SoundID Reference - スタンドアロンアプリ トラブルシューティングガイド

SoundID Reference - スタンドアロンアプリ トラブルシューティングガイド

この記事では、SoundID Reference スタンドアロンアプリに表示される警告・エラー・アラートメッセージについて解説し、それぞれの解決手順をご案内します。


この記事の内容

  • 共通の問題
    • 音が出ない/キャリブレーション効果がない
    • スタンドアロンアプリが起動しない
    • 「Trouble recalling your settings」アラート
    • 「Couldn't migrate settings」アラート
    • 「Preset switch failed」エラー
    • 「Reference 4 Systemwide is currently running」警告
    • ログファイル、クラッシュレポート、デバッグ手順
  • macOS 固有の問題
    • 「CoreAudio driver went missing」エラー
    • 「Error while loading a calibration profile」エラー
  • Windows 固有の問題
    • 「There was an error opening the audio hardware」アラート
    • 「Virtual ASIO service unavailable」エラー
    • 「APO can't be applied」エラー

共通の問題


音が出ない/キャリブレーション効果がない

SoundID Reference スタンドアロンアプリを起動してもキャリブレーション効果がない、もしくは音が出ない場合、その多くは設定の誤りまたはソフトウェアの非互換性が原因です。詳しい対処手順は、本ナレッジベース内の「SoundID Reference - サウンドが出ない・キャリブレーション効果がない場合の対処法」をご参照ください。


スタンドアロンアプリが起動しない

アップデートのインストール後(もしくは再インストールや旧バージョンへの戻し後)、あるいはユーザーアカウントからのアクティベート後に、スタンドアロンアプリが起動しない問題が発生することがあります。この場合は、アプリの設定データ(config ファイル)を削除してください。

ライセンスファイルの削除と再アクティベート

上記の config ファイルの削除で問題が解決しない場合は、ローカルに保存されているライセンスファイルを削除し、アカウントでライセンスを再登録してください。

  1. 以下の場所に移動し、license.jsonuser.json ファイルを削除します。
    • macOS:Macintosh HD/Users/your_username/Library/Sonarworks/Application Support/SoundID Reference
    • Windows:C:\Users\your.username\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference
  2. Sonarworks アカウントにログインします。
  3. 削除するライセンスキーを、すぐに取り出せるようにコピーしておきます。
    注:キーは Sonarworks Accounts から送信される「Key removed...」メールにもバックアップされます。
  4. アカウントからライセンスを削除します。
  5. ライセンスを再度登録・アクティベートします。

注: macOS の User/Library フォルダと Windows の user\AppData フォルダは、既定で非表示になっています。隠しファイル・フォルダを表示する設定に変更してください。

以上を完了すれば、アプリは再び正常に起動するはずです。


「Trouble recalling your settings」アラート

SoundID Reference スタンドアロンアプリの起動時に、設定ファイル(config ファイル)が見つからない、またはアクセスできないことがあります。このとき、設定が失われた状態として現れます。バージョン 5.7.3 以降、設定を復元できる安全機構が搭載されています。

バックアップ機構について

Sonarworks フォルダ内にバックアップフォルダが作成され、キャリブレーションプロファイルと config ファイルが自動保存されます。必要なときには、この場所から設定が復元されます。この機能は以下の動作を行います。

  • アプリ終了時にバックアップフォルダを作成し、内容を保存する
  • ソフトウェア起動時に、config ファイルが欠損していないか確認する
  • 欠損している場合は、config ファイルを復元するダイアログを表示する

「Couldn't migrate settings」アラート

SoundID Reference のアップデート、再インストール、または旧バージョンへの戻しの過程で、DSP 設定、プリセット構成、ユーザー設定のデータを正しく引き継げない場合があります。

