Soundtoys 動作環境および最新アップデート情報
Soundtoysバンドルおよび単体V5プラグイン製品の最新アップデータ情報です。該当するv5ライセンスのお持ちの方は無償にてアップデート頂けます。
対象製品
Soundtoys 5、Effect Rackバンドルおよび単体V5プラグイン製品
動作環境
すべてのSoundtoys バージョン5製品は、下記の64-bit専用VST, AU and AAX Nativeフォーマット、OSおよびホストアプリケーション上で動作します。
- Mac : macOS 10.12以降
- Intel、Apple Silicon(M1以降)ネイティブ対応
- Audio Units、VST2/VST3、AAX Native/AudioSuite
- Windows: 10以降
- VST2.4、VST3、AAX Native/AudioSuite
対応ホストアプリケーション
- Pro Tools: 12 - 2023.3 (Mac & PC: AAX Native and AudioSuite)
- Logic Pro X: 10.7 - 10.7.9 (Mac: AudioUnits)
- Ableton Live: 10.0 - 11.2 (Mac: AudioUnits, VST2 & VST3; Windows: VST2 & VST3)
- Studio One: 4.5 - 6.1 (Mac: AudioUnits, VST2 & VST3; Windows: VST2 & VST3)
- Cubase: 9.5 - 12.0.6 (Mac & PC: VST3)
- Nuendo: 8 - 12.0.6 (Mac & PC: VST3)
- Reaper: 6 - 6.7.9 (Mac: AudioUnits, VST2 & VST3; Windows: VST2 & VST3)
- Bitwig: 4 - 4.4.10 (Mac & PC: VST2 & VST3)
*Apple Silicon(M1) MacではRosettaモードでのサポート
旧32bit対応バージョンは下記よりダウンロード可能です.
Soundtoysでは上記DAWで製品の動作確認を実施しています。他の多くのDAWでもご利用可能ですが未サポートのDAW・ホストアプリケーションについてSoundtoysでは製品の動作を保証しておらず、何らかの問題が発生する可能性もあります。事前にデモ試用バージョンをご利用いただくことをお薦めいたします。
iLok License Managerによるオーサライズが必要です。ライセンスはご利用のコンピューターにダウンロードすることができます。
iLokキーは必須ではありません。オプションとしてiLok2/3 USB Smart Keyにライセンスをオーサライズ可能です。
その他、基本的な動作環境は各フォーマット対応ホストアプリケーションの動作環境に準じます。
ダウンロード方法
主な追加・変更点
5.4.1 アップデート
2023/5/24
- いくつかのVST3プラグインで設定が正しくリコールされない問題を修正
- BitwigでCPUの過負荷が発生する問題を修正
- Effect Rackをバイパスした際にグラフィックの描画で発生する問題を修正
- (Windowsのみ)SuperPlateインストーラー にLittle Plateが収録されていない問題を修正
5.4 アップデート
2023/5/16
- 新製品SuperPlateプラグイン公開 - 単体製品またはSoundtoys 5.4 Bundle、Effect Rackに収録
- 新しいEffect Rack Factory Presets
- プラグインUIが高解像度グラフィックに対応
- Studio OneにおけるVST3プラグインのウィンドウサイズの問題を修正
リリースノート
5.3.9 アップデート
2022/12/8
- MacおよびWindowsの特定のホストで発生するVST3ウィンドウサイズの問題を修正。
- バックスペースキーがGUIを通過してしまう問題を修正。
- Blue Cat PatchworkでSoundtoysをホストしている時のCPUスパイクを修正。
- MacにおけるAAXのApple Siliconサポートを追加。
- Windows VSTにおける未処理キーストロークのエラーチャイムの修正をポーティング。
5.3.8 アップデート
2022/10/18
- VST3をサポート
- AU、VST2/VST3フォーマットのApple Silionネイティブ対応
- インストーラーから任意のフォーマットを選択してインストール可能に
