本記事では、LUNA 2.0(2025年10月21日)以降のUniversal Audio 公式のリリースノートを掲載しています。より以前のバージョンについては、末尾の参照元情報からご確認ください。
LUNA の最新バージョンを入手するには、ご利用中の LUNA の LUNA メニューから「Check For Updates...」を選択します。
関連情報
LUNA 3.1.0 — 2026年9月30日
新機能
- Volt Gen 2、Volt Max、Volt 876 のすべてのプリアンプ機能をリモートコントロールできるようになりました
- Volt Max のコンプレッションのゲインリダクションが、ミキサーとフォーカスチャンネルに表示されるようになりました
改善
- Chords ルーラーのすべてのコードをワンクリックで削除できるようになりました
- Volt または Apollo が接続されていない場合、Core Audio モードでは Monitor カラムがデフォルトで非表示になりました
- ARM が有効な状態での再生中に、録音待機中の UAD Console 入力が正しくミュートされるようになりました
- 特定のサンプルを使用した Tonalic ARA クリップを連続してコミットした際の、オーディオのテールに関する問題を修正しました
- 特定のキー(調号)の編集に関する問題を修正しました
- Dashboard に LUNA Studio のトライアルバナーが予期せず表示される問題を修正しました
- Windows システムでの Dashboard の起動に関する問題を修正しました
- Windows で Volt 876 のサンプルレートを変更した際の Dashboard の表示に関する問題を修正しました
- 全般的な安定性の向上と不具合修正
LUNA 3.0 — 2026年9月14日
新機能
LUNA Play
- 録音を始めたばかりのミュージシャンに向けた、シンプルなワークフロー「LUNA Play」が登場しました
- LUNA Play なら、良いサウンドづくりと初めての演奏の録音を手軽に行えます
- すっきりとした LUNA Play のインターフェースにより、手間をかけずにすぐ録音を始められます
- 演奏を始めるだけで、LUNA が新しいトラックの作成とレベル調整を行い、ボーカルや楽器のサウンドを最適に整えます
- Stem Separation のワークフローを使って、お気に入りの曲の練習や演奏に使えるカラオケやバッキングトラックを作成できます
LUNA Dashboard
- デザインが刷新され、LUNA Play の Quick Start ワークフローへのアクセス、空のセッションやテンプレートからの新規セッション作成、最近使ったセッションの呼び出し、LUNA の習得に役立つコンテンツへのアクセスを簡単に行えるようになりました
Lyric Transcription(歌詞の文字起こし)
- LUNA Studio で、ボーカルトラックの歌詞を簡単に文字起こしできます
- LUNA 上で歌詞を表示し、単語単位で移動しながら、その場で歌詞を編集できます
- Lyrics ブラウザーで、歌詞全体とマーカーを表示・編集・検索できます
- ボーカルトラック上の選択範囲が Lyrics ブラウザーでハイライト表示されます
Chord Extraction(コード抽出)
- LUNA Studio で、オーディオクリップからコードを抽出して Chord Ruler に配置できます
ARA プラグインのコード追従
- 対応する ARA プラグインが Chord Ruler のコードに追従するようになりました
オーディオトラックの Notes View
- Notes View により、ARA 対応のオーディオトラック上でノートの表示・非表示を切り替えられ、オーディオ波形表示とノートベースの表示を簡単に行き来できます
Stem Separation(ステム分離)
- LUNA 内で直接オーディオをステムに分離し、編集、リミックス、バッキングトラック作成のワークフローに活用できます
Audio-to-MIDI Conversion(オーディオから MIDI への変換)
- オーディオの演奏を MIDI に変換し、クリエイティブな作業や編集作業の幅を広げられます
- Celemony Melodyne と LUNA Studio が必要です
Folder Tracks(フォルダートラック)
- 関連するトラックをフォルダーにまとめて整理できます
MIDI Clip Editor、Scale Mode、Adaptive Grid
- MIDI Clip Editor と Scale Mode により、詳細な MIDI 編集が行えます
- Adaptive Grid により、タイムライン上で状況に応じた編集解像度が得られます
Key、Chord、Time Signature ルーラー
- 新しいルーラーにより、キー、コード、拍子の情報をセッションごとに設定・表示できます
Dynamic Clip Gain(ダイナミック・クリップゲイン)
- クリップ上で直接クリップゲインのオートメーションを使い、精密にレベルを変化させられます
クリックトラックのオートメーションと書き出し
- 曲全体を通してクリックの音量をオートメーションできます
- セッション外で使用するために、クリックトラックを書き出せます
ステレオトラックでのモノラル入力
- ステレオエフェクトを使うために、ステレオトラックにモノラル入力を割り当てられます
Pinned Main Track(メイントラックの固定)