アップデートまたは再インストール後にこの問題を検知すると、ソフトウェアは「Couldn't migrate settings」というアラートを表示します。このアラートは、ソフトウェアがこの情報を保持していたファイルを別の場所に移動し、新しい config ファイルを作成したことを示しています。その結果、すべての設定が初期値にリセットされ、プリセットを新規に作成する必要があります。

注: 設定の移行の問題が影響するのは、ご自身で作成したプリセットのみです。スピーカーのキャリブレーションプロファイル(実体の .swproj ファイル)は Sonarworks Projects フォルダに残っているはずで、それを使って新しいプリセットを作成できます。

問題の背景にある仕組み

SoundID Reference スタンドアロンアプリは、すべての設定を Systemwide.cfg という config ファイルに保存しています。このファイルの場所は OS によって以下のとおりです。

Windows

C:\Users\your_username\AppData\Local\Sonarworks\SoundID Reference\Systemwide\Systemwide.cfg

macOS

Macintosh HD/Users/your_username/Library/Application Support/Sonarworks/SoundID Reference/Systemwide/Systemwide.cfg

注: macOS の User/Library フォルダと Windows の user\AppData フォルダは、既定で非表示になっています。

システムの復元

これまで使用していた config ファイルが空の状態にリセットされている場合、回復する方法はシステムを以前の状態に復元することだけです。

Windows では「システムの復元」機能、macOS では Time Machine(または他社製のバックアップソリューション)を使用して実行できます。

プリセットを新規作成する

システムの復元ができない場合は、プリセットを新規に作成し、DSP 設定やその他の設定を再度調整する必要があります。スピーカーのキャリブレーションプロファイル(.swproj ファイル)は Sonarworks Projects フォルダに残っているはずです。


「Preset switch failed」エラー

このエラーメッセージは、さまざまな理由や条件により音声再生の起動に失敗したことを知らせるために、SoundID Reference スタンドアロンアプリに導入されました。このエラーにはいくつかのバリエーションがあり、サポートをご希望の場合はスクリーンショットをご共有いただくとスムーズです。

ほとんどのケースは以下の手順で解決できます。

Windows

  1. 再生エンジンを再起動する:SoundID Reference アプリ > Output パネル > 「…」 > Device settings > Restart playback engine
  2. アプリを完全に終了して再起動する
  3. 設定データ(config ファイル)を削除する
  4. 解決策として APO ドライバを使用する
  5. インターフェースのドライバを入手可能な最新バージョンに更新する
  6. SoundID Reference を完全にアンインストールし、最新バージョンを再インストールする
  7. コンピューター起動時のアプリ自動起動を無効にする:SoundID Reference アプリ > 「⋮」(メニュー) > Preferences > Launch on startup。コンピューターを再起動し、アプリを手動で起動します。
  8. お使いのマシンで有効な他の仮想デバイス(ASIO4ALL など)をアンインストールする。当社の仮想出力デバイスと競合している可能性があります。これで動作した場合は、一つずつ戻して原因を特定するとよいでしょう。
  9. Windows の WDM ドライバ、オーディオインターフェース、SoundID Reference アプリのサンプルレート設定を手動で一致させてみる
  10. 異なるサンプルレートとバッファサイズを試す

macOS

macOS でこの問題が再発しているようです。さらに調査を進めるため、このエラーに遭遇した際には以下をご共有いただけると助かります。

  • macOS での HAL ロギング
  • 問題発生に至るまでの手順の画面録画
  • config ファイル削除前後のセッションのログファイル

解決手順:

