ここでは、WindowsコンピュータでSoundID Referenceの仮想オーディオドライバ(Virtual Audio Driver)を再インストールする方法を解説します。
SoundID Referenceにプロファイルのグラフが表示・適用されない、ドライバを使用できない、 Playback Engine Failureエラーが発生するといった場合は、下記手順をお試しください。
コンピュータを再起動すると再度この手順で仮想オーディオドライバの再インストールが必要となる場合がありますので、ご注意ください。
仮想オーディオドライバの再インストール手順
1. SoundID Referenceを終了します。
2. Windowsのデバイスマネージャーを開き"サウンド、ビデオ、およびゲームのコントローラ"から"SoundID Reference Virtual Audio Device "をアンインストールします。
3. メニューバーの "アクション " → "レガシーハードウェアの追加" をクリックします。
4. ドライバインストールのWelcome画面が表示されたら"次へ(Next) "をクリックします。
5. "リストから手動で選択したハードウェアをインストールする "を選択します。
6. リストから"サウンド、ビデオ、ゲームコントローラー "を選択します。
7. " Have Disk... "ボタンをクリックします。
8. "Browse"ボタンをクリックし下記フォルダ内のWinx64を選択します。
C:\Program Files\Sonarworks\SoundID Reference\Systemwide\Winx64
"OK "をクリックするとリストにSoundID Reference Virtual Audio Deviceが表示されます。
9. 'Next' > 'Next' > 'Finish'を順にクリックしてインストールを完了します。
10. SoundID Referenceを起動し、動作を確認してください。
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