Sonarworks 旧バージョン Reference 4 アップデート情報

Reference 4最新アップデート情報です。Reference 4ライセンスをお持ちのユーザーの方は無償にてアップデート可能です。
新しいSoundID Referenceについてのアップデート情報は下記ページよりご確認ください。
macOS 11 Big Sur対応について
2021/02/04のv4.4.4.7アップデートにてReference 4はBig Surに対応しています。
Appleの新しいM1チップとの互換性について
現時点で、Reference 4はM1 Macモデルでの動作を公式にはサポート保証していません。M1マシンでの初期テストでは許容できるパフォーマンスを示していますが、現状M1でのご利用はお控えください。
2022/01/30更新
Reference 4でのM1ネイティブバージョンのリリースは予定されておりません。後継となるSoundID ReferenceにてM1 Macサポートの提供に向けて開発が進められています。SoundID Referenceの更新情報については下記ページをご参照ください。
SoundID Reference 最新アップデート情報 リリースノート
主な追加・変更点
Sonarworks Reference 4 Release Note
Sonarworks Reference 4 support
Reference 4.4.7 (2021/02/04)
Systemwide
- [macOS] Big Sur 11に対応、バーチャルオーディオデバイスのアップデート
- [macOS] インストールまたはアップデート処理後にオーディオドライバが表示されない問題を修正
- [Win] 出力デバイス名にUnicode文字が含まれる場合にSystemwideがクラッシュする問題を修正
- オフラインアクティベーション機能の旧リンクを変更
- Listening Spot機能を有効にしても無効となる問題を修正
- プリセット作成後Safe Headroomが適用されない問題を修正
- 設定ファイルを削除しないとSystemwideが起動しなくなる問題を修正
プラグイン
[macOS] Dry/Wet値を変更するとDAWをクラッシュする場合がある問題を修正
Listening Spot機能を有効にしても無効となる問題を修正
Reference 4.4.6 (2020/11/12)
Systemwide
- [Win] スプラッシュ画面でプログラムがフリーズするバグを修正
- 極端なサンプルレート/バッファサイズ設定でアプリがクラッシュする問題を修正
- [Win] ASIOモードで特定のASIOドライバをブラックリスト化する機能を追加
- [macOS] 内蔵出力で出力チャンネルが欠落する問題を修正
- [Win] トレイアイコンが表示されない問題を修正
- トレイアイコンに現在のキャリブレーション状態が反映されない問題を修正
- システム起動時にGUIがデフォルトで開くように修正
- オンボード後に保存された最初のプリセットに安全なヘッドルーム値が適用されない問題を修正
プラグイン
- プラグインからライセンス認証ができない問題を修正
- 様々なプラグインのインターネット接続の問題を修正
動作環境
- Mac: macOS 10.12-10.15
- PC: Windows 7-10 (32 & 64 bit)
- メモリ: 2GB 以上
- ディスプレイ解像度: 1024x798 以上
ダウンロード方法
下記Sonarworksのページ、"Download for macOS"、"Download for Windows"のボタンをクリックするとダウンロードがいただけます。こちらはオンラインインストーラとなり、必要なファイルをダウンロード、インストールするインストーラです。ダウンロード後、ファイルを実行し指示に沿ってインストールを完了してください。
アップデート履歴
Reference 4.4.5
Systemwide
- [macOS] スリープ復帰後にレイテンシーの急激な増大を抑制
- レイテンシーの変動に対してオーディオ・バッファーを下げる機構を追加
- 補正の重複を回避するためSonarworks製のバーチャルドライバー、True-Fi, SoundID Listenを表示選択から除外
- Adjust output device gainオプション調整時の動作不具合を修正
- 特定のデバイス設定でクラッシュする問題を修正
Reference 4.4.4 (2020/05/09)
Systemwide
- アーキテクチャの変更によるコアパフォーマンスの向上と低レイテンシー化
- オーディオ・フォーマット処理を改善、音楽プレイヤー・ゲームなどとの互換性を向上
- Listening Spotが意図せず調整される問題を修正
プラグイン
- Listening Spotが意図せず調整される問題を修正
- いくつかのDAWにおいて動作が低下する問題を改善
- 補正をオフにした際にReferenceが位相に影響する場合がある問題を修正
