SoundID Reference 動作環境 最新アップデート情報 リリースノート

SoundID Reference 動作環境 最新アップデート情報 リリースノート

Sonarworks  SoundID Reference最新アップデート情報です。SoundID Referenceライセンスをお持ちのユーザーの方は無償にてアップデート可能です。

動作環境

Mac: macOS Big Sur 11 - Sonoma 14 (Apple Silicon)

Windows: Windows 10, 11 (64 bitのみ)

メモリ: 2GB 以上
ディスプレイ解像度: 1024x798 以上 
インターネット接続(インストールおよびアクティベーション時、オフラインオーサライズ非対応)
+48vマイクプリ搭載オーディオインターフェイス(スピーカー測定時)

特記事項

SoundID Reference 5.7.2(2023/9/6)リリース以降で、macOS Sonoma 14をサポートしています。最新のバージョンにアップデートしてご利用ください。

SoundID Reference 5.3.0 (2022/5/24)リリース以降でApple Siliconをサポートしています。一部の環境でSoundID ReferenceアプリケーションがApple Siliconネイティブモードで適正に動作しないなど問題が発生する際は、アプリケーションをRosettaモードで起動してください。

5.3.0以降ではmacOS 10.13以前およびWindows 8.1以前のOS環境はサポートされません。

SoundID Reference 5.2.3.2(2022/3/31)は、レガシーバージョンとしてご利用可能な最終バージョンとなり、下記OS環境で動作可能です。

macOS 10.12, 10.13 10.14, 10.15, 11 Big Sur, 12 Monterey (Intelのみ)
Windows 8, 10, 11


ご注意: Sonarworksでの公式なサポートは現行メジャーバージョンのみを対象として提供されます。現行の動作環境より以前のOSでSoundID Reference の動作にトラブルが発生する際は、最新の動作環境に対応するOS環境への変更、アップデートをご検討ください。

ダウンロード方法

インストーラーは下記よりダウンロードいただけます。オンラインインストーラとなりインストールにはインターネットへの接続が必要です。
ダウンロード後ファイルを実行し、画面の指示に沿ってインストールを完了してください。

SoundID Referenceダウンロード

Reference 4など旧バージョン製品インストーラーはDownload centerよりダウンロード可能です。

主な新機能・改善点 リリースノート 

メーカーサイトの最新情報も合わせてご参照ください

Release notes for 5.12.0

リリース日 2024年7月17日

SoundID Reference アプリケーション

Room EQ機能をサポートするRMEデバイスへのエクスポートを実装。マルチチャンネルまたはステレオのスピーカーキャリブレーションプロファイルプリセットをエクスポートし、TotalMixソフトウェアに手動でインポートすることができます。起動時にサポートされているデバイスは次の通りです: UFX+、UFX II、UFX III、UCX II

"Provide feedback" ボタンを削除。
様々な細かいビジュアルと内部的な修正。

SoundID Reference プラグイン

DAW内のバイパスコントロールを使用した際にプラグインをバイパスできない問題を修正。

Release notes for 5.11.1

リリース日 2024年6月19日

SoundID Reference アプリケーション

プリセットをAudient ORIAインターフェースに書き出すアルゴリズムをアップデートしました。セットアップの再測定は不要です。以前にエクスポートしたキャリブレーションプリセットで再生時にノイズが発生する場合は、SoundID Referenceをアップデートしてプリセットを再度Audient ORIAに書き出してください。
[macOS] 一部のUniversal Audioインターフェイスを使用するとアプリケーションがクラッシュする問題を修正。
macOS] DADmanへの書き出しができない問題を修正。
[macOS] 起動時に、まれにキャリブレーションプロファイルと設定ファイルを削除してしまう問題を修正。
Merging Anubis インターフェースへのプリセットの書き出しができない問題を修正。

SoundID Reference プラグイン

DAW内のバイパスコントロールを使用した際にプラグインをバイパスできない問題を修正。

Release notes for 5.11.0

リリース  024年4月25日

SoundID Reference アプリケーション

Lynx Auroraオーディオ・インターフェイス向けの書き出しオプションを実装。プリセットメニューの "Export "をクリックし、"Lynx Aurora "を選択するとプロセスが開始されます。スピーカーキャリブレーションプロファイルのみエクスポートすることができます。
Audient ORIAエクスポートプロセスで、書き出したプロファイルの一部のチャンネルがキャリブレーションされない問題を修正。SoundID Referenceアプリケーションを更新後、プリセットを再度書き出してください(セットアップの再測定は不要です)。

Release notes for 5.10.0

リリース  2024年3月26日

注:バージョン5.10.0より、macOSの動作環境がmacOS Big Sur 11.0以降となります。macOS 10.15または10.14をお使いの場合は、インストーラーからCustom Installを選択しSoundID Reference 5.9.2をインストールしてください。

SoundID Reference アプリケーション

Audient ORIAとの統合を実装: マルチチャンネルまたはステレオスピーカーキャリブレーションプロファイルのプリセットをORIAのパラメータファイルとしてエクスポートし、ORIAコントロールアプリケーションに直接または手動でインポートすることができます。以前に作成したキャリブレーション・プロファイルも書き出すことはできますが、ORIAインターフェースでの新規測定を推奨します。

Virtual Monitoringにおいて、各プリセット間で発生する全体的な音量のバランスの問題を修正。
一部の地域において、アプリケーションのパフォーマンスが低下する問題を修正。
Virtual Monitoring機能のプリセット説明の一部を修正。
ヘッドフォン検索ロジックのメーカーおよびモデルリストビュー間の切り替えを改善しました。
Update available "ポップアップで該当するバージョン番号が表示されない問題を修正。
エクスポートプロセスがデフォルトで誤って同じフォルダ内にファイルを作成する問題を修正。
アップデート通知ポップアップで「Dismiss」ボタンが機能しない場合がある問題を修正。
オプションの上にカーソルを置くと、「フィルターの種類」パネルがちらつく問題を修正。
様々な細かいビジュアルと内部的な修正。

Release notes for 5.9.2

リリース  2024年2月21日

SoundID Referenceアプリケーション

Dolby Atmos Rendererに書き出す際、LFEチャンネルの補正値が誤っていた問題を修正。

SoundID Reference プラグイン

一部のマルチチャンネルフォーマットがAvid Pro Toolsで利用できない問題を修正

Release notes for 5.9.1

リリース日 2024年1月24日

SoundID Referenceアプリケーション

[macOS] ドライバが見つからない、サウンドが再生されない、キャリブレーションが適用されないといった問題を修正
セットアップガイドを使用する際にヘッドフォン検索が機能しない問題を修正
ヘッドフォン検索をアップデートし、検索クエリがメーカー選択画面からモデル選択画面に引き継がれるよう変更
アップデート可能メッセージの「解除」ボタンが機能していなかった不具合を修正
Translation Check内のCar 1とCar 3のプリセットに関する記述を修正

SoundID Referenceプラグイン

Pro Toolsセッションを再起動した際にゲイン値が正しくリコールされない問題を修正
Translation Check内のCar 1とCar 3のプリセットに関する記述を修正

Release notes for 5.9.0

リリース日 2023年11月8日

SoundID Referenceアプリケーション

AVID MTRXシリーズインターフェイスとSPQ DSP搭載DADシリーズインターフェイスでキャリブレーションを直接書き出すことが可能に。これまでは、EQパラメータを手動で調整する必要がありました。今回アップデートされたことにより、DADmanプロファイルに直接キャリブレーションを書き込むことができます。このエクスポートのフローを使用するには、システムの新しい測定が必要である点に注意してください。

キャリブレーションの測定時にSoundID Reference Measureで "My LFE channel is set to +10 dB "オプションを選択したにもかかわらず、LFEチャンネルの相対音量が0dBにキャリブレーションされる問題を修正。この問題は、バージョン 5.7.3 と 5.8.0 の SoundID Reference 書き出しフローに存在しました。

AVID MTRX Studio" と "AVID MTRX with SPQ" のエクスポートオプションを“AVID MTRX family with SPQ DSP”に統合。 "DAD AX32 with SPQ" を "DAD family with SPQ DSP" に名称変更。

リスニングスポット補正パネルでロジックの不整合を修正。補正を無効にすると、チャンネル間の音量差と時間差が表示されます。補正を有効にした後、該当するディレイとゲインの値が適用され、チャンネル間の差が0になります。

[macOS] "Restart playback engine " ボタンで、CoreAudioサービスを再起動するsudoコマンドを実行できるようになりました。オーディオが出力されなかったり、キャリブレーションが適用されないといった、オーディオドライバ関連の問題が発生した場合に使用します。ボタンを押す際には、オーディオ再生を停止いただくよう注意してください。実行時にOSからパスワードの入力を促されます。

Virtual Monitoringパネルが、ユーザーのアクションやライセンスステータスのアップデートに再アクティベーションするようになりました。
Virtual Monitoring 機能に関するオンボーディングツールチップを追加。

マイナーなバグ修正とUIの改善。

SoundID ReferenceはmacOS Sonoma(macOS 14)との互換性を検証しており、テストにおいてOS固有の問題は見つかっていません。

SoundID Reference Measure

AVID MTRXシリーズとDADシリーズのSPQ DSPインターフェイスの測定フローを調整。キャリブレーションを直接インターフェイスに書き出す場合は、測定フローの前に "Select your speaker configuration "ビューで "I have an AVID MTRX or DAD family interface with SPQ processing "にチェックを入れる必要があります。このチェックボックスが選択されている場合でも、SoundID Referenceスタンドアロンアプリケーションまたはプラグインで結果のキャリブレーションプロファイルを使用することはできますが、キャリブレーションデータはエクスポートプロセス中にDADmanプロファイルにもロードされます。

SoundID Reference MeasureはmacOS Sonoma(macOS 14)との互換性を検証しており、テストにおいてOS固有の問題は見つかっていません。

SoundID Reference プラグイン

キャリブレーションの測定時にSoundID Reference Measureで "My LFE channel is set to +10 dB "オプションを選択したにもかかわらず、LFEチャンネルの相対音量が0dBにキャリブレーションされる問題を修正。この問題は、バージョン 5.7.3 と 5.8.0 の SoundID Reference 書き出しフローに存在しました。

ヘッドフォン検索をアップデートし、検索クエリがメーカー選択画面からモデル選択画面に引き継がれるよう変更。
“Filter type"パネルの高さを調整。

リスニングスポット補正パネルでロジックの不整合を修正。補正を無効にすると、チャンネル間の音量差と時間差が表示されます。補正を有効にした後、該当するディレイとゲインの値が適用され、チャンネル間の差が0になります。
マルチチャンネルキャリブレーションプロファイルの場合、Listening Spot補正パネルで時間領域のみまたは音量領域のみを補正すると、補正のステータスが " Enabled(有効) " または " Disabled(無効にする) " ではなく、 " Custom(カスタム) " と表示されます。

ライセンス情報パネルで項目の位置がずれる問題を修正。

マイナーなバグ修正とUIの改善。

SoundID Reference プラグインはmacOS Sonoma(macOS 14)との互換性を検証しており、テストにおいてOS固有の問題は見つかっていません。

