Universal Audio Native - Topline Vocal Tune マニュアル

Universal Audio Native - Topline Vocal Tune マニュアル

UAD Topline Vocal Tuneは、Universal Audioの最先端のボーカル・チューニング技術を使用したピッチ補正プラグインで、自然な用途からクリエイティブな手法まで、安定した音程にピッチを補正し、表現力豊かでボーカル・パフォーマンスを実現します。

超低レイテンシー仕様により、聴感上の遅延なしにピッチ補正されたボーカルをモニタリングできます。シンプルなSpeedコントロールにより、ダイアルを回すだけで、微妙な補正から強めに効かせるハードチューニング効果まで対応、Natural設定によりパフォーマンスのニュアンスとキャラクターも保持します。

さらにクリエイティブな用途として、Shiftモードでは通常のチューニングを超えるPitchとFormantのコントロールを利用できます。MIDIリピッチングを使えば、声を楽器のように扱い、メロディックなフックやボーカル・ハーモニーを作り上げることも。付属のTopline Key Finderプラグインで、曲のキーとスケールを自動的に検出できるため、セットアップにかかる時間を短縮できます。

重要: Topline Vocal Tuneは、個々のソロボーカル・トラックのピッチを正確に検出・補正します。本プラグインはグループ・ボーカルでの使用は意図されていません。

Topline Vocal Tune


はじめに

シンプルなピッチ補正を行うには、以下のステップに従います。

  1. ボーカル・トラックにTopline Vocal Tuneをインサートします。
  2. キー名をクリックしてキーとスケールを選択します。メイン・ミックスにTopline Key Finderをインサートすると、曲のキーを素早く特定できます。
  3. DAWのトランスポートを開始します。
  4. Speedコントロールを調整して、ピッチ補正をより自然に、またはよりロボット的にします。時間を長く(反時計回り)するとより自然に聞こえます。よりロボット的なハードチューン効果を得るには、短いスピード(時計回り)を使用します。

さらに詳しく:

  • すべてのTopline Vocal Tuneピッチ補正コントロールの詳細については、Topline Vocal Tune Controlsを参照してください。
  • ノートを補正する際のキーとスケールの検出については、Setting a Key and Scaleを参照してください。
  • Topline Key Finderでキーを自動的に判定する方法については、Finding the song's key with Topline Key Finderを参照してください。
  • トラックまたはMIDIコントローラーからオーディオをMIDIにリピッチする方法については、Repitching Audio with MIDI in your DAWを参照してください。

Topline Vocal Tune のコントロール

以下のイラストと説明は、Topline Vocal Tuneの各種コントロールの詳細を示しています。

Topline Vocal Tune コントロール一覧

(1) Tuning display(チューニング・ディスプレイ)

メイン・ディスプレイ・エリアには、ノートの補正状況がリアルタイムで表示されます。

  • 現在補正中のターゲット・ノートは、中央の大きな読み取り表示部に表示されます。
  • 補正量はカーブ表示内に表示されます。フラット気味のソース・ピッチは右方向に、シャープ気味のソース・ピッチは左方向に補正量が表示されます。
  • 補正量は緑色のラインで示されます。補正が適用されていない場合、ノート名は緑色の円で囲まれます。
  • ディスプレイには、ExpressiveまたはElastic設定の範囲も表示されます(詳細はNatural controlsを参照)。ExpressiveまたはElasticの範囲は青色で表示されます。

(2) Key and Scale(キーとスケール)

現在のキーとスケールがここに表示されます。キー名をクリックすると、キー/スケールのオプションを設定できるKey/Scaleオーバーレイが表示されます。キーを指定すると、Topline Vocal Tuneは検出したピッチを最も近い許可されたノートに補正します。デフォルトではC Chromaticスケール(全音)が選択されています。カスタム・スケールを使用している場合はCustomと表示されます。

Key and Scale Controls(キーとスケールのコントロール)

キー名をクリックすると表示されるオーバーレイでは、以下のコントロールを使用できます。

  • Keyはスケールのルート・ノートを選択します。
  • Scaleは許可されるノートを指定します。
  • Key Finderは、Topline Key Finderからキーを受信するかどうかを切り替えます。有効にすると、Topline Key Finderが検出したキーが使用されます。
  • Ref Pitchでは、Topline Vocal Tuneが補正に使用するピッチ基準をオフセットできます。上下または左右にドラッグしてチューニング基準を調整します。ctまたはHzをクリックすると、セント表示とHz表示を切り替えられます。
    • セント表示では、チューニング基準を±100セントの範囲で調整できます。
    • Hz表示では、チューニング基準を415Hzから466Hzの範囲で調整できます。
    調整を行わない場合、基準ピッチはA=440Hzです。

