ULN-8 のアナログ入出力は、最大限の柔軟性を持つように設計されています。バランス接続とアンバランス接続の両方に対応し、幅広い入出力レベルと、幅広いインピーダンスに整合できます。マイク入力のインピーダンスは 3.3kΩ、ライン入力は 10kΩ です。これを踏まえ、ULN-8 と接続する際には、設計上のいくつかの点に注意してください。マルチチャンネルのオーディオ接続はすべて業界標準の DB25 コネクターで行います。ピン配列は Tascam/Digidesign 規格のケーブルと互換性があります。
⚠️ ULN-8 の DB25 コネクターのネジはインチ規格です。DB25 ケーブルをお選びいただく際はネジ規格をご確認ください。

アナログ DB25 ピン配列
ULN-8 との接続には、できる限りバランス接続を使用してください。バランス接続のほうが性能がはるかに高く、ノイズの混入や電気(電源)配線の問題にも強くなります。バランス接続のコストはアンバランス接続と大きくは変わらないため、接続先の機器が対応していれば、バランス接続を使用してください。バランス接続を使用できない場合でも、性能を最大限に引き出す接続方法があります。
入力側では、ラインレベルであれば標準的なアンバランス(TS)接続で問題ありません。Mobile I/O の XLR 入力と接続する場合は、アンバランス変換ケーブルで 3 番ピンが接地されていることを確認してください。入力レベルの調整について詳しくは、MIO Console ソフトウェアの章をご覧ください。
ULN-8 の DB25 ケーブルは、2 番ピン(またはチップ)がホットになるよう配線してください。フロントとリアの 1/4" コネクターはチップがホットです。ヘッドフォンコネクターは、チップが左、リングが右、スリーブがグラウンドです。
ULN-8 は、銅線による接続で 8 チャンネルのデジタルオーディオに対応しています。ULN-8 のネイティブフォーマットは AES ですが、他社製のアダプターを使えば S/PDIF や光デジタルに変換できます。ULN-8 はシングルワイヤーモードで動作し、すべてのサンプルレートで 8 チャンネルのデジタルオーディオを伝送します。デジタル入出力の接続には、業界標準の Tascam/Digidesign ピン配列の DB25 ケーブルを使用します。Yamaha の DB25 ピン配列を採用した機器と接続する場合は、DB25 のクロスオーバーケーブルを別途ご用意ください。
⚠️ ULN-8 の DB25 コネクターのネジはインチ規格です。DB25 ケーブルをお選びいただく際はネジ規格をご確認ください。

AES 入出力 DB25 ピン配列
参照元情報:Using the ULN-8 Hardware
https://www.metric-halo.com/media/legacy_docs/ULN8_HW.html