Release notes for 5.8.0

リリース日 2023年10月10日

SoundID Referenceアプリケーション

macOS 向け Virtual Monitoring Add-On (Core Audio)機能を追加。
Windows 向け Virtual Monitoring Add-On (Virtual Windows オーディオドライバと Virtual Windows オーディオ to ASIO ドライバ)機能を追加。
3つの仮想スピーカータイプ: ニアフィールド、ミッドフィールド、ファーフィールド。
10種類の空間 Translation Check ターゲット。
スピーカーおよびヘッドフォンプロファイルのバックアップ機能を追加。
オンラインインストーラーのビジュアルの改善。
Merging Anubis エクスポートファイルを更新。

修正:DolbyターゲットモードでSoundID Referenceをスタートすると、プリセット切り替えに失敗する問題を修正。
修正:  Dolby Atmos Renderer - エクスポート値がステレオプロファイルに対して 正しくない問題を修正。
修正:  Dolby Atmos Renderer - 特定のプロファイルでキャリブレーション・カーブが反転します。
修正:  Dolby Atmos Renderer - 書き出しファイルに LFE パラメーターが欠落していた問題 を修正。
修正: [macOS] Logic が英語以外の言語に設定されている場合にクラッシュする問題を修正。
修正: [macOS] SoundID Reference が動作している際のシステムメニューバーの動作に誤りがある問題を修正。
修正: Custom Target プリセットの重複問題を修正。

SoundID Referenceプラグイン

Virtual Monitoring Add-On (Audio Unit, VST, VST3, AAX)。
3つの仮想スピーカータイプ: ニアフィールド、ミッドフィールド、ファーフィールド。
10種類の空間 Translation Check ターゲット。

修正: "Error while loading the calibration profile. "を閉じることができない問題。
修正: 前のセッションでカスタムターゲットが使用されていた場合、プラグインを開くとフリーズする問題 を修正。

Virtual Monitoring Add-Onの推奨バッファ設定

Virtual Monitoring Add-Onの負荷の高いプロセッシング要件のため、SoundID Referenceプラグインで使用する場合、最適なパフォーマンスと潜在的なオーディオ問題を避けるために、指定されたバッファ設定に準拠することをお勧めします:
  1. サンプルレート44.1 kHzと48 kHzの場合:  512サンプル以上のバッファサイズ。
  2. サンプルレート88.2 kHz以上の場合: 512サンプル以上のバッファサイズ。
より低いレイテンシーと高いサンプルレートを必要とする場合は、スタンドアロンのSoundID Referenceアプリケーションを使用することをお勧めします。

Release notes for 5.7.3

リリース  2023年9月6日

SoundID Reference アプリケーション

[macOS] 安定性改善のためオーディオドライバを再設計しました。これにより、"Preset switch failed"、"Unable to load the audio driver "などのエラーのほとんどが解消されるはずです。エラーが継続する(または新たに発生する)場合は、サポートチームまでご連絡ください。

[macOS] リミットフレームのわずかな違いにより、スタンドアロンアプリとプラグインでキャリブレーションカーブが異なっていた問題を修正。

[Windows] 自動クラッシュログ収集ツールを実装しました。ソフトウェアがクラッシュした場合、このツールで該当する情報を素早く収集し、調査のためにデベロッパーに送ることができます。

[macOS] SoundID Referenceを起動した際に、すぐにメニューバーに表示されない問題を修正。

アプリケーションにログインする際にプリセットインスタンスが追加される問題を修正。

スリープ中にアクティブデバイスが取り外された場合、コンピュータのスリープ後もキャリブレーションカーブが表示される問題を修正。この問題は、コンピュータをスリープさせなくても発生する可能性がありました。

キャリブレーションプロファイルを保存した後にSoundID Reference Measureを起動すると、まれにSoundID Referenceがクラッシュする問題を修正。

出力デバイスを再接続した後に出力プリセットが初期化されない問題を修正。

新規ユーザー向けのオンボーディングプロセスを改善。

個別キャリブレーションパネルのビジュアルのパディングを修正。

新しく追加した出力デバイスに1、2以外の出力チャンネルを追加できない問題を修正。

複数の重複する(または空の)オンボーディングポップアップの問題を修正。

出力デバイスに1対1以上のチャンネルが追加された場合、すべての出力VUメーターがアクティブになる問題を修正。

ログの蓄積を避けるため、30日後に削除するように変更。

Custom Targetモードに "Save this preset "ボタンを実装、最後に選択されたCustom Targetプリセットを新しい変更で上書き保存します。プリセットが選択されていない場合、このボタンは " Save as a new preset... " ボタンと同じダイアログを開きます。

Custom Targetプリセットを同じ名前で保存した場合にも、"Save as a new preset... "ボタンが以前のバージョンを正しく上書き保存しない問題を修正。

Custom Target プリセットの名前をアプリ内でエディットする際に発生する可能性のある問題を修正。

Custom Targetまたは出力プリセットを頻繁に切り替えるとまれにクラッシュする問題を修正。

アプリケーションを起動した後、Custom Targetプリセットが表示されない、または初期化されない問題を修正。

Custom Targetプリセットに実際に変更を加えていないのに、エディットされたように表示される問題を修正。

いくつかのウェブリンクをアップデートし、Sonarworks ウェブサイトの該当する記事やセクションを表示するよう変更。

Dolby Atmos Rendererへのプリセット書き出し時に、特定の入力で発生する可能性のあるクラッシュを修正。

マルチチャンネルプロファイルの読み込み時に「プリセットをデバイスに書き出す」がGUIに表示されない問題を修正。

マウスボタン4と5でアクセスできた「戻る」と「進む」の機能を無効化。

SoundID Reference Measure

マルチチャンネルセットアップにおけるハードウェア関連のレイテンシーを検出するテストプロセスを改善しました。この変更により、オーバーヘッドスピーカーを使用しているユーザーが測定プロセス中にスタックする問題が修正されるはずです。

実際の計算が行われる前に "Save and finish "をクリックしてしまう問題を修正しました。また、ユーザーがボタンをクリックする時間がないように、計算効率を向上しました。

位置/距離のテスト中、最初のテスト信号が少し遅れて再生されるようになり、0回目のタイマーの時間がテストの妨げにならないようになりました。これにより、一部のセットアップで最初のテストが常に失敗する問題が解消します。

ログの蓄積を避けるため、30日後にログを削除するようになりました。

SoundID Reference Measureを起動した際に、有効なI/Oデバイスを自動的にブラックリストに載せるという報告があったため、自動デバイスブラックリストのログを追加しました。Measure アプリケーションでデバイスが見つからない場合は、サポートチームにご連絡の上、最新のログを添付してください。 ログファイルはどこにありますか?

いくつかのウェブリンクを更新し、Sonarworks ウェブサイトの該当する記事やセクションを表示するよう変更。

初期セットアップ時の「Left speaker」と「Right speaker」フレーズのオーディオファイルを差し替え。

コンピュータにデバイスがない場合に発生する可能性のあるクラッシュを修正。

マウスボタン4と5でアクセスできた戻る、進む機能を無効化。

SoundID Reference プラグイン

Audirvānaで使用するとプラグインのGUIが表示されない問題を修正。

平均的なヘッドホンのキャリブレーションプロファイルで、該当するデータがないにもかかわらず、オプションとしてLとRのカーブが表示される問題を修正。

新しいヘッドフォンプロファイルを追加する際、検索入力フィールドが自動的にフォーカスされるように変更。

バイパスされたプラグインがリスニングスポット補正を保持する問題を修正。

Custom Targetモードで "Save this preset "ボタンを実装し、最後に選択したCustom Targetプリセットを新しい変更で上書き保存するように変更。プリセットが選択されていない場合、このボタンは "Save as a new preset... "ボタンと同じダイアログを開きます。

"Save as a new preset..."が、同じ名前で保存されたプリセットの以前のバージョンを適切に上書き保存しない問題を修正。

Pro Toolsでプラグインが間違った設定で起動する問題を修正。

ログの蓄積を避けるため、30日後に削除するようになりました。

フィルタータイプパネルが開いている時に、フェーズカーブが視覚化されるよう改良。

いくつかのウェブリンクをアップデートし、Sonarworks ウェブサイトの該当する記事やセクションを表示するように変更。

"Notify me about updates "と "Don't notify me about updates "チェックボックスのステータスが一致しない問題を修正。

お気に入りプロファイルが 1 つだけの場合にTranslation Check スイッチの矢印が削除されるよう変更。

Release notes for 5.7.2

リリース  2023年2月22日

SoundID Reference アプリケーション

いくつかの潜在的な安定性の問題を修正

SoundID Reference Measure

いくつかの潜在的な安定性の問題を修正

SoundID Reference プラグイン

プラグインがDAWプロジェクトセッション間で設定が保存されない場合があった問題を修正

マルチチャンネルキャリブレーションプロファイルを含むプリセット間でListening Spotの調整が異なる場合に発生する可能性のあるクラッシュの問題を修正

Translation Check のターゲットに正しくない名前が表示されることがあった問題を修正

Translation Check ターゲットにプロファイルを追加し、"戻る "ボタンをクリックしたときの誤った動作を修正

いくつかの潜在的な安定性の問題を修正

Release notes for 5.7.1

リリース  2023年2月14日

SoundID Reference アプリケーション

[Windows] SoundID Reference アプリケーションが起動しない、またはスタート時にクラッシュする問題を修正。

SoundID Referenceプラグイン

[macOS] 一部のDAWでプラグインが認証されなかったり、特定のシナリオでプラグインがクラッシュする問題を修正。

Custom Target設定が適切に保存されない問題を修正

SoundID Reference Measureアプリケーション

SoundID Reference アプリケーションが起動しない、またはスタート時にクラッシュする問題を修正。

Release notes for 5.7.0

リリース 2023年2月7日

SoundsID Reference  アプリケーション

Custom Targetモードのプリセット管理メカニズムを刷新。Custom Targetプリセットは、SoundID Referenceアプリケーションとプラグインインスタンス間で共有され、バックアップや共有が可能になりました。

Translation Checkにより、任意のヘッドフォンプロファイルをロードして、オーディオが様々なデバイスでどのようなサウンドになるかの大まかな感覚を得ることができます。ただし、この機能は周波数特性のみをシミュレートするものであることに注意してください。

Translation Checkパネルのデザインを更新。

新しいルームキャリブレーションプロファイルを読み込むと、リスニングスポット補正がデフォルトで有効になるよう変更。

一部の新規環境での使用時にローディング画面が無限に表示され、アプリケーションの再起動が必要となっていた問題を修正。

より迅速なアップデートプロセスの実装 - 新しいバージョンが利用可能になると、ソフトウェアはデバイス上にインストーラーが存在するかどうかをチェックします。新しいバージョンが入手可能な場合、ソフトウェアが インストーラを起動します。この機能を使用するためには、インストーラのアップデートバージョンが最初に使用されている必要があることにご注意ください。

