SoundQ - コレクションパネル

SoundQ - コレクションパネル

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コレクションパネル

Collections Panelを使うと、ワークフローに合わせて最適な形でサウンドを整理できます。整理だけでなく、検索対象に含めるサウンドを選択することも可能です。サウンドと音楽のライブラリ全体を検索対象にするか、コレクションを自由に組み合わせて検索対象にするかを選択できます。

System Collections Store My Collectionsの3つのセクションが並んだSoundQのCollections Panel


コレクションとは?

1つのコレクションには、任意の数のサウンドを含めることができます。例えば、1つのシーンにまとめる小規模なサウンドのプレイリストとして使うこともできれば、数千件のサウンドを収めた1つのデータベースとして使うこともできます。コレクションは非常に柔軟で、好きなように並べ替えたり、互いに入れ子にしたりできます。


コレクションのアイコンとボタン


Collection Search State Button

  • 虫眼鏡アイコンは、そのコレクションのサウンドが検索結果に含まれるかどうかを示します。虫眼鏡に斜線が入っている場合、そのサウンドは検索結果に含まれません。虫眼鏡アイコンまたはコレクション名をクリックすると、選択状態を切り替えられます。
  • コレクション名の部分を直接クリックすると、そのコレクションだけをすばやくソロ状態にできます。この場合、他のコレクションの虫眼鏡アイコンは無効表示になります。

Expand Arrow and Nested Collection Count

  • あるコレクションの中に別のコレクションが入れ子になっている場合、親コレクションを展開・折りたたみできる矢印アイコンが表示されます。
  • また、そのコレクションに入れ子になっている子コレクションの数を示す、コレクションスタックアイコンも表示されます。

Collection Sync Status Icon

  • My Collectionsセクション内のカスタムコレクションには、現在の同期の進行状況を示すSync Statusアイコンが表示されます。詳細はコレクションの同期セクションを参照してください。

Shared Collection Indicator

  • コレクションが他のSoundQユーザーと共有されていることを示す人物2人のアイコン このアイコンは、そのコレクションが他のSoundQユーザーと共有されているかどうかを示します。詳細はコレクションの共有セクションを参照してください。

Target Collection Button

  • コレクションにマウスを重ねたときだけ表示されるこのボタンをクリックすると、そのコレクションをターゲットに設定できます。これにより、結果リストでサウンドを閲覧している際に「T」キーボードショートカットや「Add to Target」オプションを使って、選択したサウンドをターゲットコレクションへすばやく追加できるようになります。コレクションをターゲットに設定すると、検索結果ウィンドウ内のサウンドタイトルの隣にTarget列も表示されます。この列のTargetアイコンをクリックすることでも、1件以上のサウンドをターゲットコレクションへすばやく追加・削除できます。

Add Collection "+" Button

  • 現在のコレクションまたはセクションヘッダーの子として、新しいコレクションを作成します。

Customize Collection Three Dot Menu

  • コレクションの追加のプロパティや操作を含むポップアップメニューを開きます。詳細は以下を参照してください。

Collections Panelのセクション構成

Collections Panelは、次の3つの主要なセクションで構成されています。

  • My Collections - SoundQアカウントに紐づくすべてのコレクション。
  • Store - 購入済みのクレジットを使って、Pro Sound Effectsから追加のサウンドを購入できます。
  • System Collections - 現在使用しているマシンに紐づくコレクションで、アカウントとは同期されません。

My Collections

このセクションには、SoundQアカウントに紐づくすべてのコレクションが含まれます。例えば、Pro Sound Effectsから購入したサウンドのほか、クラウド上のアカウントと同期したいカスタムコレクションもここに追加できます。このセクション内のコレクションの並び順・名前・アイコン・色はすべてアカウントに同期されるため、どこでSoundQにログインしても、作成したときと同じ整理状態を確認できます。複数台のコンピューターでSoundQを使用しており、変更内容をすべてのマシンに反映させたい場合に特に便利です。

SoundQに初めてログインすると、購入内容やサブスクリプションの種類に応じて、以下の既定のコレクションの組み合わせが表示されます。

無料コレクション:

