4.12 MiRA - メータリング履歴(Metering History)

4.12 MiRA - メータリング履歴(Metering History)

▲ 目次へ戻る


使い方(Usage)

メータリング履歴パネルは、メーターの時間経過に伴う変化を保存・表示し、赤い垂直バーが現在時刻を示します。期間の開始・終了時刻は、左右にタイムコード形式で表示されます。表示に含めるメーターの選択は、セットアップで対応するボタンをクリックして行います。

メータリング履歴表示

タイムコードオフセット(Timecode offset)

タイムコードオフセットボタンをクリックすると、現在時刻をタイムコードオフセットとして定義します。

タイムコードオフセットのリセット(Timecode offset reset)

リセットボタンをクリックすると、タイムコードオフセットがゼロにリセットされます。その後、絶対タイムコードと相対タイムコードが同じになります。

再生(Play)

再生ボタンをクリックすると、履歴記録をオン・オフします。オフのときメータリング値は破棄されます。

メモ: メータリング履歴は各メーターで定義された設定に依拠します。ただし、複数のメーター値を同時に表示するとき、履歴の表示範囲は各メーターの表示範囲を包含するよう調整されます。メーター履歴カーブを比較する際、異なるメーターが異なるゼロ基準点に設定されている可能性がある点にご注意ください。

設定(Settings)

TimeCode

名称説明
Absolute Timecode絶対・相対のタイムコード形式を切り替えます。
Update Factor履歴のリフレッシュ間隔を分割し、履歴の時間期間を長くできます。

Single curve

名称説明
Color表示用に単一のカーブのみが選択されているときに使用する色を設定します。

Multiple curves

名称説明
Opacityカーブの不透明度を設定します。

Peak

名称説明
PeakPeak や TruePeak カーブを表示するかどうか、および描画に使用する色を指定できます。

RMS

名称説明
RMSRMS カーブの表示をオン・オフし、描画に使用する色を指定します。

Dynamics

ダイナミクスは信号の現在のダイナミックレンジ、すなわち平均に対するピークの比(信号のクレストファクター)です。

名称説明
Dynamicsダイナミクスカーブの表示をオン・オフします。
Integration積分時間(ミリ秒)を設定します。
Colorカーブの描画に使用する色を指定します。(※1)

Loudness

名称説明
LoudnessShort-term や Momentary の EBU R128 ラウドネスカーブを表示するかどうか、および描画に使用する色を指定できます。

脚注

※1:ドラムやリズムギターなどの打撮系コンテンツは高いダイナミクスを示し、弦楽器やシンセサイザーパッドなどの持続音とは対照的です。


▲ 目次へ戻る


参照元情報:Metering History – FLUX:: MiRA User Guide
https://doc.flux.audio/mira/Metering_History.html

    • Related Articles

    • MiRA ユーザーガイド(目次 / User Guide Index)

      FLUX:: MiRA ユーザーガイドの目次です。各項目から該当記事をご覧いただけます。 1. はじめに(Welcome to MiRA) 1.1 MiRAへようこそ(Welcome to MiRA) 1.2 インストールとアクティベーション(Installation and activation) 1.3 ライセンスとMiRAのバージョン(Licenses and MiRA Versions) 1.4 クイックスタートと標準的なセットアップ(Quick start and typical ...
    • 4.13 MiRA - メータリング統計(Metering statistics)

      ▲ 目次へ戻る メータリング統計ビューは、現在および過去のメーター値を数値形式で総合的に表示します。また、複数の既存オーディオファイルを1パスで処理し、結果を表示・ディスクにエクスポートするのにも使用します。 メータリング統計表示 概要(Overview) 表示は、アプリケーションの起動またはメーターを最後にリセットしたとき以降の、各レベルメーター値の平均と範囲をスプレッドシート型のビューで示します。 Peak、True Peak、RMS ...
    • 1.3 MiRA - ライセンスとMiRAのバージョン(Licenses and MiRA Versions)

      ▲ 目次へ戻る MiRA には、MiRA Session、MiRA Studio、MiRA Live の3つのソフトウェアバージョンがあります。MiRA Ultimate は、Live と Studio をまとめたバンドルです。 主な違いは次のとおりです: MiRA Session MiRA Studio MiRA Live リファレンス入出力(Reference Inputs/Outputs) 1つのRTA構成(最大2チャンネル) 複数のRTA構成(各RTA構成は最大24チャンネル) ...
    • 6.3 MiRA - スコープ一覧(Scope List)

      ▲ 目次へ戻る 付録 C — スコープ一覧 この表は、MiRA の各バージョンで利用できるすべてのスコープとその収録バージョンを一覧にしたものです。 名称 カテゴリ 収録バージョン Spectrum Analyzer スペクトラム解析 MiRA Session Spectrogram スペクトラム解析 MiRA Session Nebula stereo スペクトラム解析 MiRA Session Wave Scope スペクトラム解析 MiRA Session Vector scope ...
    • 4.11 MiRA - Leqメータリング(Leq Metering)

      ▲ 目次へ戻る LEQ メーター はじめに(Introduction) Leq は一連の騒音レベルメーター仕様を包含し、BS EN 61672-1 欧州規格に詳しく記述されています。 FLUX:: MiRA は次の Leq 測定を実装しています:時間重み付け音レベル、時間平均音レベル、音曝露レベル。すべての測定に周波数重み付けが使用され、A が標準かつデフォルトですが、必要に応じて他の重み付けも指定できます。 Leq モジュールは常に Mic ...