(3) Tuning keyboard(チューニング・キーボード)

インタラクティブなキーボードには、現在選択されているキー内のノート、カスタム・ノートや無視されるノート、現在検出されているピッチ、およびアクティブなMIDIノートが表示されます。

  • 現在検出されているノートは緑色でハイライトされます。
  • プラグイン上にカーソルを合わせると、CustomとOctavesのオプションが表示され、Customスケール設定時にEditとIgnoreのオプションを切り替えることができます。
  • ピッチを試聴するには、チューニング・キーボード上のキーをクリック&ホールドします。試聴できるのはCustomモードがオフのときのみです。Customモードでは、キーをクリックするとそのピッチのEditまたはIgnoreの動作を設定することになるためです。
  • Customを有効にすると、ノートを手動で設定できます。
  • Editモードでは、キーをクリックしてノートを許可(または不許可)にします。Octavesを有効にすると、そのノートの全オクターブが許可/不許可になります。許可されたノートは黒または白で表示されます。不許可のノートはグレーで網掛け表示されます。
  • Ignoreモードでは、ピッチ検出で無視するノートを選択できます。補正したくないノートに使用します。無視されたノートは青色で網掛け表示されます。
  • Octavesを有効にすると、指定したCustomまたはIgnoredノートの全オクターブを選択できます。

(4) Speed

Speedは、チューナーがターゲット・ノートへ補正する速さをコントロールします。Speedノブは、0ms(完全に時計回り、最速)から400ms(完全に反時計回り、最も遅い)までの範囲です。

Speed、Natural(Elastic/Expressive)、Sustainは連動して、トランスペアレントなものから強くかけたものまで、ピッチ補正のかかり方をコントロールします。Naturalノブの値をElastic/Expressive寄りに大きくすると、Speedコントロールが補正を開始するまでのピッチ変動の許容幅が広がります。Sustainの値を大きくすると、高いSpeed設定であっても、長いノートは短いノートよりもゆっくりと補正されるようになり、より自然なピッチ補正になります。

  • Speedを遅くすると、入力されたピッチがより緩やかに変化し、より自然な応答になります。
  • Speedを速くすると、入力されたピッチがターゲット・ノートへより速くシフトし、よりタイトで完璧なチューニングになります。
  • ロボット的でモダンな、強くかけたチューニング・サウンドにするには、Speedを時計回りに回します。
  • より自然なチューニングの応答にするには、Speedを反時計回りに回します。

(5) Natural controls(ナチュラル・コントロール)

Naturalコントロールでは、より表現力のあるピッチにするためにボーカル・チューン設定を調整できます。Naturalノブの値を大きく(時計回り)すると、より控えめなピッチ補正になり、値を小さく(反時計回り)すると、より明確なピッチ補正になります。

Expressive / Elastic

Expressive/Elasticコントロールは、ピッチ補正のキャラクターの自然さと応答性を調整します。

Tip: ExpressiveとElasticを切り替えるには、Expressive/Elasticスイッチをクリックします。選択に応じて、ノブ下のラベルが変わります。

  • Expressiveは、ピッチが補正されない閾値と、中心ピッチに対するノートの補正量を設定します。Expressiveを使うと、範囲内の微妙なピッチのずれを許容し、範囲外にあるノートのみを補正します。0%では、正確に音程が合っている場合を除き、すべてのピッチが補正されます。値を大きくすると補正量が少なくなり、より多くのピッチのばらつきが許容されます。
  • Elasticは、その範囲外にあるノートが補正されないピッチ範囲を設定します。これにより、スライドやスクープ、表現力豊かなポルタメントなど、意図的なボーカル・ジェスチャーが可能になり、ピッチ中心付近のノートのみが補正されます。0%ではすべてのピッチが補正されます。設定値を大きくすると、許容される装飾の幅が広がり、より多くのピッチ推移やスタイリスティックなスライドがチューニングされないまま残ります。Elastic範囲外のピッチは補正されません。