  • Purchases - 購入済みのPro Sound Effectsライブラリおよび個別サウンドすべて。これらのサウンドはダウンロード時にクレジットを消費しません。
  • Freesound.org(CC0のみ)- Freesound.orgを出典とするサウンドで、同プラットフォームのユーザーによってアップロードされたものです。Pro Sound Effectsによるキュレーションは行っていません。
  • PSE Free Sound Effects - すべての新規ユーザーがSoundQの使い方を学び始めるための、無料の小規模な効果音ライブラリです。Pro Sound Effectsが保有する80万点以上のライブラリからの一部抜粋です。

Store

Pro Sound Effectsストアでは、ライブラリ全体を検索できます。個々のサウンドはクレジットを使って購入できます。クレジットの購入についての詳細は、ユーザーアカウントパネルを参照してください。


System Collections

このセクションには、特定のSoundQアカウントではなく、現在使用しているコンピューターに紐づくすべてのコレクションおよびWatched Folder Collectionsが含まれます。同じマシンにログインする人は誰でも、同じSystem Collectionsの一覧を確認できます。そのため、このセクションはクラウドとまったく同期されません。System Collectionsは、学校やスタジオなど、他のSoundQユーザーとマシンを共有している状況で特に役立ちます。


All Button

「All」ボタンは、コレクションのカテゴリをまとめて選択するために使用します。「All」ボタンのドロップダウンメニューでセクションを選択することで、「All」ボタンクリック時に含めるセクションをカスタマイズできます。既定では、My Collections・Store・System Collectionsの3つの主要セクションすべてが含まれます。この選択状態はアプリケーションを再起動しても保持されます。

例えば、自分のコレクションだけをすばやく選び直したい場合は、Storeのチェックボックスをオフにします。以降、「All」ボタンをクリックするたびに、結果リストには自分のコレクションすべてが含まれ、Storeセクションは除外されるようになります。


コレクションの3点メニューオプション

コレクションの3点メニューアイコンをクリックすると、追加のオプションを含むポップアップメニューが表示されます。SoundQ Sound Effectsのような一部の既定のコレクションには追加のカスタマイズオプションがなく、関連するオプションのみが表示されるか、そもそも3点メニュー自体が表示されない場合があります。


Select Color and Icon

コレクションに任意のカラーとアイコンを設定できます。これにより、使いやすい方法でコレクションをすばやく整理・識別できます。


Rename

コレクションの名前を変更できます。


Set As Target

「T」キーボードショートカットや「Add to Target」オプションを使ってサウンドをすばやく追加できるよう、このコレクションをターゲットに設定します。


Duplicate

同じサウンドとプロパティを持つ新しいコレクションを作成します。新しいコレクションは、現在のコレクションと同じ階層に配置されます。


Sharing and Permissions

コレクションの共有メニューを表示します。詳細はコレクションの共有を参照してください。


New Collection Here

現在のコレクションの子として、既定のプロパティを持つ新しいコレクションを作成します。


Delete

コレクションを完全に削除します。このコレクション内のサウンドが他のコレクションに含まれていない場合、そのサウンドはSoundQから完全に削除されます。ただし、他のコレクションにも含まれているサウンドは、そちらのコレクションではそのまま残ります。共有コレクションを削除すると、共有先の他のすべてのユーザーからも削除されます。


Unsubscribe

共有コレクションを削除できるのは、現在のオーナーのみです。それ以外のユーザーは、共有コレクションから「Unsubscribe(登録解除)」することができ、その場合は、コレクション一覧からのみ削除されます。


Include In Search

このコレクションの虫眼鏡アイコンをオンに切り替えるのと同じ操作です。有効にすると、このコレクションのサウンドが検索結果に含まれます。


Exclude In Search

このコレクションの虫眼鏡アイコンをオフに切り替えるのと同じ操作です。無効にすると、このコレクションのサウンドは検索結果に含まれなくなります。


コレクションへのサウンドのインポート

コレクションには、あらゆる組み合わせのソースからサウンドをインポートでき、インポート数やコレクション作成数に制限はありません。Import Panelを使う方法に加えて、サウンドを直接コレクションへドラッグ&ドロップすることもできます。これは、アプリの外部からサウンドをドロップする場合だけでなく、結果リストの検索結果をドラッグ&ドロップする場合にも当てはまります。クラウドサウンド、自分のローカルサウンド、さらにはPro Sound Effectsストアのサウンドまでドラッグ&ドロップできます(ただし、お持ちでないサウンドは初回ダウンロード時にクレジットが必要になる点にご注意ください)。非常に柔軟な仕組みです。


