには、その行をクリックします。コンピューターのキーボードの上/下矢印キーを押して、前または次のプリセットを選択することもできます。
ファクトリーのインストゥルメントプリセットをブラウズしていて、上のBrowserグローバルコントロールでAuditionボタンがオンの場合、プリセットを選択するとオーディションでき、プリセットをダブルクリックすると読み込めます。コンピューターのキーボードで[Enter]を押して、選択したプリセットを読み込むこともできます。最後にオーディションしたプリセットは薄くハイライトされ、小さなスピーカーアイコンが表示されます。Auditionがオフの場合、プリセットをクリックすると直接読み込まれます。
BrowserがPreset Listビューのとき、右側にはPropertiesパネルがあり、読み込まれているプリセットのプロパティ(名前、作成者、バンク、メーカー、コメント)が表示されます:
右上隅の矢印ボタンをクリックすると、パネルの表示/非表示を切り替えられます。
Propertiesパネルでは、いずれかのフィールドの内側をクリックして(アクティブなフィールドは枠で囲まれます)、コンピューターのキーボードから新しいテキストを入力すると、AUTHOR、BANK、COMPANY、COMMENTSの各プロパティを編集できます。
他のパラメーター調整と同じく、Propertiesパネルでの編集は自動的には保存されません。変更を残すには、たとえばHeaderのSave / Save Asボタンを使ってプリセットを保存する必要があります。
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Propertiesパネルでの編集は、Undo/Redoコマンドで元に戻すことはできません。 |
Browserページの下部にあるMutatorを使うと、現在のプリセットを「ミューテート」して、そのサウンドに別のサウンドの特性を加えることができます。BrowserでTagフィルターを使ってこれらのサウンドの特性を記述するだけで、Mutatorはその検索結果をミューテーションの「方向」として使います。ミューテーションの程度(元のプリセットからどれだけ離れるか)を設定し、ランダム化を加えることもできます。その結果、元のプリセットをもとに、あなたの音楽的な記述で味付けされたまったく新しいサウンドが、ワンクリックで作成されます。ミューテーションは何度でも繰り返し実行でき、プリセットを再帰的にミューテートしたり、以前のミューテーションに戻ったり、Browserで検索を変更して別の方向を試したり、どの結果でも新しいユーザープリセットとして保存したりできます。
初期状態では、Mutatorはコンパクトビューで表示されます。コンパクトビューでは、主要なミューテーション用コントロールを備えつつ、上にあるBrowserの検索結果のためのスペースを広く取れます:
Viewボタン(二重矢印アイコン):Mutatorを拡張ビューに切り替えます。拡張ビューでは、ミューテーションの処理をより詳細に設定できます。
Mutation Amount:ミューテーションの程度を調整します。言い換えると、現在のサウンドと次のミューテーションとの距離です。スライダーを右へドラッグするほど、ミューテートされたプリセットは元のプリセットから遠ざかり、検索結果のプリセットに近づきます。
Random Amount:ミューテートされるパラメーターに適用するランダム化の量を調整します。スライダーを右へドラッグするほど、ミューテートされたプリセットのパラメーターが、元のプリセットと検索結果のプリセットを結ぶ道筋から外れていきます。
Mutate:ミューテーションを実行します。ミューテーションが算出されると自動的に読み込まれ、元のプリセット(これ自体が以前のミューテーションである場合もあります)と置き換わります。ミューテーションには、元のプリセットの名前に「M」(「mutation」の意)とミューテーションの順番を示す番号を付けた名前が付きます。1回目のミューテーションはM1、2回目はM2のようになります。
Retry:直前のミューテーションを取り消し、その1つ前のミューテーションから新しいミューテーションを実行します。新しいミューテーションには、取り消されたミューテーションの名前が付きます。まだミューテーションを1回も実行していない場合、Retryボタンはグレー表示になり無効です。
Mutation Historyメニュー:選択されているミューテーションの名前を表示します。ミューテーション名をクリックすると、Mutation Historyのすべてのミューテーションを含むメニューが開きます。メニューから任意のミューテーションを選択すると、それをインストゥルメントに読み込めます。
Save Mutation(フロッピーディスクアイコン):選択されているミューテーションをユーザープリセットとして保存します。保存の手順は、AbsynthメニューのSave Asコマンドと同じです。
拡張ビューのMutatorには、コンパクトビューのコントロール一式に加えて、インストゥルメントのどの部分をミューテートするかを選択したり、ミューテートされたサウンドのその他の特性を調整したりするための追加のコントロールがあります。
Mutatorの左上隅にあるViewボタン(二重矢印アイコン)をクリックすると、コンパクトビューに戻ります。
拡張ビューには、左から順にModule Lock、Preset Mutation、Fine Tuning、Mutation Historyの4つのセクションがあります。
Module Lockセクションには、Patchページで設定したパッチとそのモジュールが小さく表示されます。このミニパッチビューで、どの要素をミューテートし、どの要素をロックするかを選択できます。個々の要素(またはチャンネル全体)をロックしておくと、ミューテーションの際にそれらの特徴的なサウンドが確実に保たれます。
モジュールボタンのアイコンはモジュールの内容(たとえば特定の波形やエフェクト)を表しているので、簡単に見分けられます。
モジュールボタンには3つの状態があります:
完全に点灯:モジュールはPatchページで有効になっており、ミューテーションに含まれます。ボタンをクリックすると、モジュールをミューテーションから除外できます(ボタンが暗くなります)。
