[Windows] Ivory Cantabileでオーディオ・MIDIをレコーディングする

[Windows] Ivory Cantabileでオーディオ・MIDIをレコーディングする

Windowsでは、下記の手順でIvory Cantabileでオーディオ・MIDIレコーディングが可能です。

オーディオ・MIDIファイルの再生については下記ページをご参照ください。
[Windows] Ivory Cantabileでオーディオ・MIDIファイルを再生する

保存先フォルダの設定

SetupタブからAudio Engine Optionsなどから、Options画面を開き、Audio Recorder>Locationでレコーディングされるファイルの保存先フォルダをご確認ください。
ここではデスクトップにIvory Recordingフォルダに保存する設定となっています。確認後OptionsをOKで閉じます。





レコーディングフォーマットの設定

Homeタブに移動し、Recordの文字下の▼をクリックしてレコーディングするファイルのルーティングとフォーマット(Audio、MIDI)の項目をクリックしてチェックを入れます。複数選択が可能ですが、Ivoryからのオーディオ出力をレコーディングする場合はAudio Record Outputを、キーボードからのMIDI入力をレコーディングしたい場合はMIDI Record Inputにチェックを入れてください。両方にチェックを入れることも可能です。


レコーディングとファイルの確認

フォーマットを設定後、Recordの●ボタンをクリックするとレコーディングが開始します。再度●をクリックするとレコーディングが完了します。レレコーディングはWAVファイルとして先に設定した保存先フォルダ内に保存されます。

レコーディングファイルの再生

レコーディングされたWAVオーディオファイルは、iTunesやWindows Media Player、DAWなど対応のアプリケーションで再生することができます。MIDIファイルも同様にDAWなど対応アプリケーションで再生・編集が可能です。

レコーディンファイルはIvory Cantabileでも再生することができます。HomeタブのShow/Hide PanelsのリストからMedia Filesにチェックを入れ、+New Media Filesをクリックするとファイル選択画面が表示されます。こちらから保存先フォルダ内にあるWAVファイル(画像ではAudio Recording 008および009)を読み込み、Playボタンで再生します。



    • Related Articles

    • [Windows] Ivory Cantabileでオーディオ・MIDIファイルを再生する

      IvoryシリーズのWindows版スタンドアローンアプリケーションとなるIvory Cantabileには、任意のオーディオ・MIDIファイルを読み込み、再生することができます。 オーディオ・MIDIのレコーディングについては下記ページをご参照ください。 [Windows] Ivory Cantabileでオーディオ・MIDIをレコーディングする オーディオ・MIDIファイルの読み込みと再生 Ivory Cantabileの画面右上、Show/Hide PanelsからMedia ...
    • Ivory Cantabileが起動しない Windows

      Windows環境においてIvory Cantabileスタンドアローンアプリケーションが起動しない場合、下記手順にそって動作をお試しください。 アカウント制御設定の変更 下記ページを参考にWindowsアカウント制御設定を[通知しない]へ変更します。 Windows環境で"ユーザーアカウント制御設定"とアプリケーションに"管理者権限で起動"を適用する 合わせてIvory ...
    • Synthogy Ivory 動作環境 最新バージョン情報 Ivory 3/Ivory II

      Synthogy Ivory シリーズ共通の最新ソフトウェア・アップデートに関する情報です。Ivory II以降の製品ユーザーの方は無償でアップデータをご利用いただけます。 Ivory シリーズ 動作環境 Ivoryシリーズのご利用にはiLok License Managerによるオーサライズ(OSシステムドライブまたはiLok USBキー(別売))が必要です。iLok ...
    • Ivory 音色ライブラリフォルダ(Ivory Items)の設定・移動方法

      Ivoryの音色フォルダ(Ivory Items)は、指定がない場合OSシステムのドライブにインストールされます。Ivory Itemsフォルダを外付けハードディスク/SSDなどに移動することで、OSシステムディスクにかかる負担や容量を抑え、パフォーマンスの向上に繋げることが可能です。 Ivory Itemsフォルダの移動と再設定は、下記手順に沿ってお進めください。 Ivoryアップデータの適用 作業開始前にIvoryを最新バージョンにアップデートを実行します。完了後、続く手順をお進めください。 ...
    • [Ivory v1.xのみ] Ivoryのプリセット音色が読み込めない・表示されない

      Ivoryの音色ライブラリーがインストールされている、"Ivoyr Items"フォルダを見失ってしまうと、音色が読み込めなくなってしまいます。ハードディスクのデータの移動、再インストール後などに音色が読めなくなってしまった場合は、下記手順にてIvory Itemsの再設定を行なってください。 Ivory IIシリーズは設定・移動方法が異なり、ソフトウェアと共にインストールされるIvory Library Toolにて設定を行います。下記ページよりご参照いただき、設定を行ってください。 ...