コレクションの並べ替え

コレクションをドラッグ&ドロップすることで並び順を設定したり、別のコレクションの中に入れ子にしたりして、好きなように整理できます。Shiftキーを押しながらクリックすることで範囲選択による複数選択も、CTRL/CMD+クリックで個別の複数選択も可能です。選択した複数のコレクションを一括でドラッグ&ドロップすることもできます。コレクションを何階層まで入れ子にできるかについて、実質的な制限はありません(あとはご自身の判断次第です)。

コレクションを他のコレクションの中に入れ子にできない場合もあり、そのような状況ではドロップ可能を示す緑色ではなく、灰色のドロップインジケーターが表示され、ドロップが許可されないことを示します。例えば、既定のコレクション(SoundQ Sound Effects、Freesound.orgなど)を自分のカスタムコレクションの中に入れ子にすることはできません。また、共有コレクションについての一般的なルールとして、そのコレクションのプロパティを編集するAdmin権限を持っていない場合、他のコレクションを子として入れ子にする権限もありません。

コレクションをMy CollectionsセクションからSystem Collectionsセクションへ移動すると、いくつかの影響があります。まず、そのコレクションはアカウントと同期されなくなります。アカウント側から見ると、そのコレクションは削除されたのと同じ扱いになります。コレクションは今後お使いのデバイスに紐づくことになり、同じデバイスを使用する他の人にもそのコレクションが表示されるようになります。逆に、System CollectionsからMy Collectionsへドラッグ&ドロップすることも可能です。この場合、そのコレクションはアカウントに追加され、デバイス側のコレクション一覧からは削除されます。以降は、そのコレクションのメタデータとプロパティがアカウントへ同期されるようになります。なお、自分がオーナーではない共有コレクションをSystem Collectionsセクションへドラッグ&ドロップすることはできない、という制限があります。

最後に、Storeセクションへの出し入れは一切できません。Storeは、クレジットを使って購入できるPro Sound Effectsライブラリ専用にロックされています。


Watched Folder Collections

Watched Foldersは、対象のサウンドファイルに変更が加えられた際、SoundQデータベース内のコレクションを自動的に更新できるインポート方法です。更新のきっかけとなる変更には、以下が含まれます。

  • ディレクトリへの新しいサウンドの追加
  • ディレクトリからのサウンドの削除
  • 2つのWatched Folderディレクトリ間でのサウンドの移動
  • ファイル名の変更
  • ファイルの編集(オーディオ内容または埋め込みメタデータ)

アプリ起動時には、SoundQが実行されていなかった間に発生した変更がないか、すべてのWatched Folderディレクトリツリーがバックグラウンドで再スキャンされます。その後も、上記のような変更がないかディレクトリを監視し続けます。これらの変更のいずれかが発生すると、SoundQは影響を受けたファイルとディレクトリをすばやく再スキャンし、データベースを更新します。この再スキャンは通常、変更の発生から1〜2秒以内に始まり、完了までに数秒かかります。


制限事項・他のコレクションとの違い

重要な点として、Watched Folder Collectionは、ディスク上のどこか(ローカルであれネットワークドライブであれ)にあるディレクトリの状態と内容をそのまま反映したものです。このため、他のコレクションとは異なる挙動をする部分があり、実行できない操作もあります。

