Teenage Engineering OP-1 OS 最新アップデート情報です。アップデートは無償でご利用いただけます。
新機能とアップデート
OS #243
2021.07.14
新機能
USBオーディオデバイス入出力を追加、お気に入りのiOSアプリケーションやDAWへのダイレクト・デジタルレコーディング、OP-1へのサンプリングが可能に。
USBオーディオIO機能はMac/Windows/iOS/Androidに対応。
テープの録音待機中にOP-1が再生コマンドを受け取ると録音を開始可能に。
更新: OP-1のsysex identity replyに、プロダクトファミリー、モデル、ファームウェアの実際のバージョン番号が反映されるように。
修正: FMラジオのオートチューンとマニュアルチューンを切り替えると、シンセがクラッシュすることがあった問題を修正。
修正: スケッチシーケンサーがドラムモードのとき、特定の状況下でクラッシュすることがあった問題を修正。
修正: クリップをスライドさせるときに左にシフトするとクラッシュすることがあった問題を修正。
修正: 外部キーボードを使用しているときに置き換えされた音が適正でない音量で再生されることがあった問題を修正。
修正: チョップリフターの統計情報の位置を調整した際に表示されないことがあった問題を修正。
修正: Te-boot のユーザーテスト中に画面が暗転することがあった問題を修正。
修正: 外部テンポ同期の安定性を向上(特に再生ボタンを押したとき)。
OS #242
2021.05.11
修正: ラジオのゲインが録音画面のマイクゲインに影響を与える場合があった問題を修正。
修正: 画面中央の縦方向グラフィックの破綻を修正。
修正: CTRLモードでオクターブシフトが機能していなかった問題を修正。
ダウンロード方法
Teenage Engineeringウェブサイトよりダウンロード頂けます。
アップデート方法
下記ページの手順にて、ダウンロードしたOSをインストールしてください。
リリースノート
OS #218
2017.07.19
プリセットを大幅に刷新
新しいシンセ:voltageを追加
新しいシーケンサー: arpeggioを追加
テープループを自動的にクロスフェード
テープエフェクト・チョップを半分の長さに
テープエフェクト・チョップがテープの再生/停止、ループのポジションと同様の挙動に
FMラジオ使用時、緑エンコーダーを押して自動チューニング機能
エンドレス・シーケンサーを128ステップまで拡張
トレモロLFOに新しい波形を追加
POシンク・モードを追加
外部MIDIクロックへの同期をシーケンサーにもダイレクトに反映
外部テンポへの同期再生時にテンポ・ナッジ機能を追加
arpeggioシーケンサーを追加
voltageシンセサイザーを追加
テープ・ループに自動クロスフェードを適用
テープエフェクトの停止をより短く、再生停止/ループでも有効に
FMラジオ設定時にグリーン・ノブを押すと自動チューニング
ENDLESSシーケンサーを最大128ステップに拡張
TREMOLO LFOに波形を追加
PO syncモードを追加
外部テンポ同期時のナッジが可能に
ユーザーの方からの投稿も含む新しいプリセット
arpeggioシーケンサー
voltageシンセサイザー
#14167
2014.3
新シーケンサー Sketch追加
OP-1の4つのノブを使い、絵を描くように入力できるシーケンサーです。ピッチやクオンタイズから自分を解放し、ノブを最大限に活用してインタラクティブな演奏を楽しんでください。
青/緑ノブ=縦/横シーケンス描画、白/橙ノブ=縦/横移動となります。本体を振るとシーケンスがリセットされます。Shiftキーを押しながら操作することで青=アンドゥ、緑=テンポ倍率、白=グリッド表示、橙=ホールド再生の調整・切り替えが可能です。
新シンセサイザー DSynth追加
マルチエンベロープを備えた2オシレータの新しいシンセサイザーです。DBoxドラムシンセを元に開発されたDSynthは、デュアル・オシレーター、クロスフェード可能なシンセサイズ、アタック、ディケイ、フィルターを搭載、波形もビジュアル表示されます。
新Mater Tune機能 追加
Shift+メトロノームボタンでマスター・チューニングの設定が可能になりました。半音(青)/セント(緑)単位で調整することができます。
M1およびM2の同時使用が可能に
新シンセサイザー DNA追加
OP-1のCPU(Analog Devices 64-bit Blackfin processor)には、それぞれ固有のIDが割り当てられています。新しいシンセエンジンDNAは"CPU ID Noise Synthesis"と呼ばれ、このIDを利用してサウンドを生成します。このため、すべてのOP-1ユニットはそれぞれわずかに異なるサウンドを生み出 します。ノブにアサインされたパラメーターは、左からフィルター、ウェーブ・ナンバー、ウェーブ・モディファイア、ノイズとなります。万華鏡のようなビ ジュアルに違わない豊富なパレットの広がりを体験してください。
新エフェクト CWO追加
