エンベロープ(ADSRと呼ばれることもあります)を使うと、時間の経過に伴うシンセサイザーのサウンドに抑揚を加えることができます。Opalには、MAIN、FILTER、AUXという3つのモデリングされたアナログADSRエンベロープが搭載されています。
エンベロープのヘッダー部分をクリックすると、VELOCITYノブとGATE SOURCEドロップメニューという2つの追加コントロールが表示されます。ヘッダーをもう一度クリックすると、スライダー表示に戻ります。
Note: AmpエンベロープとFilterエンベロープは、常にOpalの出力レベルおよびFilter 1・2のカットオフ周波数をコントロールするよう固定(ハードワイヤード)されています。ただし、これらのエンベロープはモジュレーションマトリクスを使うことで、固定されたコントロール先に加えて他のパラメーターもコントロールできます。
A、D、S、Rの各スライダーは、エンベロープのATTACK(アタック)、DECAY(ディケイ)、SUSTAIN(サステイン)、RELEASE(リリース)の各パラメーターを調整します。
Opalの ADSRエンベロープは、クラシックなアナログ回路の設計をモデリングしており、本物の「アナログ」らしいサウンドを生み出すセグメント形状とタイムレンジを備えています。より複雑なサウンドをデザインしたい場合や、特定のカーブ・タイム・テンポシンクを持つエンベロープセグメントが必要な場合は、代わりにOpalのMULTI-SEGを使用することをおすすめします。
Tip: VELOCITYノブは、各エンベロープの上部にあるFILTER ENV、AUX ENV、AMP ENVのヘッダーテキストをクリックすると表示されます。ラベルをもう一度クリックすると、ADSRスライダーを含むメイン表示に戻ります。
このノブは0~100%の範囲で、MIDIノートのベロシティを使ってエンベロープの振幅(「強さ」)をスケーリングできます。最小(0%)設定では、ノートベロシティはエンベロープのスケーリングに影響を与えず、エンベロープは常にフルスケールで再生されます。最大(100%)設定では、ノートベロシティがエンベロープのスケーリングに与える影響が最大になり、エンベロープは最も「ベロシティに敏感」な状態になります。
Tip: GATE SOURCEメニューは、各エンベロープの上部にあるFILTER ENV、AUX ENV、AMP ENVのヘッダーテキストをクリックすると表示されます。ラベルをもう一度クリックすると、ADSRスライダーを含むメイン表示に戻ります。
このドロップメニューでは、どのイベントがエンベロープをトリガー(または再トリガー)するかを設定します。デフォルトのNOTE-ONを選択すると、MIDIノートの入力によってエンベロープが開始します。以下のオプションも選択できます。
参照元情報:Opal Morphing Synthesizer Manual
https://help.uaudio.com/hc/en-us/articles/4421163605908