X1 MK3は、Traktor Proソフトウェアの環境設定から直接カスタマイズできます。X1 MK3のカスタマイズには、ColorとMainという2つのページが用意されています。Traktor X1 MK3 Colorでは、さまざまなコントロール要素に16色の中から1色を割り当てられます。Traktor X1 MK3 Mainでは、特定のコントロールの機能を変更できます。
X1 MK3の各ボタンのデフォルトの機能は、Controller Managerで上書きできます。詳細および利用可能なマッピングオプションについては、Traktorを操作するためのMIDIコントローラーの設定を参照してください。
Traktor X1 MK3のColorページでは、FXボタン、ナンバーボタン、トランスポートボタン、ボトムLEDのカスタマイズが行えます。上部のGlobal Color Schemeでは、以降のすべての設定に1色をまとめて割り当てられます。
Traktor X1 MK3のMainページには、コントロールの機能を変更するためのオプションが含まれます。
カスタマイズ可能なコントロール
カスタマイズできるコントロールは以下のとおりです。
- ブラウズエンコーダー:SHIFTを押しながらブラウズエンコーダーを回したときのセカンダリ動作を変更します。デフォルトではファイルツリーを移動しますが、お気に入りフォルダーの移動に変更できます。SHIFTを押しながらエンコーダーを押したときの動作は、ブラウザー内のフォルダーの折りたたみ・展開、またはブラウザーの最大化に設定できます。この設定の下にあるトグルスイッチで、ブラウズエンコーダーを回したときにブラウザーを自動的に最大化させることもできます。
- ループエンコーダー:SHIFTを押しながらループエンコーダーを回したときのセカンダリ動作を変更します。トラックのキーを半音単位で変更する動作に設定できます。デフォルトでは、SHIFTを押しながらエンコーダーを押すとループが有効になります。回す動作をキー変更に設定した場合は、SHIFTを押しながらエンコーダーを押すとキーロックのオン・オフが切り替わります。
- ナンバーボタン:このボタンは自由度が高く、さまざまな動作に割り当てられます。デフォルトではHotcue 1と2をコントロールします。ほかにも、最大8つの追加Hotcue、Loop In/Out、各種拍数のStutter、タイムコードのレコードやCDのアブソリュートモードとリレイティブモードを切り替えるAbs/Rel、トラックを微調整するTempo Bendなどのオプションが選べます。これらのオプションは、SHIFTを押しながらボタンを押したときのセカンダリ機能にも設定できます。さらに、セカンダリ機能にHotcueの削除を割り当てることも可能です。
- 1と2、3と4はそれぞれ組になっていますが、機能は別々に設定できます。これはドロップダウンメニュー内のスラッシュ(/)で示されます。たとえば1-2をLoop In/Outに設定すると、ボタン1がループの開始点、ボタン2がループの終了点になります。
- ナッジボタン:このボタンのプライマリ動作とセカンダリ動作は、どちらもトラックのナッジまたはトラック内のジャンプにカスタマイズできます。ジャンプに設定した場合は、固定のジャンプ幅を指定するか、ループの長さに連動させるかを選べます。さらに、このボタンをHotcue 5/6に設定して、2つの追加Hotcueを使用することもできます。SHIFTを押したときのセカンダリ動作として、これらのHotcueの削除を割り当てることもできます。
- ディスプレイ:デッキディスプレイに表示するトラック情報を変更します。残り時間、経過時間、ループの長さから選べます。
- Global:ここでコントローラーの設定をデフォルトに戻します。この操作を行うと、デッキとエフェクトのレイアウトを再度選択する必要があります。
参照元情報:Customizing the Controller
https://www.native-instruments.com/ni-tech-manuals/traktor-x1-mk3-manual/en/customizing-the-controller