SoundID Reference でエラーが表示される

SoundID Reference でエラーが表示される

SoundID Referenceスタンドアロンアプリケーションにおいて表示されるエラーは、様々な原因や 条件によりオーディオプレイバックの起動に失敗したことを知らせるために表示されます。WindowsおよびMacいずれの環境でも発生する場合があり、メッセージにはいくつかのバリエーションがあります。
  1. "Preset switch failed"
  2. Error code 3
  3. Error code 4
  4. Error code 10
  5. 'Unable to load the audio driver'
  6. 'Unable to communicate with CoreAudio’
このエラーについては現時点で明確な解消方法はなく、開発チームにおいて検証と将来的なアップデートなどでの解消を目標に開発が進行しています。
現状では、下記のトラブルシュートをお試しください。

インターフェイスのドライバの更新

ご利用のオーディオインターフェイスのドライバ、ソフトウェアを最新バージョンにアップデートします。

SoundID Referenceプレイバックエンジンの再起動

SoundID Referenceアプリケーション > Output Panel > "…" > Device settings > Restart playback engine を選択しプレイバックエンジンの再起動します。

SoundID Referenceの終了・再度起動

メニューバーのSoundID ReferenceアイコンからQuitを選択、終了し再度アプリケーションを起動します。



設定データをクリアする

下記のSoundID Reference設定フォルダ= Sonarworksをデスクトップなどに移動してリセットします。Sonarworksフォルダには計測されたプロファイルも含まれるため、削除しないようご注意ください。

Mac:

Macintosh HD/ユーザ/[ホーム]/Application Support/Sonarworks/

上記のライブラリは隠しフォルダとなります。Finderの[移動]メニューをOptionキーを押したままクリックすると表示される[ライブラリ]項目からアクセスしてください。

Windows:

C:\Users\your username\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference

上記AppDataフォルダは隠しフォルダとなります。Windowsのエクスプローラー画面上部メニューの表示>隠しファイルにチェックを入れ、表示されるフォルダにアクセスしてください。

SoundID Referenceの完全なアンインストールと再インストール

下記手順にてSoundID Referenceの完全なアンインストールを実行します。

完了後、最新バージョンを再インストールします。


コンピュータ起動時のアプリケーション起動の無効化

SoundID Reference アプリケーション > "⋮" メニュー> Preferences > Launch on startupをオフにします。
コンピューターを再起動し、手動でSoundID Reference アプリケーションを起動してください。

他の仮想デバイスのアンインストール

SoundID Referenceが使用する仮想出力デバイスと他の仮想デバイスが干渉し、動作に影響する場合があるため、Blackhole、GroundControl、LoopBackなど仮想デバイスをアンインストールし、動作をご確認ください。

サンプルレート、バッファサイズの変更

SoundID Referenceアプリケーションにて、Buffer size、Safety buffer size, samples設定をより高い値に設定します。

SoundID Reference アプリケーション > "⋮" メニュー> Output device settings






機器セットの確認 (Macのみ)

Audio MIDI設定を起動し、ご利用のデバイス(オーディオ・インターフェイス)が機器セット、複数出力装置で使用されていないことを確認します。

アプリケーション>ユーティリティ>AudioMIDI設定>オーディオ装置

機器セット、複数出力装置は下記のようにハンドル付きのアイコンで表示されます




Microsoft Teamsドライバとの干渉

Microsoft Teamsのドライバには既知の問題があるため、システムからアンインストールしてみる価値があります。
ターミナルアプリケーションを使用するか、Microsoft Teamsをアンインストールし、コンピュータから以下のディレクトリ/ファイルを削除してください。

/Library/Audio/Plug-Ins/HAL/MSTeamsAudioDevice.driver
/Library/Audio/Plug-Ins/HAL/MSTeamsAudioDevice.driver/Contents/MacOS/MSTeamsAudioDevice
    
その後、アクティビティモニタを開き、MSTeamsAudioDevice.driverのプロセスを強制終了してコンピュータを再起動します。

CoreAudioエンジンのリセット(Macのみ)

アプリケーションよりターミナルを起動し、以下のコマンドを実行してください。

アプリケーション>ユーティリティ>ターミナル

sudo launchctl kickstart -kp system/com.apple.audio.coreaudiod

ご注意: 作業を行う前に、スピーカー/ヘッドフォンのスイッチを切り(または音量を完全に下げ)、DAWやその他の音楽制作ソフトをシャットダウンしていることを確認してください。

参照元ページ


    • Related Articles

    • DAWでのSoundID Reference Multichannel設定方法

      ここでは、マルチチャンネル測定完了後のSoundID Reference Multichannelの設定方法についてご紹介します。現時点ではマルチチャンネルのキャリブレーションはプラグインのみ対応となり、DAW側でマルチチャンネルに対応したスピーカーセットアップを設定する必要があります。DAWごとにその方法は異なります。以下はReaper、Pro Tools、Logic Proでの手順を解説していますが、記載のないDAWについては各製品のマニュアルをご参考ください。 [macOS] Reaper ...
    • [Mac] SoundID Referenceのアンインストール

      SoundID Reference(Mac)のアンインストールは下記の手順でお進めください。 アンインストールを実行すると、スピーカーを測定した際のキャリブレーションデータも削除され、再測定が必要となりますのでご注意ください。 アンインストール手順 はじめに、SoundID Referenceアプリを終了します。 下記フォルダより、SoundID ...
    • Sonarworks SoundID Reference アプリが起動しない場合

      SoundID Referenceライセンスをアクティベートした後、SoundID Referenceのデスクトップアプリが起動しない、またはクラッシュするという問題が発生する場合は、ご利用OSに沿って下記手順の設定リセットによる対処をお試しください。 ご注意ください: 下記設定リセットを実行すると、測定プロファイル、ヘッドフォンプロファイルの設定などがリセットされます。プロファイルがリセットされている場合は、Select your caliblation>Open an existing ...
    • [Windows] SoundID Referenceのアンインストール

      SoundID Reference(Windows)のアンインストールは下記の手順でお進めください。 アンインストールを実行すると、スピーカーを測定した際のキャリブレーションデータも削除され、再測定が必要となりますのでご注意ください。 アンインストール手順 SoundID Referenceソフトウェアをアンインストールするには、WIndowsスタートメニューから「Windowsの設定」>「アプリ」を選択します。 リストからSoundID ...
    • [WIN] Virtual ASIO to ASIOドライバを設定する SoundID Reference

      ここでは、WindowsでVirtual ASIO to ASIOドライバを設定する手順を解説します。 Virtual ASIO to ASIOドライバを設定する SoundID Referenceを起動します。 Add new outputをクリックします。 出力デバイスで、ASIOドライバを選択し、ご利用のASIOインターフェイスを選択します。 Select your driver typesからVirtual ASIO to ASIO driverを選択します。 選択した出力のDevice ...