・DiGiGrid [D]
・SoundGrid Mobile Server
・SoundGrid Studioアプリケーション
・SoundGridを構成するためのネットワーク・ハブ
・Wavesプラグイン・エフェクト
・OBS Studio
・XLR端子接続のマイクロホン
1.SoundGrid Studioのライセンスを入手
Wavesアカウントを作成し、下記ページのGET SOUNDGRID STUDIO FREEをクリックします。
https://www.waves.com/account/soundgrid-studio-free
2..SoundGrid Studioおよび各種ドライバーのインストール
(1)下記ページから最新のWaves Centralをダウンロード、インストールを行います。
https://www.waves.com/downloads/central
(2)Waves Centralを起動し、下記項目をインストールします。
・DiGiGrid D Driver
・SoundGrid Studio + eMotion ST 8 ch. Mixer
・お持ちのWavesプラグイン
*PCの再起動を求められるので、再起動を行います。
3.OBS Studioをインストールします(OBS Studioは弊社取り扱い製品ではありません)
(1)ダウンロードページhttps://obsproject.com/ja/download%E3%81%8B%E3%82%89OBS Studioのインストーラーをダウンロードします。
(2)ダウンロード後、インストーラーを開きインストールを行います。
1.機材を繋ぐ
DiGiGrid [D]、SoundGrid Mobile Server、配信を行うマシンをネットワーク・ハブを使用してEthernetケーブルで接続します。
2.SoundGrid Studioアプリケーションの設定
(1)SoundGrid Studioアプリケーションを起動し、SETUPタブのAUTO CONFIG 「START」をクリックします。
*I/O DEVICES 1にDiGiGrid [D]、SG DRIVER1に使用中のマシン、SERVERにSGS(SoundGrid Mobile Server)を認識させます。
(2)音を認識できるようにする(パッチの設定)
SoundGrid StudioのPATCHを開き、INPUT A、OUTPUT Mix Busses、INTERNALを下記画像の通りに設定します。
* INPUT A
*OUTPUT Mix Busses
*INTERNAL
*マシンのオーディオアウトプット設定をSoundGridに変更します。
3.音が出るようにする設定
(1)SoundGrid StudioのMIXERを開き、画面左側のROUTEをクリックします。
(2)オーディオ・インターフェース/配信の音声に出力したいチャンネルのMAINをクリックします。
4.音量を調整する
パソコンから音楽や、動画を再生し、チャンネル1に音声が認識していることを確認します。
DiGiGrid [D]のとマイクを接続し、マイクの入力レベルを調整し、音割れがしない音量に調整し、チャンネル2に音声が認識していることを確認しあmす。
画面下部のフェーダー(音量調整を行うつまみ)を上下に動かし、お気に入りの音量バランスに調整します。
5.音声にエフェクトを使用する
(1)SoundGrid StudioのMIXERを開き、画面左側のRACKをクリックします。
(2)エフェクトを使用したい音源にエフェクトを選択していきます。
*エフェクトは1つの音声につき最大8つまで使用することができます。
1.AUXチャンネルを使用してエフェクトを使用する方法
SoundGrid StudioのMIXERを開き、画面左側のSENDSをクリックします。
AUXヘ送りたい音源をONにすることでAUXトラックへ音声を送ることが可能になります。
AUX選択画面をクリックすることで、インプット、プリフェーダー、ポストフェーダー、ポストパンフェーダーを選択できます。
OBSの設定
音声デバイス設定を開き、Waves SoudGridを選択します。