OS 2.5
2026.06.24 リリース
USBオーディオ

ヘッドフォンジャックがない? 問題ありません! クラスコンプライアントなUSBオーディオホストとKO2を直接接続し、スマートフォンやコンピューターとオーディオを入出力できるようになりました。
KO2は、サンプルソースとしてもオーディオソースとしても、ステレオオーディオ入力に対応しています。さらにUSBオーディオ出力により、DAWやその他のクラスコンプライアント機器に直接サウンドを録音できます。
KO2をスマートフォンやコンピューターに接続し、入力または出力(あるいは両方)として選択するだけです。
サンプルのリバース(逆再生)


サンプルをリバース(逆再生)できるようになりました。サンプルのリバースは、既存のサンプルライブラリに新たな命を吹き込み、新しいテクスチャーを発見する素晴らしい方法です。
サンプルをリバースするには、パッドに追加してから (shift) + (sound) を押して (sound)(edit) を開き、(plus) を押して「tim」まで進みます。(knobx) ノブを回して画面に「rev」が表示されるまで回します。再度サンプルを再生すると逆再生されます。(main) に戻ってビートを作りましょう。
録音サンプルレートの変更


録音時のサンプルレートを下げることで、キャラクターを加えつつストレージを節約できます。
サンプルレートはシステム設定で変更できます。(shift) と (erase) を押して (system) 設定を開き、(plus) を押して「smp」まで進み (enter) を押すと、画面に「rec」が表示されます。もう一度 (enter) を押し、(minus) と (plus) で lo / mid / hi のサンプルレートを選択します。
lo は 26,250khz — 非常にロウファイです。
mid は 32,000khz — 少しキャラクターが加わります。
hi は 46,875khz — KO2 の標準品質です。
その他のサンプルレートが必要な場合は、ep-sample-tool を使って任意のサンプルレートのサンプルを直接 KO2 にインポートできます。
最大40秒のモノラルサンプル

20秒では足りない? モノラルサンプルを最大40秒まで録音できるようになりました。
サンプルタイプをモノラルに切り替えるだけで、サンプル時間が最大40秒まで延長され、特に長いサンプルに最適です。
モノラルサンプルを録音するには: (sample) を押し、(minus) と (plus) でモノラルソースを選び、パッドを長押しして録音します。
イコールレングス・オートチョップ


イコールレングス・オートチョップでサンプルを正確にスライスできます。すべてのサンプルが均等な分割で正確にスライスされ、ボーカルやブレイクビーツのチョップに最適です。
(pads) でサンプルを選択し、(shift) と (sample) を押して (chop) します。グループパッドを長押ししてオートチョップモードを選び、(minus) と (plus) で「EQU」を選択します。グループパッドを離し、(minus) と (plus) でスライス数を選びます。(main) に戻ると、サンプルがチョップされています。
アルペジオ

数多くのリクエストを経て、ついにアルペジオが KO2 に搭載されました。
有効にするには、(keys) モードに入り、(timing) を長押ししながら複数の (pads) を押します。サンプルのサウンドモードがワンショットまたはレガートタイプであれば、アルペジオされます。
任意のサンプルのサウンドモードは、そのサンプルがあるパッドを押し、(shift) と (sound) でサウンドエディットモードに入ることで変更できます。
オーディオとサンプリング