プリセットを外部デバイスに書き出す際、ユーザーが選択した最新の書き出し先フォルダを保持するように変更。

"Recent calibration profiles "セクションに、SoundID Reference Measureで直近に作成されたルームキャリブレーションプロファイルが表示されるよう変更。

プリセット切り替え時にリミッティング設定が保存されない問題を修正。

一部の環境で "Launch on startup "が機能しない問題を修正

ソフトウェア製品で使用するオープンソースライブラリに著作権表示を追加しました。"License information"メニューから確認できます。

[macOS] 一部の環境でユーザーアカウントからアプリケーションを起動できない問題を修正。

一定の手順の操作時にデバイスメニューが誤ったデバイスの隣に表示される問題を修正

セーフヘッドルームが適用されているにもかかわらず視覚化されない場合があった問題を修正

[Windows] アプリケーションからログアウトした後、GUIが応答しなくなることがあった問題を修正。

[macOS] "Play a test tone "ボタンをクリックするとクラッシュする不具合を修正。

すべてのアベレージ・ヘッドホン・キャリブレーション・プロファイルの最後に冗長な内部コードが表示される問題を修正。

Custom Targetモードで全てのEQフィルターを削除するとGUIがクラッシュする、または機能が反応しないといった問題を修正。

特定のシナリオにおいて、オンボードポップアップが誤って配置されることがあった問題を修正

SoundID Referenceプラグイン

Custom Targetモードのプリセット管理メカニズムを刷新。Custom TargetプリセットがSoundID Referenceアプリケーションとプラグインインスタンス間で共有され、バックアップや共有が可能になりました。

Translation Checkにより、任意のヘッドフォンプロファイルをロードして、オーディオが様々なデバイスでどのようなサウンドになるかの大まかな感覚を得ることができます。ただし、この機能は周波数特性のみをシミュレートするものであることに注意してください。

Translation Checkパネルのデザインを更新。

新しいルームキャリブレーションプロファイルを読み込むと、リスニングスポット補正がデフォルトで有効になるよう変更しました。

"Recent calibration profiles "セクションに、SoundID Reference Measureで最近作成されたルームキャリブレーションプロファイルが表示されるよう変更。

ゲインスライダーのインクリメンタルスクロールを妨げる問題を修正。スクロールホイールを使用して、0.1 dBずつスライダーを移動できるようになりました。

より迅速なアップデートプロセスの実装 - 新しいバージョンが利用可能になると、ソフトウェアはデバイス上にインストーラーが存在するかどうかをチェックします。新しいバージョンが入手可能な場合、ソフトウェアが インストーラを起動します。この機能を使用するためには、インストーラのアップデートバージョンが最初に使用されている必要があることにご注意ください。

プラグインホストウィンドウのサイズが変更された際に、プラグインの 要素が互いに重なってしまう問題を修正。

SoundID Reference Measure

位相アライメントアルゴリズムの更新と実装

[macOS] ソフトウェアが間違ったフォルダにデバッグログを生成する問題を修正。

[Windows] ASIOデバイスのブラックリストにデフォルトのエントリーを追加し、互換性のないドライバーをロードしようとしたときにクラッシュしないよう修正しました。

“Volume mismatch detected”エラーの表示にもかかわらず、続行することができる問題を修正。

新たにサポートされたヘッドフォン
Marshall Major IV Bluetooth, Rode NTH-100, Sony WH-1000XM5, Bose QuietComfort 45, Neumann NDH 30, Audix A140, Audix A145, Audix A150, Audix A152, Direct Sound DS-74, Direct Sound DS-73, Apple AirPods Pro (2nd generation), Focal Stellia. 

Release notes for 5.6.1

リリース 2022年11月16日

SoundID Referenceアプリケーション

新規登録時に "Loading license status "画面で固まる問題を修正。トライアルまたは永続ライセンスをアクティベートするオプションが表示されるよう更新しました。
新規登録時に  "No active license detected "画面で固まる問題を修正。トライアルまたは永続ライセンスをアクティベートするオプションが表示されるよう更新しました。

Release notes for 5.6.0

リリース 2022年11月2日

SoundID Referenceアプリケーション

Wayne Jones AUDIOスピーカーにプリセットを書き出す際のリスニングスポット補正を追加。GainとDelayの値が補正されます。プリセットを書き出す前にリスニングスポット補正を有効にしてください。

Fluid Audio製品にスピーカーキャリブレーションプロファイルのプリセットを書き出すオプションを追加。この統合に関する詳細は2022年末までに発表される予定です。

SoundID ReferenceソフトウェアのmacOS Venturaでの動作検証を実施。OS固有の問題は見つかりませんでした。

SoundID Referenceプラグイン

SoundID ReferenceプラグインのmacOS Venturaでの動作検証を実施。OS固有の問題は見つかりませんでした。

SoundID Reference Measure

SoundID Reference MeasureのmacOS Venturaでの動作検証を実施。OS固有の問題は見つかりませんでした。

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション
[macOS with M1] 潜在的な問題によりSoundID ReferenceアプリケーションがM1ネイティブモードで適正に動作しない場合があります。

SoundID Referenceを閉じた状態でブラウザからトライアルをアクティベートすると、トライアルがアクティベートされてもアプリケーションには「No active license」のポップアップが表示されることがあります。この問題を解消するにはSoundID Referenceを一旦終了し再度アプリケーションを開いてください。 

出力デバイスがWindowsオーディオデバイスインサートドライバ(APO)を使用している場合にゲインスライダを動かすと音声が途切れる問題。ユーザーが直接システムサウンドを調整することで、これを回避することができます。

Focusrite ASIOデバイスをVirtual Windows audio to ASIO driverで使用した際などに特定のケースでPlay test toneが機能しない場合があります。

SoundID Referenceプラグイン  
[macOS with M1] Cubase 12 でバッファサイズが小さく、かつ高サンプルレートに設定した場合 にオーディオのドロップアウトが発生することがあります。この問題を解消するにはバッファサイズを2048以上に変更してください。この問題は現在調査中です。

SoundID Reference Measureアプリケーション 
[macOS] デバッグログが古い場所に保存されたままになる問題。~/Library/Sonarworks

マルチチャンネル環境下での測定において、稀にキャリブレーションファイルに数値以外の値が含まれ、SoundID Referenceアプリケーションやプラグインでプロファイルが使用できない場合があります。この問題が発生した際は、サポートチームまでご連絡ください。

以前のバージョンから 5.6.0 にアップデートした後、測定マイクプロファイルに関しての互換性エラーが発生することがあります。この問題を解消するには、Measureアプリケーションを終了し既存のマイクプロファイルを削除してからアプリケーションを再度起動、マイクのIDを入力して続行してください。

Release notes for 5.5.0

リリース  2022年10月18日

SoundID Reference アプリケーション

MERGING+ANUBISとSoundID Referenceの連携によるマルチチャンネルキャリブレーションプロファイルのサポート。SoundID Reference Measureでマルチチャンネルキャリブレーションプロファイルを作成後、SoundID Referenceスタンドアロンアプリケーションで読み込み、「Export preset to device」をクリックし、MERGING+ANUBISを選択してください。手順の詳細は、サポートページでご確認いただけます。

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション
[macOS with M1] 潜在的な問題によりSoundID ReferenceアプリケーションがM1ネイティブモードで適正に動作しない場合があります。

SoundID Referenceを閉じた状態でブラウザからトライアルをアクティベートすると、トライアルがアクティベートされてもアプリケーションには「No active license」のポップアップが表示されることがあります。この問題を解消するにはSoundID Referenceを一旦終了し再度アプリケーションを開いてください。 

出力デバイスがWindowsオーディオデバイスインサートドライバ(APO)を使用している場合にゲインスライダを動かすと音声が途切れる問題。ユーザーが直接システムサウンドを調整することで、これを回避することができます。

Focusrite ASIOデバイスをVirtual Windows audio to ASIO driverで使用した際などに特定のケースでPlay test toneが機能しない場合があります。

SoundID Referenceプラグイン  
[macOS with M1] Cubase 12 でバッファサイズが小さく、かつ高サンプルレートに設定した場合 にオーディオのドロップアウトが発生することがあります。この問題を解消するにはバッファサイズを2048以上に変更してください。この問題は現在調査中です。

SoundID Reference Measureアプリケーション 
[macOS] デバッグログが古い場所に保存されたままになる問題。~/Library/Sonarworks

マルチチャンネル環境下での測定において、稀にキャリブレーションファイルに数値以外の値が含まれ、SoundID Referenceアプリケーションやプラグインでプロファイルが使用できない場合があります。この問題が発生した際は、サポートチームまでご連絡ください。

Release notes for 5.4.0

リリース  2022年10月6日

SoundID Reference

ADAM Audioエクスポートオプションを追加。ルームキャリブレーションをAシリーズスタジオモニターDSPに直接アップロードすることができます。これにより、プラグインや仮想ドライバーのキャリブレーションが不要になるとともに、スピーカーモニターに接続されたすべてのオーディオソースのキャリブレーションが可能になります。

[macOS] いくつかの設定ファイル、ログ、プロファイルを ~/Library/Sonarworks から ~/Library/ApplicationSupport/Sonarworks に移動しました。インストール中、以前のフォルダは自動的に新しい場所にコピーされ、ユーザーにとって機能に影響を与えないはずです。

[macOS] アプリケーションの起動時に空白の画面が表示される問題を修正。

[macOS] コンピュータの再起動時にアプリケーションがクラッシュする問題を修正。その他、同様のケースを調査するためシンボル化スクリプトを修正しました。

UIに関するマイナーな問題を修正。

SoundID Reference Measure

ユーザーがログインしていない状態で、間違ったポップアップが表示される問題を修正。正しいプロンプトが表示されるよう改善されています。

既存のプロファイルを読み込むとアプリケーションがクラッシュするケースを修正。

[macOS] いくつかの設定ファイル、ログ、プロファイルを ~/Library/Sonarworks から ~/Library/ApplicationSupport/Sonarworks に移動しました。インストール中、以前のフォルダは自動的に新しい場所にコピーされ、ユーザーにとって機能に影響を与えないはずです。

いくつかの古いリンクを更新。

SoundID Referenceプラグイン

[macOS] いくつかの設定ファイル、ログ、プロファイルを ~/Library/Sonarworks から ~/Library/ApplicationSupport/Sonarworks に移動しました。インストール中、以前のフォルダは自動的に新しい場所にコピーされ、ユーザーにとって機能に影響を与えないはずです。

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション

[macOS with M1] 潜在的な問題によりSoundID ReferenceアプリケーションがM1ネイティブモードで適正に動作しない場合があります。

SoundID Referenceを閉じた状態でブラウザからトライアルをアクティベートすると、トライアルがアクティベートされてもアプリケーションには「No active license」のポップアップが表示されることがあります。この問題を解消するにはSoundID Referenceを一旦終了し再度アプリケーションを開いてください。 

出力デバイスがWindowsオーディオデバイスインサートドライバ(APO)を使用している場合にゲインスライダを動かすと音声が途切れる問題。ユーザーが直接システムサウンドを調整することで、これを回避することができます。

