Spark EDGE と Spark Control / Spark Control X を連携してルーパーを制御する

Spark EDGE と Spark Control / Spark Control X を連携してルーパーを制御する

Spark EDGE にはオンボードのルーパーが搭載されており、こちらをSpark アプリやSpark Control、Spark Control Xから操作を行うことが可能となっております。
設定方法については下記をご確認ください。

手順1: Spark Control / Spark Control X をペアリングする

Spark Control / Spark Control X とSpark 2をペアリングする前に、必ずSpark  アプリを含め最新バージョンへ更新されていることをご確認ください。



Spark Control とのペアリング手順
Spark Control はSpark EDGE と直接ペアリングを行うことができないため、必ずSpark アプリを介してペアリングを行っていただく必要があります。
手順についてはこちらのページをご参照ください。

Spark Control X とのペアリング手順
Spark EDGE は、Spark 2 / Spark LIVEと同様にSpark Control XをSpark アプリを介さず直接ご利用いただくことが可能となっております。

手順は下記ページをご参照ください。

 

手順2: 接続したSpark Control / Spark Control X にルーパーコマンドを割り当てる

Spark Control を使用する場合
Spark アプリを介してSpark Control およびSpark Control Xでオンボードルーパーを使用する場合、Spark アプリ上でそれぞれのスイッチにコマンドを割り当てていただく必要があります。


1. アンプ画面右上にあるSpark Controlのプリセットアイコンをタップします。

2. プリセット編集画面に進み、Looper コマンドを Spark Control に割り当ててください。
この際、プロファイルを保存しなければ変更が適用されないため、ご留意ください。
pngファイル

3. 画面下のアイコンから音楽タブに移動し、「Simple Looper」をタップして開いてください。
これにより、Spark Control およびSpark Control Xにてオンボードルーパーを操作することが可能となります。

Spark Control X を使用する場合
 1. Spark Control XがSpark EDGEと直接ペアリングされた状態で、スイッチ I を押し続けるとSpark Control Xのルーパーモードが開始します。
ルーパーモードを終了する際にも同様にスイッチ I を押し続けてください。

2. Spark Control Xのルーパーモードでは各スイッチへ機能の割り当てが完了した状態となっております。
それぞれのスイッチでは、下記の通り機能が割り当てられており、変更はできませんのでご注意ください。

  1. スイッチ I :LEDの点滅がSpark 2 のタップテンポと同期して現在の BPM を示します。スイッチ I のタップで BPM を変更することもできます。
  1. スイッチ Ⅱ :ルーパーモードで再生されるドラムトラックのミュートのON/OFFを操作します。
  2. スイッチ Ⅲ :ルーパーへの録音/ダブリングを開始します。
  3. スイッチ Ⅳ :ルーパーの再生/停止を行います。長押しすることで、ルーパーのAuto Mode とSingle Detection Modeの切り替えを行うことも可能です。
  1. スイッチ A :ルーパーモードの次のプリセットへ移動します。
  2. スイッチ B :ルーパーの UNDO/REDO を行います。長押しすることで、ルーパー内のループ内容をクリアすることも可能です。
Info
スイッチ A を押すと、1 つのチャンネル内で 4 つのプリセットが切り替わります。4 つ以上のプリセットが必要な場合はルーパーモードを一度終了し、プリセットまたはペダルを変更してから、改めてルーパーモードに入り直してください。 




参考元記事:
Connect Spark EDGE to the Spark Control X
Use Spark Control to control onboard Looper on the Spark EDGE
Use Spark Control X to control Looper on the Spark EDGE
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