前の記事:4.7 Cue の設定|次の記事:4.9 Link/DCA のコントロール
目次に戻る
Talkback 機能は、アサインされた I/O の信号を選択したバスに送り、そのバスが I/O にルーティングされます。トークバックは、主にオペレーターとアーティストやスタッフとの間のコミュニケーションに使用します。また、キャリブレーション用のリファレンス信号の配信や、ステージの機器が正しく動作していることの確認にも使用できます。Talkback チャンネルのページにアクセスするには、Top Bar の Talk ボタンの下にある歯車アイコンをクリックします。このボタンはラッチしません。

- 入力プリアンプセクション:Talkback チャンネルの Input セクションは、ミキサーにアサインされた任意のハードウェアまたはソフトウェアの I/O にパッチします。Input チャンネルと同じ方法で、プリアンプのアナログレベル、48V ファンタム電源、位相をコントロールできます。Input セクションには、入力メーターとピーク値のインジケーター、入力トリムのコントロール、アサインされたフィルターの調整、ディレイのコントロールがあります。
- ALL:All を選択すると、ルーティンググリッドのすべてのバスに Talkback をパッチします。
- ルーティングプリセット 1-8:このグリッドは、Talkback チャンネルをどのバス(Groups、FX、Mon、Matrix、Main Outs)にパッチするかを決めるのに使用します。バスの名前を変更すると、バスの名前がインターフェースの対応するボタンに反映されます。ボタンには省略名が表示されます。All を選択すると、すべてのバスに Talkback をパッチします。
最大 8 つの Talkback ルーティング構成を、プリセットとして保存して呼び出すことができます。
Select ※原文はこの位置で文が途切れています。 - SAVE:現在の Talkback ルーティング構成を、最大 8 つのプリセットの 1 つとして保存します。
- バスへのルーティング:ルーティンググリッドで、Talkback チャンネルをどのバスにパッチするかを選択します。
- CLEAR:Clear ボタンは、グリッドに表示されているすべてのパッチを削除します。保存したプリセットには影響しません。
- パン/バランス:Talkback の Output フェーダーセクションの、パン/バランス/ローテーションのコントロールです。
- MUTE:Talkback の Output フェーダーセクションの Mute コントロールです。
- Output フェーダー:Talkback の Output セクションのフェーダーです。このセクションは、Talkback バスをアサインされた I/O とバスにルーティングします。Talkback バスは、使用可能な任意の I/O にルーティングできます。また、Main 出力を含むミキサーのバスにもルーティングできます。Talkback ページの Output セクションは、Cue チャンネルのものと同じです。「リストを開く(List)」を選択して、出力のアサインを追加します。フェーダーセクションには、フェーダー、パン/バランス/ローテーションのコントロール、m ※原文はこの位置で文が途切れています。
- TALK:Talkback を有効にする非ラッチ式の Talk スイッチです。話すときは押し続ける必要があり、ラッチしません。
- プラグインラック:Talkback チャンネルには、最大 8 つのプラグインを入れることができます。この Channel ページには メインコントロールセクションがないため、プラグインは、それぞれのユーザーインターフェースで直接コントロールします。プラグインラックの使い方の詳細は、Channel > Rack のセクションを参照してください。
Top Bar の Talk コントロール

Talkback は、非ラッチ式の Talk スイッチで有効にします。話すときは押し続ける必要があります。Talkback がオンのときは、ボタンの上部が青になります。TALK の下にある歯車アイコンをクリックすると、どのウィンドウからでも Talkback チャンネルのページに直接アクセスできます。
Talkback の On/Off は、コントロールサーフェスにマッピングしたり、ユーザー割り当てキーにアサインしたりすることもできます。ユーザー割り当てキーは、U/I Settings ウィンドウ(Setup > U/I Settings > User-Assignable Keys)で設定します。
Talkback を使用したテスト信号の配信
Talkback は任意の I/O またはバスに送ることができるため、リファレンストーンやその他のテスト信号を配信するのに便利です。Talkback のプラグインラックにシグナルジェネレーターをインサートします。この信号は、選択したすべてのバスと I/O に配信されます。
参照元記事:eMotion LV1 Classic Console User Guide – Talkback Settings(Waves)