Focusrite ASIOデバイスをVirtual Windows audio to ASIO driverで使用した際などに特定のケースでPlay test toneが機能しない場合があります。

SoundID Referenceプラグイン  

[macOS with M1] Cubase 12 でバッファサイズが小さく、かつ高サンプルレートに設定した場合 にオーディオのドロップアウトが発生することがあります。この問題を解消するにはバッファサイズを2048以上に変更してください。この問題は現在調査中です。

SoundID Reference Measureアプリケーション 

[macOS] デバッグログが古い場所に保存されたままになる問題。~/Library/Sonarworks

マルチチャンネル環境下での測定において、稀にキャリブレーションファイルに数値以外の値が含まれ、SoundID Referenceアプリケーションやプラグインでプロファイルが使用できない場合があります。この問題が発生した際は、サポートチームまでご連絡ください。

旧バージョンから5.3.0以降にアップデートした際に、マイクプロファイルの互換性エラーが発生することがあります。問題を回避するには、一度 Measure を終了して既存のマイクプロファイルを削除します。続いてMeasure を起動、マイク ID を入力して続行してください。以前に使用したマイクID=シリアルナンバーはこちらのフォルダから確認できます::AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Measure

Release notes for 5.3.2

リリース  2022年6月13日

SoundID Reference

[macOS] M1ネイティブモードでSoundID Referenceを使用し、かつRosettaモードで動作するDAWでSoundID Referenceプラグインを使用した場合に " Error while loading calibration profile" という誤ったメッセージが表示される問題を修正。

[Windows] ASIOドライバーを使用した場合、コンピューターのスリープ/ハイバネーション後にオーディオが聞こえなくなる問題を修正。

[Windows] 実際の出力ボリュームが100%に設定されているにもかかわらず、システムボリュームが0%と報告される問題を修正。WASAPIとASIOドライバの接続における固有の問題でした。

[Windows] SoundID Referenceアプリケーションで新しい出力デバイスを追加すると、SoundID Referenceの仮想デバイスの音量が0%になる問題を修正。ASIOドライバとWASAPIの接続における固有の問題でした。

[Windows] コンピューターを再起動すると、SoundID Referenceの仮想デバイスのボリュームが上がってしまう問題を修正。

一部のアプリケーションアイコンの欠落を修正。

ログファイルの自動クリーンアップ機能を一時的に無効に。必要に応じて手動でログファイルを検索し、削除することができます。詳しくは、こちらの記事を参照してください。

一部のコンポーネントで欠落していたデジタル署名を追加。

SoundID Reference Measure

マルチチャンネルセットアップ測定時に、一部のデータ欠損により発生するタイムアライメント(位相アライメント)についての問題を修正。SoundID Reference Measureの "Store raw audio "トグルを無効にしても、位相アライメントをより正確に計算するために、いくつかの追加データがプロファイル内に保存されるようになりました。マルチチャンネルセットアップユーザーの方は、このバージョンで新しいキャリブレーションプロファイルを作成することをお勧めします。

ローパスフィルターを使用した場合のLFE初期テストボリュームに関する問題を修正。

他のチャンネルに対するLFEチャンネルの音量計算の問題を修正。この問題により、他のチャンネルと比較してLFEチャンネルが低く報告されることがありました。

FFTテストをリファクタリングし、各チャンネルが単独で測定されるよう変更。チャンネルテストに失敗した場合、全チャンネルではなく該当するチャンネルのみを再測定し、測定プロセスを高速化します。

一部のアプリケーションアイコンの欠落を修正。

アプリケーションのウィンドウを小さいディスプレイで拡大縮小すると、うまく表示されない問題を修正。

7.1.6と9.1.6のセットアップにおけるチャンネル名を調整。

SoundID Reference プラグイン

[macOS] Studio One DAWでSoundID Referenceプラグインを使用する際にクラッシュする可能性があった問題を修正。

新規ユーザー向けの新しいオンボーディングフローを実装。

[macOS] M1ネイティブモードでSoundID Referenceを使用し、かつRosettaモードで動作するDAWでSoundID Referenceプラグインを使用した場合に " Error while loading calibration profile" という誤ったメッセージが表示される問題を修正。

マルチチャンネルのキャリブレーションプロファイルで新しいCustom Targetプリセットを作成するとEQフィルターが消えてしまう問題を修正。

[Windows] マルチチャンネルプロファイルをロードした状態でCustom Targetプリセットを複数回コピーするとクラッシュする場合がある問題を修正。

キャリブレーションプロファイルがロードされる前に表示されていた""Before""グラフが削除されました。

" New version is available " ポップアップに表示される余分な "Skip this version" ボタンを削除。

古いバージョンから5.3.xにアップデート後、セーフヘッドルーム情報パネルが更新されない問題を修正。

[Windows] SoundID Reference VSTプラグインをロードした状態でPyramix DAWの "Mix Down "をクリックするとクラッシュすることがある問題を修正。

マイナーなUI修正と更新

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション

[macOS with M1] 潜在的な問題によりSoundID ReferenceアプリケーションがM1ネイティブモードで適正に動作しない場合があります。
SoundID Referenceを閉じた状態でブラウザからトライアルをアクティベートすると、トライアルがアクティベートされてもアプリケーションには「No active license」のポップアップが表示されることがあります。この問題を解消するにはSoundID Referenceを一旦終了し再度アプリケーションを開いてください。 

[macOS with M1】永続的なライセンスをアクティベートしているにも関わらず、「No active license detected」エラーが表示される場合があります。この問題を解消するには、デバイスのライセンスをSonarworksアカウントでディアクティベートし、デバイスにライセンスを再アクティベーションしてください。 

[macOS] 旧バージョンでダウンロードしたヘッドホンキャリブレーションプロファイルを読み込もうとすると、エラーが表示されることがあります。この問題を解消するには、以前にダウンロードしたヘッドホンプロファイルを下記フォルダから削除し、再度ソフトウエアからプロファイルを追加してください。
Windows:  C:\ユーザー\(ユーザー名)\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Sonarworks Projects
macOS: Macintosh HD/ユーザ/ホーム(ユーザネーム)/Library/Sonarworks/SoundID Reference/Sonarworks Projects

出力デバイスがWindowsオーディオデバイスインサートドライバ(APO)を使用している場合にゲインスライダを動かすと音声が途切れる問題。ユーザーが直接システムサウンドを調整することで、これを回避することができます。

Focusrite ASIOデバイスをVirtual Windows audio to ASIO driverで使用した際などに特定のケースでPlay test toneが機能しない場合があります。

SoundID Referenceプラグイン  

SoundID Referenceプラグイン使用時にStudio One DAWをクラッシュする場合があります。この問題は現在Sonarworks社とPreSonus社双方のソフトウェア開発チームが調査中です。

SoundID Reference プラグインを古いバージョンから 5.3.0 以降に移行すると、プラグインのフォーマット変更に伴いPro Tools でプラグインが非アクティブ(グレー表示)になることがあります。問題を解消するには、バスからプラグインインスタンスを削除し、再度追加してください。

[macOS with M1】永続的なライセンスをアクティベートしているにも関わらず、「No active license detected」エラーが表示される場合があります。この問題を解消するには、デバイスのライセンスをSonarworksアカウントでディアクティベートし、デバイスにライセンスを再アクティベーションしてください。 

[macOS] 旧バージョンでダウンロードしたヘッドホンキャリブレーションプロファイルを読み込もうとすると、エラーが表示されることがあります。この問題を解消するには、以前にダウンロードしたヘッドホンプロファイルを下記フォルダから削除し、再度ソフトウエアからプロファイルを追加してください。
Windows:  C:\ユーザー\(ユーザー名)\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Sonarworks Projects
macOS: Macintosh HD/ユーザ/ホーム(ユーザネーム)/Library/Sonarworks/SoundID Reference/Sonarworks Projects

[macOS with M1] Cubase 12 でバッファサイズが小さく、かつ高サンプルレートに設定した場合 にオーディオのドロップアウトが発生することがあります。この問題を解消するにはバッファサイズを2048以上に変更してください。この問題は現在調査中です。

SoundID Reference Measureアプリケーション 
マルチチャンネル環境下での測定において、稀にキャリブレーションファイルに数値以外の値が含まれ、SoundID Referenceアプリケーションやプラグインでプロファイルが使用できない場合があります。この問題が発生した際は、サポートチームまでご連絡ください。

旧バージョンから5.3.0にアップデート後、マイクプロファイルの互換性エラーが発生することがあります。問題を回避するには、一度 Measure を終了して既存のマイクプロファイルを削除します。続いてMeasure を起動、マイク ID を入力して続行してください。以前に使用したマイクID=シリアルナンバーはこちらのフォルダから確認できます::AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Measure3

Release notes for 5.3.1

リリース  2022年6月13日

SoundID Referenceアプリケーション

ヘッドホンプロファイルのSafe Headroom値の計算方法を変更。

ヘッドフォンおよびステレオスピーカープロファイルのキャリブレーションカーブの計算方法を調整。SoundID Reference 5.3.0でのみ視覚的な問題発生していましたが現在は修正されています。

[macOS] アクティブなライセンスで起動しても、"No active license detected" エラ=ーが発生する潜在的な問題を修正。このエラーは5.3.1へのアップデート後も同様に表示される場合があるためご注意ください。問題を解消するにはデバイスのライセンスをSonarworksアカウントでディアクティベートし、再アクティベーションしてください。 

[macOS] ヘッドフォンプロファイルが読み込まれない潜在的な問題を修正。以前にダウンロードしたヘッドホンプロファイルをロードする際に、まだいくつかのエラーが表示される場合がありますのでご注意ください。 この問題を解消するには、以前にダウンロードしたヘッドホンプロファイルを削除し、再度ソフトウエアから追加してください。

Avid MTRX, DAD AX32 devices and Dolby Atmos Rendererにキャリブレーションプロファイルを書き出すと "Error code 400 "と表示される不具合を修正。

New update available " のポップアップを閉じた後 に一部のポップアップが不必要に閉じられる問題を修正。

X-CurveがSoundID Referenceの測定方法と一致するよう更新。

SoundID Reference Measure

トグルステータスのラベルが、実際のステータスに合わせて更新されない問題を修正。

7桁のIDコードを持つマイクロホンプロファイルがソフトウェア内で利用できない問題を修正。

(5.3.1, build 183) "Store raw audio in measurement project" はデフォルトで有効にとなり無効にはできません。これは位相アライメントに関するいくつかの問題を修正するためです。最新バージョンにアップデート後はマルチチャンネルセットアップを再測定することをお勧めします。 

SoundID Referenceプラグイン

[macOS] M1 MaxとM1 Ultraコンポーネントを使用しているコンピューターでプラグインを使用する 際の、いくつかのオーディオパフォーマンスの問題を修正。

Pro Toolsでアップデート後にプラグインが無効になる潜在的な問題を修正。この問題は5.3.1にアップデートした後でも継続する場合があるためご注意ください。 
 
[macOS] アクティブなライセンスで起動しても、"No active license detected" エラ=ーが発生する潜在的な問題を修正。このエラーは5.3.1へのアップデート後も同様に表示される場合があるためご注意ください。問題を解消するにはデバイスのライセンスをSonarworksアカウントでディアクティベートし、再アクティベーションしてください。 

