SoundID Reference(Mac)のアンインストールは下記の手順でお進めください。
アンインストールを実行すると、スピーカーを測定した際のキャリブレーションデータも削除され、再測定が必要となりますのでご注意ください。
アンインストール手順
はじめに、SoundID Referenceアプリを終了します。
下記フォルダより、SoundID Reference関連のファイルやアプリケーションをDockのゴミ箱アイコンにドラッグし、キーボードショートカットのCmd+Deleteを使用して削除します。SundID Reference関連ファイルを削除後、Macを再起動します。
アプリケーション
Macintosh HD/アプリケーション/SoundID Reference
Macintosh HD/アプリケーション/SoundID Reference Measure
ドライバーファイル
Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-Ins/HAL/SoundID Reference.driver
プラグイン
AU - /Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-Ins/Components/SoundID Reference AU Plugin.component
AAX - /Macintosh HD/ライブラリ/Application Support/Avid/Audio/Plug-Ins/SoundID Reference AAX plugin.aaxplugin
VST - /Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-Ins/VST/SoundID Reference VST plugin.vst
VST3 - Macintosh HD/ライブラリ/Audio/Plug-Ins/VST3/SoundID Reference VST3 Plugin.vst3
プロファイル、設定ファイル、ログファイル
下記Sonarworksフォルダを削除します。プロファイルなども削除されるため、必要に応じてSonarworksフォルダを別の場所にコピーしてバックアップしてください。
現行バージョン〜5.4
/Macintosh HD/ユーザー/ユーザー名/ライブラリ/Application Support/Sonarworks/
5.3以前
/Macintosh HD/ユーザー/ユーザー名/ライブラリ/Sonarworks/
Macでは、ユーザーフォルダ内のライブラリはデフォルトでは隠し場所になっていますので、手動でアクセスするには、Finderで隠しファイルを表示できるようにする必要があります。Finderで、Cmd+Shift+.(ドット)を押すと、隠しファイルが表示されます。ファイルを削除後、もう一度この組み合わせを押して通常の表示に戻してください。
ターミナルからのドライバ削除
アンインストール後もSoundID Reference SystemwideがMacのオーディオデバイスとして表示されてしまう場合は、ターミナルよりドライバの削除を行ってください。
ユーティリティフォルダからターミナルアプリを起動します。
Macintosh HD/アプリケーション/ユーティリティ/ターミナル.app
Terminal ウィンドウに下記のコマンドを入力(コピーペースト)して、Enter キーを押し実行します。
sudo rm -fr /Library/Audio/Plug-Ins/HAL/SoundID Reference.driver
関連ファイルを削除後、Macを再起動するとアンインストールは完了です。