  • Watched Folder Collectionには、ローカルマシンまたはネットワークドライブ上にローカルに存在するサウンドファイルのみを含めることができます。
  • Watched Folder Collectionには、結果リストにあるクラウドサウンドを含めることはできません。
  • Watched Folder Collection内のサブフォルダやサウンドは、SoundQのユーザーインターフェースから完全に削除することはできません。SoundQの再起動時や監視対象ディレクトリの他の変更検知時に、親フォルダが再スキャンされるとコレクションへ再度追加されるためです。
  • Watched Folder Collectionに含まれるディレクトリやファイルの再編成は、OS側で直接行う必要があります。OS側で変更を行うと、そのディレクトリを監視しているSoundQのインスタンスがスキャンを行い、現在の状態を反映するよう更新します。
  • トップレベルのWatched Folder Collectionにできるのは、一度に1つのディレクトリのみです(ただし、トップレベルのWatched Folder Collectionを複数インポートすることは可能です)。
  • ディスク上の1つのディレクトリが所属できるWatched Folder Collectionは1つだけです。そのディレクトリまたはそのサブディレクトリがすでに別のWatched Folder Collectionに含まれている場合、SoundQはそのディレクトリをWatched Folder Collectionとしてインポートすることを許可しません。
  • 個々のサウンドファイルをWatched Folder Collectionへインポートすることはできません。

Watched Folderの作成方法

新しいWatched Folder Collectionは、次の2つの方法でSoundQに追加できます。

  1. 「File | Import...」メニュー項目を選択する
  2. まだWatched Folder Collectionに含まれていない単一のフォルダを、macOS FinderまたはWindows Explorerから結果リストへドラッグする

これにより、以下のインポートオプションダイアログが表示されます。「Watched folder」を選択して「Import」をクリックします。SoundQは、インポートしたディレクトリおよびそのすべてのサブディレクトリ内のオーディオファイルのスキャンを開始し、スキャンの進行状況を表示します。

インポート先を選択するダイアログ 新規コレクション 既存コレクション Watched folderの3つの選択肢とImportボタンが表示されている

「Watched folder」オプションが無効になっている場合、以下のいずれかが原因である可能性があります。

  • 複数のディレクトリを一度にインポートしようとしている
  • 1つ以上のファイルを選択している
  • インポートしようとしているフォルダが、既存のWatched Folder Collectionにすでに含まれている

インポートが完了すると、新しいWatched Folder Collectionは、通常のSystem Collectionと区別するためのフォルダ形のアイコンとともにSystem Collectionsに表示されます。トップレベルのフォルダにサブフォルダが含まれている場合は、内容を開閉するための「>」が表示されます。

通常のSystem CollectionとWatched Folder Collectionを示す一覧

右側の3点(ケバブ)メニューをクリックすると、そのコレクションに対して実行できる操作を示すコンテキストメニューが表示されます。


Select Color

このコレクションで使用するフォルダアイコンの色を変更します。

Show Source in Finder

このコレクションのディレクトリを開いた状態で、macOS FinderまたはWindows Explorerを起動します。

Rescan

このコレクションのファイルとサブディレクトリの完全な再スキャンを手動で開始します。通常、この操作が必要になることはほとんどありません。

Remove from SoundQ

このコレクションのデータをSoundQから削除します。この操作は、元となるディレクトリ・ファイル自体や、それらのディレクトリを監視している他のSoundQインスタンスには影響しません。


スキャン

Watched Folder Collectionが作成されると、SoundQはインポートしたフォルダ配下のディレクトリツリーを定期的にスキャンし、ファイル階層に変更がないか確認する必要があります。ここでの「スキャン」は単なるディレクトリの一覧取得ではありません。ライブラリ内の多くのサウンドファイルには、ファイル内容を記述した埋め込みメタデータが含まれています。SoundQはこのメタデータを抽出し、サウンドファイルのパスとともにデータベースに保存します。

SoundQは、この処理をできる限り効率的に行うため、以下のルールに従って動作します。

各Watched Folder Collectionのトップから開始し、そのディレクトリ内のすべてのファイルを一覧化します。

  1. 前回のスキャン以降に追加された新しいファイルがあれば、それらをスキャンしてデータベースに新しいエントリを追加します。
  2. 既知のファイルが前回のスキャン以降に変更されていれば、メタデータを読み取ってデータベースを更新します。
  3. コレクションに以前含まれていたファイルが前回のスキャン以降に削除されていれば、それらのサウンドを指すデータベースレコードを削除します。
  4. 子ディレクトリについても、上記と同様の方法で更新がないかスキャンします。
  5. 前回のスキャン以降に削除された子ディレクトリがあれば、それらの子コレクション(およびその配下のすべてのコレクション)のデータベースエントリを削除します。