[macOS] 旧バージョンでダウンロードしたヘッドホンキャリブレーションプロファイルを読み込もうとすると、エラーが表示されることがあります。この問題を解消するには、以前にダウンロードしたヘッドホンプロファイルを削除し、再度ソフトウエアから追加してください。

X-CurveがSoundID Referenceの測定方法と一致するよう更新。

5.3.0アップデート後にDAWレベルのプラグインプリセットが適用されなかった問題を修正。

カスタムターゲットモード使用時にディスク使用量が増加する問題を修正。

[macOS] Logic Proでアクティブなプロジェクトがロードされていない状態でプラグインをスキャンすると、AU検証ツールがクラッシュすることがある問題を修正。

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション

[macOS with M1] SoundID Referenceオーディオドライバは現在開発中にあり、潜在的な問題によりM1ネイティブモードでは適正に動作しません。

SoundID Referenceを閉じた状態でブラウザからトライアルをアクティベートすると、トライアルがアクティベートされてもアプリケーションには「No active license」のポップアップが表示されることがあります。この問題を解消するにはSoundID Referenceを一旦終了し再度アプリケーションを開いてください。 

[macOS with M1】永続的なライセンスをアクティベートしているにも関わらず、「No active license detected」エラーが表示される場合があります。この問題を解消するには、デバイスのライセンスをSonarworksアカウントでディアクティベートし、デバイスにライセンスを再アクティベーションしてください。 

[macOS] 旧バージョンでダウンロードしたヘッドホンキャリブレーションプロファイルを読み込もうとすると、エラーが表示されることがあります。この問題を解消するには、以前にダウンロードしたヘッドホンプロファイルを下記フォルダから削除し、再度ソフトウエアからプロファイルを追加してください。
Windows:  C:\ユーザー\(ユーザー名)\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Sonarworks Projects
macOS: Macintosh HD/ユーザ/ホーム(ユーザネーム)/Library/Sonarworks/SoundID Reference/Sonarworks Projects

出力デバイスがWindowsオーディオデバイスインサートドライバ(APO)を使用している場合にゲインスライダを動かすと音声が途切れる問題。ユーザーが直接システムサウンドを調整することで、これを回避することができます。

Focusrite ASIOデバイスをVirtual Windows audio to ASIO driverで使用した際などに特定のケースでPlay test toneが機能しない場合があります。

SoundID Referenceプラグイン  

SoundID Referenceプラグイン使用時にStudio One DAWをクラッシュする場合があります。この問題は現在Sonarworks社とPreSonus社双方のソフトウェア開発チームが調査中です。

SoundID Reference プラグインを古いバージョンから 5.3.0 以降に移行すると、プラグインのフォーマット変更に伴いPro Tools でプラグインが非アクティブ(グレー表示)になることがあります。問題を解消するには、バスからプラグインインスタンスを削除し、再度追加してください。

[macOS with M1】永続的なライセンスをアクティベートしているにも関わらず、「No active license detected」エラーが表示される場合があります。この問題を解消するには、デバイスのライセンスをSonarworksアカウントでディアクティベートし、デバイスにライセンスを再アクティベーションしてください。 

[macOS] 旧バージョンでダウンロードしたヘッドホンキャリブレーションプロファイルを読み込もうとすると、エラーが表示されることがあります。この問題を解消するには、以前にダウンロードしたヘッドホンプロファイルを下記フォルダから削除し、再度ソフトウエアからプロファイルを追加してください。
Windows:  C:\ユーザー\(ユーザー名)\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Sonarworks Projects
macOS: Macintosh HD/ユーザ/ホーム(ユーザネーム)/Library/Sonarworks/SoundID Reference/Sonarworks Projects

[macOS with M1] Cubase 12 でバッファサイズが小さく、かつ高サンプルレートに設定した場合 にオーディオのドロップアウトが発生することがあります。この問題を解消するにはバッファサイズを2048以上に変更してください。この問題は現在調査中です。

SoundID Reference Measureアプリケーション 

マルチチャンネル環境下での測定において、稀にキャリブレーションファイルに数値以外の値が含まれ、SoundID Referenceアプリケーションやプラグインでプロファイルが使用できない場合があります。この問題が発生した際は、サポートチームまでご連絡ください。

旧バージョンから5.3.0にアップデート後、マイクプロファイルの互換性エラーが発生することがあります。問題を回避するには、一度 Measure を終了して既存のマイクプロファイルを削除します。続いてMeasure を起動、マイク ID を入力して続行してください。以前に使用したマイクID=シリアルナンバーはこちらのフォルダから確認できます::AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Measure3


SoundID Reference  5.3.0  

リリース  2022年5月22日

SoundID Referenceアプリケーション

[macOS] M1ネイティブ対応: M1ネイティブサポートを実装。

[Windows] Windows 11に対応する オーディオドライバーの不具合を修正。

マルチチャンネルプロファイルの読み込みに対応。本バージョンでは、マルチチャンネルプロファイルは、フロントスピーカーのキャリブレーション(ステレオキャリブレーション)または外部ハードウェアやソフトウェアへの書き出しにのみ使用することができます。 完全なマルチチャンネル・キャリブレーションにはSoundID Reference プラグインをご利用ください。

AVID MTRX Studio、AVID MTRX with SPQ、DAD AX32 with SPQ、Dolby Atmos Rendererを含むマルチチャンネル機器とソフトウェア用のプリセット書き出しオプションが実装されています。

Dolby Atmos Musicのターゲット・カーブを独立したターゲット・モードとして実装。

Translation Checkのターゲットモードに3種類のティルトカーブを追加(" Other "フォルダ)。

アプリ内からの登録とログインに対応。 

再起動時にアプリのウィンドウサイズが変更される不具合を修正。

 エラーが発生するはずなのに、エラーメッセージが表示されないことがある問題を修正。

いくつかのUI改善。

セッション間で " Disable GPU Process " (「GPUプロセスの無効化」)が保存されない問題を修正。

7日以上前のログファイルをログフォルダから削除し乱雑にならないよう修正。

SoundID Reference Measure

[macOS] M1ネイティブ対応: M1ネイティブサポートを実装。

2.1~9.1.6までのマルチチャンネルセットアップを測定可能に。

ビジュアルおよび機能の再設計。

44.1 kHz以上のサンプルレートをサポート。

アプリのウィンドウサイズを変更できるように変更。

[Windows] 起動時にアプリがクラッシュしないよう一部の問題のあるASIOドライバーをブラックリスト化。

アプリがクラッシュしたり、終了した場合に備えオートセーブ機能を実装。未完成の測定を再開することができるようになりました。

タイマーサウンドがシステムのデフォルト出力デバイスではなくユーザーが測定プロセス用に選択した出力デバイスから再生されるよう変更。

トラブルシューティングに必要なファイルを自動的に収集するため環境設定に "Assemble logs" ボタンを追加。

測定プロファイルの作成中に未処理のオーディオデータ収集を有効にするオプションを追加。デフォルトではよりサイズの小さいキャリブレーションプロファイルを作成するため無効になっています。このオプションは Measure を起動するたびにセッションの始めに有効にする必要があります。

SoundID Referenceプラグイン

[macOS] M1ネイティブ対応: M1ネイティブサポートを実装。

マルチチャンネルキャリブレーションプロファイルを読み込み、マルチ チャンネルセットアップのキャリブレーションを可能に。

ステレオおよびマルチチャンネルセットアップのための位相補正を実装。

Dolby Atmos Music のターゲットカーブを独立したターゲットモードとして実装。

Translation Checkのターゲットモードに3種類のティルトカーブを追加(" Other "フォルダ)。

新しいオンボーディングプロセスを実装。

いくつかの細かいUI改善。
 
Ableton Live でプラグインを使用する際に発生するクラッシュの修正。

テキストコピーの不具合を修正。

レンダリング中、プラグインがPyramix DAWをクラッシュさせる問題を修正。

VSTプラグインがロードされ、有効にされた状態でWaveLabがクラッシュする問題の修正。

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション

SoundID Referenceを閉じた状態でブラウザからトライアルをアクティベートすると、トライアルがアクティベートされてもアプリケーションには「No active license」のポップアップが表示されることがあります。この問題を解消するにはSoundID Referenceを一旦終了し、再度アプリケーションを開いてください。 

出力デバイスがWindowsオーディオデバイスインサートドライバ(APO)を使用している場合、ゲインスライダを動かすと音声が途切れる。ユーザーが直接システムサウンドを調整することで、これを回避することができます。

Focusrite ASIOデバイスをVirtual Windows audio to ASIO driverで使用した際などに特定のケースでPlay test toneが機能しない場合があります。

SoundID Referenceプラグイン  

SoundID Reference プラグインを古いバージョンから 5.3.0 以降に移行すると、プラグインのフォーマット変更に伴い、Pro Tools でプラグインが非アクティブ(グレー表示)になることがあります。問題を回避するには、バスからプラグインインスタンスを削除し、再度追加してください。
>>V5.3.1で解消しました。

Ableton LiveのM1ネイティブモードでプラグインを使用すると、オーディオのドロップアウトが発生する場合があります。

カスタムターゲットモードを使用すると、ディスク使用率が100%になることがあります。

SoundID Reference Measureアプリケーション 

旧バージョンから5.3.0にアップデート後、マイクプロファイルの互換性エラーが発生することがあります。問題を回避するには、一度 Measure を終了して既存のマイクプロファイルを削除します。続いてMeasure を起動、マイク ID を入力して続行してください。以前に使用したマイクID=シリアルナンバーはこちらのフォルダから確認できます::AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Measure
>>V5.3.1で解消しました。

