TP-7 で早送り/巻き戻し操作時に、内部から「カラカラ」「シャリシャリ」といった擦れるような音がする場合や、内蔵マイクで録音した際にこれらの機械音が一緒に収録されてしまう場合があります。
この場合は下記手順に沿ってエンコーダ内部に搭載されているモーターのキャリブレーションをお試しください。
TP-7 のエンコーダ仕様について
TP-7 はホイールの回転をベアリング機構によって実現しているデバイスです。そのため、機構内部の可動部に起因する動作音が発生する場合があります。これは製品の構造上の理由が回避することが難しく、内蔵マイクで録音を行った場合にこの機械音がわずかながら収録されることがあります。
ただし動作音が聞こえること自体は、必ずしも故障を示すものではなく、キャリブレーションにより解決する場合がございます。
モーターキャリブレーションを実行する
動作音が気になる場合や、動作が滑らかでないと感じる場合は、本体のモーターキャリブレーションをお試しください。
- TP-7 の電源を切ります。
- +ボタンと−ボタンを同時に押し続けます。
- ボタンを押したまま、本体の電源を入れます。
- 設定メニュー(settings)に入り、一番下までスクロールすると debug という項目が表示されます。
- debug に入り、motor までスクロールします。
- TP-7 を水平な場所に平らに置いた状態で +ボタンを押すと、キャリブレーションが開始されます。
- キャリブレーションが完了するまで、本体に触れずそのままお待ちください。
debug メニューは通常の設定メニューには表示されません。上記の手順(+/−ボタンを押しながら起動)を行った場合にのみ表示されます。
モーターキャリブレーションを実行しても症状が改善しない場合は、本体側の不具合の可能性があります。
またお問い合わせの際は、異音の状況が確認できる動画をご用意いただくとより症状の確認がしやすくなり、よりスムーズなご対応が可能です。