ImpactServer、ServerOne、ExtremeServer、DGSなどSoundGrid ServerとSoundGrid I/O以外のオーディオインターフェイスと組み合わせてご利用いただく場合、以下の手順にて設定を行なってください。
SoundGrid Serverをご利用いただくことにより、SoundGrid対応プラグインがサーバー上のプロセッサで動作が行えます。
ご注意
SoundGrid Studio アプリケーション
サーバーのシリアルナンバーををWavesのアカウントに登録するか、以下のページの”GET IT FREE”ボタンよりライセンスの取得が行えます。
https://www.waves.com/soundgrid-studio-application
ライセンス取得後、WavesCentralを使用してWavesプラグインと同様にSoundGrid Studio アプリケーションのインストール、アクティベートを行なってください。
ハードウェアの接続
1.ご利用のオーディオインターフェイスをコンピュータに接続してください。
2.イーサネットケーブルをコンピュータの端子に接続してください。
SoundGrid Studioの設定
1.SoundGrid Studioアプリケーションを起動します。
2.SETUPタブ>SystemInventryを開きます。
3.LANドロップダウンメニューより、サーバーが接続されているネットワークポートを選択します。
4.”Rack A - Hardware I/O Devices”のLocal Devicesからご利用のインターフェイスを選択してください。
“Rack B – Software I/O Devices”には自動的にご利用のコンピュータがアサインされます。アサインされない場合は、手動でアサインしてください。
5.Serevers ラックからサーバーデバイスを選択してください。
DAWの設定
1.DAWを起動します。
2.オーディオインターフェイスの設定項目から、ご利用のオーディオインターフェイスを選択します。(図例はApple Logicです)
3.各トラックの入出力を設定します。
4.プラグインスロットからWavesStudioRackをアサインします。
ご注意:StudioRackのSoundGridのプロセスの対応DAWは以下のページをご覧ください。記載されていない、いくつかのDAWでは非対応となる場合がございます。
https://www.waves.com/plugins/studiorack#tab-tech-specs|tab-supported-hosts
StudioRackでの設定
1.StudioRackのプラグイン画面を開きます。
2.Processingの項目をSwitch to SGに選択します。"SOUNDGRID"の表示では外部プロセッサでの動作になります。
3.一つのStudioRackにつき、最大8つのSoundGrid対応プラグインがアサインできます。