  1. 再生エンジンを再起動する:SoundID Reference アプリ > Output パネル > 「…」 > Device settings > Restart playback engine
  2. SoundID Reference アプリを完全に終了して再起動する
  3. 設定データ(config ファイル)を削除する
  4. インターフェースのドライバを最新バージョンに更新する
  5. SoundID Reference を完全にアンインストールし、最新バージョンを再インストールする
  6. コンピューター起動時のアプリ自動起動を無効にする:SoundID Reference アプリ > 「⋮」 > Preferences > Launch on startup。コンピューターを再起動し、アプリを手動で起動します。
  7. お使いのマシンで有効な他の仮想デバイス(BlackHole、GroundControl、Loopback など)をアンインストールする。当社の仮想出力デバイスと競合している可能性があります。
  8. 異なるサンプルレートとバッファサイズを試す
  9. 対象のデバイス(オーディオインターフェース)が集約デバイスの一部になっていないことを確認する
  10. Microsoft Teams のドライバに関する既知の問題が報告されているため、システムからアンインストールしてみる価値があります。さらに、ターミナルを使用して以下のディレクトリ/ファイルを削除してください。
    Macintosh HD/Library/Audio/Plug-Ins/HAL/MSTeamsAudioDevice.driver
    Macintosh HD/Library/Audio/Plug-Ins/HAL/MSTeamsAudioDevice.driver/Contents/MacOS/MSTeamsAudioDevice
    その後、アクティビティモニタを開いて MSTeamsAudioDevice.driver プロセスを強制終了し、コンピューターを再起動します。
  11. CoreAudio エンジンのリセットを試す。ターミナルを起動して以下のコマンドを実行します。
    sudo launchctl kickstart -kp system/com.apple.audio.coreaudiod
    注:実行前に必ずスピーカーやヘッドフォンの電源を切る(または音量を完全に下げる)とともに、DAW やその他の音楽制作ソフトウェアを終了してください。

「Reference 4 Systemwide is currently running」警告

Reference 4 と SoundID Reference のスタンドアロンアプリは、どちらも仮想オーディオドライバを作成してシステム全体の出力音声にキャリブレーションを適用しようとするため、同時に起動していると競合を引き起こす可能性があります。

注: Reference 4 と SoundID Reference は別製品で、別々にインストールされます。SoundID Reference をインストールしても、Reference 4 が自動的にアンインストール・置き換えされることはありません。

旧バージョンアプリとの競合を避ける方法

SoundID Reference スタンドアロンアプリを使用するには、二つの仮想ドライバの競合を避けるため Reference 4 Systemwide アプリを完全に終了する必要があります。この競合を解消する方法はいくつかあります。

  • Reference 4 Systemwide の「Launch on Startup」機能を無効にし、コンピューター起動時に自動起動しないようにする。Reference 4 をご利用中で SoundID Reference のトライアルを試している方に特に有効です。
  • Reference 4 Systemwide アプリを完全に終了して即時に解決する。ただし Reference 4 を再起動すると警告が再び表示されることにご注意ください。
  • Reference 4 Systemwide アプリを今後使用する予定がない場合は、Reference 4 を完全にアンインストールして恒久的に解決する。

「Launch on Startup」設定を無効にする

  1. Reference 4 Systemwide アプリを開く(メニューバー(Mac)またはタスクバー(Windows)の Sonarworks ロゴをクリックし、メニューから「Open Reference Systemwide」をクリック)
  2. アプリ右上のプルダウンメニューを開き、「Settings」をクリックする
  3. 「General」タブを開き、「Launch on startup」オプションのチェックを外す

Reference 4 Systemwide アプリを完全に終了する

SoundID Reference アプリに干渉しないよう、Systemwide アプリを終了してください。

  1. メニューバー(Mac)またはタスクバー(Windows)の Sonarworks ロゴをクリックする
  2. プルダウンメニューから「Quit」をクリックする


ログファイル、クラッシュレポート、デバッグ手順

問題が発生した際は、関連するソフトウェアのファイルをご共有いただくと調査の助けになります。どのファイルが利用でき、それぞれがどの問題に関係するかについては、Sonarworks のログファイル関連記事をご参照ください。


macOS 固有の問題


「CoreAudio driver went missing」エラー

このエラーメッセージは、さまざまな理由や条件により CoreAudio との通信に失敗したことを知らせるため、バージョン 5.7.3 以降の SoundID Reference スタンドアロンアプリに導入されました。エラーメッセージ内に、すばやく解決するためのボタンが組み込まれています。