スキャンの実行中は、現在スキャン中のディレクトリのパスを示す進行状況ダイアログがSoundQに表示されます。

現在のフォルダパスとCancelボタンを示すスキャン進行状況ダイアログ

スキャンは以下のタイミングで実行されます。

  • SoundQ起動のたび
  • 新しいWatched Folder Collectionをインポートするたび
  • サブディレクトリの変更が検知されたとき

変更の検知

すべてのWatched Folder Collectionのスキャンが完了すると、SoundQは監視対象のディレクトリを引き続き監視します。ファイルやサブディレクトリへの変更(追加・削除・名前変更・編集)が検知されると、その時点のファイルの状態にSoundQを同期させるための部分的な再スキャンが実行されます。


スキャンのキャンセル

実行中のスキャンを中止したい場合は、「Scanning watched folders」ダイアログの「Cancel」ボタンをクリックします。

📝 メモ: スキャンをキャンセルしても、監視対象から除外されるわけではありません。次回のSoundQ起動時や、監視対象のパス配下のファイル・ディレクトリに変更が加えられた際には、スキャンが再度開始されます。


活用例

この機能の分かりやすい活用例は、サウンドコンテンツを保管する共有ドライブにアクセスできる誰もが利用できる、一元管理された社内共有ライブラリを維持することです。ライブラリが更新・拡張されるにつれて、必要な方全員が、監視対象のすべてのサウンドの最新版へ自動的かつすばやくアクセスできるようになります。大規模なディレクトリツリーのうちどの部分を監視するかを自由に選択いただけるため、必要な範囲だけライブラリ(または複数のライブラリ)を最新の状態に保つことも簡単です。


コレクションの同期

v2023.4.27以降、My Collectionsセクション内のコレクションはSoundQアカウントへ自動的に同期されます。同期対象には以下が含まれます。

  • コレクションのプロパティ - 名前、アイコン、色など
  • コレクションの整理構造 - 入れ子になったコレクションを含む
  • コレクションに追加されたサウンドのメタデータ

これらはすべて、My Collectionsセクション内のすべてのコレクションについて、バックグラウンドで自動的に処理されます。各コレクションのSync Statusアイコンを見ることで、現在の処理状況を確認できます。表示される状態には以下があります。

  • 同期処理中を示す回転する円が入ったクラウドのアイコン 処理中 - 回転する円のアイコンが入ったクラウドアイコン
  • 同期が一時停止中であることを示す一時停止マークが入ったクラウドのアイコン 一時停止中 - 一時停止アイコンが入ったクラウドアイコン
  • 同期済みを示すチェックマークが入ったクラウドのアイコン 同期済み - チェックマークが入ったクラウドアイコン
  • 同期に失敗したことを示すオレンジ色の感嘆符が入ったクラウドのアイコン 失敗 - オレンジ色の感嘆符が入ったクラウドアイコン

コレクションの同期中も通常どおり利用できますが、その時点までにダウンロード済みのサウンドメタデータのみが対象になります。ほとんどの場合、メタデータのダウンロードは非常に高速で、1分以内に完了します。数十万件ものサウンドを含む非常に大規模なコレクションでは、処理に10分以上かかることもあります。アップロードについても同様です。同期中もコレクションを問題なく利用できるため、ほとんどの場合、同期状態を気にする必要はありません。

同期処理が失敗した場合(多くはインターネット接続の不安定さや、ソフトウェアの未知の不具合が原因です)、アイコンにはエラー状態が表示され、アプリ下部のステータスバーに「retry」ボタンが表示されます。この状態では、「retry」ボタンを手動でクリックするか、アプリを再起動しない限り、それ以上の同期は試行されません。ほとんどの場合、「retry」ボタンをクリックすることで解決しますが、解決しない場合はぜひサポートまでご連絡ください。

オフライン中は、コレクションの同期は一時停止します。オンラインに復帰すると、これらのコレクションは自動的に同期を再開します。メタデータはSoundQのデータベースにローカル保存されるため、このコレクションにインポートしたローカルファイルについては、オフラインでも引き続き利用できます。SoundQ Sound Effectsコレクションにあるようなクラウドファイルについては、サウンドの整理は引き続き行えますが、オーディオ自体へのアクセスはオンライン時のみ可能です。


