LUNA セッションから、現在開いているセッションにセッションデータをインポートできます。これにより、柔軟なインポートオプションを使って、あるセッションファイルから別のセッションファイルへ、オーディオと MIDI、プラグイン、インストゥルメント、バスをコピーできます。
注意: セッションデータのインポートは、Timeline view(タイムラインビュー)または Mixer view(ミキサービュー)のいずれでも行えます。どちらのビューでも、インポート前にインポートされるトラックデータのプレビューが表示されます。ただし、オーディオと MIDI データを含むトラックをインポートする場合、Timeline view ではオーディオおよび MIDI クリップのプレビューを確認できます。
この記事の内容:
セッションデータをインポートする基本的な手順は以下のとおりです。
LUNA メニューから [File]>[Import Session] を選択するか、Option+I(macOS)または Alt+I(Windows)を押し、セッションデータをインポートするセッションを選びます。セッション名やバージョン名の左にある > 記号をクリックすると、リスト内のセッションを展開してセッションバージョンを確認できます。
セッションデータをインポートするセッションを開いた後、別のソースセッションに切り替えることもできます。Import Session Data ブラウザー上部のセッション名をクリックします。
Import Session Data ブラウザーには、ソースセッションからインポート先セッションへトラックを追加・マッチするためのいくつかのオプションがあります。トラックとセッションデータは、ソースセッションを選択した後に開く Import Session Data ブラウザーの Import Tracks エリアでインポートします。
別のセッションから、オーディオトラック、インストゥルメントトラック、バストラック、および Main トラックをインポートできます。トラックをインポートする際には、トラックごとに、選択したトラックの任意の組み合わせ、またはすべてのトラックについて、新しいトラックを作成するか既存のトラックにインポートするかを選べます。Main トラックのプラグイン、エクステンション、オートメーションデータは置き換えられますが、もう一つの Main トラックを追加することはできません。
[Match by Name] をクリックすると、トラック名が一致する場合に、ソースセッションからインポート先セッションへトラックが自動的に追加されます。
[Clear] をクリックすると、インポートを完了する前に追加済みのトラックをクリアできます。
[Add] をクリックすると、マッチしていないインポートトラックがセッションに追加されます。マッチしていないトラックは New(新規)トラックとして追加されます。Main トラックはこのインポートに自動的には含まれません。
Import Tracks ブラウザーで 1 つ以上のトラックを選択し、Import Tracks ブラウザー内のトラックにマウスカーソルを合わせると、New Track と Match のオプションが表示されます。
New Track は、インポートしたトラックを新しいトラックとして追加します。[New Track] をクリックすると、トラックが New Track としてインポートリストに追加されます。
Match を使うと、選択したトラックにマッチさせるトラックを選び、指定したトラックデータをそのトラックにインポートします。
「Select Track in Timeline」または「Bus/Track Mismatch」と表示されているブラウザー内のトラックにマッチさせたいトラックを、タイムラインで選択します。選択されると、それらのトラックが Import Tracks ブラウザーに追加されます。なお、名前でマッチしないトラックは、可能であれば同じタイプとフォーマットのトラックにマッチされます。
マッチしたトラックのプレビューがタイムラインに表示されます。マッチングとトラックの追加が完了したら、ブラウザー上部の [Import] をクリックします。
ソースセッションの範囲(長さ)を選択して、インポート先セッションにインポートできます。
インポートプレビューに、インポートする範囲がハイライト表示されます。範囲とインポート設定が正しいことを確認したら、インポートを完了します。
Import Session Data ブラウザーで Import Settings を構成し、LUNA がソースセッションからインポート先セッションへインポートするセッションデータを選びます。
このオプションを選ぶと、インポートされたセッションデータからテンポと拍子をインポートします。これは現在のセッションの設定を上書きします。
このオプションを選ぶと、インポートされたセッションからマーカーをインポートします。これは現在のセッションのマーカーを、インポートされたセッションのマーカーで置き換えます。
このオプションを選ぶと、インポートされたセッションからグローバルテープマシン設定をインポートします。これは、空のテープマシンスロットを含め、マシン A〜D のテープマシン設定をソースセッションの設定で置き換えます。
このオプションを選ぶと、インポートされたセッションからすべてのトラック設定をインポートします。トラック設定には、オーディオ、MIDI、オートメーション、プレイリストデータ以外のすべてが含まれます:
このオプションを選ぶと、セッションにインポートされたトラックのオートメーションをインポートします。新規作成されたトラックにオートメーションがコピーされ、現在のセッションの既存インポート先トラックのオートメーションは置き換えられます。
このオプションを選ぶと、フリーズされたトラック上のオーディオを含め、オーディオトラックや MIDI トラック上のオーディオ、MIDI、バージョンをインポートします。
これらの相互に排他的なオプションは、オーディオと MIDI データが新しいトラックにどのようにインポートされるかを制御します。
参照元情報:Importing Session Data
https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/13210628963732