Universal Audio Native - Opal Morphing Synthesizer - ボイス設定

Universal Audio Native - Opal Morphing Synthesizer - ボイス設定

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Voice Settingsでは、グローバルチューニングやポリフォニー数など、Opal全体に適用されるパラメーターを設定します。Voice Settingsにアクセスするには、ヘッダーセクション内のVOICEボタンをクリックします。


Voices

このドロップメニューでは、シンセサイザーのポリフォニー数を設定します。MONO設定にするとOpalはモノフォニック(単音)楽器になり、それ以外の設定では4、6、8、12ボイスのポリフォニーを利用できます。

Tip:ボイス数を減らすとコンピューターのCPU負荷が下がり、処理速度の遅い古いコンピューターでの再生がスムーズになる場合があります。


Note Trig

このドロップメニューでは、VOICESパラメーターがMONOに設定されている場合のAmpエンベロープのトリガー挙動を設定します。

注:VOICESがMONO以外に設定されている場合、このメニューは無効化され「--」と表示されます。

  • ALWAYS - このモードでは、ノートが弾かれるたびに必ずAmpエンベロープが再トリガーされます。
  • LEGATO - このモードでは、レガート・パッセージの最初のノートでAmpエンベロープがトリガーされ、いずれかのノートが押されている限りサイクルを継続します。レガート・パッセージ内の以降のノートはAmpエンベロープを再トリガーしません。すべてのノートが離されるとエンベロープはリセットされ、再び最初からトリガー可能になります。

Priority

このドロップメニューでは、VOICESパラメーターがMONOに設定されている場合のレガートキーの優先順位を設定します。特定のクラシックなシンセサイザーの鍵盤の挙動を再現したい場合に便利です。

注:このパラメーターはVOICESがMONOに設定されている場合のみ有効です。それ以外の設定では、このメニューは無効化され「--」と表示されます。

  • LOW - レガート・パッセージを弾く際、現在押されているノートより低いノートのみが鳴ります。新たに弾かれたノートが現在押されているノートより高い場合、そのノートは鳴りません。
  • HIGH - レガート・パッセージを弾く際、現在押されているノートより高いノートのみが鳴ります。新たに弾かれたノートが現在押されているノートより低い場合、そのノートは鳴りません。
  • LAST - レガート・パッセージの中で最後に弾かれたノートが常に優先され、そのノートが現在押されているノートより高いか低いかに関わらず鳴ります。

Vibrato Range

このドロップメニューでは、MIDIコントローラー(またはOpalのモジュレーションホイール)を上げたときに生じるピッチビブラートの範囲を設定します。デフォルトでは、ビブラートの速さはLFO 1のレートによって決まります。

Vibrato Rangeは半音単位で設定します。値を小さくするとビブラートが「タイト」になり、値を大きくすると最大ビブラート幅が広がり、ピッチの揺れが大きくなります。

Tip:モジュレーションホイールでビブラート以外の深さをコントロールしたい場合は、Modulation Wheel Rangeを0に設定し、モジュレーションマトリクスで目的のルーティングを作成してください。


Bend Range

このドロップメニューでは、ピッチベンドホイールの範囲を半音単位で設定します。例えば12に設定すると、弾いたノートのピッチを上下1オクターブの範囲でベンドできます。


Glide Rate

このノブでは、ノートポルタメントのレートを設定します。ポルタメントを使うと、ノートを弾いた際にピッチがなめらかに連続して変化します。低い設定では素早く、高い設定ではよりゆっくりと変化します。近くにあるMODEパラメーターが、正確なグライドの挙動を決定します。


Glide Mode

Opalのグライド機能は、2つのモードで動作します。

注:このパラメーターはVOICESがMONOに設定されている場合のみ有効です。それ以外の設定では、GlideはTIMEモードに固定され、このメニューは無効化されます(「--」と表示されます)。

  • PITCH - このモードでは、グライドのレートが一定に保たれるため、音程の間隔が大きいほどグライドにかかる時間は長くなります。つまり、1オクターブのグライドは半音1つ分のグライドの12倍の時間がかかります。これは、多くのクラシックなアナログシンセサイザーの挙動と同じです。
  • TIME - このモードでは、弾いた音程の間隔にかかわらず、グライド全体の時間が一定になります。つまり、半音1つ分弾いても1オクターブ弾いても、グライドには常に同じ時間がかかります。

Glide Trig

Opalのグライド機能は、2つの方法でトリガーできます。

  • ALWAYS - このモードでは、常にグライドが発生します。つまり、ノートが何も押されていない状態で新しいノートを弾いた場合でも、直前に弾いたノートから新しいノートへのグライドが発生します。
  • LEGATO - このモードでは、レガート時(他のノートが押されたまま新しいノートを弾いたとき)のみグライドが発生します。ノートが何も押されていない状態で新しいノートを弾いた場合は、グライドなしでそのノートがそのままのピッチで鳴ります。

Tuning

このノブでは、Opal全体のグローバルチューニングを設定します。デフォルトの0設定では、標準的なA440チューニング(中央のCの上のAが440Hzに設定された状態)になります。このノブを回すことで、Opal全体のチューニングを±100セントの範囲で調整できます。ノブをOption(Alt)クリックすると、値が0にリセットされます。


参照元情報:Opal Morphing Synthesizer Manual
https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/4421163605908