解決のためにできること

エラーが繰り返される場合は、以下の対応策・回避策が有効な可能性があります。

  1. エラーメッセージ内の「Restart CoreAudio」ボタンをクリックする
  2. 再生エンジンを再起動する:SoundID Reference アプリ > Output パネル > 「…」 > Device settings > Restart playback engine
  3. SoundID Reference アプリを完全に終了して再起動する
  4. 設定データ(config ファイル)を削除する
  5. インターフェースのドライバを最新バージョンに更新する
  6. SoundID Reference を完全にアンインストールし、最新バージョンを再インストールする
  7. 他の仮想デバイス(BlackHole、GroundControl、Loopback など)をアンインストールする
  8. 異なるサンプルレートとバッファサイズを試す

競合するオーディオデバイス/ドライバのアンインストール

多くの場合、この問題は SoundID Reference のオーディオデバイスと、コンピューターにインストールされている他のオーディオデバイス(仮想オーディオデバイス、他社製ルーティングソフトウェア、音声/ビデオキャプチャソフトウェアなど)との競合によって引き起こされます。

そうしたオーディオドライバをシステムから削除することで、問題を解決(少なくとも原因を特定)できる可能性が高いです。これらのドライバは必要に応じていつでも再インストールできます。削除するには、対応するアプリケーションをアンインストールし、以下の場所から HAL ドライバを削除してください。

Macintosh HD/Library/Audio/Plug-Ins/HAL/driver.name.hal

既知の競合するオーディオデバイス:

  • MS Teams
  • Zoom
  • SoundGrid
  • BlackHole
  • Loopback
  • SoundSource

問題が頻繁に再発し、ワークフローを大きく妨げる場合(常に発生する、または 1 日に何度も発生する場合)は、以下の情報を添えてサポートへお問い合わせください。

  • 「Restart CoreAudio」をクリックしたときに何が起こるか。一時的に問題が解決するか
  • 「Restart CoreAudio」をクリックしたときに Mac のユーザーパスワードの入力を求められるか
  • CoreAudio をリセットする際、Mac のユーザーパスワードを入力した後に何が起こるか
  • 問題の発生頻度
  • 信号経路で使用しているデバイス(ハードウェアとソフトウェアの両方)。特に仮想オーディオデバイスと集約デバイスについて。Audio MIDI 設定に表示されているデバイスのスクリーンショットを添えてください
  • HAL ログと通常のソフトウェアログファイルを取得して送付

「Error while loading a calibration profile」エラー

キャリブレーションプロファイルの読み込み時に SoundID Reference がエラーメッセージを表示することがあります。プロファイルの切り替えや読み込み時に発生しますが、根本的な原因はローカルに保存されたヘッドフォンプロファイルとその設定データにあります。この問題はプラグインとスタンドアロンアプリの両方で発生しうるものです。

解決手順

  1. SoundID Reference の DAW プラグインとスタンドアロンアプリの両方を完全に終了する
  2. DAW プラグインとスタンドアロンアプリの両方でプリセット設定(config ファイル、バックアップファイルを含む)を削除する
  3. Sonarworks Projects フォルダ内の壊れたヘッドフォンプロファイル(.swhp ファイル)を削除する
  4. スタンドアロンアプリ/プラグインを再起動し、「Add a new headphone profile」または「Open existing profile」で新しいプリセットを作成する

注: User/Library ディレクトリは macOS と Windows で既定で非表示になっています。

問題が解消しない場合は、以下の情報と添付ファイルを添えてお問い合わせください。

  • スタンドアロンアプリのみ、DAW プラグインのみ、あるいは両方で発生するか
  • macOS の場合:M シリーズチップ搭載機か Intel 機か。DAW は Rosetta 経由で動作しているか
  • アプリ(およびプラグイン)のスクリーンショット
  • Sonarworks Projects フォルダのスクリーンショット
  • 影響を受けているキャリブレーションプロファイル
  • スタンドアロンアプリ、DAW プラグイン、またはその両方の config ファイル