- Main Output Track を LUNA のタイムライン下部に固定し、常に表示させておけます
Paradise Guitar Studio
- LUNA Dashboard から Paradise Guitar Studio にアクセスでき、セッションを開かずに優れたギタートーンを得られます
カラーの追加
- Color ブラウザーで、トラックに使えるカラーの選択肢が増えました
ダウンロード
LUNA 2.0.5 — 2026年7月30日
新機能
Feature Previews(機能プレビュー)
LUNA の Feature Preview ページ(Help > Feature Preview)で、以下の機能を有効にしてお試しいただけます。
- Stem Separation:LUNA 内でステムを分離できます(2 ステムと 4 ステムの分離を搭載。6 ステムの分離には Spark サブスクリプションが必要です)
- Folder Tracks:トラックをフォルダーにまとめ、ルーティングや処理の適用を簡単に行えます
- MIDI Clip Editor:独立したズーム、ツール、スクロールなどを備えた、単独の MIDI エディターです
- Adaptive Grid:LUNA のタイムラインのズームイン・ズームアウトに合わせてグリッドサイズが自動調整され、より適切な編集値・選択値が得られます
- Mono Inputs on Stereo Tracks:ステレオのプラグインや処理でモノラル入力を使用できます
- Clip Gain Automation:クリップゲインを、クリップ内のオートメーションラインとして利用できるようになりました
- Host Record FX & Record Modes:Record FX モードにより、Apollo 以外のインターフェースをお使いの場合も、最大 4 つのプラグインを通してトラックに直接録音できます
- Console Tracking Mode for all hardware:Console Tracking Mode が Apollo だけでなくすべてのハードウェアで利用できるようになり、入力が常にライブの状態になります
- Click Track Automation & Export:クリックトラックをルーラーとして表示して音量レベルをオートメーションできるほか、トラックの書き出し時にクリックを個別のトラックとして書き出せるようになりました
- Key Signature Ruler:アレンジ全体にキーを追加し、曲を通してメロディの構造を把握できます
- Strip Silence:調整可能なコントロールとプレビューを使い、無音部分を取り除いて個別のクリップを作成できます
修正
- Keyboard Shortcuts:D、F、G キーを使用するショートカットが復元されるよう、問題を解決しました
- Copy Mix to Send:フェーダーの右クリックのコンテキストメニューに、Copy Mix to Send コマンドを復元しました
- Control Surface Faders:Warp やテンポの変更時に、コントロールサーフェスのフェーダーが不規則に動作することがある問題を解決しました
ダウンロード
LUNA 2.0.4 Supplemental — 2026年6月25日
改善
- 大規模な LUNA セッションの読み込みが大幅に高速化されました
LUNA 2.0.4 — 2026年6月23日
新機能
Steinberg WaveLab Go の ARA サポート
- LUNA のワークフロー内で直接プロフェッショナルなマスタリング作業が可能になります
- 配信プラットフォームの基準に合わせたラウドネスとピークレベルの解析、スペクトラム解析ツールによる周波数バランスの可視化が行えます
Steinberg SpectraLayers Go の ARA サポート
- LUNA のワークフロー内でスペクトル編集と AI ベースのオーディオ処理が可能になります
- 録音から低域のランブル、クリック、ポップ、その他の不要なノイズを除去できます
NoiseWorks VoiceAssist Basic の ARA サポート
- 録音されたボーカルやセリフの複数の問題を修正する、ボーカル・セリフ編集ツールです
- バックグラウンドノイズを除去し、リバーブや反射音を低減して、よりクリーンで焦点の合ったボーカルにします
- 過度にコンプレッションをかけることなく、ボーカルのレベルを自動的に整えます
修正
- Shift+カットでオートメーションデータを操作した際に、意図しないオートメーションポイントが追加されなくなりました
- Pre/Post Roll の設定値が Enter キーで確定されていない場合に、その値が適用されなくなりました
- 保存したセッションを再び開いた後にバス以外のトラックをソロした際、バストラックが正しく再生されるようになりました
- Trim オートメーションがすべてのトラックで動作するようになりました
- Apollo 以外のオーディオデバイスで I/O Settings に設定したカスタム名が LUNA に表示されるようになりました
- Windows で ARA プラグインのフローティングエディターを閉じた際に、プラグインのフォーカスが失われなくなりました
- バッファサイズやセッションのサンプルレートを変更しても、MIDI コントローラーの設定が保持されるようになりました
- トラックバージョンを複製しても ARA の編集内容が保持されるようになりました