Reference 4.4.3 (2020/02/27)
Systemwide
- アーキテクチャの改善によりCPU負荷が高くなった際のレイテンシー・ドリフト(遅延増大)の問題を修正
- [macOS] オーディオ・スレッドのプライオリティを改善
- いくつかの環境でプリセット保存が行えなくなる問題を修正
- マルチチャンネルインターフェイスの出力チャンネルが誤って表示される問題を修正
Reference 4.4.2(2020/01/02)
Systemwide
- Bypass、Mono modeボタン、プリセット選択にMIDIコントロールをアサイン可能に
- オーディオログ機能を追加 Settings – Audio
- いくつかのパラメーターにダイアログを追加、変更
- その他バグフィックスとメンテナンスアップデート
Reference 4.4.1 (2019/10/22)
Systemwideの変更点
- ヘッドフォンプロファイル・リストをメーカーごとの表示に変更
- Safety Buffer設定:いくつかのプリセットを選択した際に副次的に発生するノイズを抑制できる場合があります。Settings>Audioより選択可能です。
- Restart audio playback engine: デバイスのセットアップ時に起こるいくつかの問題に対し、オーディオエンジンのリセットを行うことができます。Settings>Audioより選択可能です。
- いくつかのビューにPrivacy Policyリンクを追加(プラグイン、測定ソフトウェアにも追加)
- ファイルやデフォルト設定の調整
- その他バグフィックスとメンテナンスアップデート
Reference 4.4 (2019/09/26)
Systemwideの変更点
- 新しいプリセットサイドバー:出力デバイスと、キャリブレーション・プロファイルを管理することができます。
- [macOS] macOS 10.15 Catalinaをサポート。プラグインについてはDAWの対応状況もご確認ください。
- [Windows] ASIOモード:ASIOデバイスからの出力に対応しました。Settings>Audioより選択可能です。
- アップデート更新確認機能:新しいバージョンのリリースをチェックし最新バージョンをダウンロードを通知します。Notificationsからオン・オフを設定できます。プラグインでも利用可能です。
- LR出力チャンネルの個別選択:1-2、3-4といったペア以外の組み合わせでの出力に対応しました。
- Retryボタンの追加:ネットワークのトラブルなどでライセンスのアクティベーションに失敗してしまう場合にやり直しが可能なRetryボタンを追加しました。
- GPUプロセスのオン・オフ:GPUの使用を停止し、消費電力を抑えるオプションを追加。画面の描画が乱れる可能性があります。Settings-Generalより設定可能です。
- セットアップガイドの更新。
- その他バグフィックスや細かなパフォーマンスアップデートを追加。
Reference 4.1
Measurementソフトウェアの変更点
- インストラクションとUIの改善:ユーザーインターフェイス改良し、より測定時プロセスが明確になりました。
- ソフトェアから直接キャリブレーション・マイクのプロファイルをダウンロード可能に:Sonarworks XREF 20測定マイクご利用時、Measureソフトウェアから直接プロファイルがダウンロード可能になりました。
- マイクの周波数特性グラフ表示:Sonarworks XREF 20測定マイクや、それ以外のマイクを使用して測定した場合も、周波数応答曲線が確認できます。
- スピーカー距離測定時に音声フィードバックを追加されました:スピーカー測定時、音声にて案内されるため、ディスプレイを見ない状態でも測定が容易になりました。
- スピーカー距離の修正がより簡単に:リスニングスポットとスピーカーの間で測定された距離を、直線距離のみでより簡単に修正することができます。
- スピーカーの周波数応答曲線の確認機能
- スピーカーの周波数応答曲線表示:マウスカーソルを指すと、グラフの各周波数の値が表示されるようになりました。
- より明確な警告とエラーメッセージ:適切なアラートにより、測定プロセスをスムーズに行います。
- 測定ポイントを24から37に増加:より厳密な測定が可能となりました。
- Sonarworks Studio Reference:周波数帯の全体のエネルギーが極力同一になるよう、よりフラットでバランスのとれた結果に。
- UIとラベルの変更:機能の優先順と重要性から、いくつかのUIの再構成および機能名の変更を行いました。
- SystemwideのメインUIからのプロファイル切り替え:Systemwideもプラグインと同様にメイン画面からプロファイルの変更が可能になりました。
- 周波数応答曲線グラフの改良:各周波数帯のカーブを設定の変更に応じて確認可能です。
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