SoundID Reference 5.3.0 Beta

リリース  2022年5月11日

SoundID Referenceアプリケーション

[macOS] M1ネイティブ対応: M1ネイティブサポートを実装。

[Windows] Windows 11に対応する オーディオドライバーの不具合を修正。

ADAM Aシリーズのプリセット書き出し機能を実装(ADAMソフトウェアでのサポートは近日公開予定)。

Dolby Atmos Musicのターゲットカーブを独立したターゲットモードとして実装。

アプリケーション内での登録とログインを実装。サードパーティの認証サービスを使用した場合ブラウザが起動します。

再起動時にアプリケーションのウィンドウサイズが変更される問題を修正。

エラーが発生するはずなのに、エラーメッセージが表示されないことがある問題を修正。

いくつかのUI改善。

セッション間で「GPUプロセスの無効化」が保存されない問題を修正。

SoundID Reference Measure

[macOS] M1ネイティブサポートを実装。

ビジュアルと機能を大幅にリニューアル。

44.1kHz以上のサンプルレートに対応。

アプリケーションのウィンドウサイズを変更可能に。

[Windows] 起動時のアプリケーションクラッシュを防止するため一部の問題のあるASIOドライバをブラックリスト登録する機能を追加。

アプリがクラッシュしたり終了した場合などに、オートセーブ機能を追加。計測途中で中断した場合にも再開できるように改善。

タイマー音がシステムデフォルトの出力デバイスではなくユーザーが測定プロセス用に選択した出力デバイスを通して再生されるよう変更。

トラブルシューティングに必要なファイルを自動で収集するために、環境設定に "Assemble logs "ボタンを追加。

ダークテーマを実装。

SoundID Referenceプラグイン

[macOS] M1 ネイティブサポートを実装。

Dolby Atmos Musicのターゲットカーブを独立したターゲットモードとして実装。

新しいオンボーディングプロセスを実装。

いくつかの細かいUIの改善。

Ableton Liveでプラグインを使用する際のいくつかのクラッシュを修正。

テキストコピーの修正。

レンダリング中にプラグインがPyramix DAWをクラッシュさせる問題を修正。

VST プラグインがロードされた状態で WaveLab がクラッシュする問題を修正。

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション

出力デバイスがWindowsオーディオデバイスインサートドライバ(APO)を使用している場合、ゲインスライダーを動かすと音声が途切れる問題が発生します。これを回避するためにはシステムサウンドを直接調整する必要があります。例:Focusrite ASIOデバイスをVirtual Windows audio to ASIO driverで使用した場合、Play test toneが機能しない。

SoundID Reference 5.2.3

リリース  2022年3月31日

SoundID Reference アプリケーション

  1. [macOS] macOS 12.3でインストールできない問題を修正。

既知の問題点

優先度の高い問題
これらの問題は次期アップデートで修正される予定です。

SoundID Reference アプリケーション
  1. Windows 11 - コンピューターをスリープまたはスタンバイから起動した後、SoundID Referenceドライバーが初期化されない場合があります。機能を回復するには、ユーザーはSoundID Referenceアプリの出力デバイス設定を開き、"再生エンジンを再起動 "をクリックするか、アプリを再起動させる必要があります。
  2. Focusrite ASIOデバイスなど、Virtual Windows Audio to ASIOドライバを使用した特定のケースで再生テスト音が機能しない。

その他の問題

SoundID Reference アプリケーション
  1. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れることがあります。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
SoundID Reference Measureアプリケーション
  1. ゲインレベルの検証がキャンセルされたりI/O選択を閉じるとアプリがクラッシュすることがあります。測定プロセス中にマイクが切断された場合にも発生します。
  2. WASAPIモードでサンプルレートが44.1kHzに設定されていても44.1kHzを使用するよう警告が表示される。

SoundID Reference 5.2.2

リリース  2022年2月21日
  1. 11種類の新しいヘッドフォンプロファイルを追加

SoundID Reference アプリケーション

  1.  [Win] SoundID ReferenceがWindows 11に対応。
  2.  [macOS] SoundID ReferenceがmacOS 12 Montereyに対応。
  3.  [Win] Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)の改善。
  4.  高サンプルレートや低バッファサイズ設定時など特定のオーディオ設定でアプリが応答しなくなる問題を修正。
  5.  [macOS] "Play Test Tone “ボタンのクリックで一度だけオーディオ信号を再生し、その後反応しなくなる問題を修正。
  6.  セッションを再起動するとアプリのウィンドウが拡大される問題を修正。
  7.  開発者が問題を迅速に解消できるようオーディオ関連のエラーが発生した場合のより具体的なローカル・ログ・ファイル作成を実装。
  8.  アプリの一般的な安定性と使いやすさを向上するいくつかの改善。

SoundID Referenceプラグイン

  1.  SoundID Referenceプラグインを有効にした状態でトラックをファイルメニューにドラッグするなど複数のシナリオでAbleton Liveがクラッシュする問題を修正。
  2.  プラグインがバイパスされているにもかかわらず冗長性バイパスについての警告メッセージが表示される問題を修正。
  3.  Translation Checkカーブをお気に入りに追加するとSafe Headroom値が変化してしまう不具合を修正。
  4.  ログイン後にグレー反転した無反応なオーバーレイが表示されることがある問題を修正。
  5.  多数のプリセットを追加すると “Add new preset” ボタンが欠けててしまう問題を修正。
  6.  プラグイン全体でテキスト表示に関するいくつかの問題を修正。
  7.  個別キャリブレートされたヘッドフォンモデルを追加する際のテキスト入力フィールドを改善。
  8.  キャリブレーションレンジのスライダを重ねるとアクセスできなくなる問題を修正。
  9.  その他、いくつかの軽微なUIに関する問題を修正。

既知の問題点

SoundID Reference アプリケーション
  1. Windows 11 - コンピュータをスリープまたはスタンバイ状態から復帰後、SoundID Referenceドライバーが初期化されない。機能を回復するにはSoundID Referenceアプリの出力デバイス設定を開き“Restart playback engine”をクリックするか、アプリを再起動する必要があります。
  2. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れる。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
  3. Focusrite ASIOデバイスなど、Virtual Windows Audio to ASIOドライバを使用した特定のケースで再生テスト音が機能しない。
    SoundID Reference Measureアプリケーション
    1. ゲインレベルの検証がキャンセルされたりI/O選択を閉じるとアプリがクラッシュする。測定プロセス中にマイクが切断された場合にも発生します。
    2. WASAPIモードでサンプルレートが44.1kHzに設定されていても44.1kHzを使用するよう警告が表示される。

    SoundID Reference 5.2.1

    リリース  2021年12月17日

    SoundID Reference アプリケーション

    1. VUメーター表示の更新が遅れる視覚的な問題を修正。
    2.  [macOS] 一部の古いmacOSバージョンで発生していたハードウェア統合用プリセットをエクスポートする際にアプリケーションがクラッシュする問題を修正。
    3.  一部のポップアップアラートとダイアログの外部リンクを更新。

    SoundID Referenceプラグイン

    1. プラグイン経由でヘッドフォンプロファイルをダウンロードする際に、適切なSWHP拡張子なしでプロファイルがダウンロードされる問題を修正。

    既知の問題点

    優先度の高い問題
    これらの問題は次期アップデートで修正される予定です。

    SoundID Reference アプリケーション
    1. Focusrite ASIOデバイスなど、Virtual Windows Audio to ASIOドライバを使用した特定のケースで再生テスト音が機能しない。

    その他の問題

    SoundID Reference アプリケーション
    1. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れることがあります。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
    SoundID Reference Measureアプリケーション
    1. ゲインレベルの検証がキャンセルされたりI/O選択を閉じるとアプリがクラッシュすることがあります。測定プロセス中にマイクが切断された場合にも発生します。
    2. WASAPIモードでサンプルレートが44.1kHzに設定されていても44.1kHzを使用するよう警告が表示される。

    SoundID Reference 5.2.0

    リリース  2021年11月9日

    SoundID Reference アプリケーション

    1. Jones-Scanlon Studio Monitorsシリーズとの統合によりプリセットを同モニターシリーズにエクスポート可能に。プリセットメニュー(プリセット名を右クリックまたはドットをクリック)から「Export」を選択し手順に沿ってエクスポートを進めてください。
    2. 「For listening」タグのアベレージ・ヘッドフォンプロファイルを追加。Sonarworksエンジニアにより調整され制作作業ではなく純粋なリスニング使用を念頭においたプロファイルです。
    3. 有効なプロファイルが読み込まれていない状態でもトレイメニューアイコンからキャリブレーションが有効になってしまう問題を修正。
    4. Finder(Mac)やエクスプローラー(Win)、デスクトップからSWHPおよびSWPROJファイルを直接開くことが可能に。キャリブレーションプロファイルを開くと現在アクティブな出力デバイス用のプリセットが自動的に作成されます。
    5. [Win] Windows オーディオデバイスインサート(APO)ドライバータイプに関する複数の改善。さまざまな出力デバイスのサポートし細かな問題が改善・修正されています。
    6. [Win] SoundID Referenceのトレイメニューアイコンが空白になる問題を修正。
    1. [Win] Windowsのオーディオデバイス挿入(APO)ドライバータイプを適用する際に、情報を提供する警告と、ドライバーがインストールされた後に情報を提供するポップアップを追加しました。
    2. [Win] Windows 11 固有の問題を修正。
    3. [macOS] 一部の環境でコンピュータを再起動するとアプリケーションが起動しなくなる問題を修正。
    4. GUIの改善と外部リンクの更新。

    SoundID Referenceプラグイン

    1. プラグインのインターフェースからヘッドフォンのキャリブレーションプロファイルを直接閲覧・選択可能に。Select your calibration profile”,  “Add headphones” をクリックし、リストから直接プロファイルを選択できます。
    2. プラグインウインドウのサイズ変更ドロップダウンがモニターの解像度に応じて利用可能なサイズのみを表示するよう変更。プラグインのインターフェイスが範囲外に表示されなくなりました。
    3. VST3に対応。対応の全プラグイン・フォーマットが自動的にインストールされます。インストール時に「Customize」から特定のフォーマットのみ指定することもできます。
    4. その他GUIの改善

    SoundID Reference Measure

    1. [Win] 入出力デバイスの選択ステップでMeasureがクラッシュする問題を修正。

    既知の問題点

    優先度の高い問題
    これらの問題は、次のアップデートで修正される予定です。

    SoundID Reference アプリケーション
    1. Virtual Windows Audio to ASIOドライバでFocusrite ASIOデバイスを使用している場合など、特定のケースで再生テスト音が機能しない。例:Focusrite ASIOデバイスとVirtual WindowsオーディオをASIOドライバで使用する。

    その他の問題

    SoundID Reference アプリケーション
    1. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れることがあります。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
    SoundID Referenceプラグイン
    1. プラグインインターフェイスからヘッドフォンキャリブレーションプロファイルを追加するとファイルが適正な拡張子を追加せずにローカル保存される。キャリブレーションプロファイルそのものは動作しますがFinder(Mac)やエクスプローラー(Win)から直接開くことができません。キャリブレーションプロファイルを再度追加するには代わりに “Add new headphones” を使用してください。
    SoundID Reference Measure
    1. ゲインレベルの検証がキャンセルされたりI/O選択を閉じるとアプリがクラッシュすることがあります。測定プロセス中にマイクが切断された場合にも発生します。
    2. WASAPIモードでサンプルレートが44.1kHzに設定されていても44.1kHzを使用するよう警告が表示される。

    SoundID Reference 5.1.2

    リリース   2021年11月2日

    SoundID Referenceプラグイン

    1. [macOS] VSTプラグインがクラッシュする問題を修正。

    SoundID Reference Measure

    [Win]  入力/出力デバイスの選択ステップでMeasureがクラッシュする問題を修正。

    既知の問題点

    優先度 高:これらの問題は今後アップデートで修正される予定です。

    SoundID Reference アプリケーション
    1.  Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバータイプには、現在RMEやMOTUのインターフェースなど、一部の特定のハードウェアユニットとの互換性に問題が確認されています。お使いの機器でこのドライバータイプが期待通りに機能しない場合は、他のドライバータイプを使用することをお勧めします。現在の調査では弊社で解消できない問題もあり、デバイスメーカーにも照会、協力を要請しています。
    2.  特定のケースでテストトーン再生が機能しない場合あがあります。例:Focusrite ASIOデバイスとVirtual WindowsオーディオをASIOドライバで使用している場合など。
    SoundID Referenceプラグイン
    1. A-podsのシミュレーションプリセットを選択すると、Translation Checkでスタックする可能性がある。これは次のアップデートで修正されます。

