[WIN] SoundID Reference MeasureでASIOドライバを除外リストに登録する

[WIN] SoundID Reference MeasureでASIOドライバを除外リストに登録する


互換性の問題が発生するASIOドライバーへの対処法

SoundID Reference Measureアプリケーションに表示される一部のASIOドライバーは、ユーザーにとって有用でない場合や、互換性の問題により深刻な使用上の問題(クラッシュ、再生中のオーディオアーティファクトなど)を引き起こす場合があります。

問題のあるASIOドライバーは、ユーザーが必要と判断した場合に手動で無効化できます。除外リストに登録されたASIOドライバーは、SoundID Reference Measureアプリケーションに表示されなくなります。

SoundID Reference MeasureでASIOドライバを除外リストに登録する

1. 下記のフォルダへ移動します。

Quote
C:\ユーザー\ユーザー名\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Measure 
*上記フォルダは、Windowsのエクスプローラー画面上部メニューの表示>隠しファイルにチェックを入れることで表示されます。こちらよりアクセスしてください。

2. フォルダ内にある、audiodeviceblacklist.config が除外リストファイルです。ファイルをダウンロードやデスクトップに移動し、メモ帳で開いてエディットできるよう準備します。



3. 続いてWindowsの検索バーに「regedit」と入力し、レジストリ エディタを開きます:



4. 以下のASIOディレクトリに移動します。インストール済みの全ASIOドライバがここに一覧表示されます:

Quote
Computer\HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\ASIO

5. 除外リストに登録したいドライバをクリックします。下記の例ではRealtek ASIOを除外リストに登録しています。

下記をご参考に CLSID の項目をダブルクリックし、表示されるValue dataの値を除外リストファイルの <Id>フィールド内にコピー&ペーストします。

‹BlacklisteDevice>
<Id>{A80362FF-CE76-4DD9-874A- 704C57BF0D6A}</Id>
<Title></Title>
<Note></Note>
‹Mode>0</Mode>
</BlacklisteDevice>


6. Description をダブルクリックし、表示される名前を除外リストファイルの Title フィールドにコピー&ペーストします。

‹BlacklisteDevice>
<Id>{A80362FF-CE76-4DD9-874A- 704C57BF0D6A}</Id>
<Title>Realtek ASIO</Title>
‹Note></Note>
‹Mode>0</Mode>
</BlacklisteDevice>



audiodeviceblacklist.config ファイルを保存して閉じます。

保存したaudiodeviceblacklist.configファイルをSoundID Reference Measureフォルダにコピーします:

C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Measure

完了後、SoundID Reference Measureを起動して動作をご確認ください。

問題が継続する場合は、上記の手順にて他のデバイスも下記フォーマットで追加・保存します。

< Id>{00000000-0000-0000-0000-000000000000|</Id>
<Title> DEVICE NAME </Title>
‹Note></Note>
‹Mode>0</Mode>
< Id>{11111111-1111-1111-1111-111111111111|</Id>
<Title> DEVICE NAME 2 </Title>
‹Note></Note>
‹Mode>0</Mode>



参照元情報
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