薄く点灯:モジュールはPatchページで有効になっていますが、ミューテーションからは除外されています。ボタンをクリックすると、モジュールをミューテーションに含めることができます(ボタンが完全に点灯します)。
グレー表示:モジュールはPatchページで無効になっており、どのミューテーションにも含めることはできません。
右側のENV(Envelope)、LFO、Macroの各ボタンをクリックすると、エンベロープ、LFO、Macroアサインをそれぞれミューテーションに含めたり除外したりできます。含まれている要素は完全に点灯し、除外されている要素は薄く点灯します。
個々のモジュールと要素のロック状態は、プリセットごとに保存されます。Module Lockセクションの右上隅にあるResetボタン(小さな循環矢印)を使うと、ロック状態をまとめて元の値にリセットできます。
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特定の属性に向けてミューテートするときは、Module Lockセクションで要素を選んで含めたり除外したりすると大いに役立ちます。たとえば、ベースのサウンドをよりパーカッシブにしたい場合は、Envelopeボタンを、場合によってはEffectモジュールも有効にしておきます。また、FM風のサウンドにしたい場合は、Oscillatorモジュールだけを有効にして、ほかは何も有効にしないでおきます。 |
Preset Mutationセクションには、基本的なミューテーション用コントロールがあります:
Mutation Amount:ミューテーションの程度を調整します。言い換えると、現在のサウンドと次のミューテーションとの距離です。スライダーを右へドラッグするほど、ミューテートされたプリセットは元のプリセットから遠ざかり、検索結果のプリセットに近づきます。
Random Amount:ミューテートされるパラメーターに適用するランダム化の量を調整します。スライダーを右へドラッグするほど、ミューテートされたプリセットのパラメーターが、元のプリセットと検索結果のプリセットを結ぶ道筋から外れていきます。
Mutate:ミューテーションを実行します。ミューテーションが算出されると自動的に読み込まれ、元のプリセット(これ自体が以前のミューテーションである場合もあります)と置き換わります。ミューテーションには、元のプリセットの名前に「M」(「mutation」の意)とミューテーションの順番を示す番号を付けた名前が付きます。1回目のミューテーションはM1、2回目はM2のようになります。
Retry:直前のミューテーションを取り消し、その1つ前のミューテーションから新しいミューテーションを実行します。新しいミューテーションには、取り消されたミューテーションの名前が付きます。まだミューテーションを1回も実行していない場合、Retryボタンはグレー表示になり無効です。
Fine Tuningセクションでは、サウンドの8つの特性にすばやくアクセスできます。この8つのコントロールを使えば、ミューテーションの後や、単にプリセットを読み込んだ後に、サウンドをすばやく微調整できます。
現在のパッチに影響するパラメーターだけが有効になり、それ以外は暗く表示されます。
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Fine Tuningセクションのコントロールは、プリセットをブラウズしたりミューテートしたりする際に、その場でサウンドを調整するためのものです。ライブパフォーマンス向けではなく、オートメーション、モジュレーション、MIDIによるコントロールのいずれもできません。 |
Mutation Historyセクションには、Absynthを起動してから作成したすべてのミューテーションのリストが、時系列順(最も古いものが一番下)に表示されます。
リストの任意の項目をクリックすると、そのミューテーションが読み込まれ、現在のプリセットまたはミューテーションと置き換わります。これにより、異なるミューテーションのサウンドをすばやく比較できます。古いミューテーションを選択した状態でMutateをクリックすると、新しいミューテーションの分岐が始まり、それもMutation Historyに追加されます。
右下隅には2つのボタンがあります:
Reset(小さな循環矢印):Mutation Historyを消去し、リストからすべてのミューテーションを削除します。
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Mutation Historyのリセットは元に戻せません! |
Save Mutation(フロッピーディスクアイコン):選択されているミューテーションをユーザープリセットとして保存します。保存の手順は、AbsynthメニューのSave Asコマンドと同じです。
Mutatorを使う際のヒントをいくつか紹介します:
Mutation Amountスライダーを高い値に設定すると、実はより予測しやすい結果が得られます。ミューテーションの量が増えるほど、Mutatorのアルゴリズムがパッチからチャンネル全体を読み込む可能性が高くなるためです。つまり、エンベロープ、フィルター、オシレーターが互いに合わせて作り込まれた状態のまま使われることになります。
RetryボタンとFine Tuningコントロールは、Browserで選択したカテゴリーの範囲内の結果にとどめたい場合に特に便利です。
Module LockセクションでMacroボタンを無効にすると、Macroアサインはミューテーション中もマッピングされたまま残りやすくなります。
Absynth 6の他の部分にもミューテーションコントロールがあるので、別のページを開いていてもミューテーションを使えます:
Absynth HeaderにMutateボタンがあります:
Patchページの各モジュールのEditメニューにMutateコマンドとRetry Mutateコマンドがあるので、パッチを作成しながら個々のモジュールを選んでミューテートできます:
参照元情報:Browser page
https://docs.native-instruments.com/online-guides/absynth-6-user-guide/en/browser-page