前の記事:7.2 Scenes ページ|次の記事:7.4 Recall Safe ページ
Scope セクションでは、シーンの切り替えによって影響を受ける機能、チャンネル、バス、コントロールグループを設定します。Scope はセッションごとではなく、シーンごとに設定します。Scope の選択項目は 3 つのカテゴリーに分かれています。
チャンネルパラメーターのセレクター、入力チャンネルのセレクター、バスとリンクのセレクター。ボタンの色は、チャンネルのスコープの状態を示します。
シーンのスコープに含めるチャンネルパラメーターを設定します。これらの設定は、選択したすべてのチャンネルに同じように適用されます。
| Name | チャンネル名 |
|---|---|
| Preamp | 48V、プリアンプのレベル |
| Input | トリム、位相 |
| MTX Input | マトリクス入力フェーダー |
| FX/MON | センドレベル、オン/オフ、パン、ルーティング |
| FX/MON ボタンをクリックすると、任意の FX バスまたは MON バスを選択するパネルが開きます。 | |
| Pan | すべてのパン/バランス/ローテートのコントロール |
| Route | 内部ルーティング:グループ、マトリクス、リンク、ミュートグループ、メイン(L/R、C、M) |
| Mute | 状態の変更:オン/オフ |
| Fader | 値の変更 |
| Mute GRP | ミュートグループのアサイン |
| Output | ディレイ(グループではなくチャンネル出力)、ディレイのオン/オフ、ゲイン |
| Windows | フローティングウィンドウの構成と内容 |
| Tap Tempo | システムテンポ |
| Plugins | プラグイン(アサインされたダイナミクス、EQ、フィルターのプロセッサーを含む)を、シーンのスコープに含めたり除外したりできます。 |
| Dugan | Auto、weight フェーダー、override、グループ |
All/None Select:Scope の選択を、「すべてのパラメーター/チャンネルがこのシーンのスコープに含まれる」または「どのパラメーター/チャンネルもこのシーンのスコープに含まれない」にリセットします。Rack:オンにすると、ラックのプロセッシングのオン/オフがシーンの切り替えのスコープに含まれます。
Dyn/EQ/Filters:Scene または Recall Safe で Dyn/EQ/FLT の状態を選択すると、Plugins 1-8 の状態よりも優先されます。例:EQ が Off に設定されている場合、Plugins 1-8 が On(スコープ内)に設定されていても EQ はスコープ外になります。その逆も同様です。
注:チャンネルの A/B 選択(Channel A/B Select)は、シーンを切り替えても変わりません。
FX/MON セレクターボタンをクリックすると、拡張 Scope パネルが開きます。
これにより、特定の FX/MON センドを選択できます。
Link/Mute ボタンをクリックすると、Link/DCA とミュートグループのアサイン、およびミュートグループの有効化のスコープを設定できます。
入力チャンネル:シーンのスコープに含める入力チャンネルを設定します。選択を解除したチャンネルは、機能の設定にかかわらず、シーンを呼び出しても変更されません。Scope セクションのチャンネル数は、現在のミキサーのサイズを反映します。
バスとリンク:シーンのスコープに含める、または含めないバスとコントロールグループを設定します。選択対象には、入力チャンネル、グループ、Aux、マトリクス、メイン出力が含まれます。Link/DCA もシーンのスコープに含めることができます。
すべてのパラメーターのスコープを、チャンネルごとに設定できます。チャンネルフィルターを使用すると、チャンネル、バス、コントロールを選択し、そのチャンネル内のスコープを定義できます。選択したチャンネルがシーンの切り替えで変更されるときに、特定のパラメーターが実行されるか無視されます。これにより、スコープをはるかに細かく定義できます。
チャンネルのスコープをフィルターするには、次の手順に従います。
OK をクリックすると、メインの Scope ウィンドウに戻ります。
参照元記事:eMotion LV1 Classic Console User Guide – Scope Section(Waves)