    その他の問題

    SoundID Reference アプリケーション
    1. [Windows] トレイアイコンが空白になることがあります。アイコンは操作できますが、少し見つけにくくなっています。
    2. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れることがあります。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
    SoundID Reference Measure
    1. ゲインレベルのチェックをキャンセルしたりI/O選択を閉じたりすると、アプリがクラッシュすることがあります。また、測定中にマイクが切断された場合にも発生することがあります。
    2. WASAPIモードでは、サンプルレートが44.1kHzに設定されていても、44.1kHzを使用するよう警告が表示されることがあります。
    SoundID Referenceプラグイン
    1. 複数のグラフを選択して表示するとスムーズにフェードせず、一部のグラフタイトルが部分的にしか表示されないことがあります。

    SoundID Reference 5.1.1

    リリース  2021年10月05日

    SoundID Reference アプリケーション

    1. [Windows] 一部のサードパーティ製ASIOドライバとのデッドロックによりSoundID Referenceアプリが起動しない、または起動時にフリーズする問題を修正。

    SoundID Referenceプラグイン

    1. [macOS] Logic ProでAUプラグイン検証が問題を修正。

    既知の問題点

    優先度 高:これらの問題は今後アップデートで修正される予定です。
    1.  Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバータイプには、現在RMEやMOTUのインターフェースなど、一部の特定のハードウェアユニットとの互換性に問題が確認されています。お使いの機器でこのドライバータイプが期待通りに機能しない場合は、他のドライバータイプを使用することをお勧めします。現在の調査では弊社で解消できない問題もあり、デバイスメーカーにも照会、協力を要請しています。
    2.  特定のケースでテストトーン再生が機能しない場合あがあります。例:Focusrite ASIOデバイスとVirtual WindowsオーディオをASIOドライバで使用している場合など。

    その他の問題

    SoundID Reference アプリケーション
    1. [Windows] トレイアイコンが空白になることがあります。アイコンは操作できますが、少し見つけにくくなっています。
    2. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れることがあります。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
    SoundID Reference Measure
    1. ゲインレベルのチェックをキャンセルしたりI/O選択を閉じたりすると、アプリがクラッシュすることがあります。また、測定中にマイクが切断された場合にも発生することがあります。
    2. WASAPIモードでは、サンプルレートが44.1kHzに設定されていても、44.1kHzを使用するよう警告が表示されることがあります。
    SoundID Referenceプラグイン
    1. 複数のグラフを選択して表示するとスムーズにフェードせず、一部のグラフタイトルが部分的にしか表示されないことがあります。

    SoundID Reference 5.1.0

    ご注意:2021年10月1日現在、Logic環境ではV5.1.0にてAUの検証にエラーが発生する事例が報告されております。
    この場合は以下ページの手順にて対応を行なってください。この問題は近日中に解消予定です。
    >>2021年10月5日更新
    上記の問題はSoundID Reference 5.1.1にて解消されました。

    リリース  2021年9月28日

    SoundID Reference アプリケーション

    1. プリセットをエクスポートして、Merging Technologies Anubisインターフェースと統合できるようになりました。プリセットメニュー(プリセット名を右クリックするか、その横のドットをクリック)から「Export」を選択し、エクスポートしてください。
    2.  [Win] ASIO/WASAPIのデバイス管理を改善しました。新しい出力デバイスを追加する際に、ASIOとWASAPIの出力デバイスが分離されるようになりました。ASIOデバイスの動作も調整されているため、ASIO関連の多くのバグが修正されています。ASIO ドライバの性質上、以前に接続した ASIO デバイスも使用可能なデバイスのリストに表示されます。
    3.  Translation CheckにX-CurveとB&K 1974 Speaker Targetオプションを追加しました。これらのターゲットカーブは、Translation Checkのターゲットモードを選択し、Otherフォルダを選択することで確認できます。
    4.  新しい出力デバイスを追加する際の「Play test tone」ボタンの動作を改善しました。
    5.  Webから呼び出した際にSoundID Referenceアプリが開かない問題を修正(Sonarworksユーザーアカウントシステム)
    6.  ヘッドホンのプロファイルで、精度の境界をBeforeカーブのグラフに表示するようになりました。
    7.  [Win] ASIO出力デバイスのドライバータイプを変更できない問題を修正
    8.  Windowsのコントロールパネルでサンプルレートを変更するとアプリがクラッシュする問題を修正
    9.  翻訳チェックの説明にあったいくつかの誤字を修正
    10.  コンテキストメニューが重なっていたのを修正しました。新しいコンテキストメニューを開くと、前に開いていたメニューが閉じてしまッタ問題の改善。
    11.  [Win] 同一のインターフェイスにWASAPIとASIOの両方の出力デバイスを追加できない問題を修正。
    12.  オフラインでフィードバックを送信する際に、インターネットに接続されていないというエラーを追加しました。
    13.  [Win] 一部のASIOデバイスで非現実的に高いレイテンシーが表示される問題を修正。
    14.  ゲインスライダーをMIDIスライダー/ノブにアサインした場合、セーフヘッドルームの制限がバイパスされてしまう問題を修正。
    15.  [Win] システム出力デバイスとしてSoundID Referenceが選択されている場合、キーボードのミュートショートカットが使えない問題を修正。
    16.  [Win] SoundID Referenceのプリセットを切り替えたときに、システムオーディオの音量が変化する問題を修正。
    17.  セットアップガイドのリンクが正しい目的地につながるように修正。
    18.  最初に追加されたプリセットでターゲットカーブが表示されない問題を修正。
    19.  トライアルを開始した後に真っ白な画面が表示される問題を修正。
    20.  最近使用したキャリブレーションプロファイルを3つまでに制限するようになりました。
    21.  SoundID Referenceの起動時にブラックリスト設定ファイルを実装。これはユーザーが編集でき、SoundID Referenceと互換性のないいくつかのオーディオドライバーがあらかじめ入力されています。
    22.  ヘッドホン選択画面での検索機能を改善しました。
    23.  [macOS] Audio MIDI SetupのSonarworksロゴが古くなっていたのを修正。
    24.  コンピュータを再起動するとカスタムターゲットカーブが表示されなくなる問題を修正。
    25.  サイドパネルの一般的なデザインを更新。
    26.  [macOS】SoundID Referenceで、試用開始時に画面が真っ白になることがある問題を修正。
    27.  [Win】Windowsのオーディオデバイス挿入ドライバータイプのリスニングスポット補正の問題を修正。
    28.  ユーザーとSonarworksサポートチームのトラブルシューティングを支援するために、「不明なエラー」の代わりに、より具体的なエラーポップアップを追加しました。
    29.  [macOS] アプリの起動時にキャリブレーションが機能しないことがある問題を修正。

    SoundID Referenceプラグイン

    1.  プラグインのリサイズ機能を実装しました。ユーザーはプラグインのインターフェイスをメインのインターフェイス表示から50%~200%にリサイズ・拡大することができます。
    2.  プラグインのパラメータをシリアル化しました。DAWで一部のパラメーターにMIDIコントロールを割り当てることができるようになりました。
    3.  複数のプラグインインスタンスが別々に保存されない問題を修正。各新規プラグインインスタンスは、最初にSoundID Referenceプラグイン設定ファイルに存在する最後に使用された設定を読み込みます。その後の変更は、DAWのメモリーブロックに個別に保存されます。
    4.  最後のプリセットが削除された後、DSP設定が新しいプリセットに引き継がれる問題を修正。
    5.  異なるキャリブレーションプロファイルを読み込んだ際に、セーフヘッドルームの値が更新されない問題を修正。
    6. 翻訳チェックのカテゴリーが選択されていないように見える問題を修正。

    SoundID Referenceインストーラ

    1.  [Win] カスタム・インストール・ロケーション・オプションが追加されました。インストールする製品を選択する際に、カスタマイズをクリックして、モジュールのインストール先を選択できるようになりました。

    既知の問題点

    優先度 高:これらの問題は今後アップデートで修正される予定です。
    1.  Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバータイプには、現在RMEやMOTUのインターフェースなど、一部の特定のハードウェアユニットとの互換性に問題が確認されています。お使いの機器でこのドライバータイプが期待通りに機能しない場合は、他のドライバータイプを使用することをお勧めします。現在の調査では弊社で解消できない問題もあり、デバイスメーカーにも照会、協力を要請しています。
    2.  特定のケースでテストトーン再生が機能しない場合あがあります。例:Focusrite ASIOデバイスとVirtual WindowsオーディオをASIOドライバで使用している場合など。

    その他の問題

    SoundID Reference アプリケーション
    1. [Windows] トレイアイコンが空白になることがあります。アイコンは操作できますが、少し見つけにくくなっています。
    2. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れることがあります。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
    SoundID Reference Measure
    1. ゲインレベルのチェックをキャンセルしたりI/O選択を閉じたりすると、アプリがクラッシュすることがあります。また、測定中にマイクが切断された場合にも発生することがあります。
    2. WASAPIモードでは、サンプルレートが44.1kHzに設定されていても、44.1kHzを使用するよう警告が表示されることがあります。
    SoundID Referenceプラグイン
    1. 複数のグラフを選択して表示するとスムーズにフェードせず、一部のグラフタイトルが部分的にしか表示されないことがあります。