Windows 固有の問題


「There was an error opening the audio hardware」アラート

このエラーメッセージは、SoundID Reference が出力デバイスと通信できなかった場合に表示されます。古いオーディオドライバやファームウェア、損傷したケーブル、あるいは対象のオーディオインターフェースの出力を乗っ取るルーティングソフトウェアなど、原因は複数考えられます。

解決手順

このエラーメッセージが表示された場合は、以下を確認・試行してください。

  1. お使いのオーディオインターフェースの最新オーディオドライバをインストールする
  2. オーディオインターフェースのファームウェアを更新する
  3. USB ケーブルを交換する
  4. 別の USB ポートを使用する
  5. これまでに複数の ASIO ドライバをインストールしたことがある場合は、SoundID Reference アプリで ASIO ドライバをブラックリストする
  6. 出力を占有している可能性のあるオーディオソフトウェア(ASIO4ALL、VoiceMeeter など)がインストールされていないか確認し、アンインストールする。解決した場合は一つずつ戻して原因を特定できます。

「Virtual ASIO service unavailable」エラー

このエラーメッセージの原因はさまざまです。別のソフトウェアが ASIO ドライバを排他的に使用している、SoundID Reference が通信している他の ASIO ドライバが存在する、あるいは ASIO ドライバが正しくインストールされていないなどが考えられます。

解決手順

  1. SoundID Reference アプリで ASIO ドライバをブラックリストする
  2. スタンドアロンアプリの config ファイルを削除する
  3. SoundID Reference をアンインストールして再インストールする

「APO can't be applied」エラー

この警告が表示される場合、SoundID Reference アプリは選択した出力デバイスに対して正常に動作する APO 処理モードを検出できていません。代わりに標準の Virtual Windows audio driver にフォールバックします。これにより、エラーを閉じた後に機能や GUI 要素が反応しなくなるなどの問題も発生し得ます。

最も一般的な原因は、以前のインストールから残っている壊れた APO インスタンスです。APO は仮想ドライバだけでなく Windows オーディオエンジンに直接処理インスタンスを作成するため、これらの古いインスタンスを削除すれば問題は解決するはずです。

以前インストールされた APO インスタンスを削除する方法

  1. SoundID Reference を完全に終了する:SoundID Reference のトレイアイコンを右クリック > Quit
  2. config ファイルを削除する
  3. Windows のドックアイコン(⊞)をクリックして Windows サーチを開く
  4. Windows サーチで「CMD」と入力してコマンドプロンプトを見つけ、「管理者として実行」を選択する
  5. 以下の 2 つのコマンドを実行する。コマンドプロンプトに 1 行ずつコピー&ペーストし、それぞれ Return/Enter キーを押して実行します。
    cd C:\Program Files\Sonarworks\SoundID Reference\Systemwide\APO
    APOConfigService /remove-drivers
  6. コマンドプロンプトを閉じて SoundID Reference アプリを再起動します。これで新しい APO 出力プリセットを正常に作成できるはずです。

SonarworksAPOConfigService を再起動する

  1. Win キー + R を押す
  2. 「ファイル名を指定して実行」に services.msc と入力する
  3. SonarworksAPOConfigService を探す
  4. サービスを右クリックして「再起動」を選択する
  5. コマンドプロンプトを閉じて SoundID Reference アプリを再起動します。これで新しい APO 出力プリセットを正常に作成できるはずです。


参照元情報:SoundID Reference standalone app troubleshooting guide
https://support.sonarworks.com/hc/en-us/articles/4404691725074-SoundID-Reference-standalone-app-troubleshooting-guide

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