LogicでBFD3のマルチアウト=パラアウトを設定する

LogicでBFD3のマルチアウト=パラアウトを設定する

BFD3のドラムを任意の出力チャンネルに設定するマルチアウトは、ステレオ 8ch、モノ 16chから選択することが可能です。下記手順に沿って設定してください。

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Logicにてソフトウェア音源トラックを作成し、BFD3をマルチ出力 8xステレオ 16xモノラルで起動します。既にステレオで起動されている場合は、マルチ出力を選択することで、インスタンスが再読み込みされます。



BFD3でプリセットを読み込み、ミキサーセクションで各ドラムのマルチアウトの出力先を選択します。出力はStereo 2 - 8、Mono 1- 16から選択できます。下記の画像では、スネア〜パーカッションまで、それぞれStereo 2〜7に出力を設定しています。Stereo 1はMasterとなるため、リストにはStereo 1は表示されません。





BFD3の設定後、Logicのメニューからウィンドウ>ミキサーを開くを選択します。



ミキサー画面のBFD3トラック下の+ボタンをクリックしてマルチアウト用のAUXトラックを追加します。+をクリックするごとにBFD 3-4から順にBFD3の出力がAUXトラックの入力として自動で設定されます。個別に変更したい場合は、画像のように、Inputをクリックして任意の出力に選択します。



LogicのAUXトラック入力ではBFD3 3-4 - 15-16がステレオ、BFD3 17 - 32がモノラルの出力で表示されます。対して、BFD3内では出力はStereo 2 - 8、Mono 1- 16と表示されます。AUXトラックの番号とズレがあるため、設定時にはそれぞれのチャンネル番号にご注意ください。



Logicのアレンジ画面にて、BFD3で設定したマルチアウト=ミキサーで追加したAUXトラック数分のオーディオトラックを作成します。



作成された各オーディオトラックを右クリック>トラックを割り当て直す>ミキサー>AUXトラック番号を選択します。



オーディオトラックをミキサーで追加した各AUXに割り当て、BFD3を再生してマルチアウトの出力をご確認ください。