*BIAS FX 2 DesktopでRewindが表示されない場合は、必ず v2.4.6 以降にアップデートしてください。
Rewindとは?
Rewind機能は、v2.4.6以降のスタンドアロンアプリケーションに搭載された、任意に操作しなくても演奏を自動的に録音するバックグラウンド レコーダーです。
良いフレーズを偶然弾いた時など、戻ってそのアイデアをもう一度聞きたい場合、Rewind機能が有効になっていれば後から確認することができます。
どのように機能しますか?
アプリケーションを更新してから、メニューにてRewindをオンにする必要があります。
一度オンにすると、オフにするまでRewindは常にオンになります(次にアプリケーションを起動したときも同様です)
Rewindが有効になっている場合、Rewindアイコンがトップバーでゆっくりと点滅します。
Rewindの使い方は?
Rewindのアイコンをクリックして、機能タブを開きます。
過去の録画情報が表示されます。
Rewindは、設定に基づき演奏の最後の 5/10/15 分間を記録します。
最大記録時間に達すると、Rewindは記録を継続し、同時に以前の記録を消去します (新しいクリップを 1 秒間記録すると、古いクリップを 1 秒間消去します)
過去の録音のスクロール、早送り/巻き戻し、トリミング、クリップのエクスポートが行えます。トリミングではエクスポートボタン左側、菱形のアイコンをクリックして範囲指定を行います。
オーディオ録音をエクスポートするには、右下隅にあるエクスポートボタンをクリックして、保存したい内容を選択します。
範囲設定されたファイル、またはRewind全てのファイルいずれかのエクスポートが選択でき、WAV ファイルとして保存されます。
ノート:
Rewindは、Standard、Eliteなどのライセンスに依存せず、すべてのBIAS FX2のスタンドアロン・アプリケーションにてご利用可能です。
BIAS FX 2 で約 10 秒間出力信号が検出されない場合、再生がない場合のブランク録音を避けるため、Rewindは自動的に録音を停止します。出力信号が再び検出されると、記録が再開されます。
オーディオ設定でサンプル レートを変更すると、Rewindで既存の録音が消去されます。