- プリセットマネージャーがファイルシステムを認識、ドライブ上のファイルの変更を反映するよう修正。
5.3.7 アップデート
2022/03/22
- VST2フォーマットのApple Silionネイティブ対応
- いくつかの環境下でインストールが失敗する問題を修正
既知の不具合
LogicでのApple Siliconネイティブ動作にはLogic 10.7.3以降が動作環境となります。
Effect RackをLogicで使用時にLogic内蔵のプリセットマネージャーでプリセットを変更すると動作が不安定になる場合があります。Effect Rack内のプリセットマネージャーをご利用ください。
VST3サポートは本リリースには含まれないためご注意ください。VST3サポートは後日提供予定です。
5.3.6 アップデート
2021/10/20
- Effect Rack VSTフォーマットで異なるサンプルレートへオフラインレンダリングを行うとクラッシュする問題を修正。
- Effect Rack がオフラインレンダリングの際に誤って"out of automation slots" 警告を表示する問題を修正。
5.3.5 アップデート
2021/9/30
- 特定のホストにおけるオフラインレンダリングでエフェクトの開始が遅れる、不要なフェードインが発生する問題を修正。
- 再生中のモジュレーションパターンを編集したときに発生するオーディオアーティファクトを修正。
- イベントを0レベルに編集した後、変更できなくなる問題を修正。
- Effect Rackのプリセット変更時にディレイバッファをリセットするよう変更。
- 特定の2ステージフェイザースタイルのPhaseMistressサウンドにおける問題を修正。
- [Windows] Reaperのロード時にEffect Rackがクラッシュする問題を修正。
- パターンエディターの安定性を改善。
5.3.4 アップデート
2021/3/30
- 特定のプラグインがインストゥルメントチャンネルにインサートされた場合に、BitwigのCPU過負荷が発生する問題を修正
- 特定の状況下で表示される不正なライセンス期限切れ警告を修正
- 特定の状況下でエフェクトの順番を変更した後、Effect Rackが信号を失うことがある不具合を修正
- オーディオ再生中にプリセットを変更するとEchoBoyがクラッシュすることがある不具合を修正
- Rhythm Editorに、パターン内の現在の位置を示すトランスポートインジケーターを追加
- Windows版の安定性を向上
5.3.3 アップデート
2020/12/10
- macOS Big Sur 10.11をサポート
- macOS Big Surにおけるグラフィックのマイナーな問題を修正
- macOS Catalina で GarageBand や Maschine でインサートしたプラグインがクラッシュすることがある問題を修正
- 浮動小数処理を改善
- パターンエディタのグラフィックの問題を修正
- 特定のプラグインでオフラインレンダリング中にテンポが同期してしまう問題を修正
- Little AlterBoyのドライシグナルパスのディレイがホストDAWのディレイ補正と一致しない問題を修正
- DecapitatorがAbleton LiveのアンドゥにAutoGain変更でヒストリーをオーバーフローさせていた問題を修正
- MicroShiftからローレベルのノイズを除去
- Decapitatorの "Dark Drive "プリセットのレベル調整
- 数値入力コントロールにNumPadと矢印キーのサポートを追加
- プリセットメニューのマウストラッキング動作を改善
- 特定のプリセット変更時にEffect Rackがクラッシュする問題を修正
- 特定のリズムプリセットで "Waveform and Rhythm Too Complicated "アラートが発生する問題を修正
- リズムプリセットで "12 Bar Roller "を選択するとTremolatorがクラッシュする問題を修正
- 特定の状況でプリセットメニューからOrganizeコマンドが消えてしまう問題を修正
- Abletonで複数のEffect Rackインスタンスをリコールすると稀にクラッシュする問題を修正
- macOS Catalina 10.15をサポート
- 32bitフォーマットのサポート終了
- Windowsでパラメーターが最小値の状態でロックしてしまう問題を修正
- Windowsでパラメーターをダブルクリックでリセットできない問題を修正
- Windows版Cubaseでブラックリストにプラグインが追加されてしまう問題を修正
