McDSP製品をv7にアップグレードすると、以前のバージョンのプラグインはどうなりますか?
McDSP製品をv7にアップグレードした場合のプラグインとライセンスの扱いは下記の通りとなります。
インストールとライセンス
v7にアップグレードする場合、iLok License Manager上のv6ライセンスがv7アップグレードライセンスで上書きされます。また、v6プラグインがインストールされたOS環境に v7プラグイン をインストールすると、v6プラグインは自動的に v7プラグインに置き換えられます。
v7 がインストールされオーサライズされたシステムで v6プラグインが使用されたセッションを開くと、v6 インスタンスは自動的に v7 インスタンスに置き換わります(設定とオートメーションは自動的に新しい v7 インスタンスに引き継がれます)。ただし、v6のみがインストールされオーサライズされたシステムでv7プラグインを使用したセッションを再開しようとした場合、v6プラグインでセッションを再現する(v7をv6インスタンスで置き換える)ことはできません。
V6ライセンスの再取得について
v7ライセンスをお持ちの方で以下のケースに該当する場合、v6ライセンスを引き続き使用する必要があります。アップグレードのご購入とオーサライズを完了後、
support@mcdsp.com までiLok.com IDとアップグレードライセンスコード(Redeem Code)を記載の上お知らせください。確認後v6ライセンスを再発行いたします。
1. macOS 10.12 Sierra またはそれ以前の旧システムをお持ちの場合。
2. v7ライセンスを所有していない他のプロデューサーとの作業、スタジオを利用する場合。
3. VST2 フォーマットを使用したセッションをお持ちの場合。
参照元情報
What will happen to my old plug-in instances if I Upgrade to v7?