同期に関する現在の制限事項

現行バージョンのSoundQでは、オーディオ自体はクラウドに同期されません。クラウドに同期されるのは、SoundQデータベースに保存されているメタデータのみです。複数のマシン間で共有している外付けハードドライブを使用している場合は、これで十分機能します。オーディオファイルへのパスが一致している限り、メタデータがSoundQのローカルデータベースにダウンロードされた後は、どのコンピューターからでも問題なくすべてにアクセスできます。もちろん、SoundQ Sound Effectsコレクションのようなクラウドサウンドについては、オーディオがクラウドからストリーミングされるため、どこからでもアクセスできます。

参照: SoundQブログ: チュートリアル - 同期と共有


コレクションの共有

My Collectionsセクション内のコレクションは、他のSoundQユーザーと共有でき、プロジェクト用のコレクション作成時に他の人と共同作業できます。共有コレクションは、作成者から付与された権限に応じて、自分で作成した他のカスタムコレクションとまったく同じように操作できます。Sharing and Permissionsメニューにアクセスするには、コレクションの3点メニューを開き、「Sharing and Permissions」オプションを選択します。これにより、以下のオプションを含む共有メニューが表示されます。


招待用テキストボックスとボタン

ここに他のSoundQユーザーのメールアドレスを入力し、「invite」を押すことで、そのユーザーとコレクションを共有できます。共有されたコレクションは、相手のMy Collectionsセクションの末尾に表示されるようになります。


アクセス権を持つユーザー

このコレクションの共有先となっているSoundQユーザーの一覧です。各ユーザーの名前と、その右側にそのコレクションに付与されている権限が表示されます。

ユーザーの権限表示部分をクリックすると別のPermissionsメニューが開き、変更する権限があれば、そのユーザーの権限レベルを変更できます。


すべての子コレクションへの権限適用

このコレクションのすべての子コレクションも、他のユーザーと自動的に共有するかどうかを切り替えるオプションです。この設定は、新しいユーザーを招待するときや、既存ユーザーの権限を変更するときにのみ適用されます。


Permissions Menu

権限にはいくつかのレベルがあり、ユーザーごとに個別に選択できます。権限レベルによって、どのユーザーがコレクションに対してどの操作を行えるかを管理できます。既定では、コレクションを作成した人がそのコレクションの「オーナー」とみなされます。各権限レベルの一覧は以下のとおりです。

  • Viewer - コレクションのサウンドとプロパティの閲覧のみ可能です。
  • Editor - サウンドとプロパティの閲覧に加え、コレクションへのサウンドの追加・削除も行えます。また、SoundQのメタデータ編集ツールを通じてサウンドのメタデータを編集することもできます。
  • Admin - Editorのすべての操作に加え、名前・アイコン・色といったコレクションのプロパティや、他のユーザーの共有権限も編集できます。
  • Owner - 通常はそのコレクションを作成した人ですが、オーナー権限が譲渡されている場合は異なります。Ownerは、オーナー自身が共有したコレクションの削除や、他の人へのオーナー権限の譲渡を含め、コレクションに対して可能なすべての操作を行う権限を持ちます。1つのコレクションにつき、Ownerは1人のみです。

Transfer Ownership

このコレクションのオーナー権限を他の人に譲渡できます。この操作は自分では取り消せません。また、コレクションを譲渡すると、以降はそのコレクションにアクセスできなくなり、自分のコレクション一覧からも削除されます。再度アクセスできるようにするには、新しいオーナーが改めてこのコレクションを共有し、付与する権限を決める必要があります。


Remove Access

選択したユーザーのこのコレクションへのアクセス権を削除します。My Collectionsセクションには、このコレクションが表示されなくなり、そのユーザーのデバイスにダウンロードされていたこのコレクションのデータも削除されます。


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参照元情報:SoundQ User Guide - Collections Panel
https://www.prosoundeffects.com/soundq/user-guide#collections-panel--what-is-a-collection