ミックスでよくあるシーンと、その素早い実現方法をまとめます。各コントロールの詳細説明は後述の「Global Controls」を参照してください。
MLクラシファイアは音量ではなくトーンの特徴でドラムタイプを判別します。そのため、キックのブリードより静かなゴーストノートも保持できます。
完了の目安:ゴーストノートはクリーンに通過し、キックのスピルはゲートされたままであること。
スレッショルドと分類の詳細なコントロールは「Detect」章を参照してください。
Resonant Decayを使うと、タムの基音域は自然に響かせながら、高域のシンバルのスピルは除去できます。
完了の目安:タムのレゾナンスが自然でふくよかに響き、シンバルのスピルが素早く消えること。
モードごとの比較と高度なコントロールは「Decay」章の「Resonant Decay」を参照してください。
サンプルに入れ替えたドラムや、既存のトリガートラックがあり元のマイク録音だけをゲートしたい場合に最適です。
完了の目安:トリガートラックのヒットに合わせて正確にゲートが開くこと。
その他のトリガー方法は「Detect」章の「Detection Sources and Drum Types」を参照してください。
すべてのドラムトラック間で、タイム・ポラリティ・フェーズアライメントを自動で行います。手動での位相確認やサンプル単位のナッジは不要です。
完了の目安:キットが目立ってパンチが増し、まとまりが良くなり、フラミングや位相相殺が起きないこと。
グルーピングの挙動とステレオリンクのオプションは「Align」章を参照してください。
Oxford Drum Gate 2のLevellerは、人間らしいフィールを保ちながら、ドラムの演奏に一貫性をもたらします。
完了の目安:演奏が機械的または過剰にコンプレッションされた印象を与えず、一貫性が感じられること。
Split・Target・Hit Clippingの詳しい説明は「Level」章を参照してください。
アコースティックドラムの演奏からMIDIノートを生成し、サンプルライブラリのトリガーや、元の録音とのレイヤーに使用できます。
完了の目安:MIDIトリガーが元のドラムヒットに正確に一致すること。
あるいは、DetectタブのExternal MIDI入力を使うと、電子ドラムや事前にプログラムされたパターンのMIDIでアコースティックドラムをゲートできます。詳細は「Detect」章の「Detection Sources and Drum Types」を参照してください。
参照元情報:Oxford Drum Gate 2 User Guide
https://dload.sonnoxplugins.com/pub/plugins/UserGuides/Oxford_Drum_Gate_2_User_Guide.html#common-scenarios