2.25 iZotope RX 12 - Scene Rebalance

2.25 iZotope RX 12 - Scene Rebalance

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対応:RX Advanced|モジュールおよびプラグイン(AudioSuite のみ)

概要(Overview)

Scene Rebalance は、サウンドトラック中の Voice(ボイス)、Music(音楽)、Effects(効果音)の要素を識別・分離するよう訓練された機械学習アルゴリズムを活用します。分離後、各要素のレベルを個別に調整できます。

Scene Rebalance は、元のトラックやステムが利用できない場合の代替手段として、サウンドトラック中の特定の要素のレベルを調整するのに便利です。場合によっては、他の要素のレベルを下げることで、単一の要素(たとえばボイス)を分離するのにも使えます。RX 12 Audio Editor のモジュール、および Pro Tools の AudioSuite プラグインとして利用できます。

注:Scene Rebalance のミニモジュールは RX Audio Editor の Stem Split ペインでも利用でき、メインウィンドウから直接素早くステムを分離できます。

コントロール(Controls)

Scene Rebalance controls

  • Voice / Music / Effects Gain slider:分離後の各要素のレベル(dB)を調整します。
  • Mute ボタン(M):各ゲインスライダーの横に、試聴中の音から分離されたステムを取り除く Mute ボタンがあります。
  • Solo ボタン(S):各ゲインスライダーの横に、そのステムだけを試聴する Solo ボタンがあります。
  • Sensitivity コントロール:各コントロールは、ステム分離アルゴリズムの特定のステムへの注意を調整します。Sensitivity コントロールを上げると、より多くの微細な信号がそのステムに分類されます。たとえば、Voice セクションの Sensitivity を上げると、ボイスステムにより多くの息遣いの音が保持されます。ただし、高い感度は他の要素がこのステムに漏れ込む原因にもなります。

    注:Sensitivity は互いに相対的に動作します。たとえば、すべてのステムの Sensitivity を同時に 100%に上げても、ステム分離の結果は変わりません(アルゴリズムがすべてにより注意を向けることはできないため)。

注:RX 12 Scene Rebalance の AudioSuite プラグインは、レンダー前の処理プレビュー機能を含みません。

Stem Split

モジュールフッターの Stem Split ボタンは、選択したオーディオを自動的に 3 つの個別のステムに分割し、専用の Stems タブに送ります。この Stems タブでは、各ステムを個別に処理し、独立したオーディオファイルとして書き出せます。

Stem Split

注:Stem Split 処理は個々のステムのゲインスライダー位置を無視し、常に 0 dB のゲインを前提とします。


参照元情報:Scene Rebalance
https://docs.izotope.com/rx12/en/scene-rebalance.html

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