Universal Audio Native - Sound City Studios - 動作概要

Universal Audio Native - Sound City Studios - 動作概要

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Sound City Studiosは、インザポックスに凝縮された、完全なスタジオルームです。「リマイク(re-mic)」手法を基に、あらかじめ録音したトラックをスピーカーで大音量再生してスタジオのルームサウンドを取り込み、サウンドを変換するというコンセプトで設計されました。本プラグインはこのリマイクのコンセプトをさらに一歩進め、Sound City Studiosの特定のレコーディングセットアップを再現します。新しい位置にドラッグできる複数のマイクロフォンを備え、ドラムやピアノなど特定の音源が持つ放射エネルギーのパターンまで再現することで、比類のないサウンドのリアリズムを実現。Sound City Studiosの歴史全体にわたるマルチトラック・レコーディングを使って音を採取・構築しています。

Sound City Studiosには、モデリングされたルームサウンド以上の要素が詰まっています。プラグインのオーディオパス全体が、Sound City Studios名物のコンソールのトーンを捕らえています。オリジナルのコンソール、アウトボード機材、リバーブチェンバーの機能を含め、実際にSound City Studiosで使用されていたツールとエフェクトを統合。Master EffectsはStudio Viewから素早くオン/オフでき、エフェクトはドラッグで並べ替えられます。


Sound City Studiosは、ルームを「リマイク」するという有名なスタジオトリックをベースに作られています


Modes(モード)

Sound City Studiosは、2つの動作モードを備えています。Sound City Studiosのスタジオ空間へのフルな没入を求めるときは「Re-Mic」プロセッサーとして、従来型のリバーブ・ワークフローで使いたいときはセンド/リターンパスとドライ信号をミックスするモードとして、それぞれ使用できます。


Re-Mic

Re-Micモードは、Sound City Studiosを通してミックスするときに使用します。Re-Micモードは、録音済みの音を、Sound City Studiosの完全なルームおよびマイクロフォンの特性に置き換えます。Re-Micモードは、あらゆるマイクロフォンが持つ固有のサウンドの重要な要素である、音源からマイクへの「ダイレクトパス」成分を保持します。詳細は「技術概要」の「Re-Micモードについて」を参照してください。


Reverb

Reverbモードは、既存の録音にSound City Studiosをミックスするときに使用します。Reverbモードは、マイクの音源からマイクへの「ダイレクトパス」成分を人為的に取り除くことで、短いリバーブ・エフェクトとして機能します。Reverbモードでは、スタジオの初期反射音とディケイの「ハロー」のみが聞こえます。詳細は「技術概要」の「Reverbモードについて」を参照してください。


Views(ビュー)

Studio、Mixer、Master Effectsの各Viewは、マイク、レベルコントロール、オーディオプロセッサーを操作するための、それぞれ異なる方法を提供します。各Viewのコントロールについては、この先の章で詳しく説明します。


Studio

Studio Viewでは、スタジオサウンドに即座に変更を加えられます。詳細は「Studio View」を参照してください。


Mixer

Mixer Viewでは、マイクロフォン・チャンネルのレベル、バランス、その他のミックス設定を調整できるほか、マスターコントロールも調整できます。Reverbモードでは、PredelayとMixのコントロールも提供されます。詳細は「Mixer View」を参照してください。


Master Effects

Master Effects Viewでは、EQ、ダイナミクス、チェンバーを含む、ミキサー後段の3つのエフェクトモジュールの設定を調整できるほか、マスターコントロールも調整できます。さらに、ドラッグしてエフェクトモジュールの順序を並べ替えることもできます。詳細は「イコライザー」「ダイナミクス」「チェンバー」の各項目を参照してください。


Equalizer(イコライザー)

Sound City Studiosには、スタジオのレコーディングコンソールに搭載されているものと同じ、3バンドのセミパラメトリックEQモジュールを搭載しています。詳細は「イコライザー」を参照してください。


Dynamics(ダイナミクス)

Sound City Studiosには、由緒あるアウトボードおよびコンソールのダイナミクス・プロセッサー群にアクセスできる、使いやすいダイナミクス・モジュールが搭載されています。詳細は「ダイナミクス」を参照してください。


Chamber(チェンバー)

スタジオルームに加え、Sound City Studiosのリバーブチェンバーも出力信号にミックスできます。詳細は「チェンバー」を参照してください。


参照元情報:Sound City Studios Manual
https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/18738187503380