4.6 MiRA - Nebula サラウンド(Nebula surround)

4.6 MiRA - Nebula サラウンド(Nebula surround)

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使い方(Usage)

Nebula | サラウンドスコープは、サラウンド信号の各成分がサラウンド環境でどう分布しているかの表現を表示します。内側の領域は選択したサラウンド構成における信号周波数成分の位置を表示し、外側のリングはチャンネル間の位相相関を示します。

隣接チャンネル間の位相相関は、相関に比例した長さの白いセクションとして表示されます。さらに、L-R の位相相関がリングの上部に表示され、L-C と C-R のチャンネル間位相相関がリングの上部のすぐ上に表示されます。

選択した構成のスピーカーの物理的位置が、参考のためリング上にマークされます。

意味のある情報を表示するには、Nebula サラウンドに現在使用しているスピーカーレイアウトを伝える必要があります。スピーカーレイアウトは IO メニュー内で選択できます。

黄色の矢印:チャンネル数、赤い矢印:現在のチャンネル数に関連するスピーカーレイアウト

設定(Settings)

Mode

名称説明
Viewトップビューとフロントビューを選びます。
LFENebula の計算における LFE の影響を有効にします。
Floor phaseフロアスピーカーの位相関係を表示します。
Overhead phaseオーバーヘッドスピーカーの位相関係を表示します。
FloorOverhead phaseフロアとオーバーヘッドのスピーカー間の位相関係を表示します。
Hide phase > 00 を超える位相値を非表示にします。
Speakersスピーカーレイアウトを表示します。
Headリスナーの頭部を表示します。
Axes極座標グリッドを表示します。

Scale

名称説明
AutoScale全体のオーディオレベル変動がパーティクルの強度を変調するかどうかを制御します。有効にすると、色のニュアンスが周波数の相対振幅に応じて変化し、相対振幅スペクトルの変化をモニタリングできます。無効のときは色が絶対オーディオレベルを反映します。一種のオートゲイン設定とも考えられます。
AutoScale release色の変化を時間的に滑らかにするかどうかを制御します。有効にすると色の変化がやや遅くなり、全体レベルの遷移がより明確になります。(※1)
Linear blend rangeパーティクルに一定のブレンド量を加えます。振幅が低くても一部のパーティクルが常に画像にブレンドされるようにします。低い値はパーティクルの見た目を安定させ、大きい値ではスペクトルのダイナミクスがより多く考慮され、主にピークのみが表示されます。
Log blending現在のパーティクルと古いパーティクルの線形ブレンドと対数ブレンドを切り替えます。デフォルトはオフ(線形ブレンド)で、ピークの表示を優先します。対数ブレンドはデータのダイナミックレンジをより多く保ち、低レベルにも可視性を与えます。

Display

名称説明
Passes画面上にパーティクルクラウドを作る描画パスの数を決定します。低い値は個々のパーティクルが強調され、高い値はゾーンを作ります。
Fading表示の残像(フレームの「フェードトゥブラック」量)を制御します。低くすると過去のパーティクルが長く残ります。
Size factor画面サイズに対する個々のパーティクルのサイズを制御します。
Blur kernel size過去のパーティクルに適用されるぼかし効果の半径を制御します。値が大きいほどにじみが増し、処理能力を使います。(※2)
Particle factor count画面サイズに対する個々のパーティクルのサイズを決定します。
Particle scaling画面サイズに応じたパーティクルサイズの自動調整をトグルします。有効にすると、ビューサイズが変わっても表示の全体的な見た目が同様に保たれます。
Color mode次のパーティクル着色モードを提供します:Power、Dynamics、Power / dynamics、Frequency(レインボーパレットで周波数のみで色が変化)。

Power color grading

名称説明
Particle start colorcolor mode が Duotone のとき、最大振幅に使用する色を設定します。
Particle end colorcolor mode が Duotone のとき、最小振幅に使用する色を設定します。

脚注

※1:映画のサウンドトラックなどで頻繁に起こる素早いレベル変動を視覚化したいときにこの設定を有効にしてください。

※2:この設定の値は好みの問題ですが、5 を超える値では応答性を保つために十分強力なグラフィックカードが必要になる点にご注意ください。


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参照元情報:Nebula surround – FLUX:: MiRA User Guide
https://doc.flux.audio/mira/Nebula_surround.html

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