Symphony I/O Mk II 動作環境・最新ソフトウェアアップデート情報
Symphony I/O Mk II ソフトウェアの最新アップデート情報です。Symphony I/O Mk II ユーザーの方は無償でソフトウェア・アップデートをご利用いただけます。
動作環境
Symphony I/O Mk II Thunderbolt
Apple Silicon およびIntel Mac
Thunderboltコネクタ搭載
macOS 13.6以降
Symphony I/O Mk II PTHD
Apple Silicon およびIntel Mac
macOS 11以降
動作環境はProTools HDXに準拠
*ファームウェアアップデートを除き、Apogee Control 2ソフトウェアのインストールは必須ではありません
Symphony I/O Mk II Dante+PTHD
Apple Silicon およびIntel Mac
macOS 11以降
Dante: Dante Controllerの動作環境に準拠
PTHD: 上記 Mk II PTHDと同様
*ファームウェアアップデートを除き、Apogee Control 2ソフトウェアのインストールは必須ではありません
Symphony I/O Mk II SoundGrid
SoundGrid Applicationの対応環境に準拠
*ご利用には最新のファームウェアへのアップデートが必要となる場合があります。各モデルの対応ファームウェアバージョンについては下記ページをご参考ください。
ダウンロード方法
Symphony I/O Mk II ソフトウェアは下記ページよりダウンロードすることができます。フォルダ内のインストーラーを実行してインストールをお進めください。
Symphony I/O Mk II
リリースノート 更新履歴
Symphony I/O Mk II Software Installer - Release 3.7
動作環境
- Thunderboltコネクタを搭載したIntelまたはM1 Macモデル
- macOS X 10.15.7以降
- RAM: 4GB以上のRAM、8GB以上を推奨
インストールに関する注意事項
MacOSのセキュリティとプライバシー でApogee System Extensionの実行を許可する必要があります。インストール前に下記ページを参照し、インストール時に適切な設定を行うようご注意ください。また、Apple Silicon(M1) Macモデルへのインストール時には事前にセキュリティ設定の変更が必要となります。合わせてご確認の上インストールを行ってください。
- Apple Silicon M1 のサポートを追加 (Intel Mac にも対応)
- ThunderboltケーブルでM1 Macに接続すると再起動する不具合を修正。
- トークバック機能の修正
- Control USB ハードウェアリモートの認識に関する修正
- Intel Macをお使いの場合は以前のバージョンとなるRelease 3.5を利用いただくことをお勧めします。
- このインストーラは、10.15.7より古いバージョンのmacOSには対応していません。旧バージョンのmacOSにはRelease 3.5インストーラーをご使用ください。
- 本リリースはThunderboltオプションカード搭載したユニット用のソフトウェアです。PT HDのみ、Danteのみのオプションカードを搭載した機種はアップデートの必要はありません。
新しいMonitor Workflow機能
- 最大16のMonitor Workflowを、Dolby ATMOSを含むマルチチャンネル構成(ステレオ、5.1、7.1.4、9.1.6など)で作成可能。
- モニターワークフローごとに最大3つのスピーカーセット(3つのステレオセット、2つの5.1セット)を作成することが可能。
- ソフトウェア側からの再生、ハードウェア入力、ミキサー出力からの出力ルーティングを各モニターワークフローで設定可能。
- ハードウェアApogee Contolリモート、Symphony Controlソフトウェアおよびフロント・パネルのタッチスクリーンからモニター・ワークフローを即座に切替え。
- スピーカー・レベルを±4dBでキャリブレーション可能。
- Analog Output Setupウィンドウ:最大32のアナログ出力ペアをSpeakerまたはLineに設定。
- Monitor Workflows ウィンドウ:最大 16 の Monitor Workflows を作成、保存、リコール可能。
- Speaker Set Assignment:各モニターワークフローで、各スピーカー出力のペアを3つのSpeaker Setのうち1つに設定可能。
- Speaker Trim:各モニタワークフローで、各スピーカ出力レベルをトリム。
- Source: 各モニターワークフローで、各スピーカー出力ペアにソースを設定可能。
- 各スピーカー出力のMute/Soloボタン。
- Playback Labels/Trim ウィンドウ-ラベルをカスタマイズし、最大32のプレイバック・チャンネルのレベルを±12dBでトリム可能。
- アナログとデジタル出力のラベルをカスタマイズ。
- Monitor WorkflowはSymphony I/O Mk2 Thunderboltモード専用機能です。
既知の問題
- インストール後、iLokライセンスマネージャーアプリが開かないという問題が発生することがあります。その際「Activation Error - DirectIO」ダイアログや「Software Component Unavailable」ダイアログが表示されます。解決策としてApogeeインストーラーを実行した後に、最新のiLokライセンスマネージャーインストーラーを再度インストールを実行します。iLokライセンスマネージャのインストーラはPace社のiLokウェブサイトからダウンロードすることができます。Apogeeインストーラを実行した後iLokライセンスマネージャが正常に開く場合は再インストールは必要ありません。
iLok License Manager ダウンロード
参照元記事
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