- Windows で LUNA セッション名やテンプレート名の末尾にスペースがある場合でも、新規セッションを作成できるようになりました
LUNA 2.0.3 — 2026年4月14日
新機能
UAD Explore FREE の Track Templates & Track Presets
- UAD Explore Free に含まれるプラグインを使って、新しいトラックの追加やプリセットの利用が簡単に行えます
- UAD Explore Free は UA Connect のタブから入手できます
修正
- オーディオデバイスを変更しても LUNA を再起動するまで I/O Settings と I/O Matrix が更新されない問題を解決しました
- その他の不具合修正
ダウンロード
LUNA 2.0.2 — 2026年4月7日
修正
- ARA プラグインに関連する問題(ARA データが存在する場合のセッションの保存・復元の不具合を含む)を解決しました
- 以前に入力が割り当てられていなかったセッションで入力を割り当てた際に、Volt 876 のプリアンプ設定が表示されるようになりました
- ESC キーを押すと Audio Settings のポップオーバーが閉じるようになりました
- Apollo 以外のインターフェースで LUNA のハードウェアインサートが負のレイテンシーを報告する問題を解決しました
- 全般的な安定性の向上と保守改善
ダウンロード
LUNA 2.0.1 — 2025年11月4日
修正
- Melodyne を使用した後の終了時にクラッシュする問題を解決しました
- Melodyne の再生タイミングの問題を解決しました
- Inserts ブラウザーに Melodyne が重複して表示される問題を解決しました
- Auto-Align 2 ARA 使用時にサンプルレートを変更するとクラッシュする問題を解決しました
- ハードウェアインサートの電源を切った際に発生しうるフィードバックループを解決しました
- ARA 使用時に無音のクリップが書き出される問題を解決しました
ダウンロード
LUNA 2.0(Supplemental Build 4195)— 2025年10月21日
修正
- LUNA 1.9.1 より前に VST3 プラグインがスキャンされていた場合に ARA プラグインの読み込みに失敗する問題を解決しました
ダウンロード
LUNA 2.0 — 2025年10月21日
新機能
ARA 2 サポート
- 対応する ARA プラグインにより、ピッチ、アライメント、AI 活用のオーディオツールなど、より深いオーディオ編集を LUNA のタイムラインに統合して利用できます
- ARA プラグインは LUNA のトラック WARP メニューからアクセスできます
- 利用可能な VST3 形式の ARA 対応プラグインは、追加のスキャンなしで ARA サブメニューに表示されます
- ARA エディターは新しいドックエディターパネルに表示でき、新しい LUNA フッターから現在使用中の ARA プラグインの表示を切り替えられます
- エディター内のウィンドウボタンをクリックすることで、各 ARA エディターをドック表示と別ウィンドウ表示で切り替えられます
- LUNA の ARA プラグインサポートの詳細はこちら(英語)をご覧ください
ハードウェアインサート(LUNA Pro が必要)
- トラック、バス、MAIN チャンネルを外部機材にシームレスにルーティングできます
- インサートをクリックし、新しい Hardware Inserts フォルダーから New Hardware Insert を選択します
- ルーティングを設定し CALC ボタンを押すだけで、往復のディレイ補正を簡単にセットアップできます
- ハードウェアインサートをプリセットとして保存し、Hardware Inserts フォルダーから任意のトラックに簡単に呼び出せます
- LUNA Pro の入手はこちらから
Instrument Detection(楽器検出)
- LUNA は AI を活用した楽器検出によりオーディオトラックの楽器の種類を識別し、トラックのカラーとアイコンを設定します
- 素材に最適なデフォルトの Warp アルゴリズムを自動的に選択するため、ワープやテンポ変更時の音質が最適に保たれます
- オーディオトラックヘッダーの楽器アイコンをクリックすると、楽器の種類の変更と検出設定を開けます
- 楽器ごとのデフォルトカラーや、自動命名機能用のデフォルト名を定義できます
- トラックのカラー付け、Warp の割り当て、自動命名は検出設定で個別に有効・無効にできます
- Assistant メニューから Run Instrument Detection を選択すると、楽器を識別して検出設定を適用します
改善
トラックヘッダーの視認性
- トラック名の読みやすさを改善しました
- ボリュームやパンなど、最もよく使う機能へのアクセスを改善しました
オーディオ設定とリソース表示
- オーディオ設定とリソース使用量がポップオーバーに表示され、画面がすっきりしました
- 新しいフッター左下の Audio またはリソースメーターをクリックすると、ゲージの確認と、デバイス・サンプルレート・クロック・バッファサイズの設定にアクセスできます
参照元情報:LUNA Release Notes – Universal Audio Support Home
https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/360041532452-LUNA-Release-Notes