iZotope製品：レイテンシーと遅延補正

iZotope製品：レイテンシーと遅延補正

レイテンシーと遅延補正

iZotopeのプラグインは複雑なDSPを使用しているため、聴感上の
レイテンシーが発生することがあります。再生時には、1つのトラックの
出力に遅延やオフセットが生じ、トラックがミックスの他の部分と
同期しなくなることがあります。

最近のオーディオアプリケーションのほとんどは、レイテンシー補正機能を
備えており、このオフセットを自動的に補正することができますが、
ホストでiZotopeプラグインを使用する際にレイテンシーが気になる場合は、
以下の点を試してみてください。

Options/Preferencesウィンドウで、"Enable delay compensation "*機能が
有効になっていることを確認してください。このオプションは、
一般セクションの "Latency "または "Delay Compensation "にあります。

*この機能は、正確なオフセットをサンプル単位でホストアプリケーションに
報告することに注意してください。ホスト側でオフセットを補正する
必要があります。

ホストの遅延補正機能が有効になっていることを確認してください。
この機能は、通常、プリファレンスウィンドウまたはオプション/設定メニューで
利用できます。

お使いのホストアプリケーションが遅延補正に対応していない場合でも、
オフセットを補正するためにトラックを手動で調整することができます。
現在のオフセットは、オプション/プリファレンスパネルの "Latency "
または "Delay Compensation "セクションで確認できます。

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