teenage engineering EP-133 K.O. II - 14. システム

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SYSTEM(システム)では、パッドのベロシティや MIDI・SYNC ポートの挙動などを設定できます。数字(コード)を覚えておけば、たとえば 301 と入力して ENTER を押すだけでベロシティをオンにする、といったクイックアクセスも可能です。これであなたもエキスパートモードです。


システム設定(system settings)

K.O.II の挙動をカスタマイズするには、(SHIFT) と (ERASE) を押してシステム設定に入ります。

ナビゲート(navigate)

(minus) または (plus) を押して設定項目を移動し、ENTER で選択します。

戻る(enter)

前のページに戻るには (SHIFT) と ENTER を押します。

また、システム設定に入ったあと、以下のコードを使えば目的の設定に直接アクセスできます。

コードパス設定内容
100mid > clk > offMIDIクロック オフ(デフォルト)
101mid > clk > inMIDIクロック入力(受信のみ)
102mid > clk > outMIDIクロック出力(送信のみ)
110mid > chn > all全チャンネルを受信し、MIDIチャンネル1で送信
111mid > chn > ch.1MIDIチャンネル1で送受信
112mid > chn > ch.2MIDIチャンネル2で送受信
113mid > chn > ch.3MIDIチャンネル3で送受信
114mid > chn > ch.4MIDIチャンネル4で送受信
115mid > chn > ch.5MIDIチャンネル5で送受信
116mid > chn > ch.6MIDIチャンネル6で送受信
117mid > chn > ch.7MIDIチャンネル7で送受信
118mid > chn > ch.8MIDIチャンネル8で送受信
119mid > chn > ch.9MIDIチャンネル9で送受信
120mid > chn > ch10MIDIチャンネル10で送受信
121mid > chn > ch.11MIDIチャンネル11で送受信
122mid > chn > ch.12MIDIチャンネル12で送受信
123mid > chn > ch.13MIDIチャンネル13で送受信
124mid > chn > ch.14MIDIチャンネル14で送受信
125mid > chn > ch.15MIDIチャンネル15で送受信
126mid > chn > ch.16MIDIチャンネル16で送受信
127mid > chn > offサウンドエディットでMIDIチャンネルが割り当てられている場合のみMIDIを送信
130mid > thr > offMIDIスルーを無効化
131mid > thr > onMIDIスルーを有効化(MIDI信号を IN→OUT に転送)
140mid > rst > off停止時にMIDIコントローラーをリセットしない(デフォルト)
141mid > rst > on停止時にMIDIコントローラーをリセットする
200syn > in > 8SYNC入力レート 1/8音符
201syn > in > 16SYNC入力レート 1/16音符(デフォルト)
202syn > in > 24SYNC入力レート 4分音符あたり24パルス
210syn > out > 8SYNC出力レート 1/8音符
211syn > out > 16SYNC出力レート 1/16音符(デフォルト)
212syn > out > 24SYNC出力レート 4分音符あたり24パルス
300pad > vel > offパッドベロシティ オフ(デフォルト)
301pad > vel > hiパッドベロシティ 高。ソフトなタッチで演奏
302pad > vel > loパッドベロシティ 低。激しい演奏スタイル向け
310pad > sca > 12t12音平均律(デフォルト)
320pad > led > loLEDの明るさ - 低
321pad > led > midLEDの明るさ - 中
322pad > led > highLEDの明るさ - 高
330pad > pot > scaノブ/フェーダーのテイクオーバーモード - スケーリング(デフォルト)
331pad > pot > catノブ/フェーダーのテイクオーバーモード - キャッチ
400seq > met > on録音+再生時にメトロノームを有効化
401seq > met > rec録音時のみメトロノームを有効化(デフォルト)
402seq > met > cntカウントイン時のみメトロノームを有効化
410seq > scn > ticシーンをすぐに切り替え(デフォルト)
411seq > scn > bar小節の終わりでシーンチェンジを同期
412seq > scn > ptnパターンの終わりでシーンチェンジを同期
420seq > lop > offソングループ オフ
421seq > lop > onソングループ オン
430seq > ply > bar現在の小節から再生
431seq > ply > ptnパターンの先頭から再生
500smp > rec > lo低サンプルレート録音 - 26,250kHz
501smp > rec > mid中サンプルレート録音 - 32,000kHz
502smp > rec > high高サンプルレート録音 - 46,875kHz(デフォルト)
510smp > usb > recUSBオーディオ入力モード - サンプラーのみ(デフォルト)
511smp > usb > monUSBオーディオ入力モード - サンプラー+ライブモニタリング