    SoundID Reference 5.0.3

    リリース  2021年8月3日

    SoundID Reference アプリケーション

    MIDIマッピング機能を改善し再実装しました。
    MIDIコントローラーに割り当て可能なパラメーター: Gain, Dry/Wet, Swap channels, Mono/Stereo, Mute, Calibration, Target modes, Custom Target presets, Translation Check presets, Listening Spot,、出力プリセット、出力チャンネル
    パラメータを右クリックして「Map MIDI」オプションを選択することでマッピングすることができます。出力プリセットや出力チャンネルは、プリセットや出力チャンネル名横に表示される3つのドットメニュー(•••)からマッピングできます。
    1. 新しいサインインとアクティベーションのフローを実装しました。
    2. 古い出力デバイスが削除された場合に、新しい出力デバイスにCustom Targetプリセットが適用されるバグを修正しました。現在は、新しい出力デバイスに関連するプリセットが設定されます。
    3. [Win] Windows オーディオデバイスインサートのドライバタイプ使用時に「Preset switch failed」と表示される問題を修正しました。
    4. アクティブな出力デバイスをコンピュータから切断したり、ソフトウェアからアクティブな出力デバイスを削除したりすると、アプリケーションがクラッシュすることがある問題を修正しました。
    5. サーバーから適切でないライセンスファイルが渡された場合に発生していた「Unable to load license」の問題を一部修正しました。
    6. SoundID Referenceの新しいバージョンにアップデートすると、以前に作成したプリセットが消える場合があるなど、アップデート時における移行問題を一部修正しました。
    7. いくつかの環境で初めてSoundID Referenceアプリを起動したときに発生するウェブサイトとの問題を修正しました
    8. キャリブレーションプロファイルがロードされていないにもかかわらず、キャリブレーションの状態が「Enabled」と表示される問題を修正しました。
    9. [Win] Virtual ASIOドライバーを追加したり、ソフトウェアを起動した際に表示される「Failed to register virtual ASIO device」エラーを修正しました。
    10. 新しいプリセットに、以前使用していたプリセットの設定が表示される問題を修正しました。すべての新しいプリセットはFlatターゲットモードを含むデフォルト設定をロードします。
    11. ソフトウェアの起動時にEQフィルターが表示されない問題を修正しました。
    12. [Win] Apogee Duetを出力デバイスとして追加する際に発生する問題を修正しました。
    13. [Win] 出力機器を追加した後、ドライバーの種類が自動的に変更される問題を修正しました。
    14. [Win] JRiverのオーディオプレーヤーでVirtual ASIOドライバが動作しない問題を調査、JRiverの開発チームのMatt氏の協力により修正されました。
    15. 出力デバイスを削除した際の周波数特性カーブの応答性を改善しました。
    16. すべての出力機器を削除しても、メニューバーやトレイメニューのアイコンが有効なままになっている問題を修正しました。現在、出力機器が追加されていない場合は、キャリブレーションが適用されていないため、アイコンが非アクティブに表示されます。
    17. [Win] いくつかの環境でVirtual Windows to ASIOドライバーを選択した際に「Failed to register virtual ASIO device」エラーが発生し、アプリがクラッシュする問題を修正しました。
    18. バッファサイズを変更すると周波数特性カーブが表示されなくなる問題を修正しました。
    19. [macOS] ⌘ + Q (command + Q) ショートカットでアプリを閉じる機能を追加しました。
    20. 新規作成したプリセットがすぐに選択されるように変更しました。
    21. [Win] [Add new output]をクリックしたときに、まれにアプリがクラッシュすることがあった問題を修正し今した。
    22. 一部の環境でReference 4 Systemwideを起動した際にSoundID Referenceアプリが起動する問題を修正しました。
    23. 一部の環境でフィードバックを送信する際にクラッシュする問題を修正しました。

    SoundID Referenceプラグイン

    プリセットサイドバーを実装しました。複数のプリセットを作成し、各プリセットにキャリブレーションプロファイルと特定のDSP設定を割り当て、必要に応じてファイル名の変更、複製、削除することができます。
    1. CubaseとNuendoでプラグインがブロックされる問題を修正
    2. 一部の環境でキャリブレーションカーブがおかしくなる問題を修正。すべてのキャリブレーションカーブが想定された動作するようになりました
    3. キャリブレーションプロファイルの読み込み時に表示されるデフォルトの周波数特性カーブがキャリブレーションカーブおよびターゲットカーブに変更されました。

    既知の問題点

    優先度 高:これらの問題は次期アップデートで修正される予定です。
    SoundID Reference アプリケーション
    Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバータイプには、現在RMEやMOTUのインターフェースなど、一部の特定のハードウェアユニットとの互換性に問題が確認されています。お使いの機器でこのドライバータイプが期待通りに機能しない場合は、他のドライバータイプを使用することをお勧めします。現在の調査では弊社で解消できない問題もあり、デバイスメーカーにも照会、協力を要請しています。

    SoundID Referenceプラグイン
    現バージョンのプラグインでは、複数インスタンスを作成することができますが、独立して設定を保存することができません。これは設定保存の仕組みが見直されたことによるもので、早急に調査・修正される予定です。

    その他の問題

    SoundID Reference アプリケーション
    1. [Windows] トレイアイコンが空白になることがあります。アイコンは操作できますが、少し見つけにくくなっています。
    2. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバを使用している出力デバイスでは、ゲインスライダを動かすと音声が途切れることがあります。現状はOSのシステムサウンドを直接調整することで、これを回避することができます。
    3. 新しい出力デバイスを追加したときに、"Play a test tone "が期待された通りに機能しませんでした。この機能は次のリリースバージョンで調整されます。
    4. Windowsのオーディオデバイスインサート(APO)ドライバータイプを使用している場合に"Listening spot "補正を無効にすることはできません。
    SoundID Reference Measure
    1. ゲインレベルのチェックをキャンセルしたりI/O選択を閉じたりすると、アプリがクラッシュすることがあります。また、測定中にマイクが切断された場合にも発生することがあります。
    2. WASAPIモードでは、サンプルレートが44.1kHzに設定されていても、44.1kHzを使用するよう警告が表示されることがあります。
    SoundID Referenceプラグイン
    1. 複数のグラフを選択して表示するとがスムーズにフェードせず、一部のグラフタイトルが部分的にしか表示されないことがあります。
    SoundID Referenceインストーラー
    1. 現在のバージョンにはコンポーネントのインストール先フォルダをカスタマイズするオプションはありません。

    SoundID Reference 5.0.2

    リリース 2021年5月21日

    SoundID Reference 

    1. 将来のトラブルシューティングと開発時間を改善する主要コードのリファクタリング
    2. サンプルレートを調整すると音量が急上昇する問題を修正
    3. [macOS] Safariブラウザ最新アップデート(14.1)でSoundID Referenceを使用した場合、クリック音が発生する問題を修正
    4. New update availableアラートが表示されないことがある問題を修正
    5. 環境設定とメニューからいくつかの冗長項目を削除
    6. [Windows] Windowsオーディオデバイスインサート(APO)ドライバータイプがキャリブレーションを制限してしまう問題を修正
    7. [Windows] Virtual ASIO ドライバータイプのプリセット作成に関するいくつかの問題を修正
    8. 一般的なエラーや不明なエラーをより分かりやすいメッセージに変更
    9. トラブルシューティングを支援する全体的なログシステムの改善
    10. [Windows] 設定ファイルを削除すると、すべてのバーチャルASIOデバイスのエントリが削除され、ソフトウェアの再インストール時に複数のエントリが発生しないよう修正
    11. サイドバーのプリセットメニューで選択したキャリブレーションプロファイルの種類に応じて適切なヘッドフォン/スピーカー・アイコンが表示されるよう変更
    12. ウィンドウサイズを変更するとテキストが切れる問題を修正
    13. 個別にキャリブレーションされたヘッドフォンモードを選択可能に
    14. プリセット名の名称変更時のポリシーを改善
    15. メールアドレス欄に CAPS を追加したときのユーザーフィードバックの問題を修正
    16. いくつかの誤字を修正

    SoundID Reference Measure

    1. デバッグモードのファイルターゲット位置を修正
    2. [Windows] UAD Apolloデバイス使用時のオーディノイズを修正
    3. ロゴサイズとデザインを含むUIの改善

    SoundID Reference Plug-In

    1. ダークテーマがメニューから利用可能に
    2. プラグイン起動時にTranslation Checkカーブが表示されない問題を修正
    3. いくつかのマイナーなUI修正:欠落していた要素やカラーの誤り、テキスト下線など
    4. プライバシーポリシーのリンクを修正
    5. 一部のテキストフィールドを更新
    6. Target Mode選択状況をマウスオーバーで確認可能に
    7. ライセンス情報パネルの色・高さに関する問題を修正
    8. [macOS] DAWやプロジェクトの起動時におけるAUプラグインのロード時間を改善
    9. メニュー項目の順序を変更
    10. 起動時にレイテンシーが常に 0 と報告される問題を修正
    11. EQフィルターをクリックすると移動してしまう問題を修正

    既知の問題点

    優先度 高:これらの問題は次期アップデートで修正される予定です
    1. Windowsオーディオ・デバイス・インサート・ドライバー(APO)のドライバータイプにはまだいくつかの問題があり、今後解消される予定です。想定された動作をしない場合は、代わりにバーチャルオーディオデバイスドライバーをご利用ください。

    SoundID Reference 5.0.1

    リリース 2021年3月24日

    SoundID Reference 

    1. [Windows] SoundID Referenceを起動して多くのタスクマネージャープロセスを作成すると繰り返し再起動する複数のバグを修正
    2. Reference 4や他の製品と一緒に起動した場合のアプリの動作を改善
    二重補正の可能性やデフォルトデバイスのオーバーテイクの無限ループを避けるため、システム全体のキャリブレーションを実行する複数のアプリを同時に使用しないことをお勧めします。
    1. Fixed New update available notification - 有効にすると1日1回、自動的に新しいバージョンをチェックし新バージョンを通知、メインメニューから手動でチェックも可能
    2. プロファイルが読み込めない場合のエラーメッセージを実装
    3. [Windows] 設定ファイルが削除された場合に仮想ASIOデバイスの登録を解除する仕組みを実装
    4. プリセットの複製機能を修正
    5. 様々なモードを持つ個別にキャリブレートされたヘッドフォンで、同じシリアル番号でも複数のモードを使用可能に
    6. [Windows] Windowsオーディオ・デバイス・インサート・ドライバ(APO)の全体的な安定性が向上
    7. 追加のボリューム調整ロジックを実装
    デバイスの切り替え、追加、削除の際にはご注意ください。
    1. 様々なUIの修正

    SoundID Reference Measure

    1. 「Success! 」アニメーションが測定プロセスの終了後に表示されるよう修正
    2. [Windows] Apolloインターフェースを使用する際に発生するASIOデバイスの初期化エラーのバグを修正

    SoundID Reference Plugin

    1. カスタムターゲットのEQフィルターとキャリブレーションのカットオフ値が他のターゲットモードに引き継がれるように見えるUIの問題を修正
    2. リスニングスポットを有効にしていても、無効になってしまうUIの問題を修正
    3. Pro ToolsでAAXプラグインが表示されない問題を修正
    4. 複数のパネルが同時に開く問題で、ほぼ全てのパネルが排他で開くよう修正
    5. ターゲット・モードの選択にいくつかのホバー・ステートを実装
    6. ターゲットカーブとキャリブレーションカーブがデフォルトで表示されるようになりました。ユーザーが手動で別のカーブのセットを選択することも可能
    7. 様々な小さなUIの修正

    既知の問題

    優先度 高:これらの問題は次のアップデートで修正される予定です
    SoundID Reference 
    1. Windowsオーディオ・デバイス・インサート・ドライバ(APO)のドライバタイプにはまだいくつかの問題があり、今後解消される予定です。期待通りに動作しない場合は、代わりにバーチャルオーディオデバイスドライバを使用してください。
    2. カスタムターゲットモードでEQフィルターを移動させると、CPUが急上昇することがあります。
    3. 異なるドライバータイプのデバイスを切り替えると、音量が急上昇することがあります。デバイスの切り替え、追加、削除の際には、ハードウェアの音量を小さくするなどご注意ください。 期待通りに動作しない場合は、代わりにバーチャルオーディオデバイスドライバを使用してください。
    SoundID Reference Plugin
    カスタムターゲットモードでEQフィルターを移動させると、CPUが急上昇する場合があります。

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