Steinberg DAWでMono to Stereoへのプラグインを使用する方法
SteinbergのCubase、Nuendo、WavelabホストアプリケーションにWaves Mono to Stereoプラグインをロードする方法を解説します。独自の内部ルーティングアーキテクチャにより、SteinbergホストのモノラルトラックにMono to Stereoプラグインコンポーネントをロードすると、未処理の信号が正しいチャネルで聞こえ、出力パンが正しくなくなります。Mono to Stereo Wavesプラグインを使用してモノラル信号を処理するには、以下の手順に従って、ステレオトラックにロードします。
1.モノラルトラックのチャンネル設定にアクセスします
2.(下部のタブから)ルーティングをクリックします
3.ルーティングエディタを開きます。
4.エディタが表示されます。
5.上部の右入力(「R」)の下にある黒い領域をクリックします。これにより、右の入力が切断され、Mono to Stereoプラグインへの左の入力から1つのモノラルが生成され、ステレオ出力が得られます。次のようになります。
6.ルーティングエディタを終了します。
以上で、モノラルからステレオへのプラグインがモノラルオーディオファイルで機能し、ステレオ出力を正しくパンします。
Related Articles
iZotope製品:Steinberg CubaseやNuendoでのRX Connectの使い方 2021/10/15アップデート
Steinberg CubaseやNuendoでのRX Connectの使い方 RX 8 Nuendo/CubaseでのConnectの使い方 現在、CubaseとNuendoでRX Connectモジュールを使用する際にRX 8.1で既知の問題が 発生しています。この問題のアップデートについては、この記事をチェックしてください。 上記問題が解決いたしました。 10/15日現在RX8.5にて解消しました。 詳しくはここを参照ください。 RX ...
iZotope製品:Stutter Edit2のDAWでのセットアップ
DAWでのセットアップ Auto Play Mode DAWで再生が開始されたときに、現在選択されているジェスチャーをトリガーすることで、Stutter Edit 2をオーディオエフェクトとして使用することができます。DAWのオーディオトラックにStutter Edit 2を挿入し、自動再生モードを有効にしてトランスポートを開始するだけで、選択したジェスチャーをトリガーすることができます。 ジェスチャーを編集するにはオートモードを使用します。 MIDI ...
Positive Grid 製品 動作環境
このページでは、Positive Grid 社製品の動作環境についてご案内します。 それぞれの製品の動作環境について、詳細は製品ページや個別の解決ページをご参照ください。 BIAS X Spark シリーズ BIAS Apps for iOS BIAS FX 2 Desktop BIAS Amp 2 Desktop BIAS Pedal Desktop BIAS X 動作環境 ライセンスのアクティベーションおよびToneCloudへのアクセスにはインターネット接続が必要です。 ...
Plugin Alliance製品: アカウント作成からセットアップまで
Plugin Alliance製品動作環境 対応プラグインフォーマット VST2、VST3、Audio Unit、 AAX Native、 AudioSuite ※一部製品には、これらのフォーマットのいずれかに対応していないものもございます。 ※一部製品はAAX DSPに対応しています。 メーカーでは、以下ホストアプリケーションにてプラグインのテストを行っております。 Pro Tools Apple Logic Pro X Ableton Live Steinberg Cubase Studio ...
Nomad Factory 動作環境
Nomad Factory プラグイン 推奨環境 Intel Core i3 / i5 / i7 / Xeon 4 GB RAM (推奨) 64 bit DAW/Host Application オーサライズは3台までのPCへ行うことができます Nomad Factoryプラグインのうち、"All Previous Products"には下記製品を含みます Analog Signature Pack ASP - EQP-4 ASP - LM-662 ASP - SC-226 Blue Tubes ...