Dialogue Matchでのスナップショットの保存方法と読み込み方について
ここではDialogue Matchでのスナップショットの保存方法と読み込み方を説明していきます。
注意:Dialogue MatchはPro ToolsのAudioSuiteとしてのみ使用できます。Media Composer、
またはPro Tools 11より前のホストアプリケーションでの使用は現在サポートされていません。
画面は上記のような画面です。 これはPro ToolsのAudioSuiteのメニューから読み込みできます。
上記箇所の変更にはまずファイルを読み込みことが必要です。
実際にリファレンスとしてマッチさせたいクリップをPro Toolsの編集画面にて選択して、Referenceの
Captureをクリックします。 読み込みが完了したら次にApple Toの方で、リファレンンスに対して
合わせたいクリップを同様に編集画面から選択してCaptureをクリックして読み込みを行います。
次にSnapShotにて合わせたい環境がある場合はどれかを選択頂きます。
選択し、ご自身の作業にあった音になるまでパラメーターを変更します。
もしこのSnap ShotをPresetとしてご利用頂きたい場合は、以下の赤丸をクリックします。
Save Snapshot: これは今選択されているSnapshotへの上書きで保存されます。
Save Snapshot As: これはご自身で名前をつけてご自身のPresetとして保存することが可能です。
Rename Snapshot: 今選択しているSnapshotの名称を変更できます。
Remove Snapshot: これは今選択しているSnapshotを削除します。
ですので、独自のSnapshotを保存するには、Save Snapshot Asを選択します。
上記のように保存場所と名前をつけるよう指示されますので、名前をつけて好きな場所に保存します。
階層としては上記にあり、Dialog MatchのフォルダーにSnapshotとありますので、
ここで新規フォルダーを作成して保存しても構いません。
そしてSnapShotを読み込む際は、必ずファイルに.dmsnapshot の拡張子がついているファイルを
上記で作成したフォルダー等SnapShotのフォルダーへ放り込んでください。
この状態であればPresetを選択する際にもDialogue Matchから読むこむことが可能となります。
一度お試しください。