teenage engineering TX–6 - 9. ディスクレコーダーと出力

teenage engineering TX–6 - 9. ディスクレコーダーと出力

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ディスクレコーダー

TX–6は、USBフラッシュドライブや電源供給付きSSDなどのUSBマスストレージデバイスを使用して、48 kHz 24-bit PCMステレオWAVファイルの録音と再生ができます。

メインメニューからdiskを選択するか、クイックアクセスを使用します。

注意:デバイスはFATファイルシステムでフォーマットされ、マスターブートレコード(GUIDではありません)を使用している必要があります。

diskページを表示しているときの各ボタンの動作は次のとおりです。

(A) FX Iは再生として機能します。
(B) FX IIは録音として機能します。
(C) shift+record(FX II)を押すと、autoモードで録音します。オーディオが検出されると録音が開始され、5秒間の無音が続くと停止します。

これらのボタンを使用して、録音モードと再生モードを切り替えたり、録音と再生の開始・停止を行います。

recording(録音)

recording screen(録音画面)
録音中の画面です。
auto mode screen(autoモード画面)
autoモードの画面です。

playing(再生)

play mode screen(再生モード画面)
再生モードの画面です。
scrub(スクラブ)
selectを回すとスクラブできます。スクラブ中は再生が停止します。

ディスクレコーダーを使用中にselectを押すと、ファイルブラウザーが表示されます。selectでファイルをスクロールし、FX Iで再生を開始します。selectを押すとファイルを選択して、再生モードに戻ります。

ファイルブラウザーでselectを押し続けると、ファイルを削除できます。selectを回してからクリックすることで確定します。

TRACK(ファイルブラウザー)
selectを押すと、ファイルブラウザーが表示されます。
TRACK(ファイルの選択)
リストをスクロールし、FX Iを押して再生を開始します。
DELETE(ファイルの削除)
ファイルブラウザーでselectを押し続けるとファイルを削除できます。selectを押して確定します。
usb(空き容量)
システムメニューのusb画面を開くと、空き容量をgb/mbとhh:mmで表示できます。

注意:diskがビジー状態のときはUSBドライブを取り外さないでください。ビジー状態は、ホーム画面上で点滅する記号によって示されます。


aux out

aux outは第2の出力として使用できます。auxボタンを押すとauxページが表示され、各トラックのauxセンドレベルを示すグラフを確認できます。aux出力の音量はselectで調整します。また、トラックボタンを押しながらselectを回すと、個々のトラックのauxセンドレベルを調整できます。

selectを押すとmode設定にアクセスできます。selectを回すことで、aux outをpre-faderまたはpost-faderに設定できます。

main auxiliary level
auxのメインレベルです。
individual auxiliary send
トラックボタンを使った、チャンネルごとのauxセンドです。
auxiliary pre-fader
auxのpre-faderを選択した状態です。
auxiliary post-fader
auxのpost-faderを選択した状態です。

ヒント:aux outは、いずれかの入力に信号を戻すことで、外部エフェクトループを作成するために使用できます。

また、aux outを録音機器と組み合わせて、ライブパフォーマンスを録音することもできます。


split aux out

AUX VOL
split aux出力を有効にするには、まずauxを押します。
A
shiftを押しながらselectを回し、画面にAが表示されるまで回します。

注意:TX–6は、左右のチャンネルにデュアルモノのauxセンドを出力するようになります。

B
有効になっているときは、auxを押すことでaux AとBを切り替えられます。

ヒント:aux AとBのセンドは、それぞれ個別にポテンショメーターへ割り当てられます。


cue out

cue outはヘッドセット出力として使用できます。cueボタンを押すとcueページが表示され、トラックボタンでcue outに送るトラックを選択できます。cueの音量はselectを回して設定します。

selectを押すとmode設定にアクセスできます。ここでcue出力のモードをcueまたはmainに設定できます。mainは、main outを通っている音をそのまま聞くという意味です。

cue out volume
cue出力の音量です。selectノブで調整します。耳を痛めないよう十分に注意してください。
cue mode:cue
トラックボタンで、cue outに送るトラックを割り当てます。
cue mode:main
メイン出力を通っている音をそのまま聞きます。

マイク付きのヘッドセットをcue outに接続した例です。詳細は次のセクションを参照してください。


headset mic

(A) マイク付きのヘッドセットがcue outに接続されている場合、shiftとcueボタンを押し続けることでマイクを制御できます。cueボタンを押しながらselectを回すと、各種オプションにアクセスできます。
(B) selectを回して各種設定を調整します。1つのページに複数の設定がある場合は、selectをクリックすると設定を順に切り替えられます。

使用できるオプションは次のとおりです。

  • on / off - クリックしてマイクを有効にし、回して音量を設定します
  • gain - 0から+31 dB。
  • fx - マイクエフェクトを選択します。
volume
on / off。クリックしてマイクを有効にし、回して音量を設定します。
gain / gate
マイクのゲインです。0から+31 dB。gateはマイクゲートのオン/オフです。
gain / duck
マイクのゲインです。0から+31 dB。duckはダッキングのオン/オフです。

fx

none
マイクエフェクトなしです。
reverb
マイクエフェクトのreverbです。エフェクトのウェット量は0から100です。
delay
マイクエフェクトのdelayです。エフェクトのディレイタイムは0から100です。

sync output

TX–6は、auxとcueの両方の出力からシンク信号を出力できます。これを利用して、pocket operator、モジュラーシステム、その他の対応機器を同期できます。

左チャンネルにはシンク信号が出力されます。右チャンネルは、sync8モードではオーディオ信号を出力しますが、sync16モードではスタート/ストップ信号を出力します。

注意:aux出力が最も強い出力信号となるため、お使いのセットアップに最適なものを選んでください。

シンク出力を有効にする手順は次のとおりです。

(A) auxまたはcueを押して、いずれかのページを表示します。
(B) shiftを押しながらselectを回して、目的のシンク信号を有効にします

aux

8th note sync
8分音符のシンク画面です。pocket operatorに最適です。
16th note sync
16分音符のシンク画面です。モジュラーシンセに最適です。

cue

8th note sync
8分音符のシンク画面です。pocket operatorに使用します。
16th note sync
16分音符のシンク画面です。モジュラーシンセに使用します。

out

auxジャックはcueジャックよりも強い出力信号を供給できるため、両者の機能を入れ替えることができます。たとえば、高インピーダンスのヘッドホンを駆動する場合に使用します。

normal mode
通常モードです。auxが2V、cueが1Vとなります。
switched mode
入れ替えたモードです。cueが2V、auxが1Vとなります。

sample rate

他の機器との互換性を最大化するため、TX–6は24-bit 44.1 kHzフォーマットのUSBオーディオに対応しています。

既定の設定は48 kHzのみです。最高音質のオーディオを得たい場合はこのオプションを使用します。

multi設定では、オーディオホストが48 kHzと44.1 kHzのサンプルレートを選択できます。互換性を広げたい場合はこのオプションを使用します

default
48 kHz
multi
48 kHz / 44.1 kHz

参照元情報:TX–6 guide - teenage engineering
ディスクレコーダー:https://teenage.engineering/guides/tx-6#disk-recorder
aux out:https://teenage.engineering/guides/tx-6#aux-out
split aux out:https://teenage.engineering/guides/tx-6#split-aux-out
cue out:https://teenage.engineering/guides/tx-6#cue-out
headset mic:https://teenage.engineering/guides/tx-6#headset-mic
sync output:https://teenage.engineering/guides/tx-6#sync-output
out:https://teenage.engineering/guides/tx-6#out
sample rate:https://teenage.engineering/guides/tx-6#sample-rate

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