Outputモジュールは、Opalの信号経路における最後の処理段階です。ここでは出力ボリュームとステレオパンニングを調整できるほか、リバーブやディレイなどの出力エフェクトを設定して、サウンドをさらに仕上げることができます。Opalには、Universal Audioの定評あるDSPサイエンティストが開発した多彩な高品質アルゴリズムをロードできる、同一仕様のエフェクトスロットが2基搭載されています。最大限のフレキシビリティを発揮できるよう、以下で説明するとおり、複数の方法で信号をエフェクトスロットにルーティングできます。
これらのノブは、2つの出力エフェクトそれぞれのインテンシティ(強さ)を調整します。
エフェクトがシリアル(直列)でルーティングされている場合、このノブはウェット/ドライコントロールとして機能し、オリジナル信号と処理済み信号のバランスを設定します。最小位置(反時計回りいっぱい)では、信号はエフェクトに送られず、出力は100%ドライになります。時計回りいっぱいの最大位置まで回すと、信号の100%がエフェクトに送られ、エフェクトの出力(100%ウェット)のみが聞こえます。ノブを中央(「12時」)位置に設定すると、ドライとプロセス済みサウンドが50/50でミックスされた状態が聞こえます。
エフェクトがパラレル(並列)でルーティングされている場合、このノブは0~100%の「センド」量を設定します。最小位置(0%)では、オリジナル信号はエフェクトに送られず、ドライ信号のみが聞こえます。最大位置(100%)に設定すると、オリジナル信号のすべてがエフェクトに到達し、オリジナルサウンドの上に強くプロセスされたエフェクトが聞こえます。
Note: パネルセクションのFXノブは、ディスプレイセクションのAMOUNTスライダーとリンクしています。ノブを回すと連動するスライダーが動き、その逆も同様です。
このスライダーは、Opalの出力のステレオポジショニングを設定します。
Note: Output FX 1とFX2はパンニングの後段でリターンされるため、Opalの出力を左右いっぱいにハードパンしていても、Output FX(特にリバーブやディレイ)からのサウンドはステレオで聞こえます。
このノブは、Opalの出力レベルを設定します。
このドロップメニューでは、Opalで使用できるOutputエフェクトを選択できます。これらのエフェクトについては、本ガイドのOutput Effects Controlsのセクションで詳しく説明しています。
これらのスライダーは、現在ロードされているエフェクトの4つのパラメーターを調整します。スライダーのラベルと機能は、ロードされているエフェクトによって異なります。各パラメーターの詳細は、Output Effects Detailsのセクションを参照してください。
このドロップメニューでは、信号がOutputエフェクトスロットをどのようにルーティングされるかを選択できます。各オプションを理解しやすいよう、信号の流れを示すダイアグラムがディスプレイに表示されます。
信号はFX1からFX2へ直列に流れます。
信号はFX1を直列に、FX2を並列に流れます。
信号はFX1を並列に、FX2を直列に流れます。
FX1とFX2の両方を流れる並列信号経路です。
FX1とFX2をそれぞれ独立して流れる並列信号経路です。
参照元情報:Opal Morphing Synthesizer Manual
https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/4421163605908