Apogee オーディオインターフェース製品で入出力に欠けているチャンネルがある際の対処法です。
下記をご確認頂いた上で手順に沿って確認を行ってください。
スピーカーやヘッドフォンを確認する場合を除いて必ずインターフェースと繋がっているオーディオケーブルを抜いてください。
1.ApogeeControl、Maestro2等のソフトウェア上で問題のあるチャンネルから音が入出力されているように見えるかを確認してください。
そのチャンネルのみメーターが触れていない場合はそのチャンネルから音が出るように、入力機器を繋ぎかえる、再生しているソフトウェアの設定を変える等してください。
2.本体ファームウェア、ドライバーソフトウェアのアップデートをお試しください。
3.オーディオインターフェースの入力出力に使用しているケーブル、スピーカー等に問題が無いか確認します。
ケーブルをLRで入れ替えたり、1chに使用していたケーブルを5chで使う、スピーカーのLRを変える等して原因を特定してください。
上記により必ず特定のチャンネルで問題が発生する事を確認してください。
特定のチャンネルではなくケーブルやスピーカー、ヘッドフォン等に問題がある場合、別のケーブル、スピーカー、ヘッドフォンでの動作をお試しください。
入力での問題が発生している場合はマイクを繋ぐ端子を変える等して、特定の入力チャンネルに問題がある事を確認してください。
またコンデンサマイクをご利用の場合にはファンタム電源48Vでの動作が確認されているものを使用しているか、ファンタム電源が供給されているかを確認してください。
上記によりオーディオインターフェースの問題であると確認できた場合には本体の故障である可能性がございます。