14.1 MIDIインプリメンテーションチャート(midi implementation chart)

機能送信受信備考
ベーシックチャンネルデフォルト11記憶される
変更1〜161〜16
モードデフォルトモード1モード1
メッセージ××
変更後
ノートナンバー36-47(グループa)/48-59(b)/60-71(c)/72-83(d)同左
トゥルーボイスキーモード: 0-127キーモード: 0-127
ベロシティノートオン
ノートオフ××
アフタータッチキー××
チャンネル××
ピッチベンド××
コントロールチェンジ○ (0-127)○ (0-127)バンクセレクト(CC#0,32)、モジュレーションホイール(CC#1)
プログラムチェンジ××バンクセレクトを使って全サウンド 1-999 にアクセス可能
システムエクスクルーシブ××アイデンティティ・リクエスト+リプライ、独自メッセージ
システムコモンソングポジション××
ソングセレクト××
チューンリクエスト××
システムリアルタイムクロック
コマンド
補助メッセージオールサウンドオフ××
リセットオールコントローラー××
ローカルオン/オフ××
オールノートオフ××
アクティブセンシング××
システムリセット××

モード1: OMNI ON, POLY/モード2: OMNI ON, MONO/モード3: OMNI OFF, POLY/モード4: OMNI OFF, MONO
○ = 対応、× = 非対応、− = 該当なし。(本チャートは元ページのインプリメンテーションチャートを標準形式で再構成したものです)


14.2 MIDIノートマップ(midi note map)

キーボードやドラムパッドなどの外部MIDIデバイスを使用する場合、下の表を各グループの特定パッドをトリガーするためのMIDIノートリファレンスとして利用できます。キーモードの場合はクロマチックキーボードに変わります。正しいMIDIチャンネルを指定しているか確認してください。チャンネルはサウンドエディットのMIDIページ、またはシステム設定で設定できます。

MIDIノートナンバーノート名グループパッド
36c2a.
37c#2a0
38d2aenter
39d#2a1
40e2a2
41f2a3
42f#2a4
43g2a5
44g#2a6
45a2a7
46a#2a8
47b2a9
48c3b.
49c#3b0
50d3benter
51d#3b1
52e3b2
53f3b3
54f#3b4
55g3b5
56g#3b6
57a3b7
58a#3b8
59b3b9
60c4c.
61c#4c0
62d4center
63d#4c1
64e4c2
65f4c3
66f#4c4
67g4c5
68g#4c6
69a4c7
70a#4c8
71b4c9
72c5d.
73c#5d0
74d5denter
75d#5d1
76e5d2
77f5d3
78f#5d4
79g5d5
80g#5d6
81a5d7
82a#5d8
83b5d9

14.3 ロックモード(lock mode)

プロジェクト・パターン・シーン・パッド・設定への変更を防ぐには、ロックモードを使用します。

起動時に (main) を押し続けるとデバイスがロックされます。

画面に lok が約1秒間表示されます。デバイス上で行った変更は、再起動するとリセットされます。


14.4 エラーコード(error codes)

エラーコード意味対処法
E.01SRAMエラー本体の修理が必要です
E.02フラッシュエラー本体の修理が必要です
E.03コーデックエラー本体の修理が必要です
E.10LFS INVALIDファイルシステムエラー。フラッシュのフォーマットが必要です
E.11LFS CORRUPTファイルシステムエラー。フラッシュのフォーマットが必要です
E.12その他のLFSエラーファイルシステムエラー。フラッシュのフォーマットが必要です
E.05sample_fs エラーファイルシステムエラー。フラッシュのフォーマットが必要です

セグメントディスプレイにファイルシステムエラーコードが表示された場合は、ファイルシステムをフォーマットする必要があります。手順: デバイスの電源を切り、(shift) + (erase) を押しながら電源を入れます。これによりドライブがフォーマットされ、すべてのサウンドが消去されるとともに、問題の原因となっていたファイルが取り除かれ、デバイスが再び起動できるようになります。こうした問題を引き起こすバグは常に修正していますので、OSを必ず最新リリースにアップデートしてください。


14.5 MIDI CCマップ(midi cc map)

KO2 の一部のパラメーターは外部コントローラーで操作できます。そのためには MIDI コントロールチェンジ(通称「MIDI CC」)を使用します。以下は MIDI コントロールチェンジで調整できるすべてのパラメーターのリストです。

MIDI CCナンバー範囲機能
11-127ビブラート
121-127FXパラメーター(knobx)
131-127FXパラメーター(knoby)
641-127キー/レガートボイス用サステインペダル

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参照元情報:EP–133 guide: system - teenage engineering
https://teenage.engineering/guides/ep-133/system

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