SoundGrid Studio + eMotion ST 8 Ch. Mixer V14動作環境

SoundGrid Studio + eMotion ST 8 Ch. Mixer V14動作環境

SoundGrid Studio + eMotion ST 8 Ch. Mixerの最新の動作環境は下記の通りです。

他のSoundGridアプリケーションの詳細な動作環境は下記ページをご参考ください。
  1. eMotion LV1 動作環境
  2. SuperRack 動作環境
  3. StudioRack 動作環境

より詳細なアップデート内容については、下記リリースノート・更新情報ページを合わせてご参照ください。


旧バージョンのSoundGrid Studio + eMotion動作環境については、Wavesウェブサイトをご参考くださいますようお願いいたします。

SoundGrid Studio Application | System Requirements | Support - Waves Audio

動作環境

Mac

CPU
MacBook Pro / iMac / Mac Mini, Apple Silicon搭載モデル (要macOS 12以降)
MacBook Pro / iMac / Mac Mini,  Intel i5 CPU以降 
MacBook Airはサポートされません

メモリ
16GB RAM
8 GB 以上の空きシステムドライブ

OS
11.6.5, 12.6, 13.0.1
*Apple SiliconモデルはmacOS 12以降が必要です。

ディスプレイ解像度
720p - 4k
オートスケーリングはデフォルトでオンの状態です
推奨(スケーリング・オフ):1280x1024 / 1600x1024
”Metal”対応グラフィック

Windows

CPU
Intel Core i5 / i7 / i9 / Xeon

メモリ
16GB RAM
8 GB 以上の空きシステムドライブ

OS
Windows 10 64bit
Windows 11 
*Windows 10 64 bit (2004以前)は非対応 

ディスプレイ解像度
720p - 4k
オートスケーリングはデフォルトでオンの状態です
推奨(スケーリング・オフ):1280x1024 / 1600x1024

補足情報

  1. macOS Ventura以降、ネットワークのタイミングとプライオリティのインフラストラクチャが変更され、SoundGridドライバのパフォーマンスにも影響が出ています。結果として、SoundGridドライバで録音または再生するためにAppleコンピュータを使用する際に断続的なオーディオのドロップアウトが発生する可能性があります。AppleとWavesはこの問題の修正に向けて連携して取り組んでいますが、解決までSoundGridドライバでの録音や再生にはWindowsコンピュータを使用することをお勧めします。しかし、Appleコンピュータで問題なく録音/再生の可能なシステムも数多くあります。最適化の一助としてSoundGrid Recording/Playback Tips for Apple Computersも是非ご覧ください。また、SuperRack SoundGridやeMotion LV1ほか、SoundGridホストアプリケーションについてはApple Macモデルでの使用はサポートされています。
  2. "Metal"に対応しないグラフィックプロセッサ搭載のIntel Macモデルはサポートされません("Metal"対応Intel Macモデル一覧はこちらから)
  3. 2012以前のMacProモデルは現行バージョンではサポートされません。
  4. SoundGridアプリケーションはデバイス共有のため、全て同一のバージョンで統一する必要があります。
  5. StudioRackは、Pro Tools HDX、HD、HD NativeのSoundGridモードはサポートされません。
  6. SoundGridプロセッシングには(1)SoundGridサーバー(2)Mac & WindowsのSoundGridドライバーを介してSoundGridネットワークに接続されたSoundGridオーディオインターフェイスまたは非SoundGridオーディオインターフェイス(ASIO/Core Audio)からなるSoundGridシステムシステムが必要です。
  7. SoundGridはプライベートネットワークとして設計されているため、専用のネットワークを構築してください。SoundGrid以外のネットワークプロトコルを使用すると、オーディオのドロップ、アプリケーションのフリーズその他の予期しない結果が発生する可能性があります。
  8. macOS: SoundGrid CoreAudioドライバからSoundGridネットワークへのオーディオ伝送の最高のパフォーマンスを得るために、Thunderbolt 3 / USB-C接続を備えた新しいAppleコンピュータでは下記ページにて推奨のアダプタを使用してください。Mac本体のAppleイーサネットポートを使用した32チャンネル以上の録音と再生は推奨されておらず、ランダムなオーディオドロップが発生する可能性があります。
  1. macOS Ventura上で動作するSoundGrid Studioのグラフィックパフォーマンスは、以前のバージョンのmacOSと比較して遅くなる可能性があります。問題が発生する場合は、外部ディスプレイを使用する、macOS Monterey/Big Surへのロールバックをお試しください。
  2. macOS 10.15 (Catalina)以降: SoundGrid Studioアプリケーションをインストール後システムを再起動し、インストール後30分以内にシステム環境設定 > セキュリティとプライバシー > 一般に表示される、"許可する"ボタンをクリックします。30分経過後に再度ボタンを表示させるには再度コンピュータを再起動してください。
  3. Windows: SoundGrid ASIOドライバからSoundGridネットワークへのオーディオ伝送を最高のパフォーマンスで行うために、USB-C接続のWindowsコンピュータは、Asix AX88179Aチップセットを搭載したギガビットイーサネットアダプタを使用してください。Wavesでは以下のアダプタでテストを行っています: Plugable USB Type-C Gigabit Ethernet Adapter USBC-E1000
  4. Pro Tools 2022.5をインストールしたWindows 10でSoundGridドライバを実行すると、HDXを使用することができません。この問題は調査中であり、詳細が判明次第更新します。
    回避方法:Pro Toolsを起動する際に「sgdawnode」サービスを一時的に無効化するか、SoundGridドライバーをアンインストールしてください。
  1. VPNソフトウェアは独自の要件を満たすためにネットワーク設定を変更することがあります。これらの変更はSoundGridで使用されるネットワークポートに影響を与え、SoundGridネットワークのパフォーマンスを低下させる可能性があります。SoundGridの操作中はすべてのVPNソフトウェアを削除、無効化、またはオフにすることを強くお勧めします。
  2. 注意:DiGiGrid DGS-XLサーバー(Waves未取扱い)はSoundGrid Studioで使用するためのテストと認証を受けています。しかしWavesでは本製品の技術サポートは行っていません。
  3. Wavesプラグインとアプリケーションは内蔵システムハードドライブにインストールされたをサポートし、動作テストされています。。外付けハードドライブにインストールされたオペレーティングシステムはテストおよびサポートされておらずWavesソフトウェアは完全に機能しない可能性があります。