2018.11
5.3.0 Update
macOSおよびWindows
- 新規購入のプラグインより、アクティベーション・ウィンドウからActivation Codeでのアクティベーションに対応。
- Soundtoys 5.3ライセンスより、バンドルにLittle Plateが追加(*新規購入ライセンスのみ)
macOSのみ
- macOS Mojaveを正式にサポート
- macOS Mojaveにおけるいくつかのプラグインの表示の問題を解消
2018.06
5.2.4 Update
- Little PlateをSoundtoys 5インストーラーに収録
- 特定の条件下でまれに起こる音切れ・グリッチの問題を修正
- セッション復帰時にまれに発生するクラッシュの問題を修正
- Mac Retina(DPI)で起こるアニメーション表示の不具合を修正
- リズム・エディターで複数小節をまたぐリズムを作成可能に
- “update nesting too deep”アラートの問題を修正
- AAXバージョンのFilterFreak および PrimalTapにてMIDIによるトリガーをサポート
- 特定のインスタンスでCPU負荷のスパイクが発生する問題を修正
- 以下のAAX AudioSuiteバージョン・プラグインで複数ステム・フォーマット(mono-mono, mono-stereo, stereo-stereo)をサポート: Tremolator, Decapitator, Devil-Loc Deluxe, FilterFreak 1 & 2, Little Radiator, Radiator, Sie-Q
- Windows版Reaperにおいてレンダリング中に起こるクラッシュを修正
- macOS High Sierraで適正にプリセットのソートの問題を修正
- macOS High SierraでMacの再起動なしにAudio Unitsのスキャンが行えるよう改善
- GUIをの開閉を行ってもロックされたノブのタイトルが赤文字で表示される問題を修正
- Effect RackにおいてPro Toolsオートメーション・ホットキーをサポート
- EchoBoyのDelay Notes/Timeなどの複合パラメーターにおいてPro Toolsオートメーション・ホットキーをサポート
- Windows版てPro Toolsオートメーション・ホットキーの問題を修正
- AU Labセッションのリコールの問題を修正
- PanManのRandom & Triggeredモードにおけるバランス・オフセットの問題を修正
- 以下プラグインのVSTにおけるDAW上のプラグイン名をAU、AAXと共通となるよう更新:Little Plate, Little AlterBoy, Little Radiator, Little PrimalTap, Little MicroShift, EchoBoy Jr., Sie-Q
2018.06
5.2.3
- メンテナンスアップデート
2017.01
5.2.0 Update
- EchoBoy Jr.をSoundtoys 5に収録 (v5.2ライセンスが必要です)
- EchoBoy Jr.をEchoBoy 5ライセンス/インストーラーで利用可能に (v5.2ライセンスが必要です)
- Effect RackにEchoBoy Jr.関連プリセットを追加
- いくつかのAAXバージョン・プラグインでマルチ・モノのオペレーションがサポートされない問題を修正
- PhaseMistressおよびFilterFreak 1 & 2のLFO Rateパラメーターのオートメーションが可能に
v4以前の製品について
- Soundtoys 5のリリースに伴いV4製品の新規販売を終了しております。
- PurePitch、PitchDoctor、SoundBlender: V4までのサポートとなります。Pro Tools 9 (TDMフォーマット専用)
- Speed対応ホスト: V4までのサポートとなります。Logic 9 & 10 (Time and Pitch Machine専用), Pro Tools 9 (AudioSuite対応)
- AAXフォーマット対応: Pro Tools 11以降 (64bit)、Pro Tools 10.3.5 (32bit)
- Native製品は TDMフォーマットには非対応となります。
*2010年12月より、SoundToys製品のダウンロードにはアカウント作成と製品登録が必要となりました。
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