Sustain

Sustainコントロールは、保持されたノートに対してよりゆっくりとしたチューニング・スピードを適用することで、より自然な応答を可能にします。最小値では、Sustainは効果を持たず、短いノートも長いノートも同じスピードでピッチ中心にチューニングされます。

Sustainを大きくすると、Speed設定に対して長いピッチはよりゆっくりとチューニングされる一方、短いノートはSpeedの値に従ってチューニングされます。

(6) Shift

Shiftセクションでは、フォルマント(音色)とミックス量をコントロールしながら、ボーカルを最大1オクターブ上下にピッチシフトできます。

Shift Mixを100%未満に設定してボーカルにハーモニーやオクターブを加えたり、100%に設定してボーカルを完全に高いまたは低いピッチのバージョンに置き換えたりすることができます。

Tip: より自然なハーモニー・サウンドにするには、FormantとPitchのリンクを解除し、シフトされたボイスが元のキャラクターを保持するようにします。

ラベル横のボタンでピッチシフトのオン/オフを切り替えます(点灯時に有効)。

Shift controls(シフト・コントロール)

  • Formantでは、ピッチとは独立してシフトされたボーカルの音色をシフトできます。このコントロールを回してフォルマントを調整します。フォルマントは声帯や鼻腔の長さと形状によって生じる共鳴です。Formantを調整すると、元のボーカリストよりもはるかに小さい、またははるかに大きいソースから聞こえるように声のキャラクターを変えることができます。デフォルト設定では、シフトされたボーカルの元のキャラクターが保持されます。
  • Pitchでは、ピッチを±12半音(最大1オクターブ)調整できます。ピッチシフトはピッチ補正の後に適用されるため、完全な1オクターブ以外の音程でシフトすると、許可されたキーとスケールから外れたノートが生じることがあります。
  • Linkは、FormantとPitchのノブを連動させて調整します。FormantとPitchノブの間にあるチェーン・アイコンをクリックしてLinkを切り替えます。リンクされている場合、チェーン・アイコンが点灯し、両方のノブが同じ値に設定・調整されます。声の元のキャラクターを保持するにはリンクを解除します。
  • Shift Mixでは、ドライ信号にミックスするピッチシフト信号の量をコントロールできます。100%(完全に時計回り)では、シフトされたオーディオのみが聞こえます。

(7) Settings

Settingsをクリックすると、MIDIとパフォーマンスのオプションを設定できます。

Settingsオーバーレイ

Low Latency

このボタンでLow Latencyのオン/オフを切り替えます。Low Latencyモードは、ボタンが点灯しているときに有効です。

  • ライブ・ボーカルでの使用時や録音時に最速の応答が必要な場合は、Low Latencyモードを有効にします。トラッキング時にDAWのバッファを小さくすると、レイテンシーを可能な限り低く抑えられます。
  • 録音済みのボーカルをミックスする場合は、Low Latencyモードを無効にできます。このモードでは、わずかなプラグイン・レイテンシーが発生します(DAWによって自動的に補正されます)が、より高精度になる場合があります。大きなピッチ補正やシフト(受信したMIDIへのシフトや1オクターブのピッチシフトなど)を適用する場合、より精密なチューニングのためにLow Latencyを無効にしてください。

MIDI Settings

MIDI Settingsは、Topline Vocal Tuneが受信したMIDIノートを使用してオーディオをリピッチする方法を定義します。

  • MIDI Offは、外部ソースからのMIDI応答を無効にします。
  • MIDI Repitchは、受信したMIDIノートにオーディオをリピッチします。MIDIノートが保持またはラッチされている限り、ノートはリピッチされます。Octavesが有効な場合、入力オーディオは受信したMIDIノートの最も近いオクターブにリピッチされる点に注意してください。Octavesを有効にすると、より自然な(伸縮の少ない)補正になる場合があり、無効にすると、よりプロセス感のある、クリエイティブなボーカル・テクスチャーになる場合があります。
  • Latchは、最後に受信したMIDIノートを保持します。ノートは、別のノートを押す(新しいノートをラッチする)か、同じノートを再度押す(ノートのラッチを解除する)までラッチされたままになります。
  • Define Scaleは、受信したMIDIノートを使用してTopline Vocal Tuneのスケールを定義します。これを使うと、コードやスケールを演奏し、トリガーしたノートのみに入力オーディオを追従させることができます。ボーカルを補正できる複数のノートを定義したい場合や、リピッチングに使用できるノートを随時変更したい場合に使用します。
  • Pitch Wheel Depthは、ピッチ・ホイールのMIDIメッセージで受信したMIDIをベンドまたはリピッチできる深さを半音単位で設定します。MIDIキーボードのピッチベンド・ホイールを使用すると、既存のボーカル・パフォーマンスに微妙なノート・ベンドや装飾を簡単に加えることができます。最大12半音まで設定できます。