- 追加: タイムストレッチの改善 — 大きくストレッチしたサンプルがよりクリーンに聞こえ、ビートの重複やスキップを防ぎます。EP-1320 から移植。
- 追加: トリムポイントへのサンプルクロップ — トリムページで SHIFT+SOUND を長押しすると、ディスク上のファイルを恒久的にトリミングします。
- 追加: 再生位置表示 — SOUND EDIT TRI で、パッドを押している間、位置を秒で表示します。
- 修正: サンプル保存時のディスクフル時の処理を改善。
- 修正: グループ切り替え後に SHIFT+CHOP が誤ったパッドをチョップする問題。
- 修正: チョップからメインビューに戻った後、パッドの LED がスタックすることがある問題。
- 修正: SAMPLE 中にサンプルをアップロードするとサンプルが破損する可能性。
- 修正: FADER を押すと予期せず FX センドモードを終了する問題。
- 修正: USB接続が不安定な際、EP Sample Tool でサンプル転送時にクラッシュする問題。
- 修正: ビートリピート有効時に、パターンのリサンプリングが誤ったタイミングで停止する問題。
- 修正: EP Sample Tool でのエクスポート/再インポート時にサンプルのトリムポイントを保持。
- 修正: SOUND でパッド長押し時、長いサンプル名が連続ループでスクロールするように。
シーケンサーとパフォーマンス
- 追加: パッドごとのパターンのコピー/ペースト。パッド + SHIFT+C でそのパッドのノートをコピー。SHIFT+D でペースト。
- 追加: 機能ごとのフェーダーオートメーション消去。erase+fader+pad で、そのパッドのフェーダー機能(レベル、ピッチ、パンなど)のオートメーションを消去。
- 追加: タイミングコレクト、パッドごとのタイムシフト — パッドを長押しして +/- を押すと、そのトラックの全ノートを1ティックシフト。
- 追加: ラッチリサンプリング中(SHIFT+pad)に FX を長押しして FX X/Y をライブで調整。
- 修正: 内部クロックでシーケンサーを停止した後の PO sync(SYNC 8)オートスタートを修正。
- 修正: FX+GROUP ソロで、そのグループをアクティブな編集グループとしても選択するように。
- 修正: フェーダーオートメーションとの競合を避けるため、再生中の SHIFT+FADER(フェーダーのリセット/リコール)を無効化。
- 修正: レガートモードで、実行中のパターン上でキーを弾いてもノートがスタックしなくなりました。
- 修正: ビートリピート(FX+1)が2小節目以降に作動すると、再生中のノートを消音することがある問題。
- 修正: ミュートグループ使用時に、ビートリピートが誤ったノートをカットすることがある問題。
- 修正: PO sync オートスタートが最初から再開するように。
- 修正: パターン切り替え中のまれなクラッシュ。
- 修正: 再生中に ERASE+GROUP でノートを消去する際、Undo アイコンが点灯するように。
- 修正: 単一トラック(TRK)のペーストで、ペースト先のパターンが短くならないように。
- 修正: スウィング付きノートリピート。LEG/KEY 再生モードでノートが短くカットされたりスキップされることがある問題。
- 修正: シーケンサー再生中にシーンを切り替えるとオーディオグリッチが発生する問題。
- 修正: プロジェクト切り替え時のクラッシュ(「ERR SCENE 109」)。
- 修正: シーケンサーの「reset all controllers」が、ローカルのピッチベンドとモジュレーションホイールの状態もリセットするように。
- 修正: ソングが終端に達したときに、サウンドが即座にカットされないように。
keys モード
- 変更: 新しいスケール/キーの選択方法。KEYS を長押ししながら X ノブでキー、Y ノブでスケールを変更。
- 追加: 3つの新しいスケール — ブルース(BLU)、ハーモニックマイナー(H.MI)、メロディックマイナー(M.MI)。
- 変更: スケールとキーがプロジェクトごとに保存されるように。
MIDI と同期
- 追加: Key および Legato ボイス用の CC 64 サスティンペダル対応。
- 追加: FX X/Y パラメーター用の CC 12/13 コントロール。
- 追加: MIDI identity request/reply が TRS MIDI 経由でも動作するように。
- 修正: SYNC 16/24 IN のノイズの多いスタート/ストップ信号の処理を改善。
- 修正: SOUND EDIT で MIDI チャンネルを変更した際にノートがスタックする問題を回避。
改善点
