4.3 MiRA - スペクトログラム(Spectrogram)

4.3 MiRA - スペクトログラム(Spectrogram)

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使い方(Usage)

スペクトログラムは、信号のスペクトルの時間経過に伴う変化を表す2次元ビュー、すなわち周波数(Y 軸)対時間(X 軸)のプロット(または方向設定によりその逆)で、振幅がピクセルの色と強度を変調します。

スペクトログラムは STFT(短時間フーリエ変換)などで計算できます。信号の周波数内容が時間とともにどう変化するかの全体像を得、その構造を識別しやすくする有用なツールです。広帯ノイズは背景として、純音は水平線として、トランジェントは垂直線として表示されます。

ハーモニック内容は、それぞれ水平の平行線のグループや垂直バーとして表示されます。

設定(Settings)

IO

名称説明
Input configこのスコープが解析する入力構成を定義します。

Mode

名称説明
Directionスペクトログラムのスクロール方向を定義します。

Range

名称説明
Range Max表示する振幅スペクトルの最大値を設定します。
Range Min表示する振幅スペクトルの最小値を設定します。
Log Gain振幅スペクトルの対数スケーリングをオン・オフします。デフォルトはオン。有効にすると、指定した時間–周波数点の振幅がピクセル値に変換される前に対数スケーリングが適用されます。これによりダイナミックレンジが圧縮され、低エネルギー成分が目立ちますが、表示のコントラストは下がります。

Colors

名称説明
Color ModeDuotone:振幅を、開始/終了色で設定する2色パレットでピクセルにマッピングします。 Black On White:白を背景とした白黒パレットでマッピングします。 White On Black:黒を背景とした白黒パレットでマッピングします。 Power grading 1〜5:それぞれ異なる事前定義カラーパレットでマッピングします。 Frequency grading:振幅が対応ピクセルの強度を決め、その色は周波数に応じて変化します。
Constant lightness一定明度をオン・オフします。表示が読みやすくなりますが、色数は減ります。
Duotone start信号が振幅最小のときに使用する色を選択します。「Color mode」が「Duotone」のときのみ利用可能。
Duotone end信号が振幅最大のときに使用する色を選択します。「Color mode」が「Duotone」のときのみ利用可能。

Scaled display(スケール表示)

名称説明
Frequency scale周波数スケールをどこに表示するかを選択します。
Frequency grid周波数グリッドを有効・無効にします。


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参照元情報:Spectrogram – FLUX:: MiRA User Guide
https://doc.flux.audio/mira/Spectrogram.html