Microtonic、Synplant、Bitspeekといった数々のユニークなソフトを送り出すSonic ChargeのMagnus Lidström、その彼とのコラボレーションから生まれた、フリーケンシーシフト・ディレイ・エフェクトです。綴りちがいのCWOが表すようにインターフェースは牛(cow)、そして4つの胃をパラメーターのモチーフとしています。
#13042
2012.8
Nitroエフェクトの追加
Crank LFOの追加
Bend LFOの追加
EndlessシーケンスにCrankモードを追加
TombolaシーケンスにCrankモードを追加
Ableton Liveコントロールモードを追加
Fallback to Internal Syncを追加
Album再生中にTape Eraseを行うとループする問題の解消
Tape Lift時にトリガーされる問題の解消
Shift+SynthおよびShift+Drumでパッチのリコール
その他バグフィックスなど
#12616 2012.3
Tapeファイルインポート機能の追加
MIDI Start/Stop(同期機能)の追加
Fingerキーコピー機能
シーケンサーの外部MIDIノート受信機能
その他バグフィックスなど
Fingerシーケンサーを追加
DrumBoxドラムシンセを追加
ChopLifterゲームを追加
MIDI Timing Clock機能を追加
MIDI LFO機能を追加
タップテンポ機能の改善
テープの終端でテープ再生が停止しない不具合を修正
ドラム発音がまれに阻害される問題を修正
低バッテリー残量時にHelpボタンを押すと発生する問題を修正
追加機能の詳細
Finger
Shift+シーケンサーボタンから選択
最大24個のポリフォニック・パターンを交互に再生可能
1キーあたり最大32ステップのパターン
各パターンはポリフォニックにプログラミング可能
SynthesizerとDrumで異なるグラフィックを用意
DrumBox
Shift+Drumボタンから選択
2オシレーター、フィルター、ミキサーを備えたドラム・シンセサイザー
2つのエンベロープを搭載、スネア、キック、ハイハットまで多彩な音作りが可能
MIDI LFO
Shit+LFOボタンから選択
外部MIDIコントローラーを使って4つのパラメーターを同時にコントロール可能
ChopLifter
????ボタンでアクセス
懐かしのChopLifterゲーム
4つのノブでヘリコプターを操作、様々なオブジェクトを目的地に運んでください。
#12234
2011.12
LFOアマウントの反転が可能に
LFOアマウントノブの高解像度化
マイクゲイン +40を+10に
ドラムおよびシンセサンプラーのループポイント表示を改善
ミキサー表示でテープのRewおよびFFが可能に
Battery Lowインジケーターが正確に表示されない問題の解消
MIDIパッチチェンジ信号受信時にエラーが表示される問題の解消
Ctrlモード時にVU表示がされない問題の解消
プリセットブラウザーで文字が表示されない問題の解消
その他各バグフィックス
#12011
2011.10
CTRLモードでT1-T4のキーが利用可能になりました。Shift+COMで終了できます。
EffectおよびSynthモードにおいてShhitを押しながらエンコーダーを操作することで微調整が可能に
Element LFOにADSRエンベロープおよびAudio入力を追加
CTRLモードにて個別のMIDIチャンネルを設定可能になりました。
TapeおよびMixerモードにてShift+T1-T4でミュートが可能に
TapeのInput Levelをpre voiceでミキシングすることで、より良好なゲインを得ることができます。
Patternシーケンサーにおいて、プリリッスンノートが正しくトランスポーズされない問題を修正
Digitalモードにおけるパラメーター(白)が正しく表示されない問題を修正
Diskモードの開始、終了時に有効なユーザースロットを変更してしまう問題を修正
Diskモードにおける第一階層の名称が適切に表示されるよう修正
Patternシーケンサーにおいて、Octave Shift機能がノートを実際のMIDIレンジを超えてシフトしてしまう不具合を修正
Portamentoのデフォルト設定をオフに変更
Presetブラウザにおいて、削除されたプリセット欄がハイライトされてしまう問題を修正
いくつかの状況かにおいてエンコーダーが動作を停止する問題を修正
DrumモードにおいてElement LFOが正しく動作しない問題を修正
まれにLoopモードがリセットされる問題を修正
Tape画面にてSynthとDrum両方のアイコンが表示される問題を修正
クリップ終了ポジションまたはソング終了ポジションにおいて新規クリップが作成される不具合を修正
Drumモードでシーケンスを再生中にプリセットを変更すると意図しない発音が起こる問題を修正
Samplerモードにおいて、基準になる周波数がMIDIレンジを超えてしまう不具合を修正
バッテリー容量が少なくなった際に、より正しい容量がLEDに反映されるよう修正
テープの停止と同時にループを解除しないでください
USBケーブルを経由したアースノイズの問題が報告されており、現在調査中です