- FX ドライ/ウェットバランス — リバーブ、ディレイ、コーラスが、ウェットを上げてもドライ信号をより多く保持するように(EP-40 から移植)。
- モノラルパンニング — コンスタントパワーパンニングにより、モノラルサウンドがパンしても音量が下がらないように。
- BLE MIDI クロック — ティックごとではなくビートごとに BPM を測定することでジッターを低減。BLE 経由のタイムストレッチとサイドチェーン同期を改善。
- BAR タイムストレッチが 4/4 以外の拍子でも正しく同期するように。
- 修正: ソングモード SPP。MIDI Song Position Pointer が、シーン開始ではなくソング開始からの相対位置になりました。DAW のプレイヘッドナビゲーションが正しく動作します。
- 修正: ファイル転送の信頼性を改善し、転送中のオーディオポップノイズを低減。
- 修正: トリムポイントの SHIFT+X/Y ファインチューンを改善 — シフトを押すと1秒のウィンドウにズーム。
- 修正: 転送エラーに対する堅牢性を高めるため、ファームウェアアップデートを書き直し。
- 修正: バッテリー電圧の低下時、オーディオグリッチではなく BAT メッセージとともにクリーンに再起動するように。
デバイスのアップデートはこちらから行えます。
OS 2.0.5
リリースノート
- オーディオの安定性を改善し、グリッチを低減。
- SYNC OUT の連続クロック出力を復元。
- 修正: EP SAMPLE TOOL のバグ修正とパフォーマンス改善。
- 修正: フェーダー、サンプリング、チョップに関するさまざまな UI の不具合。
- 修正: オフにした LED が薄く点灯することがある問題。
- 修正: さまざまな MIDI のバグ。
OS 2.0.2
2025.09.20 リリース
新規機能
- SAMPLEボタンを押した際に、20秒間の録音に必要なディスク容量が不足している場合、「ディスク容量不足」の警告メッセージを表示するようにしました。
- シーケンサー停止時にすべてのMIDIコントローラーをリセットする機能を追加しました。
- これはシステム設定140(オン)と141(オフ)で切り替え可能です。
- MIDIプログラムチェンジ(MIDI PC)のサポートが終了となりました。
- プログラムチェンジは引き続き録音および送信されますが、デバイス上でのマッピングはなくなりました。
その他Sound Edit、Project、Misc、MIDI同期などの各機能における動作修正を実装しています。
詳細な実装・修正内容については、下記メーカーページをご参照ください。
SCENE削除機能の強化
削除後にSONGが保存されていない場合は"DEL"(Delete)、 その他コンテンツが保存されている場合は"CLR"(Clear)と表示される
SONG機能の変更
SONGの終了点に到達したら再生を終了する
SONGを停止したら再生開始時のポイントに戻る
その他バグ修正
SAMPLE機能の修正
- 特定のグループから別のグループへサンプルを切り取れるように変更
- その他バグ修正
外部機器との接続に関する修正
- システム設定にMID -> CHN -> OFF (127)を追加
- この設定を選択すると、SOUND EDITでMIDIチャンネルが割り当てられている場合にのみ、パッドはMIDIボイスメッセージを送受信します。
- TRS MIDI OUTでランニングステータスを有効にすることで、レイテンシーを低減しました。
- その他バグ修正
動作がクラッシュするエラーに関する修正
- 外部クロックで楽曲を再生中にクラッシュする
- シーン変更がキューに入っている状態でプロジェクトを切り替えるとクラッシュする
- 楽曲再生中にソングモードで(Shift)+(GroupA)を押すとクラッシュする
- パターン読み込み時に「パターン30」エラーが発生する
その他Sound Edit、Project、Miscの各機能における動作修正を実装しています。
実装・修正内容について、詳細は下記メーカーページをご参照ください。
OS 2.0では以下の機能が追加されました。
- リサンプリングの追加
- ソングモードの追加
- ハンズフリーサンプリングの追加
- MIDIサイドチェーンの追加
- 同時発音数の増加:モノラルサンプル 12→16音ポリ | ステレオサンプル 6→12音ポリ
- より間隔の大きなノートインターバル設定
- MIDI THRUの追加
- その他多くの機能追加
- [MAIN]+テンキーで、常に1~99の任意のシーンに切り替えられるようになりました。
- [SHIFT]+[SOUND]を2秒間押し続けると、サウンドの編集が保存されます。
- サンプル再生中も変更がディスクに保存されるようになりました。これにより、未保存の変更を表示するブレインアイコンが不要になりました。
