Lounge Lizard EP-5をDAW(ホストシーケンサー)にプラグインとして読み込んで使用する際のポイントについてまとめた章です。
Lounge Lizard EP-5はVST2、VST3、AAX、Audio Unitsの各フォーマットで提供されており、主要なマルチトラック・レコーディング / シーケンス環境にバーチャル・インストゥルメント・プラグインとしてシームレスに統合されます。これらの環境では他のプラグインと同様に動作するため、動作上の問題が生じた場合は、お使いのDAWのマニュアルもあわせてご確認ください。以下では、Lounge Lizard EP-5をプラグインとして使用する際に留意すべき一般的なポイントを説明します。
プラグインとして使用する場合、オーディオ / MIDIのポート、サンプリングレート、バッファサイズ、オーディオフォーマットはホストシーケンサー側で決まります。Lounge Lizard EP-5は、DAWで設定された構成に従って動作します。
Lounge Lizard EP-5は、ホストシーケンサーのオートメーション機能に対応しています。インターフェース上でユーティリティセクションより下に表示されているすべてのパラメーター(ピアノセクションおよびエフェクトセクションのパラメーターを含む)をオートメーションできます。
一般的なプラグインと同様に、ホストシーケンサー内でLounge Lizard EP-5の複数のインスタンスを開くことができます。
Lounge Lizard EP-5はMIDIプログラムチェンジメッセージに対応しています。このメッセージを受信すると、現在のサウンドが、読み込まれているパック内のプログラム番号に対応するプリセットに切り替わります。
MIDIプログラムチェンジを有効にするには、7.2.2節で説明しているとおり、SettingsパネルでプログラムチェンジのEnableオプションが選択されていることを確認してください(※訳注:原文では参照先の節番号が「??」と表記されています)。
注:プログラムチェンジは、現在読み込まれているパック内のプリセットのインデックスを参照します。
DAWでプロジェクトを保存すると、Lounge Lizard EP-5に現在読み込まれているサウンドもあわせて保存されます。これにより、プロジェクトを再度開いたときに、楽器が同じ状態で復元されます。
ただし、サウンドパック自体はプロジェクトに保存されません。プロジェクトでMIDIプログラムチェンジを使用している場合は、次の点を確認してください。
Lounge Lizard EP-5をプラグインとして動作させるには、プラグインとホストシーケンサーの両方でCPUの処理が必要です。複数のインスタンスを使用したり、多数の異なるプラグインを読み込んだりすると、この負荷はさらに大きくなります。
CPU使用率を下げるには、DAWのフリーズ機能やトラックへのバウンス機能の利用を検討してください。これらの機能を使うとプラグインの出力をオーディオとしてレンダリングでき、再生中のリアルタイム処理を避けることができます。
参照元情報:AAS Lounge Lizard EP-5 user manual
https://www.applied-acoustics.com/lounge-lizard-ep-5/manual/