(8) UA logo (bypass)(UAロゴ(バイパス))

UAロゴでプラグインのバイパスを切り替えます。バイパス中は、コントロールとUAロゴが暗く表示されます。


キーとスケールの設定

デフォルトでは、Topline Vocal TuneはC Chromaticキーに設定されています。このモードでは、入力されたすべてのピッチが最も近いノートに補正されます。ただし、曲のキーの正確なノートにピッチを補正したい場合もあるでしょう。

Topline Vocal Tuneでは、曲のキーとスケールを設定し、Customキーでそのスケールにノートを追加または削除できます。さらに、決して補正したくないノートをTopline Vocal Tuneに無視させることもできます。

Topline Vocal Tuneでキーを設定する方法は2通りあります。手動でキーを設定する方法(スケールとキーを正確にコントロールしたい場合)と、Topline Key Finderを使って自動的に検出する方法です。

Topline Vocal Tuneのキーを手動で設定する

補正したい特定のキーが分かっている場合や、(単純なマイナーやメジャーではない)特殊なスケールを使用している場合は、Topline Vocal Tuneでキーを手動で設定します。

  1. Keyをクリックします。KeyとScaleの値が表示されます。
  2. KeyとScaleを選択します。
  3. 基準ピッチを変更する場合(例えばA=442Hzなど別のピッチで録音した場合)は、Ref Pitchを上下または左右にドラッグします。

Topline Key Finderで曲のキーを見つける

Topline Key Finderを使用すると、キーを自動的に判定し、1つまたは複数のTopline Vocal Tuneインスタンスにそのキーを送信できます。

注: Topline Key Finderは、Topline Vocal Tuneに付属する別プラグインです。

  1. ボーカル・トラックにTopline Vocal Tuneをインサートし、マスター出力にTopline Key Finderをインサートします。
  2. Topline Vocal Tuneの左上のキー(デフォルトではC Chromaticに設定)をクリックし、Key Finderをオンに切り替えます(ボタンが点灯)。Key Finderはデフォルトで有効です。
  3. DAWで再生を開始します。Topline Key Finderは楽曲を解析し、信頼度に応じて緑・黄・赤のマークが付いた候補キーをいくつか提示します。
  4. 最も信頼度の高いキーが自動的に選択されます。あるいは、別のキーを選択したり、スケールをカスタマイズしたりできます。検出されたキーをクリックして選択します。
  5. Topline Key FinderでSendをクリックし、識別されたキーをTopline Vocal Tuneに渡します。

Topline Key Finder コントロール一覧

Topline Key Finder

Key Finder Notes(Key Finderに関する注意事項)

  • キーは、Key Finderオプションが有効になっているすべてのTopline Vocal Tuneインスタンス(セッションに新しく追加されたインスタンスを含む)に読み込まれます。
  • Topline Key Finderは、メジャーまたはマイナー・スケールのみを提案します。提案されたキーの下にある矢印アイコンをクリックすると、その相対的なメジャー/マイナー・キーに切り替わります。

Topline Key Finderでキーを手動で指定する

複数のTopline Vocal Tuneインスタンスで使用するキーを手動で指定できます。

  1. トラック、バス、または出力にTopline Key Finderをインサートします。
  2. Listen/ManualスイッチをManualに設定します。
  3. キーとスケールを選択するか、Customボタンをクリックしてスケールを指定します。
  4. Sendをクリックして、キーをTopline Vocal Tuneに渡します。

キーは、Key Finderオプションが有効になっているすべてのTopline Vocal Tuneインスタンス(セッションに新しく追加されたインスタンスを含む)に読み込まれます。