- MAINモードで、[-]と[+]が10小節目以降もステップ移動するようになりました。10.1.2のような位置はディスプレイに収まらないので、その際はTICディスプレイでステップを表示します。
- ピッチ設定が無段階になりました。
- モノラルサウンドでTRIM INを変更した時に、ゼロクロスにスナップするようにしました。
- ライブ・プロジェクト・スイッチが小節末に同期するようになりました。
- スイングをグローバル設定からプロジェクト設定に変更しました。
- システム設定412: SEQ/SCN/PTN - シーンの切り替えをパターンの終わりに同期するようになりました。
- クオンタイズされたライブ録音中にダブルトリガーが発生する不具合を修正しました。
- ループをすばやく終了してループに入ると、ループが間違った位置で終了する場合がある不具合を修正しました。
- ボイスが不足している場合は、リリースされたノートよりもホールドされたノートを優先されるようになりました。
- ベロシティとデュレーションのノート変更 (SHIFT + POT で実行) が失われる場合がある不具合を修正しました
- EP SAMPLE TOOL で最大長のサウンドを復元できなくなる不具合を修正しました。
- 「FX + GROUP」のソログループ機能で MIDI ノートがミュートされない不具合を修正しました。
- 長いサンプルをスライスする際のオートチョップ機能が改善されました。
- フェーダー録音により、他のグループのフェーダー イベントが消去される可能性があった不具合を修正しました。
- Android端末とのUSB MIDI接続の不具合が解決されました。
- SAMPLEモードを終了した後に、サウンドが無音になる特殊なケースを修正しました。
- 再生中に「sound 0」に切り替えるとクラッシュする場合があった不具合を修正しました。
- サウンドを削除した後、稀にサンプルの破損が発生する不具合を修正しました。
- ep sample tool に、新たに バックアップ/復元機能のサポートが追加されました。
- 「SHIFT + RECORD + PLUS」でパターンの長さを 2 倍にすると、既存のノートが自動的にコピーされるようになりました。例えば長さを 2 小節から 4 小節に 2 倍にする場合、新しい 2 本の小節は最初の 2 本の小節のコピーになります。
- 「SHIFT + RECORD + PLAY」を押すと、パターンの先頭から録音するようになりました。
- 「RECORD + ERASE + PLAY」を押すと、上書きモードで録音を開始するようになりました。
- その他さまざまなバグ修正と UI の改善を行いました。
- フェーダーボタンを押している間は赤い LED が点滅するようになり、どのフェーダー機能が調整されたかを表示するようになりました。
- 停止中に「erase+fader」を 2 秒間押し続けると、選択したグループとパターンのすべてのフェーダー レベルがリセットされるようになりました。
- プロジェクトのロード時に、グループプロジェクトのボリュームがリセットされるようになりました。
- フロッピー アイコンがデータの保存中を表示できるようになりました。
- サウンドを消去した後に、バックグラウンドでスペースが解放されていることを示すためにフロッピーアイコンが点滅するようになりました。
- PC等との接続がある場合、USB アイコンが点灯するようになりました。 アクティビティがあるとアイコンが点滅します。
- エンベロープリリースとフィルターレゾナンスの調整を行いました。
- さまざまな安定性の問題を修正しました。
- MIDIメッセージが消えていた問題を修正しました。
- コーラスオーディオの不具合を修正しました。
- 左右のチャンネルが入れ替わっていた問題を修正しました。
- グループフィルター (LPF/HPF) のレンジが広がり、パンチインの応答性が向上しました。
- ベロシティ「0」でのMIDIノートオンに対応しました。
- その他さまざまなエラーとクラッシュを修正しました。
- ep sample tool のサポートを開始しました。利用方法はこちらのページをご参照ください: "ep sample tool"の使い方について
- サウンドモードで「SHIFT + C, C」を押すと、アクティブなグループ内のすべてのパッドがコピーされるようになりました。
- LOOP (SHIFT + TEMPO) を押しながら、ループの長さをその場で設定できるようになりました。
- 「SHIFT + A」で次の空のパターンを検索するようになりました。
- 電源投入中に MAIN を押し続けると書き込み保護モードになります。
- その他さまざまなバグ修正と UI の改善を行いました。