Waves製品のライセンスを格納するUSBメモリのフォーマットについて

Waves製品のライセンスを格納するUSBメモリのフォーマットについて

Waves V9 以降では、製品のライセンスをコンピューターまたは USBメモリにアクティベーションする必要があります。
また、OS X と Windows の両方の互換性を確保するには、USBメモリをexFAT 形式でフォーマットする必要があります。
※市販のUSBメモリの多くはデフォルトでexFAT 形式でフォーマットされています。

Waves Central で権限エラーメッセージが表示される場合、またはライセンスをアクティベートした USBメモリが OS X と Windows 間で移動できない場合は、以下の手順でUSBメモリがexFAT形式でフォーマットされているかどうかをご確認いただき、必要に応じてexFATに再フォーマットしていただきますようお願いいたします。
Info
VENUE V3~V3.1.1 を実行する従来の Avid D-Show、Profile、SC48、Mix Rack には、FAT-32 形式でフォーマットされた USBメモリが必要です。
Windows
OS X 10.9.5-10.10.5
OS X 10.11 以降
Windows
Alert
USBメモリを再フォーマットする前に、必ず他の場所にファイルをバックアップしてください。
1. エクスプローラーを起動し、接続しているUSBメモリを右クリックして、[フォーマット]を選択します。

2. [ファイルシステム]の項目に現在のフォーマット形式が表示されます。
 こちらがexFATでない場合は、ドロップダウン メニューから exFAT を選択し、[開始] をクリックします。

3. 再フォーマットが完了したらWaves Central を起動し、USBメモリにライセンスをアクティベート・移動可能であるかをご確認ください。
 ※もし再フォーマットする前にそのUSBメモリにライセンスがあった場合は、ライセンスが自動的に再アクティブ化されます。
OS X 10.9.5-10.10.5
Alert
USB フラッシュ ドライブを再フォーマットする前に、ファイルを別の場所にバックアップしてください。
1. [アプリケーション] > [ユーティリティ] に移動し、[ディスクユーティリティ]アプリを起動します。

2. 左側で、USBメモリを選択し、上部の [パーティション] タブを選択します。

3. [パーティション レイアウト] で [1 パーティション] を選択します。

4. [パーティション情報] で、フォーマットとして [MS-DOS (FAT)] を選択します。

5. [オプション] をクリックし、[マスター ブート レコード] を選択して [OK] をクリックします。

6. [適用] をクリックしてドライブをフォーマットします。

7. 完了したらWaves Central を起動し、USBメモリにライセンスをアクティベート・移動可能であるかをご確認ください。
 ※もし再フォーマットする前にその USB フラッシュドライブにライセンスがあった場合、ライセンスは自動的に再アクティブ化されます。

OS X 10.11 以降
Alert
USB フラッシュ ドライブを再フォーマットする前に、ファイルを別の場所にバックアップしてください。
1. [アプリケーション] > [ユーティリティ] に移動し、[ディスクユーティリティ]アプリを起動します。

2. 左側で USBメモリを選択し、上部の [消去] タブを選択します。

3. [フォーマット] を [MS-DOS (ExFAT)] に設定します。

4. [スキーム] を [マスター ブート レコード] に設定します。

5. [消去] をクリックしてドライブをフォーマットします。

6. 完了したら、Waves Central を起動し、USBメモリにライセンスをアクティベート・移動可能であるかをご確認ください。

7. もし再フォーマットする前にその USB フラッシュ ドライブにライセンスがあった場合、ライセンスは自動的に再アクティブ化されます。