BFD3.4.5.28
2023/05/12 リリース
バグフィックスおよび問題の解消
- VSTおよびAudio Unitフォーマットでのご利用について、Apple Sillicon Native環境に対応しました。ただしAAXフォーマットについては引き続きRosetta2を介していただく必要があります。
- Apple Silicon(M1) ネイティブ モードでは Steinberg が VST2 をサポートしないため、Cubase12以降では現在 Rosetta 環境での起動が必要です。
- 内蔵エフェクトであるVCA Compにプリセットがいくつか追加されました。
- プリセット名の表示にダーティ状態のインジケータが追加されました。
- お気に入りリストを削除するをクラッシュするバグが修正されました。
- ハイハットのペダルとスプラッシュの処理に関するバグが修正されました
- 設定エントリが長いと起動時にクラッシュすることがあるバグが修正されました。
- Groove EditorのEditor Toolに対して修正が行われました。
BFD3.4.4.31
2022/06/17 リリース
バグフィックスおよび問題の解消
- インストール済み製品と登録済み製品の個別のタブを BFD License Manager に追加しました。インストールされた製品のライセンス ステータスを確認するためにインターネット接続は必要ありません (BFD ライセンス マネージャーは、オフライン時に起動できるようになりました)。サーバーへの接続でエラーが発生した場合、登録済み製品タブに適切なエラー メッセージが表示されます。
- BFD3 および BFD License Manager は、起動時および BFD License Manager の製品リストを更新するときに、バックグラウンドでライセンスを自動更新します
- BFD License Manager は、ライセンスの更新が必要になるまでの日にちを表示するようになりました。(特にオフラインになっているユーザーに役立ちます)また、より詳細なライセンス ステータスも表示されます。ライセンスは90日ごとにオンラインにてチェックが必要です。
- その他の UI の修正と改善
BFD3.4.4.29
2022/05/20 リリース
BFD3.4.4.29の概要
3.4.4.29ではWindows 10日本語アカウントでの動作の問題、macOS Montereyで起こっていたオーサライズの問題など多数の改善、修正が行われています。
BFD3.4.4はソフトウェアのアンロックライセンスシステム全体の堅牢性を含む、安定性とパフォーマンスの問題を解消しました。ユーザーの皆様の懸念を払拭するため、ライセンスが自動更新されるメカニズムが導入されています。オンラインの状態であればBFD License Manager を介して inMusic プロファイルにログインし、システムが必要に応じてバックグラウンドで自動的にライセンスを再更新します。
オフラインで使用する場合には、ライセンスの再チェックが必要となるタイミングを確認することができます。
本バージョンでは、ライセンス認証システムについて以下の改善が加えられています。
BFD License ManagerにInstalled ProductsとRegister Productsの個別タブを追加しました。インストール済み製品のライセンス状況を確認するために、インターネットに接続する必要はありません(BFD License Managerがオフラインの状態でも起動可能になりました)。サーバーへのアクセスにエラーがあった場合は、登録済み製品タブに適切なエラーメッセージが表示されます。
BFD3 と BFD License Manager は、起動時および BFD License Manager の製品リストの更新時に、バックグラウンドでライセンスを自動更新します。
BFD License Manager はライセンス更新までの時間を表示し、より詳細なライセンス状況を表示します ( 特にオフラインの時間が長いユーザに便利な機能です )。
その他のUI修正と改善
ご注意ください - インターネットがオフラインの状態でもBFD License Managerへのログインは必要です。ログアウトするとライセンスオーサライズが機能しなくなるためご注意ください。これは製品のオーナーシップには影響しません。
リリースノート - BFD - Version BFD3.4.4
バグフィックスおよび問題の解消
BFD3.4.4では以下の問題が修正・解消されています:
- 日本語を含むWindows 10アカウントで使用できない
- macOS Montereyで3.4.3.7にアップデートすると、BFD3が使用できなくなる
- BFD License ManagerのmacOS BFD3 Uninstallerが間違ったパスのために起動に失敗する
- Reaper, Studio One, Ableton Liveで複数のインスタンスを使用すると、プロジェクトがクラッシュする
追加機能
- Windows:UTF-16文字コードを使用したユーザーアカウント名に対応
- チャンネルがミュートされてもミキサーにメーターを表示するよう変更
- Mute+Soloの動作改善 - 自動ソロのロジックを改善し
- BFD License Manager - バグの修正
- インターネット接続状態が不十分な場合、製品リストのリフレッシュに失敗するとクラッシュする
- 中国国内でLicense Manager が接続できない問題
- ライセンスマネージャが応答しない問題
- ライセンスマネージャがExpansions are not Authorizedを表示する
動作上のバグフィックス
- ライセンスが失効していてもBFD3が有効になる (Winのみ)
- Rapid DAW transport start-stop stress testでBFDがクラッシュすることがある
- 設定画面の「診断レポートを作成する」ボタンがエラーになる
- ソロを実行すると、一部のトラックメーターだけがアクティブになる
- ソロ・ミュートの表示方法が誤っているように見える
- ソロのアップストリームセンドが誤った表示となる:バグ バス上のチャンネル数が多すぎると聞こえる
- Ambient センド のレベルがProcessedキットピースで復元されない
- 出力の割り当てに矛盾が発生する
- " Migrate Now "中にBFD3が突然終了する
- Ableton Live 11, win10でBFDをプラグインする場合にキーボードショートカットが機能しない
- Mac:より長いファイルパスをサポート、BFD3 AUプラグインが Logic Pro で起動する時にクラッシュする問題を修正
- キットピースのサムネイルが正しくない、グラフィックが重なるなどの表示の問題
- Drag Exportでグルーブを "Export Audio not MIDI "で書き出すとフリーズする
- プロセスされたサンプルを読み込むとDAWがクラッシュする
- BFD2 のプリセットをロードするとアンビエントマイクのルーティングが正しく再現されない
- Preferencesをリセットするとプロファイルのドロップダウンメニューで "Economy detail 16 bit "が設定される
- ノート再生中にランダムに音が途切れることがある問題
- キットやプリセットのロードプログレスバーが正しく終了しない
- プリセットをロードする際にクラッシュする
- Rescan all content pathsを実行した際、存在しないパスをスキャンするとクラッシュする
- キットピースをドラッグするとスロットが作成されるが、ロードされない
- キットピース インスペクタの hihat audition ストリップが「all artics」モードで他のアーティキュレーションが選択されるまで無音になる
- エフェクトの A-B スイッチのバグ
- キットピースにマイクを設定する際のチャンネル名マッチングでNull チャンネルポインタの不正な 参照が発生する不具合
- 右チャンネルのインデックスが左チャンネルのインデックスに+1すると想定するダンピングコードのローパスタームのストレージを修正。
- クレジットボックスのバグ
- Appleによる空の日付文字列を間違って認識する問題
タスク関連の問題の修正
- MIDIマップパネルのキーボードがベクター描画されより滑らかな動くよう変更
- GUIを大きく表示した場合にMIDIマップのArticリストをリサイズするように変更
- ライセンス期限まで20日以下になった際、BFDがオンラインでライセンスの再チェックをユーザーに促します
- Meter When MutedメニューをPreferencesに追加
参照元記事