対応プラグイン

SoundGrid Studio V14は以下のオペレーションシステムでV14とV13プラグインをサポートしています: Windows 11、Windows 10、macOS 11.6.1、12.3、13.0.1。
個別のプラグイン対応状況については、プラグイン互換性チャートおよびプラグインレイテンシチャートをご参照ください。
サードパーティプラグインについて: SoundGrid Studio V14は64ビットプラグインのみをサポートしておりますが、現在サードパーティ製プラグインはサポートしていません。

サンプルレート

44.1 kHz, 48 kHz, 88.2 kHz, 96 kHz

レイテンシー

SoundGrid StudioアプリケーションとそのSoundGrid ASIO/Core Audioドライバでは、SoundGrid Driver Network Bufferの設定とWSG Processing Bufferによって、異なるI/Oレイテンシが発生します。

対応オーディオ・インターフェイス

SoundGrid Studioは、すべてのSoundGridオーディオ・インターフェイスに対応しています。
DiGiGrid D / Q / M インターフェイスの出力がSoundgridドライバにパッチされている場合、Soundgridホストアプリケーションでドライバのネットワークバッファが1024サンプルに設定されていると、オーディオが出力されません。回避方法として、ドライバーのネットワークバッファを512以下に変更 してください。

対応SoundGridサーバー

すべてのSoundGridサーバーがサポートされています。DiGiGrid DGS-XL (Waves未取扱い)はSoundGrid Studioで使用するための認証・サポートは提供されていません。
最良の結果を得るために、SoundGrid Extreme ServerとSoundGrid Studioの使用を強く推奨します。
SoundGrid Impact ServerとDiGiGrid IOSは、48kHzまでのサンプルレートと16チャンネル構成のSoundGrid Studioまでサポートされています。
詳細なCPU消費量のベンチマークは、サーバー比較のページをご覧ください。

対応ケーブル

Cat 5e、Cat 6、Cat 7ケーブルに対応しています。テスト・検証済みのケーブル長は次の通りです:I/Oボックスからスイッチまで100メートル、最大4ホップ/スイッチ。

対応ネットワークスイッチ

SoundGridオーディオネットワークおよびプロセッシングシステムで使用することができるネットワークスイッチの最新情報については、こちらのページを参照してください。
特にスイッチの特定のモデルとバージョンに注意してください。互換性を確保するためWaves取扱いのモデルの使用をお勧めします。

参照元情報
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