DAWでのMIDIによるリピッチング

Topline Vocal Tuneの最もクリエイティブな使い方の一つは、ライブまたは録音済みのボーカルを、MIDIトラックやMIDIコントローラーからのノートにリピッチすることです。極端にロボット的なエフェクトには、単調に録音・歌唱されたボーカルが非常に役立つことがありますが、どのようなボーカル・パフォーマンスもMIDIノートとピッチベンドでリピッチできます。MIDIコントロールにより、微妙なものから劇的なものまで、さまざまなピッチシフト効果が可能です。極端なピッチ変化は、よりプロセス感のあるサウンドになることがあります。

このセクションでは、一般的なDAWでオーディオをリピッチする手順を説明します。詳細はDAWのドキュメントを参照してください。

リピッチングのヒント

  • MIDIノートがコントローラーで保持されている、MIDIトラックから再生されている、またはTopline Vocal Tuneの設定でラッチされている間、ノートはリピッチされます。
  • Topline Vocal TuneのキーボードでOctavesが有効な場合、MIDIノートを受信すると保持中のノートの全オクターブがアクティブになり、入力オーディオは最も近いオクターブにリピッチされます。Octavesを有効にしてリピッチすると、より小さいピッチ間隔が使用されることがあるため、より自然なリピッチングになる場合があります。
  • ピッチ補正はモノフォニックです。MIDIコントローラーまたはMIDIトラックで複数のノートが演奏された場合、最後に演奏されたMIDIノートが使用されます。複数のMIDIノートが同時に開始された場合は、より高いピッチのノートが使用されます。
  • MIDIピッチ・ホイールによるピッチベンドは、Pitch Wheel Depthを低く設定することで、自然な響きのスクープやベンドを追加するのに使用できます。MIDI Pitch Wheelの設定を高くすると、よりクリエイティブなピッチベンド効果を適用できます。
  • Speedコントロールは、シンセのグライドやポルタメントのように機能します。スピードを遅くすると、リピッチされたオーディオは受信したMIDIノート間を滑らかに移行します。
  • Latchが有効な場合、別のノートまたは同じノートが演奏されるまで、最後のMIDIノートが保持されます。これにより、ノートを変えるときだけコントローラーのキーを押せばよくなります。
  • PitchとFormantのシフトは、すべてのリピッチングまたはピッチ補正の後に適用されます。

Ableton Liveでのリピッチング

MIDIトラック上のMIDIノートを使ってTopline Vocal Tuneをトリガーすることも、MIDIコントローラーでライブにノートを演奏することもできます。

  1. オーディオ・トラックとMIDIトラックを作成します。
  2. オーディオ・トラックにTopline Vocal Tuneをインサートします。
  3. MIDIトラックで、特定のMIDIコントローラー入力またはAll Insを選択します。
  4. MIDIトラックで、出力先としてオーディオ・トラックを選択し、出力としてTopline Vocal TuneのMIDIチャンネルを選択します。

再生を開始します。ライブでオーディオをリピッチするには、MIDIコントローラーのキーを押します。Topline Vocal Tuneは、プラグインのSpeedとNaturalの値を使用して、演奏されたノートにオーディオをリピッチします。

MIDIトラックからオーディオをリピッチするには、トラックからMIDIノートを再生します。

FL Studioでのリピッチング

FL Studioでは、コントローラー、ピアノロール、またはプレイリストからTopline Vocal TuneへMIDIを送信するために、FL Studio MIDI Outジェネレーターを使用する必要があります。

  1. Topline Vocal Tuneをミキサー・トラックにアサインします。macOSでは、プラグインのVST3版を使用する必要がある点に注意してください。
  2. MIDI Outジェネレーターを追加します。Addメニューから、(MIDIセクションの)MIDI Outを選択します。
  3. MIDI Outジェネレーターで、MIDI出力チャンネル(例:Channel 1)と、プラグインへ送信する出力ポート(例:Port 2)を選択します。
  4. Topline Vocal Tuneで、FL Studioのプラグイン・ヘッダー左上の歯車アイコンをクリックし、続いて歯車とプラグのアイコンをクリックしてFL Studioのプラグイン・ラッパー設定を表示します。
  5. MIDIの下で、Input Portを、MIDI Outジェネレーターで選択したものと同じポート(例:port 2)に設定します。

