HiDPIモードへの対応について
いくつかのプラグインでは問題が発生しない場合もございますが、GUIの問題が発生する可能性がありますので、利用可能な場合はこの設定をオフにすることをお勧めします。
この問題は、お使いのコンピュータがプラグインをスケーリングしようとした時に発生します。 Windows上で推奨される100%スケーリングのみを使用することをお勧めします。
もし問題として:
- プラグイン画面が見切れている
- プラグイン画面がウィンドウの中で収まってない
- プラグイン ウィンドウ内にポインターをうつすと挙動がおかしくなる
- プラグイン ウィンドウ内にポインターをうつすと落ちる
などなど。
これらの問題が発生しているお客様に通常お伝えしていることは以下の通りです。
お客様のデスクトップ上で右クリックすることで、この値を表示または変更することができます > 表示設定
スケールとレイアウトの下で、そこにあるスケーリングが推奨される100%に設定されていることを確認してください
そしてDAWにもこのモードがある製品もございますので、オフにする設定を記載いたします。
Cubase HiDPIモード:
HiDPIモードを有効にすると、iZotope製品がCubaseで動作する際に問題が発生することがあります。GUIの外観上の問題を解決するために、このモードをオフにすることをお勧めします。これをオフにするには、次のようにクリックします。
編集 ▸ 環境設定 ▸ 一般]をクリックし、[HiDPIを有効にする]のチェックを外します(Windowsのみ)。
Cubase 10.5はWindows 7、Mac OS 10.13以下ではサポートされていません。
Ableton HiDPIモード:
HiDPIモードを有効にすると、iZotope製品がAbletonで動作する際に問題が発生することがあります。GUIの外観の問題を解決するには、HiDPIモードをオフにすることをお勧めします。オフにするには、クリックしてください。
編集 ▸ 環境設定 ▸ ルック&フィール をクリックし、[HiDPI モードを有効にする] のチェックを外します。
FL Studioのスケーリング:
FL Studioでカスタムスケーリングを適用すると、iZotope製品で一貫した問題が発生することがあります。GUIの外観に関する問題を解決するために、システムデフォルトの100%に切り替えることをお勧めします。これをシステムデフォルトに切り替えるには、以下のようにチェックします。
オプション ▸ 一般設定 ▸ メインGUIのスケーリング
一度ご確認ください。