再生を開始します。ライブでオーディオをリピッチするには、MIDIコントローラーのキーを押します。Topline Vocal Tuneは、プラグインのSpeedとNaturalの値を使用して、演奏されたノートにオーディオをリピッチします。

ジェネレーター・トラックからオーディオをリピッチするには、ピアノロールまたはプレイリストでMIDIを作成します。

Tip: キーを押す前にMIDI Outジェネレーター・チャンネルを選択してください。オーディオ・チャンネルが選択されている場合、FL Studioは押されたキーでTopline Vocal Tuneのキーをトリガーしながら、同時にオーディオ・クリップをそのピッチで再生してしまいます。

LUNAでのリピッチング

インストゥルメント・トラック上のMIDIノートを使ってTopline Vocal Tuneをトリガーすることも、MIDIコントローラーでライブにノートを演奏することもできます。

注: この手順にはLUNAのApollo Modeが必要です。使用するインストゥルメント・トラックごとに、UAD Console上に空いているVirtual入力を持つApolloが必要です。

  1. インストゥルメント・トラックを作成します。インストゥルメント・トラックにインストゥルメント・プラグインをアサインしないでください。
  2. オーディオ・トラックを作成します。
  3. インストゥルメント・トラックにTopline Vocal Tuneをアサインします。
  4. Topline Vocal TuneでSettingsをクリックし、Repitchを有効にします(このセッティングはデフォルトで有効です)。
  5. インストゥルメント・トラックの入力を有効にします。
  6. インストゥルメント・トラックのAudio Inputを、Virtual Inにルーティングします。
  7. オーディオ・トラックにオーディオ・ファイルを作成します。
  8. オーディオ・トラックの出力を、インストゥルメント・トラックのAudio Inputと同じVirtual Inにルーティングします。

オーディオを再生します。ライブでオーディオをリピッチするには、MIDIコントローラーのキーを押します。Topline Vocal Tuneは、プラグインのSpeedとNaturalの値を使用して、演奏されたノートにオーディオをリピッチします。

MIDIトラックからオーディオをリピッチするには、インストゥルメント・トラックからMIDIノートを再生します。

Logic Proでのリピッチング

インストゥルメント・トラック上のMIDIノートを使ってTopline Vocal Tuneをトリガーすることも、MIDIコントローラーでライブにノートを演奏することもできます。

  1. オーディオ・トラックとインストゥルメント・トラックを作成します。
  2. オーディオ・トラックの出力をNo Outputに設定します。
  3. Instrument入力スロットをクリックし、AU MIDI-controlled effectsサブメニューからTopline Vocal Tuneを選択します。
  4. Topline Vocal Tuneプラグイン・ヘッダーの右上隅にあるLogicのSide Chainドロップダウンメニューをクリックし、チューニングしたいオーディオ・トラックを選択します。
  5. Topline Vocal Tuneが含まれるソフトウェア・インストゥルメント・トラックを選択し、そのトラックでの入力MIDIを有効にします。

オーディオを再生します。ライブでオーディオをリピッチするには、MIDIコントローラーのキーを押します。Topline Vocal Tuneは、プラグインのSpeedとNaturalの値を使用して、そのノートにオーディオをリピッチします。

インストゥルメント・トラックからオーディオをリピッチするには、インストゥルメント・トラックからMIDIノートを再生します。

Pro Toolsでのリピッチング

MIDIトラック上のMIDIノートを使ってTopline Vocal Tuneをトリガーすることも、MIDIコントローラーでライブにノートを演奏することもできます。

  1. オーディオ・トラックとMIDIトラックを作成します。
  2. オーディオ・トラックにTopline Vocal Tuneを追加します。
  3. MIDIトラックの入力を、MIDIコントローラーと"all channels"または特定のチャンネルに設定します。
  4. MIDIトラックの出力をクリックし、Topline Vocal Tuneがインサートされているオーディオ・トラックを選択します。サブメニューからUADx Topline Vocal Tuneと、MIDIチャンネル(例:"channel-1")を選択します。

オーディオを再生します。ライブでオーディオをリピッチするには、MIDIコントローラーのキーを押します。Topline Vocal Tuneは、プラグインのSpeedとNaturalの値を使用して、演奏されたノートにオーディオをリピッチします。

MIDIトラックからオーディオをリピッチするには、トラックからMIDIノートを再生します。


参照元情報:Topline Vocal Tune Manual
https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/49175014433556


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